白雲去来

蜷川正大の日々是口実

「燃えよ祖国」の印刷が終わった。

2010-01-30 00:48:51 | インポート

一月二十九日(金)晴れ。

 昨日、いや寝たのが今朝の三時過ぎ。六時に起きるのはきつかった。朝食と弁当を用意して、家族を起こす。八時に皆が出て行った後に、もう一度布団に入った。ピンポーンと玄関のチャイムで、根性で起きれば、ヤマト便の集金。ヤレヤレ。時計を見ればもう正午。慌てて、片づけを済ませて、二時半に予約していた医者へ。

 夕食の買い物をしにスーパーへ寄ったら、「酔って候」さんのブログで見た、「北海タコ」があったので、買おうと思ったが、良く考えたら今夜は、夕食後に事務所で機関誌の印刷を行なわなければならない。酒など飲んでいる場合ではない。泣く泣くあきらめた。

 そういえば、大行社で頑張っている、仲村之菊さんのブログ(「こまさの寝言」から開けて下さい)に、ななななんと、私の写真が・・・。小顔の女性の隣にいると、私の顔が、二倍も三倍にも大きく見える。その昔、私が、報道番組に出演した時、アップの顔が写った。それを見た下の子供が、脅えたように突然泣き出したのである。私の目と鼻の部分がテレビの大画面にドアップになったのが、それほど怖いのかと、しばらく落ち込んだ。

 最近は、私の頭を見て「不毛地帯」とか言い出すし、すっかり容姿に自信のない昨今です。最も、自信のあった時代なんてありませんでしたが。

  夕食は、カツ丼にした。まあ豚肉が安かったので、大振りにカットしたものを買って、それぞれのリクエストで切って、トンカツにした。カツ丼にする場合は、余り揚げ過ぎないのがコツだ。ツユで煮るのだから、中は生くらいのほうが良い。七時に片づけを済ませて、機関誌の印刷の為に事務所行き。終了したのが、十二時近かった。

 印刷をしている間に、事務所の片づけをしたのだが、もう本も置く所がなくなってきた。その他の資料や、趣味のスクラップなどを整理するのが大変だ。もう少し暖かくなったら、きちんとしよぅと思っている。


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酒と、酒の雰囲気を愛する人が好きだ。

2010-01-29 01:40:13 | インポート

一月二十八日(木)雨。

 六時に起床。久し振りの雨である。家族をガァーッと起こして朝食。八時に皆が出かけた後に、ブログを三日分更新したり、原稿の校正をしたら、もう昼。出かけずに自宅で昼食。一段落して、コーヒーを飲みながら、パソコンで「お気に入り」のブログを見ていたら、何と、先日、紹介させて頂いた「酔って候」さんのブログに私の事が書かれていた。正に、赤面、汗顔、平身低頭である。お褒め頂き、本当に面映い次第です。帰宅した家族に見せて、少々得意になりました。

 そういえば、大行社仙台支部のブログ「ONE LOVE仙台」(リンクしてありますので読んで下さい)にも私のことに触れている部分がある。お気遣いをして頂いている方がいるということが、何よりも元気の元だ。心から感謝申し上げます。

 私は、酒を愛する人と、酒の場の雰囲気を愛する人が好きだ。若い頃は、狭斜の巷に、繊細な楚腰を求めて、青楼を彷徨ったが、薄幸の名をほしいままにする前に卒業した。(杜牧の「懐遣・おもいをやる」からの引用です)最近は、もっぱら、好きな酒に合う肴の美味な店を探して歩くことが楽しい。もちろん安い店にこしたことはない。

 有り難いことに、全国の社友の方々から、様々な物を頂く。粗末にしては申し訳ないので、近くに住む若い同志や社友の諸君と我が酔狂亭で、問答無用の酒を飲む。肴の「味」も大事だが、もっと大事なものは「人間味」と、教えて頂いたのは、関西の任侠界の重鎮の方だった。

 どうしても、やらなければならない原稿があるので、一日、何処へも出かけずに、自宅でパソコンに向った。今週は、日曜日まで、バタバタである。早く、仕事を済ませて、一杯やりたい。

 原稿の都合で夕食が遅くなった。深夜の一時半になってようやく脱稿した。「実話時報」の編集者氏に大幅に遅れて、スマン、スマン、オスマン・サンコンである。

 寝酒に久し振りに「黒霧島」をロックでやった。バンザイ。

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光る海を眺めて帰宅。そして中華街へ。

2010-01-28 13:26:30 | インポート

一月二十七日(水)晴れ。

 カーテン越しに入ってくる朝のまばゆい陽射しが目覚まし代わりになった。遮光カーテンを閉め忘れていたのが幸いして、目覚ましがなくとも起きられた。時計を見たら八時。風呂にしようか、朝食にしようか迷った挙句に、朝食の会場へ。すでに朝食を済ませて帰路についた人たちも沢山いるとの事。食後は、また贅沢に朝風呂へ。

 帰り支度をして、ホテルを後にしたのが十一時少し前。高速に入って、来た通りに東名高速で帰ろうかと思ったが、天気が良いので西湘パイパスで海を見ながら帰ることにした。特に、小田原附近には、盟友で、若くして亡くなった渡邉康司氏が眠るお寺があり、そのすぐ脇を通る。彼が四十五歳で急死してから十四年が過ぎた。中々墓参りにも行けず申し訳ない。冬のやわらかな陽射しに照らされた湘南の光る海を車窓から眺めつつ、渡邉氏のことを思った。

 湘南と言えば、石原裕次郎、加山雄三やサザンの桑田圭祐といった、いわゆる「湘南ボーイ」や、何か、とてもハイセンスな響きがあるが、実は、この「湘南」は、中国の景勝地にちなんで、そう呼ばれていることを知っている人は、意外と少ない。

 「青年日本の歌」で知られている、楚の国の屈原が身を投げた中国は湖南省の汨羅の淵のある洞庭湖にそそぐ湘江の南方一体の景勝地を「湘南」と呼び、その地に似ていることから、そう呼ばれた。ちなみに、湘南とは、相模湾一体の沿岸地帯で、葉山、逗子、鎌倉、茅ヶ崎、大磯などで、三浦海岸は湘南とは呼ばない。

 十二時前に、我が家着。カメラのデーターの整理や、パソコンの原稿のデーターを移したり、三時過ぎまで処理に追われた。

 その後、清水常二氏に迎えに来て頂き、内田春雄氏らと中華街へ。大行社の新年会からの帰りに日本青年社の松尾会長や、全埼玉愛国連合の斉藤議長等が中華街に寄るとの事で、食事会を行った。本来は、昼間なので「安記」にでもと思ったが、人数が多かったので、定宿の「菜香」にした。五時近くに解散。そのまま自宅に戻った。

 二日ぶりに、家族と一緒に食卓を囲み、疲れていたので、ブログの更新もせずに、早目に布団に入った。


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大行社の新年総会。

2010-01-28 12:39:21 | インポート

一月二十六日(火)晴れ。

 七時に起床。温泉でなければ味わえない贅沢な朝風呂へ。ウイークデーとあって風呂場はガラガラ。貸切のような状態で、少々リッチな気持ちになった。風呂のあとは朝食。バイキング会場で丸川仁本部長と一緒になる。

 朝食後は、幹事部屋となっている和室で、一時の本会議ギリギリまで原稿書き。一時より、大会議室で本会議。会長の年頭の挨拶に始まって、各支部の運動報告、本年度の運動方針などを発表して、終了した。相談役として新年の挨拶をさせて頂いた。

 終了後は、「大吼」の春号用に、新春鼎談を行なった。小針政人氏の司会で、若手の活動家四人の鼎談。大行社は、中堅の運動家の層がとても厚い。理論的にもしっかりしているし、かつ人柄も良い。新年総会などで、そういった地方の支部の人たちと会うのが楽しみでもある

 三時前に終了。折角、箱根に来たのだからと、一時間ほど町を歩き、おみやげに梅干を三種類買った。何処の町の温泉街も、独特の趣があって好きだ。特に贔屓の温泉場はないが、黄昏時に、浴衣姿で散歩などしていると、郷愁を覚えるのはなぜだろう。自宅の近くにあったならば、絶対に覗かない土産物屋なども、温泉街だから絵になる。

 そんなことを思いながらホテルに戻れば、顔見知りの同志の方々が到着していた。六時に宴会が始まった。ご来賓のご挨拶が終り、直会へ。政友皇志会の綿谷政孝会長や、山憂連合の志村喜一先生、秋山一成さん、市村悟さん、そして小林節先生、大下英治先生と同じテーブルである。アトラクションなどがあって、八時に終了。

 終了後は、小針政人氏の部屋に押しかけて二次会。相模支部の人たちや、丸川本部長、木川智さん、そして大行社の美人姉妹の仲村之菊、育さんのお二人も一緒。酔っ払って、訳も分からぬことを話しているうちに眠くなり、十一時過ぎに部屋に戻った。迷惑をかけたのではないだろうか。それでもいい酒だった。

 

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大行社の新年総会の打ち合わせ会へ。

2010-01-28 11:49:39 | インポート

一月二十五日(月)晴れ。

 午前中は忙しかった。二十七日の支払いに奔走。郵便局や銀行へ行ったり、事務所に顔を出したりで、あっという間に昼過ぎ。昼食は、「COCOカレー」と言うお店で手早く済ませた。

 三時前に、車で箱根に向う。明日の大行社の新年総会と本会議に出席するために、大行社の同志等と一緒に、前乗りである。カメラや録音機、パソコンに着替えなど、荷物が一杯で、車で行くことにした。東名高速から小田原厚木道路へ、そのまま箱根新道を走って、約一時間二十分ほどで到着した。

 すでに到着している事務局や同志の人たちと一緒に、打合せ等を行なう。六時から三本菅会長を囲んで夕食。今朝が早かったので、軽く飲んだだけで眠くなってしまい。早目に風呂に入って寝た。

 連載させて頂いている「実話時報」の原稿や、「燃えよ祖国」の校正、「大吼」の春号の校正など、仕事が山ほどあるのに、情けない。頑張らなくては・・・。


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