NHKのしまねっと610でしまね分かち合いの会・虹の発足から現在の活動の様子などを、桑原さんを中心とした遺族会のあゆみとして3月24日に放送されました。
しまねっとニュース610 アーカイブス3月24日をご覧ください。
NHKのしまねっと610でしまね分かち合いの会・虹の発足から現在の活動の様子などを、桑原さんを中心とした遺族会のあゆみとして3月24日に放送されました。
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2007年~08年頃、分かち合う場所があると知り、全国の集いをさ迷い訪ね歩いていました。
関西には当時、自死遺族たちが集える場所が9ヵ所ありました。
その頃は、行政主導だろうがボランティア支援の会だろうがお構いなしに行っては胸中を話していました。
自助グループは、大阪府枚方市の「ふきのとうの会」しかありませんでした。
結局、自助グループの集いが一番落ち着き、関西ではそちらに通うようになっていきました。
今日、何年ぶりかに神戸の遺族の方から電話がありました。
神戸の「風舎」という、ボランティアが主導される分かち合いの集いで知り合った方からです。
「風舎」や「リメンバー神戸」で出会った遺族の方々と、集いの後のお茶や夕食の一時が楽しみでした。
色はモノトーン、食べ物の味はよく判らず、雲の上をふわふわ歩いている感覚だったのに、泣いたり笑ったりしながらの交流……
「初めて会ったのに家族みたいだったよね。あちこちに帰って行くのが寂しくてこのままずっと一緒に居たかったよね」と。
「分かち合いの場は卒業したけど、コロナが落ち着いた時に神戸で同窓会しない?」とも。
生きる望みをもらえた全国の遺族の方々に、もう一つの家族と言える方々に、元気なうちに会っておきたいと思います。
一本の木に紅と白の花が咲く木がず~っと欲しかった
昨年、仲間の知人から分けていただけた
この枯れ木にどんな紅白の花が咲くのだろうか……
一向に咲く気配はなかった
ある日突然、根元に芽吹いていた!紅と白の花が!
仲間に写真を送った
「移植成功だよ!」って言ってもらえた
その生命力が嬉しかった
大事に育てたい
3月は自死対策強化月間でした
しまね分かち合いの会.虹もフル活動したように思います
3月1日(火)
午前中は江津市役所
フォーラムで配布する資料の袋詰め……市役所の方3名と虹の2名、5人で黙々と作業。
午後はパレットごうつで、パネル展来場者にパネルの説明をしていました。
この会場は、生徒さん達が勉強や読書をするスペースもあります。
最近の生徒達には「募金」文化があるのか、どこの会場でも大人達より「気持ち」を入れてくれるのでちょっと不思議に思います。
3月2日(水)
江津市民センター駐車場の仮設会場でPCR検査
益田市へ移動し、翌3日の吉賀町講演に備えました。
3月3日(木)
鹿足郡吉賀町へ
民生委員児童委員協議会柿木支部の研修会がありました。
自死総合対策は防止だけでなく、予防と事後もあることを考えていただきたいと伝えさせてもらいました。
益田市~津和野町~映画にもなった「高津川」に沿ってR187を往復するのですが、一人旅(?)道中は寂しいです。
3月5日(土)
第12回自死遺族フォーラムin江津 開催
オンライン講演とミニコンサートは事前に何回かリハをしていただいたので、最高の出来でした。
会場の準備は、遺族の方と当日がもう一つの家族 2打ち合わせ(的)でたいへんでした。
実行委員(会)を作らねば、遺族の方達の負担になるようなので考えねばならない課題です。
当日配布のプログラムには山下市長の来賓挨拶がありました。
また、清水先生のご講演を最後までご聴講いただき、ご感想を賜りました。
体験発表は、発表者の皆さんの想いが強すぎて時間オーバーし、意見交換はお二人しか出来ませんでした。
終わりの挨拶を、市の健康医療対策課の坂越課長が飛び入りで……
民と行政が自死問題を共有できましたが、一発花火的に終わらないことを願います。
市役所の佐々木さんはじめ、例えば駐車場案内役の職員さんなど、沢山の方々のご支援で無事に終えたこと感謝申し上げます。
来賓挨拶 山下修江津市長
基調講演 清水新二奈良女子大学名誉教授
ミニコンサート フォークシンガー木下徹さん「ぼくの夢」「パパとママはね」他
体験発表 あの日に戻れたら~それぞれの立場から~
2022年3月16日 山陰中央新報コラム(明窓)
3月7日(月)
二又さんと、江津市長と議長に、フォーラム終了のご挨拶と御礼、今後の自死対策の充実をお願いに行きました。
3月8日(火)
パネル展片付け
終わってから「さかい珈琲」のパンケーキを自身へご褒美。
大切なパネルや、立て看板を積んで10泊11日の江津市↔️益田市~吉賀町の出張(?)を終えました。
3月10日(木)
NHK記者さんと打ち合わせと、遺族の方と面談。
3月12日(土)
出雲分かち合い
この会場に初めての方を含め8名で分かち合いました。
立場別は親3名、パートナー2名、子ども3名でした。
J交流会に、元お医者さんが何か役立つ事はないかとの思いで、ご参加になりました。
分かち合い会場準備の様子を、NHKが取材にいらっしゃいました。
3月13日(日)
フォーラムのご講演.協力.後援先などに、お礼や実績報告(新聞記事で)を送付しました。
毎回これをやらないと、終わった気持ちになれません。
3月14日(月)
車中はエアコンを初めてつけるという、初夏の服装で十分なほどに暖かい日でした。
県の人権啓発推進センターへ冊子作成報告書と、自死対策のある障がい福祉課へフォーラムの報告に。
夕方からNHKの取材がありましたが、マスクを外して話して……と(泣)
夜は日中の反動の放射冷却で寒く、体は震えるし口はこわばるしで、かなり厳しい撮影になりました。
3月15日(火)
今日から出雲市多伎町の海辺の多伎図書館で「自死遺族の想いをつたえるパネル展」が始まります。
昨夜に引き続きNHKのクルーが、9時30分~のパネル展準備を取材されました。
設営には若者3人が助っ人に入ってくれ7名だったので、2時間ほどで出来ました。
その後若者達を交え、近くのお好み焼き屋さんで、とても明るい楽しいひと時を過ごすことができました。
3月16日(水)
~21日(月)多伎図書館パネル展
江津市自死対策連絡協議会(二又さん出席)
3月19日(土)
浜田分かち合い
この日のパネル会場当番は、自死遺族の方が担当してくださいました。
3月21日(水)
パネル展最終日~片付け
3月22日(火)
個別対応
3月23日(水)
益田市自死総合対策ネットワーク会議(杉村さん出席)
3月24日(木)
松江市東津田町のいきいきプラザ島根で、今日~31日までパネル展です。
設営は職員数名が手伝ってくださり、たまたま、体が不安定な虹メンバー3人はとても助かりました。
NHKしまねっと610特集
3月25日(金)
令和3年度浜田市自死対策連絡協議会(河上さん出席)
3月31日(木)
いきいきプラザ島根のパネル展最終日
繋がってくださった遺族.相談者の方々、アンケートを書いていただいた方々、ご来場の皆様ありがとうございました。
やっぱりやって行かねばいけないのかなぁ~と、いつも感じます。
そういう意味では、松江会場は松江の遺族の方たちが入れ替わり当番(?)につかれ、意識を共有出来ていると思いました。
今月は自死対策会議が、各自治体で駆け込み的に実施されました。
松江市は「自死対策事業検討会」が書面開催になり、遺族の立場で坂本さんが書面参画されました。
各自治体の会議で「虹」(自死遺族)としとての意見を発言して頂いた委員の皆さま、どうもお疲れさまでした。