しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

自死遺族の想いを伝えるパネル展

2021年02月09日 | お知らせ

第11回しまね自死遺族フォーラム in 益田は中止になりましたが、3月8日からと3月16日からの「自死遺族の想いを伝えるパネル展」は予定通り開催いたします。


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~J交流会~

2021年02月09日 | ご報告



2月6日(土)は松江分かち合いでした。
前半の分かち合いは遺族だけで集います。
後半のクールダウン茶話会には、遺族以外の方のご参加もあります(J交流会)
6日の交流会に、島根県自死総合対策連絡協議会の委員をされている、佐藤弁護士がお越しになりました。
佐藤弁護士のブログを紹介します。

しまね分かち合いの会・虹に参加しました : 佐藤力(さとうつとむ)の弁護士活動日記 (livedoor.blog)

 


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2021年~分かち合いスケジュール

2021年02月05日 | ご案内


「ご家族を失って心に穴が空いたようでしょう」と慰めてもらうのですが、心に空いた穴の中には重たい鉛の固まりが詰まっています。
溶けるのに一年はかかります。ようやく声が出るようになっても、夜中や明け方にまた重くのしかかってくるんです、、、
(2012年2月22日山陰中央新報コラム明窓より)
島根県自さつ総合対策連絡協議会に、新メンバー委員として初めて参加した際に発言し遺族支援を訴えたようです。
委員になり「自さつ」から「自死」に言葉.表記をかえて下さいと切望しました。
息子の魂と共に長い年月を走りつづけて来たな~って、ときには目を閉じたくなる日もあるこの頃です。
自死遺族たちは何年たっても、愛しさを胸に同じ体験をした方々と心から分かち合いたいのです。
自身の中の「生」に対する自認(自助)と、悲しいご縁ではあるけれど遺族同士で支え合おう(互助)とする、分かち合いのチカラ…。
遺族だけで分かち合っています、どうか安心してお越しください。
連絡先:090-4692-5960(桑原)


松江会場:いきいきプラザ島根(0852-32-5911)
    2月6日(土)、4月17日(土)  6月19日(土)  8月21日(土)  ※10月3日(日)  12月18日(土) 

出雲会場:出雲市民会館(0853-24-1212)
    3月13日(土)、5月8日(土)  7月10日(土)  9月4日(土)  11月20日(土)  1月8日(土) 

浜田会場:浜田市総合福祉センター(0855-22-0094)
    3月20日(土)、5月15日(土)  7月17日(土)  9月18日(土)  11月13日(土)  1月15日(土)  3月19日(土) 

益田会場:益田市民学習センター(0856-31-0621)
    2月13日(土)、4月24日(土)  6月26日(土)  8月28日(土)  10月23日(土)  12月25日(土)  ※2月19日(土)会場は益田市保健センター 

※印の日はご注意ください
いずれの会場も
14時~遺族だけで分かち合い
15時半~クールダウン茶話会=J交流会(遺族以外の方の参加もあります)
参加費:300円(茶菓代.資料等)
マスクを着用してお越しください
大田会場は調整中です


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2021/1月の主な動き

2021年02月03日 | ご報告

 

一月は、どか雪や大寒波の繰り返しで、いかにも山陰らしい冬景色の日々が続きました
が、こんなにも穏やかで暖かくてほっこりした一日もありました
宍道湖南岸から、キューピー山(通称)がくっきりと見えました

 

1月11日(月.祝日)
出雲分かち合い
今季最大級の寒波襲来の名残のある成人の日に、出雲分かち合いを開催。
分かち合いにはある程度の近い距離が必要だが密を避け、窓は時々換気状態なので暖まるわけがないです。
今年はじめての分かち合いは、暖房も追いつかなくコートを着たままの分かち合いでしたが、8名が集まりました。

出雲分かち合いの会場は市民会館北入口が便利です



1月13日(水)
出雲市役所の自死対策のある健康増進課へ新年のご挨拶に。
来年度に市が実施予定の対策を、少し話し合いました。

1月14日(木)
江津市主催ゲートキーパー養成研修会が、江津ミルキーウェイでありました。
虹メンバーの二又さんが担当されました。
虹の基本(幹)をそのままにパワーPを作成され、あとはご自身の体験を含め遺族の想いを紹介されたようです。
虹メンバーの皆さんが、各地域で委員となり地域を受け持ってくださるようになり、とても心強く思っています。



1月16日(土)
浜田分かち合い

1月18日(月)
相談者と国会議事秘書と県会議員と四人である事情を共有しました。
その後、別件で別の県会議員と事務所で面談。
夕方4時半~アッという間にけっこうな積雪になっていました。
こんな寒空の下を走り続ける自分自身が急に悲しくなり、帰りの車中で泣いてしまいました。

1月19日(火)
松江市役所鹿島支所~山陰中央新報社~松江市内の遺族宅へ

1月21日(木)
分かち合いにどうしても参加出来ないという方のご自宅を訪ね、個別分かち合いを。
たくさんの想いや悩みを次々とお話しされ、あの独特な共通感を覚えました。

1月22日(金)
虹メンバー二人で、山陰中央新報社編集局長はじめ編集局トップ3の方々と面談しました。

1月22日の真っ昼間
高い山陰合同銀行のビルだけが浮かんで見え、とても幻想的でした



1月25日(月)
地元遺族の森田さんと、下森津和野町長.健康福祉課課長.課長補佐にお会いしました。
町長が席を外されてから要望をと考えていたけれど、町長も一緒に聴いてくださり、話は直ぐにまとまりました。
うーん、これって今後の参考にして良いのかなぁ~。
終わってから近くの素敵なお店で、可愛いブーケを見つけました。

高津川のほとりの古民家「かわべ」で…



1月26日(火)
益田保健所でフォーラム開催に向けた再検討会
(しかし28日に中止を決定)

1月27日(水)
地元紙1月15日の記事がどうしても納得いかず、近くの県議に相談をしました。
島根県は「殺」や「自殺」という文字を「児童虐待死亡事例検証報告書」の中で一回も使用していません。
「自死」や「自ら」と表記しています。
それをわざわざ「自殺」に書き換えていることを、『報道の自由だ!』で済まされて良いのですか?と。
目に見える間違いでも、書いたもの勝ちの自由では、メディア本来の役割を果たしていないと思います。
ここでも弱者達は黙すしかないのでしょうか?

1月28日(木)
浜田圏域自死総合対策連絡会(会場:浜田保健所)
自死遺族の立場から、「この会議では皆さんが自分の事として真剣に協議をしていただきたい」と、まず挨拶します。
と、今日出席の皆さんに伝えるんですよと、浜田の毅然とした虹メンバー遺族代表の河上さん。
見ならいたい方です!

1月30日(土)
松江市PTA連合会2ブロック主催の講演会がありました。
学校長や役員さん達だけの前でお話をするのは初めてで、かなりな緊張感… 。
でも今後、他の校区や県内の教育現場等にも広がってくれるとよいなぁと思います。
松江市内の遺族の方が飛び入りゲストピーチをしてくださり、とても助かりました。
また、いろんなご縁のある1日でした。

亡き子への深い悲しみを抱えたまま…
力強く毅然と訴えるお母さんの声は絶対活かされると信じる!







3月の『自死対策強化月間』に併せ、虹のメンバーたちが新聞取材を受ける
虹の基本(幹)や方向性は曲げないで、自死に対する個々の悲しみや虚しさや想いなどを伝えれたらと願う
読者の方々に、一つでもいいから何らかの気づきを感じていただければ… と


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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)