しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

2023年10月の分かち合いの集い日程

2023年10月03日 | お知らせ



大切な家族を自死で突然喪う衝撃……
息がまともに出来ず胸がえぐられそうな絶望の日々……
誰にも話せず一人ではとても抱えきれないおもい……

この集いでは悲しみ苦しみ怒りなどを思い切り分かち合っています
あなたの隣には同じおもいの自死遺族しかいません
安心して心から分かち合っています

三つのT
Time(時) Talk(話) Tears(涙) がうまく絡み合うことで、少しだけ元気が取り戻せるかもしれません
時間は誰にも平等に来ますが、話すこと涙することは選択肢だと思います
思い切り分かち合うことで、新しいあなたを見いだせるかもしれません
一度いらしてみませんか

会場に自死.自さつの文字は使用しておりません
安心してお越しください

10月7日(土)  松江会場 いきいきプラザ島根(0852-32-5911)

10月14日(土) 大田会場 県立男女共同参画センターあすてらす(0854-84-5500) 

10月28日(土) 益田会場 益田市民学習センター(0856-31-0624) 

いずれの会場も14時~遺族だけでの分かち合い(なるべく時間厳守でお願いいたします.予約は必要ありません)
15時30分~J交流会(クールダウン茶話会)=遺族支援等に関心のある方のご参加もあります(事前連絡をお願いします)
J交流会&クールダウン茶話会への入退室時間は自由です
参加費 300円(茶菓子.資料代など)
マスクは自由着用ですが、不安な方はご着用ください

不明な点などはご連絡をください(桑原 090-4692-5960)

 

 

 


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2023年9月の主な動き

2023年10月01日 | お知らせ

9月1日(金)
浜田合同庁舎でパネル展(8日まで)
今回は県西部人権啓発センターとの協働だったので、『差別と偏見』にフォーカスしました。
準備が終わり、浜田保健所と浜田市役所にパネル展開催の挨拶に行きました。

浜田合同庁舎で自死に対する「差別と偏見」のパネル展



9月7日(木)
出雲市役所 三たびの市民活動支援課へ(青木さんと)

9月8日(金)
○令和5年度 第2回 島根県自死総合対策連絡協議会
島根県市町村振興センター大会議室であり、代表代理で桑原健太が出席しました。
地元メディアの直近記事に対し、遺族が傷つく言葉への理解が依然としてされてないことの提言をしました。
○浜田合同庁舎へパネル展の片付けに

9月9日(土)
浜田分かち合い
娘さんを昨年亡くされ初めてご参加のお母さんと4名で分かち合いました。
後半のJ交流会に浜田保健所から2名、浜田市役所から1名が参加され情報交換を。
自死対策、遺族の声を大事にしてくださいとお願いしました。

9月12日(火)
益田市自死予防街頭キャンペーン
9月10日は世界予防デー、10日からの一週間を予防週間といいます。
益田市内の関係機関と一緒に、遺族も初めてこのキャンペーンに参加です。
今まではこのようなパフォーマンスへの参加を避けてきましたが、当該地域の遺族の気持ちを優先することにしました。

益田市自死予防啓発キャンペーン 自死遺族も初めて街頭キャンペーンに参加 (NHKニュースより)


9月13日(水)~15日(金)
隠岐圏域西ノ島町へ
県内活動、分かち合いセットやパネル等を車に積んでの移動なのだが、離島でのパネル展は初めてです。
車をフェリーで……と簡単に思っていたのですが、車の長さが10cm長かったため5m未満となり、なんと片道(約50km) 22,870円!!
高速道路なら障がい者割引になり半額だけどその割引も無く、車はあきらめ段ボール発送にしました。
これもまた思いのほか、時間と労力と料金がいりました(汗)
今回のパネル展は10月1日(日)までのロングランなので、まだ気持ちをおさめる事が出来たのだが……
隠岐保健所と西ノ島町と虹とのコラボで、会場は西ノ島町のコミュニティ図書館『いかあ屋』でした。

 


9月17日(日).18日(月)
連休両日松江市内へ

9月20日(水)
出雲市内

9月30日(土)
① 出雲分かち合い
広島県から久しぶりの方がお越しになり、お父さん同士で「ハグ」されていましたが、何の違和感もない分かち合いでの再会です。
2つのグループで分かち合い、クールダウン茶話会は11名で活動報告や遺族支援研修会などについて、シェアしあいました。
② 設立総会




9月は気になる過労死系の裁判が二つありました。(両原告側の弁護団代表は奇しくも知り合いの弁護士です)
一つは、9月7日の福岡高裁での控訴審で、もう一つは、9月14日の大阪地裁での森友裁判。
どちらの遺族も、裁判中の会見にお名前を出され、命がけの痛烈な闘いをされていることがわかります。
北九州市元嘱託職員だった娘さんを失われたお母さんのマスク無しの記者会見は、決して私利私欲のためでは無いことが切実に伝わってきます。
お母さんから上告をされるとのご連絡をいただいたのですが、私たちはどんな応援をしていいのか……
傍聴応援に行きたいのだか、遠くから見守ることしか出来ない無力さを痛感しています。


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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)