宍道湖畔を走るR431(通称湖北線)から伯耆富士を眺める
大輔を喪ってから、特に新年の「おめでとう」が言えなくなりました
あんなに楽しみだった年賀状も書けなくなりました
当たり前にフツウに出来ていたことが出来なくなりました
一昨年12月に松田聖子さんが娘さんを亡くされ、大晦日の紅白歌合戦に何を歌うのか?……などと巷は持ちきりでした
「絶対無理!!」と私は言い張り、知人は「プロだよ!?」と……
2年目に入った昨年の紅白にも出演はありませんでした
逆縁だけでもキツイのに、どんな理由だろうと愛する我が子を自ら逝かせた親の心理を、みんなは解らないだろうなぁ-
やはり、この一年間、彼女が娘さんをどんなにか愛し苦しまれていたことだろう……と新年に知りました
いろんな噂や憶測はあるでしょうが、どうか素の母親でいてほしいと願います
自身の気持ちを偽り無理をしたら、後で必ず反動がきます
私たちも我慢をしないで、悲しい苦しい……と口にしましょう
そして私たちに、「悲しみを乗り越えて!」なんて励まさないでほしいと思います
新年のメッセージがこのような内容になり申し訳ありません
2023年1月の分かち合い
☆浜田会場 1月14日(土) 浜田市総合福祉センター
☆出雲会場 1月21日(土) 出雲市総合ボランティアセンター(出雲市松寄下町703-1) TEL 0853-21-5400
いずれの会場も14時~分かち合い 15時30分~J 交流会です。
出雲会場は今回会場が違います
お間違えのないようお越しください
ご不明な点はお電話をください 桑原(090-4692-5960)
あなたは
大切な家族を
自死で突然失う衝撃
誰にも話せず胸がつぶれそうな日々
一人ではとてもかかえきれない想い
このつどいでは
悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています
涙しています 聴いています
あなたのとなりには
同じおもいの自死遺族しかいません
安心して分かち合っています
新しいつながりが
きっとあなたを待っています
一度いらしてみませんか
(会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)