しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

2022年10月前半の主な動き

2022年10月31日 | ご報告


青い空と白い雲に合わせた清秋の宍道湖 R431沿いの珈琲館から

 

大田分かち合い 
配偶者. 親 .きょうだい.子どもを亡くした、偶然といえるくらいにそれぞれの立場の遺族が集いました。
後半のJ交流会に『島根県青少年育成アドバイザー』資格をお持ちの方がご参加されました。

10月4日(火)
遺族3名で『松江市自死対策事業検討会委員』の委員交代について話し合いました。

10月7日(金)
『松江市民生児童委員協議会 令和4年度 第2ブロック研修会』が開催されました。
会場に入った瞬間、今までにないアットホームな雰囲気に包まれました。
コスモスの可愛い盛花がテーブルに置かれ、緊張感が解れていくのが分かりました。
また、皆さんの真剣な眼差しに、前向きになれる勇気をもらえました。
終わって直ぐに、県の人権センターと遺族のお宅へ向かいました。

松江市川津公民館研修会の様子

 


10月12日(水)
安来市役所で、いきいき健康課の足立さんと合流し、パネル展会場の下見に行きました。
フォーラム会場の『アルテピア』の展示室は賃料が1日10,000円以上掛かるので再考する事に。
結局、安来市役所向かい側の、少しリフォームされた安来市中央交流館で再度開催する事にしました。

10月13日(木)
個別分かち合い

10月15日(土)
松江分かち合い
後半のJ交流会に、島根日日新聞社の記者さんが参加されました。




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年度(令和4年度)分かち合いの集いの日程

2022年10月29日 | お知らせ



大切な家族を自死で突然喪う衝撃……
息がまともに出来ず胸がちぎれそうな壮絶な日々……
誰にも話せず一人ではとても抱えきれないおもい……

この集いでは悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています
あなたの隣には同じおもいの自死遺族しかいません
安心して分かち合っています

3つのT
Time(時間) Talk(話) Tears(涙) がうまく絡み合うことで、少しだけ元気が取り戻せるかもしれません
時間は誰にも平等に来ますが、話すこと涙することは選択肢だと思います
思い切り分かち合うことで、新しいあなたを見いだせるかもしれません
一度いらしてみませんか

会場に自死.自さつの文字は使用しておりません
安心してお越しください


松江会場 いきいきプラザ島根(0852―32―5911)
12月17日(土) 2月11日(土)

出雲会場 出雲市民会館(0853―24―1212)
11月12日(土) ※1月21日(土) 3月11日(土)
※1月は第3土曜日です

大田会場 県立男女共同参画センターあすてらす(0854― 84―5500)
2月4日(土)

浜田会場 浜田市総合福祉センター(0855―22―0094)
11月19日(土) ※1月14日(土) 3月18日(土)
※1月は第2土曜日です

益田会場 益田市民学習センター(0856―31―0624)
※12月24日(土) 2月25日(土)
※12月3日(土)→12月24日(土)に急遽変更になりました

いずれの会場も14時~遺族だけでの分かち合い( なるべく時間厳守でお願いいたします)
15時30分~クールダウン茶話会(J交流会)=遺族支援に関心のある方のご参加もあります
クールダウン茶話会&J交流会への入退室時間は自由です
参加費 300円(茶菓子.資料代なと)
マスク着用でお越しください

ご不明な点はご連絡ください(桑原 090―4692―5960)


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年9月後半の主な動き

2022年10月02日 | ご報告

異国のような夕暮れでした




9月16日(金)
江津市役所のパネル展片付け

9月17日(土)
浜田分かち合い

9月20日(火)
印刷屋さん~多伎コミセンへ
パネル展準備と9月25日用の配布資料確認をしました。
パネル展準備は、コミセン職員の方と応援の遺族とで。

9月22日(木)
いきいきプラザ島根内の心体相へ
今年度の『自死遺族支援研修会』の講師がなかなか決まりません。
研修は、主に自死対策等に関わられる職員の方々へです。
遺族として、どこまで支援要望を伝えてよいか難しいところです。

9月25日(日)
出雲市多伎地区青少年育成協議会講演会
『わたし(たち)のまさか』をお話をさせていただきました。
小さなコミュニティからの発信ですが、関心のある方は市外や他地区からもいらっしゃっていました。
会場から、未遂の方が苦しい胸の内をカミングアウトされました。

9月26日(月)
パネル展片付け

9月27日(火)
印刷屋さんと打ち合わせ

9月28日(水)
松江市川津公民館へ研修会の具体的打ち合わせに行きました。
川津地区3つの公民館の民生児童委員さんたちの合同研修だそうです。
松江市は、松江市自死対策検討委員の社会福祉協議会がパイプ役になってくださり、自死への理解の場が少しずつ広がっていると感じます。



 


9月は心身共にかなり疲れました。
体に異変が起きているのは自覚していましたが、通院しながら乗り越えた感じです。
9月20日の中国新聞に、冊子『私たちのまさか』の紹介が載りました(土井記者ありがとうございました)。
県外から17件のお尋ねや冊子注文があり、月末頃には更に頭が回りませんでした。
「新聞を読んだ今日が、たまたま百日の日でした…」という悲しいご縁の遺族の方。
あるいは、カウンセラーや民生委員をされている方なども。
発送にはお一人お一人へのお返事を書き添えます。
いずれにしても、日々、当時者が声をあげ続け共感者を増やしていくしかないのです。
膨大な予算をもらい、遺族を踏み台にして、自死の専門家を気取る団体もあります。
私たちは体験的知識で、気が遠くなるほどにコツコツとやるしかありません。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)