主催:島根県立心と体の相談センター(自死対策推進センター)
日時:令和元年12月5日(木) 13時30分~15時30分
会場:島根県立男女共同参画センター あすてらす 研修室1(JR大田市駅西隣)
対象者:行政職員、精神保健分野の専門職、島根県自死総合対策連絡協議会構成団体に属する者、その他関係機関職員、自死遺族支援に関する団体の関係者など。
内容:13時~受け付け
13時30分 挨拶
13時40分 講演「変わらない想い~遇いたい~」
講師 弁護士 佃祐世氏
15時15分~「しまね分かち合いの会.虹」の紹介
15時30分 終了
県西部(中央部?)での研修になります。
自死遺族の方、「虹」メンバーの方々もお出かけいただければと。
参加ご希望の方は、11月15日までに、09046925960桑原へご連絡ください。
遺族支援… 、地元の遺族たちがこの11年ものあいだ、「しまね自死遺族フォーラム」という形で直接声を上げ続けてきました。
二つの似たようなイベント。
支援をしてくださるなら、私たちの「フォーラム」にも協力の支援をしてもらうこと、それがよほどの支援に思います。
私たちは、動員という人数集めは出来ません。
当事者として頑張っていくしかありませんね。
各自治体発行の広報を調べに行った時、温かい珍しい光景を見ました。
たぶん昼休憩の交代にカウンターに出られていたのでしょうが、今までどこでも見たことがなく嬉しくなりました。
私の認識は、トップはどっぷりデスクにしがみついているもの… だったから。
よく、トップが変われ(代われ)ば⚪⚪が変わる、と聞きます。
ひかわ図書館の雰囲気からして、納得しました。
一度立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。
ひかわ図書館館長のカウンター業務に感動
一年半前にロビーで「自死遺族の想いを伝えるパネル展」を自主開催させていただいた、ひかわ図書館に行った。
9月は「世界予防デー」や島根県も定めている「自死予防週間」がある。
街角啓発キャンペーンも自治体ごとに展開されている。
調べたいものは、島根県内の各自治体発行の自死予防啓発に関した「広報」9月号。
安来市役所、浜田市役所、出雲市役所発行の三つの「広報」を閲覧した。
三ヶ所以外は確認していないが、各自治体にかなりな認識の違いを感じた。
安来市は「命を扱うということ~動物愛護週間特集」。
息子が飼っていた、生きた形見のトイプードルが今年一月に息子の元に旅立った。
大切な「命」への喪失感やおもいは、飼い主として共感できる。
たしかに「命」に違いはないが、9月号のトップ特集が動物の「命」特集には驚いた。
それはそれで間違いではなく解らなくもないが… 。
ヒトも動物の一種だけど、なぜかとても切ない苦しい気持ちに襲われた。
浜田市は四ページにわたり命の「特集~『助けて』って言っていいんだよ。」が組まれていた。
出雲市は半ページを割いて「自死予防週間」を掲載していた。
何も取り組んでいそうにない自治体(広報)もある。
取り返しのつかない「命」の重みに違いはないはずなのに… 。
9月を、意識しているかいないかの大小にいろいろ考えさせられた。
安来市広報9月号 浜田市広報9月号 出雲市広報9月号
松江会場:いきいきプラザ島根(0852-32-5911)
10月19日(土)、12月21日(土)、2月8日(土)
出雲会場:出雲市社会福祉センター(0853-23-3781)
11月9日(土)、1月11日(土)、3月14日(土)
大田会場:県立男女共同参画センターあすてらす(0854-84-5500)
10月5日(土)、2月1日(土)
浜田会場:浜田市総合福祉センター(0855-22-0094)
11月16日(土)、1月18日(土)、3月21日(土)
益田会場:益田駅前ビルEAGA内、市立保健センター(0856-31-0214)
10月26日(土)、12月7日(土)、2月22日(土)
いずれの会場も、14時~17時。
前半:14時~15時半、遺族だけで分かち合い。
後半:15時半~17時、遺族のクールダウン茶話会&J交流会(J交流会:遺族以外の方『行政、支援者、弁護士、メディア等』との情報.意見交換など)。
遺族の方で前半、後半だけのご参加もOKです。
セルフヘルプグループ(自助グループ)は、解りやすい。
グリーフケア(悲嘆治療?)(悲しみを治す?)
悲しみは人それぞれに、その人にしか解らない深さがある。
その悲しみは病気だと?
そしてそれを、治してあげるという。
なんとおこがましいではないか… 。
どこまでも続くボクのこの底知れぬ悲嘆を、アナタはどう治療してくれるという⁉️