しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

高知新聞記事

2019年06月29日 | 変更案内

3月は自死対策強化月間。
高知新聞(3月28日)の社会面に「しまね分かち合いの会虹」の活動が、けっこう大きく紹介されていました。


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2019年6月の主な活動

2019年06月29日 | 変更案内

1日(土)
   
大田分かち合い


4日(火)
   
雲南市役所健康づくり政策課課長さんや、雲南保健所の所長さんにお会いしてきました。


7日(金)
   
県庁の健康福祉部と人権啓発推進センターを訪問。
   
しまね命の電話の方と意見交換(島根いのちの電話開局40周年記念事業について)をしました。


10
日(月)
   
奥出雲町役場健康福祉課を、地元の遺族の方と訪問しました。
   
広報支援と、7月に町長さんと面談の時間をいただくことになりました。


奥出雲町の玄関口(上) 奥出雲町新庁舎(下)


13
日(木)
   
裁判応援と、山陰過労死等を考える家族の会の役員会を裁判所で行いました。
   
今年度の過労死等防止シンポジウムは1121日、木次町チェリバホールで開催予定です。


広島高等裁判所松江支部

14
日(金)
   
午前中出雲市、午後大田市の各自死対策担当者にお会いしてきました。
   
担当者の方には、今後、自死遺族に寄り添った対策(活動)も推進していただくようにお願いをしました。
   
自治体の担当者に直接お会いして、当事者の想いを伝えるこの重要性を再認識しました。    記(裕)


15
日(土)
   
松江分かち合い

    配偶者を亡くされた方が初参加されました。
    クールダウン時に、岩手県盛岡市の「盛岡ハートネット」さんから届いた、26名の方々のお手     紙を読ませていただきました。
    お一人お一人の封筒の中に、「繋がりますように… 」と祈りにも似た折り鶴が入れてありまし       た。
    虹のかけ橋に七色の鶴たち… はい、もう繋がりましたよ。
    J交流会に、共同通信の記者さんがご参加でした。


写真はクールダウン時の様子です


20
日(木)
   
雲南市立加茂中学校の人権・同和教育講演会(全校道徳)で、お話をさせていただきました。
   
中学生さん対象は初めてだったので慎重に話さねばと、なかりなプレッシャーでした。
   
が、生徒さん達の感想文が届き、皆さんの理解力の高さなど「かけがえのない命、親の想い」を聴いてもらえたことに感謝しました。


加茂中学校人権・同和講演会感想文の一部(掲載の許可を得ています)

21
日(金)
   
益田保健所と人権啓発推進センターを訪ね、今年度の「自死フォーラムイン益田」の協力をお願いしました。
   
また3年に一度の益田市人権啓発イベントに、パネル出展をさせてもらいたい旨を伝えました。


益田市人権センター

22
日(土)
   
益田分かち合い
   
益田会場でも、配偶者を亡くされまだまだ現実を受け入れ難い中、初めての分かち合いに参加された方がいらっしゃいました。
   
私たちは、ただただ想いを聴き話し一緒に涙するしかありません。
   
それだけで十分分かち合えるので、これでいいのです。
   
J交流会には、津和野町の対策担当の方が2名、益田市役所から1名お入りになり、8名で交流しました。
   
当地の遺族から活発な意見が出ており、益田会場は自立が出来ているなあ~と感じました。


26
日(水)
   
午前中、県会議員と面談しました。
   
今春から島根県知事になられた、丸山知事さんにお会いする機会を設けていただくことになりました。
   
午後は県の関係機関と、NPO法人を訪問。
   
「精神病院のない社会」の映画会の時にあった、トークリレーのテープ起こしの文言校正に行きました。

5月19日トークリレー(当事者・当事者家族・県議・弁護士・自死遺族の会)の様子


   
来月は県知事、奥出雲町長、大田市長、浜田市長との面談があります。
   
特に今年度からは各自治体ごとに対策が進みます。
   
ベースは国の対策に準じているのは分かります。
   
しかし、地域の新たな自死遺族や未遂者、なにより逝かねばならなかった亡き人たちの尊厳が、某調査機関や行政等に踏み台にされ傷つくことが絶対にないよう、私達がそれぞれの地域で頑張らなければ、と考えています。ハンセン病や優生保護法などの人権を無視するような失敗がないように・・・


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2019年度分かち合いスケジュール

2019年06月11日 | 変更案内

松江会場:いきいきプラザ島根(0852-32-5911
6月15日(土)8月17日(土)10月19日(土)12月21日(土)28()

出雲会場:出雲市社会福祉センター(0853-23-3781
7月13日(土)9月14日(土)11月9日(土)111()314()

大田会場:県立男女共同参画センターあすてらす(0854-84-5500
10月5日(土)21()

浜田会場:浜田市総合福祉センター(0855-22-0094
7月20日(土)9月21日(土)11月16日(土)118()3月21日(土)

益田会場:益田駅前ビルEAGA内、市立保健センター(0856-31-0214
6月22日(土)8月24日(土)10月26日(土)12月7日(土)222()


いずれの会場も、14時~17
前半:14時~15時半、遺族だけで分かち合い。
後半:15時半~17、遺族のクールダウン茶話会&J交流会(J交流会:遺族以外の方『行政、支援者、弁護士、メディア等』との情報.意見交換など)。
遺族の方で前半、後半だけのご参加もOKです。


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5月の主な活動(まとめ)

2019年06月05日 | 変更案内

8日()
   
雲南市立加茂中学校を訪問

11
()
   
出雲分かち合い

18
()
   
浜田分かち合い、虹のコアメンバー交流集会

19
()
   
大熊一夫監督の「精神病院のない社会」上映会&大熊監督の講演と各立場の人達のトークリレーに参加

23
()
   
安来市人権施策推進課より依頼の講演会に参加

24
()
   
江津市、浜田市、益田市の各自死対策担当課を訪問

30
()
   
津和野町自死対策担当の方と遺族支援について協議


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津和野町訪問

2019年06月04日 | 変更案内


先日(530)代表と一緒に、津和野町役場(健康福祉課)を訪問しました。
今年度(37)益田市で開催される第11回「しまね自死遺族フォーラム」を、益田圏域として津和野町もご協力をいただけることになりました。
また、津和野町自死対策ネットワーク会議のメンバーに、遺族を加えてもらいたい旨を伝えました。

5
24のブログの中で「各自治体によって、遺族支援をはじめとする、自死対策に向き合う姿勢の違いの差を肌で感じさせられます。」とありましたが今回2ヶ所を訪問し、当にそのような感じを受けました。

津和野町の広報が全国的に取りだたされ、町内で暮らす私にとっては腹立たしく胸が痛く、活字の力、恐さを痛感した201611月。
このようなことが二度と起こらないよう当事者(遺族)と行政が一緒になって今後の取り組みに活かして行き、誇れる(大好きな)津和野町であって欲しいと願っています。  貴)


西の小京都と言われている津和野町
役所も素敵です
一度訪れてみてください



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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)