MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

制覇4

2020-08-02 23:36:46 | Vシネマ
日本映画専門チャンネルでは、昨日8月1日日本いきなり「制覇7」のOAをしちゃいました
一応エアチェックしてHDに録画はしておきました。
今月は一応「制覇8」もOAされるみたいです。
休止期間もあってようやく「日本統一」劇場の方も、今月からは月1でOAされていくと言う事で
ブログアップの方もようやく追いついて、これからは焦らずブログアップしていけそうですが
この「制覇」劇場は今月中においつけるんだろうか
 
って事で第四作目ですか「制覇3」で新道会は、難波四代目を弾いた犯人を捕らえ鵠心会との抗争でも手柄を上げて一応難波と鵠心会との間で疲弊が見えてきてるところに
鵠心会の芹沢の子分で懲役から帰ってきた暴れ者宿谷が名古屋に乗り込んできて
中日俠道結社の東瀛会の若頭を手にかけて新道会との抗争の火種を作ろうとして失敗したとこで終わっていましたが
 
で、新道会、そして東瀛会から追われる身となった宿谷はさらにありとあらゆる床に火種を撒くと言うことで鵠心会の芹沢会長から破門されてしまう
一方で新道会の武田は、武田組を解散して自ら新道会の若頭となり
組員たちを裏新道会として、暗殺部隊を立ち上げて
これからの抗争に準備するのであった
っていうか、なんと鵠心会を破門になった宿谷まで拾い上げて傘下に納めてしまうのだった
 
難波は難波で組み長不在のまま執行部の椎名を組長代行として
一応合議制で組にの運営を執行してきたのですが
そんな中四代目の実弟で近江市をシマにしてる郷田辰夫が出所してきて
現執行部に弱腰に檄飛ばし、鵠心会徹底抗戦を主張してやまない
 
武田は宿他人に命じて身を隠していた鵠心会会長の芹沢を拉致するようでことに成功するが、なんと宿谷はその作戦中にあっけなく死んでしまう
ま、中山一也さんですから、一応二本どりって言う契約上のFOだったのかな
もう少し宿谷の暴れっぷりと言うか、郷田辰夫演じる小沢和義とぶつけてみたかったんですが・・・
 
裏新道会っても画面上では千葉誠樹と宮崎貴久の二人しか出てこないんですがねぇ
 
2016年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品、
渋谷正一監督作品
出演:小沢仁志 、谷村好一、千葉誠樹、冨田じゅん、斎藤綾乃、SHU、宮﨑貴久、諏訪太郎、野口雅弘、梅田雅弘、大山大介、横澤祐一、城明男、中山一也、西守正樹、史朗、小沢和義、白竜
 
コメント
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カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―

2020-08-02 19:31:11 | 洋画
7月31日〜公開されたようですね
この米盤のBlu-rayを輸入屋さんで見つけた時に、どことなく既視感があったんですねぇ
ただどうなんだろう店頭で日本公開用之フライヤーもう置いてあり
その後フライヤーに惹句として
“製作『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』スタッフ集結”とあって既視感の理由は解決しましたので
ニコケイ作品だとパブロフのワンちゃんになってしまうので購入してきたまではよかったんですが
買っちゃうと見ないって言う言う性格から
このレンタルDVD枯渇時期にようやっと日の目ヲ見ました・・・
 
先に言っちゃいますと「マンディ・・・」よっかは大人しめな作品でした
まニコケイが復習の鬼と化す作品ではないので
フライヤーの裏面にある惹句の
Trippy,
Gory &
Grotesque
Fun⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
のグロテスクさが実に薄い、ニコケイは血塗れにならないし、娘役の女優さんが血塗れになるだけです
 
っていうか、この映画一応ニコケイはショットガンは数発撃つものの
人を殺傷するような作品でなかった
田舎暮らしを楽しんでるmニコケイ夫婦に一女二男の5人家族
長女はちょっとオープニングでオカルトっぽい事やってますが、そんな能力はありません
そんなIターンでアルパカと新鮮野菜を作って暮らしてるガードナー一家
ある晩彼の家の真前に隕石が落ちてから不思議な現象ばっかが起きて
人間らしさが失われていくお話
そんなお話を延々110分続く作品
 
隕石の関係で表題にあるような不可思議な色彩感覚です表現されます
ここいらの色味で背景が混ざっていくと言う点は「マンディ・・・」に似ていますが・・・
私は寡聞にして知らなかったんですがH.P Lovecraft原作のSF作品の映画化のようです
ってことで隕石二よって、普通に暮らしていた家族に異変が起きていくと言うだけのお話
 
この隕石落ちてきたときにはなとも紫を基調にした何色かの光源を放っていて
それが翌朝にはなくなってて、ガードナー家の外景がだんだんこの隕石の基調カラーに染まっていくんですね
それによってガードナー家の人々が心因的におかしくなっていくんですね
まずはお母さん、ご飯の支度中に包丁で指三本だか二本切り落としても何も感じない
アルパカが何匹かが毛なしで合体しもうなにもかもグチャグチャに合体して
これがかなりグロテスク
更に隕石に乗って来たのか極彩色なカマキリみたいな生き物が井戸から出てきて次男と顔をあわせるものの何もせずにどこか飛んでいく
って宇宙人なんでしょうか?
 
だんだん精神を病んでいくガードナー一家の人々を描いていくだけで
グログチャは、ニコケイが我慢しきれなくなってほとんどグロ化したアルパカの脳天を散弾でぶっ飛ばすシーンのみですかね
ある意味観念的な作品だったのか
意味的にどうのこうのではなくて、精神に異常をきたした人間にの
意味不明ない行動を見ていくだけにかなり辛いものがある作品でした
 
いわゆる解決作と言うか明快なオチがつかないのが不満
精神異常になったニコケイが無差別に人びとを殺しまくっていく作品と思ってましたからねぇ個人的には・・・
完全に外された感じにの作品
 
2019年製作、ポルトガル・アメリカ・マレーシア合作映画
リチャード・スタンリー脚本・監督作品
出演:ニコラス・ケイジ、ジョエリー・リチャードソン、マデリン・アーサー、クオリアンカ・キルヒャー、トミー・チョン、ジュリアン・ヒルヤード


コメント (2)
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