ポチの女房

専業主婦のつぶやき

梅ちゃん先生 第16回

2012-04-19 21:26:32 | 梅ちゃん先生
梅子の受験勉強は続きます。多少はわかるようになったようですが。
松子が働くことを思い立って、勉強を始め、簡単に就職。松子が医者になった方がよかったのでは?と思ったりします。

昭和21年元旦。余裕のない梅子。だるま食堂のあかねが、竹夫が忘れていった『ハムレット』をもってきます。あかねは一人で家族を養っています。梅子は、あかねと仲良くなれそうな気がします。あかねは、歌手志望のようですが。

竹夫が梅子の理科指導を引き受けてくれます。
インフレーションが、すさまじいです。
松子が「働きたいんです。」と。あっさり認められます。

竹夫が芳子の買い出し帰りに出会います。

⦅心に残ることば⦆
芳子が建造の手前「あんまりガンバレと言えなくて。」竹夫が「言ってやればいいじゃないですか。」と言ったところ。やはり家族で梅子に一番優しいのは、竹夫のような気がします。

松子の試験は、うまくいき、採用が決まります。(松子がいとも簡単に合格してしまったことで、負けられないという焦りをひしひしと感じているのでした。)