計十一人を死傷(母子2人が死亡)させた「池袋暴走事故」。しかしこの事案は事故というより事件の様相がみられる。事故後「救急車が到着する前」に息子に携帯電話をかけていたと報道されたり、「フレンチに遅れる」からスピードを上げたと報道されたり。ネットでは「上級国民」だから逮捕を逃れた、と言われたり、「医師から運転を止めるように言われていたにもかかわらず運転していた」など、被疑者には不利な要素が満載。
被疑者は起訴状の内容については、アクセルペダルを踏み続けたことはないと記憶しており、暴走したのは車に何らかの異常が生じたため暴走したと思っている。ただ暴走を止められなかったことは悔やまれ、大変申し訳なく思っている、と供述した。十一人を死傷させ自身の無罪を主張する行為にネットでは「許すまじ」の空気が支配している。
この被疑者は日本学術会議に所属していたのに、それを一切報道しないマスコミ。工業技術院の院長は自動車工学には無知なのか。
工業技術院は自動車工学には無知なのか、無知なままで「上級国民」にはなれるのか、その点を明らかにしてほしいものだ。
・ブレーキが故障して効かない
・アクセルが故障して全開固定
・ブレーキランプも故障して点かない
・データレコーダーにはアクセルだけ踏んでいたという誤った記録が書き込まれる
・事故の衝撃で上記の故障が全て直る
するとプリウスロケット説がまかり通ることになる。
トヨタ自動車よ、こんなことを言われて黙っているのか。