光画繚乱

映画と写真、どちらも「光」が関わるので、そしてそれが「錯綜し合う」ということから、ブログタイトルを光画繚乱としました。

元気があれば何でもできる

2024-04-24 19:54:17 | 私見偏在

 
 「元気ですか、元気があれば何でもできる」と言ったのはアントニオ猪木さん。元気がなければ何もできないのだ。元気さえあれば「何とかなる」ことだってあるからだ。何事にも「しょげかえらず果敢に向かっていく」ことが重要。
 しかし「恥がなければなんでもできる」と考える人が増えてきたような気がする。例えば政治家の先生たち。裏金作りという闇バイトにうつつを抜かし、本職の政治には無関心とは言わないが、パフォーマンスに終始している様子が隠す気もなく透けている。
 前明石市長で弁護士の泉房穂氏は自身のXで、岸田文雄首相は在職日数が933日に達し、故橋本龍太郎元首相を超えて、戦後の首相では8位となる。国民から支持されていないにもかかわらず、平然と在職日数を更新し続けられるって、何かが間違っているような気がしてならない…」と投稿。「死に体・レームダック」などと言われても一向に悪びれる様子もなく、むしろ飄々として「古武士然」としている。ただし国会答弁でのあの「たどたどしい」言い回しと「にやけ顔」さえなかったら……。
 国会議員の世襲もひどいものだ。年季のいる職人などは跡継ぎに苦労しているのに、国会議員の世襲、「おいしい仕事」なのだろう。
総理の息子と言うだけで唐突に秘書官になったりしている。結局は続かなかったが、経験もなくいきなりの表舞台。恥ずかしくないのだろうか。「厚顔無恥」こそ政治の世界か。
「青年は荒野を目指す」などと言われた昔が懐かしい。
 「記憶にない」と言う言葉は廃れることなく令和の今でも通用する。記憶に自信のないおじいさんたちが、日本のかじ取りをしている。本当にかじを握っているのか「らしく」しているのかもわからない。
 選挙の近くになれば、またぞろ都知事の「学歴詐称」問題が持ち上がる。都民はこの問題にどう向き合うつもりなのか。いい加減、食傷気味なのは私だけではないだろう。「民主主義ってかったるい」と、有権者が思わないでくれるといいのだが。
 「恥がなければ何でもできる」が世界に目を向けても行われている。ありもしないネオナチ論をぶち上げ、自作自演劇で被害者意識に火をつける。国家・国民のことなどどうでもよく、我欲のためなら歴史や事実などどうとでも改ざんできることを世界に示した人物も我々の近くにいる。その人物と26回も会談をしながら、本心を見抜けなかった元総理もいた。「恥がなければ何でもできる」が虚しく響く。


 

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 カンニング後に教師から「卑怯者」

2024-04-17 19:59:48 | 私見偏在


 大阪市天王寺区にある有名進学校の男子生徒が、試験でカンニングをした。後に教師が指導する中で、生徒自らに「卑怯者」だと言わせたことなどが原因で、男性生徒が自殺した。生徒の遺族は学校側に対し1億円あまりの損害賠償を求める裁判を大阪地裁に起こした。
 教師からは以下の処分を言い渡された。
・全科目0点
・家庭謹慎8日(この間、友人等との連絡禁止)
・写経80巻、心得書き写し
・反省文と反省日誌の作成
・学校推薦は行わない
 その2日後の朝、男子生徒は建物から飛び降り自ら命を絶った。
 男子生徒の遺書には「死ぬという恐怖よりも、このまま周りから卑怯者と思われながら生きていく方が怖くなった」と記されていた。
両親は、自殺は教師の不適切な指導が原因であり安全配慮義務を怠ったとして、当該高校を運営する学校法人に対し、計1億円あまりの賠償を求め訴えを起こした、という事案。
コメント欄には以下のような記載。
〇指導死と言う言葉がある。過度な叱責や、子どもを追い込むような言葉は、指導ではない。過度な不適切な指導によって、子どもが命を絶っているケースは少なくない。
〇カンニングは卑怯者がすること。カンニングへの注意指導でそれを言ったから提訴されては今後、学校の先生は悪事に対して何も指導できなくなってしまう。
 また、提訴された高校は大阪では厳しい指導をすることで有名な学校。厳しい校則内容に関して誓約書で同意を得た上で入学してもらっている。
 厳しい指導をされると了解した上で我が子を入学させておいてこの提訴。この保護者こそ卑怯者と呼ばざるを得ない。
〇我が子失ったショックから誰かに責任を押し付けたい気持ちはわかるが、カンニングした子を指導したから自殺したという理屈は通らない。不正をしたから責めて反省させるのは当たり前だし、課題や勉強のレベルが高い学校へ進学させた以上不正行為の重さは想像できるはず、等々。
 それぞれの立場で意見を述べているが、指導死については「過度な叱責」と「適度な叱責」のボーダーラインはどこなのか結果を見なければわからない部分がある。人によって差があるのは当然だが、テストでカンニングは卑怯者のすること。この頃の子供は「ダメなものはダメ」がわからないらしい。半面、カンニングはダメだが、死ななければならないほどのものでもない。政治家や高名な評論家や教師も「一寸先は闇」などと言わず、せめて「7センチ先」ぐらいの料簡を持っててもらえば、とるに足らないことで命を失うこともないはず。ましてや親が「損害賠償を求める裁判」など「何おか言わんや」だ。 

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川勝知事VSリニア

2024-04-10 20:08:37 | 私見偏在

 
  元内閣参与で京大大学院教授の藤井聡氏は、一般的に「知事の権限は、ある意味ちっちゃく、ある意味大きい」と解説。「県を豊かにするための権限はあまりないが、嫌がらせをする権限だけは強大。許可与えへんと言ったら全て止まる」と評した。
 今、世間を騒がせている静岡県・川勝知事。
リニア・トンネル工事による湧水で静岡県内を流れる大井川の水量が少なくなり、流域にある茶農家などに影響が出る恐れがあると主張。
 沖縄県・玉城デニー知事は、米軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事を巡り反対の意向。設計変更を巡っては、最高裁判決が承認しなかった県に対する国の是正指示を「適法」と判断。県の敗訴が確定し、防衛省による地盤改良工事の申請を承認する法的義務が生じた。判決後、国は承認するよう「勧告」したが、県が応じなかったことから、より強い「指示」を出した。指示の回答期限を迎えた玉城氏は「期限までの承認は困難」と表明。最高裁判決の精査などが必要だと理由を説明した。国交省は現状が続けば「公益を害する」とみて、代執行訴訟に踏み切った。
 国の専権事項は外交と防衛。県としての権限がこれらを超えることはない。リニアモーターカーの実験・開発も国策の一つと考えてよい。国が進める事業に知事が反対する意味が分からない。いかに民主主義とは言え、国の計画が滞ることがあってはならないはず。
前出の「嫌がらせをする権限だけは強大」という事実を国はどう考えているのだろう。早急に法改正をするなりの措置をとろうとは思わないのか。「裏金作り」などをする暇があったら、国のため・国民のために働けよ国会議員。

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日本人の2%は「ひきこもり状態」にある

2024-04-03 19:48:41 | 私見偏在

 
 内閣府『こども・若者の意識と生活に関する調査では「ひきこもり」は、生産年齢人口にあたる15歳~64歳で全人口の2%ほど、推計146万人にものぼるとした。ここでいう「ひきこもり」は「広義でのひきこもり」といって、趣味の用事の時だけ外出したり、自室からほとんど出ない状態が6ヵ月以上続いている人。ドラマや映画などで描かれる「ひきこもり」よりは、ライトなものも含む。
 年齢層別にみていくと、15歳~39歳は全人口の2.05%で、7年前調査の1.57%から上昇、40歳~64歳では全人口の2.02%と、4年前調査の1.45%からこちらも上昇した。
 若年層のひきこもりは不登校・退学、などがきっかけのことが多く、一方で中高年のひきこもりは、定年退職を機に社会との関係が希薄になったことが理由として挙げられることが多いようだ。
 また中高年のひきこもりを語る際に出てくるのが「就職氷河期」というワード。その名の通り、学卒者の就職が困難だった時期で、1993年~2005年に学校を卒業した現在40代から50代前半の人たちにあたる。なかでも2000年「超氷河期」といわれ、「大学を出ても職がない」という学卒無業者が22.5%にもなった。
 就職活動に失敗し、そのままひきこもりになる……そんな人が多くいた。また就職したからといって安心というわけではなく、圧倒的に雇う側が強く、ハラスメントへの意識も薄い時代。長時間労働は今よりもひどく、せっかく就職しても途中でドロップアウト。この辛い経験がきっかけでひきこもりになる、そんな人も大勢いた。
 心に傷をおった結果、いまも働ける状態にない……そういう人は、たとえば「親の年金」で暮らす、という選択肢しかない。
 15年近くも実家に引きこもったままだという50代の男性。80代の母の年金(父はすでに他界)、月14万円で暮らしているという。周囲からは男性に障害年金を申請したほうがいいとアドバイスがあったというが、そのためには病院で診察してもらう必要がある。男性は病院にいくこと、また診断がつくことがイヤだといい、実現には至っていない。
 ――いつまでも私の年金があるとは限らないので
  と心配を口にながら、「お金はないが、家だけは残してあげられる」というのが、子どもにしてあげられる最後のことと、男性の母は言う。
 万が一、母が亡くなったら、男性はどのように生きていけばいいのだろうか。頼みの綱だった親の年金はない。(親が亡くなったことを隠し、年金をもらい続けることはもちろん犯罪)。せめて雨風をしのぐことができる家があることが救いだろうか。しかし収入がゼロでは生きていくことはできない。生活保護の申請をすることが、ひとつの選択肢になる。
  生活保護は日本国憲法第25条の理念に基づき、「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する制度。「働きたくても働けない」「働いているが給与が最低生活費以下」「資産を活用しても最低生活費以下」「親戚等を頼ることもできない」などの要件を満たすことが申請の条件となる。
 たとえば東京都23区の場合、生活費となる「生活扶助額」は7万7,240円、家賃に相当する「住宅扶助額」が7万7,240円。合計13万0940円が生活保護費となる。
 ここで「持ち家でも、生活保護を受けられるのか?」と疑問。厚生労働省『2022年度被保護者調査』によると、生活保護世帯161万9,452世帯のうち、持ち家は4万6,791世帯。全体のおよそ3%にあたる。専門委員会説明資料によると、生活保護受給の際の「不動産保有の考え方」として、不動産は売却が原則ではあるものの、居住中の土地建物については保有してもよいとされている。男性の場合、持ち家なので、生活保護の申請をした場合、「生活扶助額」は7万7,240円は認められる可能性がある。
 しかし、持ち家でも絶対生活保護が受けられるかといえば、そうではなく、持ち家を売却しなければならないケースも。たとえば「相続を受けた家が空き家になったいる場合」。生活保護は資産の活用が原則ですから、生活保護を受給する前に、まずは売却して得た収入を活用するようにいわれる。また過去の判断では、居住していても「売却価格が2,000万円程度」になる場合は生活保護は認められず、売却で得た収入を活用するよう言われる、という記事内容。
 記事のタイトルは、もう、生きていけない…母死去で「生活費月14万円」を失う〈実家ひきこもりの50代男性〉、救済を求めた役所で言われた残酷なひと言、とある。
 この記事を読んで率直な感想は「甘えるのもいい加減にしろ」だ。「心に傷を持つ」だだと?。天使のような「無垢の心の50代」なんかこの世に存在するものなのか。人間50にもなれば、心が汚れ切ってぼろ雑巾のようなズタボロ状態が普通ではないのか。誹謗中傷受けても、カスハラ・パワハラ受けても「食うため」は会社に居続ける、そんな気持ちがなければ生きてはいけない。「やれるものならやってみろ」という「図太さ・鈍感力」を常に持っていないと、人生「負け戦」となってしまう。この記事を読んで、あまりにも「優しすぎる世の中」が「人材の無駄遣い」を作っているようでならない。

 

 

 

 

 

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「大谷問題」を考える

2024-03-27 20:09:39 | 私見偏在

 
 連日、米リーグで日本人初のホームラン王・ドジャース移籍・莫大な契約金・結婚など「いい話題」には事欠かなかった大谷さん。ここへきて通訳が、違法賭博で多額の借金を作り、大谷さんが肩代わりしたか・通訳が盗んだかの問題が持ち上がった。「この問題」が浮上してから「いい話題」はそっちのけで、テレビをはじめとするマスコミは連日かまびすしい限りだ。遅まきながら大谷さんも記者会見したが、「捜査中」を理由に質疑応答はなし。我々素人も、常識的になにやら「消化不良」状態。「真実は何か」よりも「望ましいシナリオ」が優先している感がする。
 テレビのニュースで、大谷さんの「いい話題」の次に、自民党の「裏金問題の面々」が画面に出てくると、いかにもやましいことをしている顔に見えてくる。大谷さんの顔は、もうすぐ30歳になろうとする青年の顔ではなく、まさしく「野球少年」のそれだ。30歳にもなれば、モラハラ・パワハラなどや、大勢の前で恥をかかされることなどを経験するはずだ。「艱難汝を玉にす」とは言うけれど、あまりにもそれらを経験すると「艱難汝をダメにす」となり心が折れたりするはず。それを繰り返すと30歳でもはや大谷さんのような
「野球少年」のような顔にはなれない。
 大谷さんも苦労しないでここまで来たわけではないだろう。それでも「野球少年」。あの「屈託のない笑顔」には、日本人はもとよりアメリカ人まで魅了されている。心根が正しくここまで生きてきたのだ。テレビでは、日本のプロ時代に母親が金銭の管理をしていたらしい。野球をやることだけを優先してきたという。しかし、今回のような事案が起きた時「野球少年」のままでは埒が明かない。さらに彼の野球生命さえ危険にさらされることになりかねない。「奥さんがいるから」といっても、大谷さんと同じスポーツマン。普通の人のように大量の「世俗の垢」の洗礼は受けていないはず。ならば個人の「現地の専門家」を雇うことだ。弁護士・会計士・税理士など。
 我々は、あの「屈託のない笑顔」に助けられているからだ。

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久々に悔しい気持ちになった

2024-03-20 20:11:27 | 私見偏在

 
 今日は映画「#52ヘルツのクジラたち」を見てきたんだけど、トランスジェンダーの人が生きづらさを抱え差別を受ける話で辛すぎて発作起きるくらい泣ける映画だったんだけど、その後更に泣ける事があった。
 ちょうどいい時間の映画がイオンシネマのグランシアターっていうちょっとお値段張るけどリクライニングできて足があげられるプレミアムシートがある豪華な劇場で4段の段差がある席しかないところで見たんだけど、今まで何度もその劇場に一人で見に行って映画館の人が手伝ってくれてたのに、今日は見終わった後急に支配人みたいな人が来て急に「この劇場はご覧の通り段差があって危なくて、お手伝いできるスタッフもそこまで時間があるわけではないので、今後はこの劇場以外で見てもらえるとお互いいい気分でいられると思うのですがいいでしょうか。」って言われてすごい悲しかった。。
「え、でも今まで手伝って頂いて3回以上ここで見てるんですが?」って言ったら、他の係員に聞いたところそう言った経験はないとおっしゃっていまして、ごめんなさいって謝られて、なんかすごく悔しくて悲しくてトイレで泣いた。
 「52ヘルツのクジラたち」のトランスジェンダーでやり場のない悲しさを抱える主人公と重ね合わせて余計泣いたw
 なんでいきなりダメになるんだろう!悲しさを通り越して今は行き場のない怒りに変わってきた。
 その時に言い返せなかった自分にも腹が立つ。イオンシネマの社長と話し合いたい、という文章がネットに載っていた。
 これに対してイオンシネマ側では【弊社従業員による不適切な対応に関するお詫び】と題する文書を発表した。お詫びは「イオンシネマシアタス調布のグランシアターで、来館客の映画鑑賞後、従業員が移動の手伝いをする際に不適切な発言をしたことが判明したと報告。楽しみに当劇場にお越しいただいたにも関わらず、不適切な対応により大変不快なお思いをさせてしまいましたと述べ、謝罪した。
 今回の件を重く受け止め、「従業員へのお客様対応の教育再徹底と再発防止策を講じると共に、設備の改善を進め、お客さまの信頼回復に努めて参ります」という一文。
 さらに、事業者による障害のある人への「合理的配慮の提供」が法で義務化されるらしい。これらの報道を読んで、素直な気持ちで「同調できかねる」と思った。
 障害者であれば、なんでも聞き入れてくれると思っていると「悔しい気持ちになる」のは当たり前。さらに親衛隊というか神輿を担ぐ取り巻きが多いと問題になる。こういう取り巻きは「熊がかわいそう、殺さないで」という動物愛護を唱える人々にも似ている。カルトがかっている」というか、「うさん臭さ」が漂う。中でも特定の政治団体がこれ見よがしに取り上げ始めると「うさん臭さ」が悪臭と化す。
 私は「身の程をわきまえる」とか「身分相応」と言う言葉が「侮蔑」に当たるとは思っていない。この言葉が障害者に向けられると一斉に叩く風潮はおかしい。障害者が人にやってもらって、感謝の念があるのかどうかにかかっているからだ。「やってもらって当たり前」なのではない。障害者が障害を売り物にしてはならない。甘えずに強く生きてほしい。かけられた親切が親切の度を超えかけたなら、断る勇気も持ち合わせてほしいものだ。以前使ったことがある「障害者暴走族」という言葉を思い出した。

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国会議員って、暇すぎる!

2024-03-13 19:55:51 | 私見偏在

 
      古舘伊知郎氏の記事より
 フリーアナウンサーの古舘伊知郎氏が、国会議員のスキャンダルが相次いでいることに苦言を呈した。
 デイリー新潮web版は、「赤ベンツホテル不倫」と題し、自民党の広瀬めぐみ参院議員が、外国人男性とホテルに入る様子などを不倫現場と見られる写真とともに報じた。
 また、自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことが分かった。懇親会ではダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいたといい、その場にいた青年局の藤原崇局長と中曽根康隆局長代理はいずれも辞任した。
 古舘氏は「国会議員っていうのは、暇すぎる!」と一喝。「一部の役職を例外的に除いて、5時から飲み会をやってみたり、5時から麻雀やったり、不倫したり、昔のパパ活議員がいたり。いまだに議員やってるよ!本当にやりたい放題」とあきれて語った。
 「暇な上に政治活動費だの、政策活動費だの、それから裏金だのがたんまりあってね、遊ぶ金に困らないで、唯一の仕事は週末。土日は地元に帰って支援者巡りが唯一の仕事だ」とまくしたてた。
 古舘氏は、人口約3億3000万人のアメリカの上院が100議席、下院が435議席なのに対し、人口約1億1000万人の日本の参院が248議席、衆院が465議席もあることを紹介し「多すぎるだろ!」と一言。「議員一人あたり、トータルすると年7500万円の経費がかかってる。それ以上だな、細かく入れたら。プラス裏金。こういうことが入るから。無駄で暇な議員っていうのはもう減らしてもらいたい。これを声を大にして言いたい」と訴えた。
 古舘伊知郎氏は個人的にあまり好きではないが、この意見には大賛成だ。国会議員の「やりたい放題」は目に余るものがある。
 「エッフェル姐さん・チップ口渡し議員・裏金造り議員・高齢にもかかわらず居座り続ける妖怪議員・不倫議員」等々。「魑魅魍魎が跳梁跋扈」状態。これが独立国と言えるものなのか。立法府という役所に勤めながら、国家・国民のための政治をすることなく、自分のためだけ。自民党の若手もふがいない。
若いうちから「保身」しか考えないのか。何のために国会議員になったのだろうか。
 古舘伊知郎氏のような有名人や高額所得者や芸能人たちよ、もっと強く発言したほうがいい。黙っているとダメになるよ、この国は。

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不倫謝罪会見は7分…広瀬めぐみ議員

2024-03-06 19:48:38 | 私見偏在

 
       FNNプライムオンラインから
 広瀬めぐみ参院議員「夫を裏切ることとなり、子どもたちにもつらい思いをさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
赤いベンツに外国人男性を乗せホテルに入っていったとする週刊誌の不倫報道を認め、涙を浮かべながら何度も謝罪した。
 2022年の参院選で岩手選挙区から出馬し、初当選した広瀬議員。現在57歳、弁護士の資格を持ち、夫と2人の子どもがいる。
 2023年7月には、松川るい議員らとともにフランス研修に参加。SNSに投稿した写真をめぐっては、「ただの観光」などと批判の声を浴びた。そして、東京・青山の路上に止まる赤いベンツ。助手席に外国人の男性が乗ろうとしている。
 「週刊新潮」によると、広瀬議員は2023年10月末、赤いベンツを自ら運転し、56歳のカナダ人男性を助手席に乗せたあと、東京・歌舞伎町のラブホテルに宿泊。“赤ベンツ不倫”と報じられた。そして、広瀬議員は地元事務所で、赤い縁の眼鏡をかけ、黒いジャケットに黒いスカート、黒い靴の装いで姿を見せ、取材に応じた。
 広瀬めぐみ参院議員「相手の方との関係については、報道されている通り事実でございます」初めは手元の紙を淡々と読み上げていた。
 広瀬めぐみ参院議員「私の軽率な行動により、学生時代から私を支え続けてくれた夫を裏切ることとなり、また、子どもたちにもつらい思いをさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。それでも家族は、こんな私を許してくれ、『今後も1つの家族として頑張っていこう』と言ってくれました。私も一生をかけて、夫と家族に償ってまいります。国民の皆さまからの信頼を損ない、本当に誠に申し訳ございませんでした。申し訳ございませんでした」
 顔を赤くし、涙を浮かべ、家族や支援者らに謝罪した広瀬議員。
 仕事を理由に会見はわずか7分で打ち切り。
その間、6回にわたり頭を下げた。
 広瀬議員は今後の活動について、議員活動を続ける意向を示し、自民党の離党を否定した、という記事。
 ネットのコメントでは
 「夫と子供に申し訳ないって、こんなに心に響かない謝罪もないね。だったら最初からするなって話だし。
子供が本当に可哀想だよ…一般人と違って、国中に母親の恥を晒されて、一生その恥を背負って生きていかなくちゃいけない。(大袈裟な話じゃなく、忘れた頃に「そういえば?」ってなりそう。私達はともかく、身近な人は忘れないよね」とか
「恥ずかしい国会議員。恋愛は自由だと思うけど、既婚者なのに。辞任することなく謝罪会見して、それで終わり?エッフェル騒ぎもそのままだし、もう議員寿命はないのでは?岩手県民の皆さん、次回の選挙には恥ずかしい人に投票しないでください。言わなくても皆さんわかってらっしゃると思うけどね」とか
 「弁護士資格を持っているとのことですが、ただ司法試験に合格しただけ?」という辛らつなコメントがあった。
 国会議員の中には「弁護士資格」所有者が多い。実際の裁判に参加していた人もいるだろうが、「見せ金」として資格を選挙のために使う人も結構多いようだ。頭脳明晰を証明する手段としての資格だとしても、有権者は票を入れる動機にはなりえるからだ。医師資格試験に合格しても、臨床しないことと同じ。
野党の議員の中にも「弁護士資格」所有者が多くいる。自民党への攻撃手段として「証人喚問や参考人招致」をしたがるのは決まって彼らだ。せっかく「弁護士資格」があるのに、裁判には立てないが「裁判ごっこ」はしたい、という表れなのだろう。「見せ金」としての資格。資格の無駄遣い。何やら哀れさを感じる。 

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玉川徹氏 ナワリヌイ氏急死で日本に警鐘

2024-02-28 19:40:40 | 私見偏在

  元テレビ朝日社員の玉川徹氏が19日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、ロシアの反政府活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏(47)が死亡したことについて自身の意見を述べた。
 ロシア当局は16日、ナワリヌイ氏が収監先の北極圏の刑務所で死亡したと発表した。死因は突然死症候群と発表しているが、遺体の所在は不明となっている。遺族にも遺体は引き渡されていない。
 来月、大統領選が行われる中での出来事。
 プーチン政権と対立し続けたナワリヌイ氏は20年、毒殺未遂に遭いドイツで療養生活を送った。帰国後の21年に逮捕され、過去の経済事件や過激派団体を創設したとして、収監されていた。
 玉川氏は「拘束されたのも、暗殺未遂みたいなことがあって、ドイツで療養して出頭できなかったからといって拘束されたりしているんですよ。一応、法律はそうなっているんだろうけど、これだけ恣意的な法律と恣意的な運用をされて」とコメント。民間軍事会社を率い、軍部への対決姿勢を見せたプリゴジン氏が昨年、飛行機の墜落事故で死亡したことにも触れ、「これはもう、そうとしか思えないようなことが進んでいくじゃないですか?」と首をかしげた。
 翻って日本の現状にも言及し、「こういう国にならないだろうと日本も思ってると思うんです、多くの人が。でも、いつの間にかなっていくんですよ、こういうふうに」と指摘。「自分の国だけはこうならないように、常に考えておかないと、いつの間にかなっちゃう危険性があるので、気を付けなければいけないとあらためて思いました」と、危機感を口にした。
 この番組を観ていたが、玉川氏の態度がどことなく普段と違ってぎこちなかった。左派系のコメンテーターは、シンパシーを感じている国が不条理なことを起こしても、無視を決め込むことが多い。また、コメントしたとしても精彩を欠き歯切れが悪い傾向がある。
この事案はそれに該当するものだ。
 しかし、今回の玉川氏のコメントには同調したい。少しづつ知らないうちに、独裁化は進んでいく傾向にある。気付いたときにはもう遅い。国の指導者は独裁化したほうが、ことが速く進む。中国では、午前十時に死刑が言い渡されれば、午後には執行されるという。日本では刑が言い渡されてから執行されるまで、十年以上かかることもある。獄中死を待っているのではないかと思われる事案もある。
国民は確定申告に追われているのに、税金で生活をしている議員が税金を払わない。テレビを買うだけで、NHKが強制的に料金を徴収。今度はネットにも課金するという。何やら、独裁化の足音が聞こえてきたように感じる。
玉川氏の危惧が現実化しないように、政治体系を注視しなければならない。

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2023年の日本の名目GDP 世界3位から4位に転落

2024-02-21 20:03:04 | 私見偏在

 
 国の主要な経済指標となるGDP(=国内総生産)で、内閣府が先ほど発表した2023年の名目GDPはおよそ591兆4820億円となり、ドルベースで換算すると日本はドイツに抜かれ、世界3位から4位へと転落した。
 日本は1968年から2009年までは1位のアメリカに次いで2位だったが、2010年に中国に抜かれ3位に、そして今回ドイツに抜かれ4位となった。円安ドル高が進み、ドルに換算した時の総額が目減りしたことや、ドイツ側のGDPが物価高により引き上げられたことが要因。
 これについて三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林真一郎主席研究員は、順位が入れ替わったのは為替が要因だとしても、そもそも日本が長年コスト削減ばかりで投資など前向きな経営をしてこなかったからだと指摘している、という記事。
 ネットのコメント欄では、議員たちが国家国民を見ずに業界の利益と自らの小銭稼ぎに勤しんだ結果がこれ。自民だけでなく、自民のスキャンダル探しに明け暮れていた野党にも責任がある。国民は増税と給与天引きの搾取に苦しみ、若者たちは結婚すら考えられなくなっている。このような現況を作ったのは官僚と政治家たちではないか?
 一人当たり所得もアジア各国に次々と抜かれ、韓国以下となっている。政治家たちは国の将来をどう考えているのか?自分は選挙の投票には必ず足を運び自民党推薦候補に投票していたが、次回からは違う選択をすると思う、と書かれている。すごくまともな意見。この記述が、今の「日本の低迷」をズバリ言い当てている。
 「立法府」というご立派な役所に勤めていながら、国家国民のための政治をすることもなく、モリカケ問題・桜を見る会・統一教会・裏金問題について「無駄な議論」を繰り返している。これが国益になるのだろうか。
 「政治には金がかかる」という言葉が金科玉条・錦の御旗となってはならない。いっそのこと、政治家の定数も報酬も半分にしたらどうか。定数を減らして忙しくする。暇だから悪いことを考える。報酬も減らし、やってられない人は出ていけばいい。意欲のある人はやれるはずだ。自民党の若手よ、保身ばかり考えずに立ち上がれ。
 

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日本の政治はステージ4のガン細胞

2024-02-14 19:58:21 | 私見偏在

 
 百田尚樹氏の言葉に拒否反応を起こす人たち
       アサ芸プラスの記事より
 サブタイトルを含めたタイトルが長すぎるが面白い内容なので取り上げた。
 作家の百田尚樹氏が代表を務める政治団体「日本保守党」の、Xへの投稿が物議を醸している。「日本の政治はガンのステージ4」とたとえているからだ。あまりの表現のどぎつさに、拒否反応が起きているようである。
2月6日にトーハンの週間ベストセラーが発表され、ノンフィクション・ライトエッセイの第1位を「日本保守党 ~日本を豊かに、強く。~」(百田尚樹、有本香・著)が獲得した。
〈同書のまえがきで百田さんは自身が昨年12月にガン宣告を受けたことを明かしながら、「日本の政治のガンを根絶する」と決意を語っている。百田さんによると日本の政治状況はガンのステージ4に相当するという。自民党の隅々にまで移転したガン細胞は「もはや少々の抗ガン剤では手の施しようもない状態」と私見を述べ、国民の力で完治させようと呼びかけている〉
 ガン患者であると公表した百田氏が、自らの治療経験をもとに、ガンを今の日本の政治になぞらえたものだが、「ほかにもっと言い方があるだろう」などと非難のコメントが相次いでいる。ガンのステージは0期から4期まで5段階あり、ステージ4が最も悪化している。多くの場合、ガンが発生した部位だけでなく、他の臓器にも転移した状態を指す、と述べ、百田氏は歯に衣着せぬ発言で人気を集めているが、問題はそのまま公式アカウントに転載したことだ。日本保守党がまだ組織としてうまく機能していないことを露呈する形となった、と結んでいる。
 この文面を読んで、率直に「何が問題なのだろう」と思ってしまった。全くその通りでさすが作家先生、すべて言い当てている。
 野党も与党も、しっかりしてもらいたい。
国会議員とは「国と国民のために働く職業」と説明されても、にわかには納得できない。
数年前から「モリカケ問題・桜を見る会」、今度は「統一教会・裏金問題」で国会は空転続き。これが「国と国民のために働く職業」なのか。議員の不祥事で盛り上がるだけでは民主主義が泣く。もういい加減にしてもらいたい。
 彼らは「立つ鳥跡を濁さず」ということわざを知っているのだろうか。「立つ鳥」なのに80歳を過ぎても、まだ「未練がましく」議員の椅子にすがる。これじゃあ「跡を濁しっぱなし」。「離れの汚さ」が議員特権と思っているのだろうか。これ以上、日本の議員の「質の低下と恥の上塗り」を世界にさらすのはやめてもらいたい。この惨状を自民党の若手はどう思っているのか。保身に走らず国と国民のために働くことを切望する。

 

 

 

 

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防犯カメラでは止められない無敵の強盗、侵入を防ぐ「備え」と命を守る「初動」とは?

2024-02-07 19:42:35 | 私見偏在

 
 松丸俊彦氏・ セキュリティコンサルタント
 防犯カメラを恐れない“無敵の強盗”の多くは、闇バイトの募集で集められた素人と、指揮役の玄人とで構成されている。2024年1月19日に滋賀県草津市のトレーディングカードショップで発生したポケモンカード盗難事件も、犯行をとらえた防犯カメラの映像を見ると、実行犯の1人は明らかに動きがどんくさく素人であることは明らか。
 素人のほうが手加減してくれそう、と考えるのは間違い。2023年1月19日に東京都狛江市で発生した強盗事件では、抵抗する力が弱いはずの90代の女性が殺害された。犯行に及んだ10代から50代の実行犯4人は、全員が闇バイトで集められた素人。物取りに徹するプロは刑罰の重い強盗殺人を犯すことを避けるが、場慣れしていない素人は感情のコントロールが効かず、パニックから凶行に及ぶ危険がある。本当に怖いのは、素人のほうなのだ、とある。
 原文では、不審なメールのリンクをクリックしたりしない、とか、知らない番号からの電話は出ない、怪しいと思ったら電話をすぐ切るなどの対策を述べている。そして、、個人情報を完全に守ることは不可能。「情報は流出している」という前提で防犯対策をしなければならない。そして“無敵の強盗”への対応策では、“無敵の強盗”は、事前に入手した侵入先の情報をもとに短時間で犯行を終わらせるつもりだからこそ、防犯カメラの存在をものともしない。防犯カメラという心理的障壁を突破してくる以上、“無敵の強盗”から資産や家族の身の安全を守るためには、物理的に屋内に侵入させないということが重要になる、という。まずは、主な侵入経路となるドアと窓の2カ所を対策する。強化ガラスにしたり防犯フィルムを貼ったりすることでガラスの強度を上げ、ドアは鍵を増やして二重ロックにしたり隠しロックを設置したりする。
 こうした策もむなしく、侵入を許すケースもある。そうなってしまった場合は、なにより自分と家族の命を守ることを最優先に行動すること。鉄則は、相手を刺激しないこと。そのためには、相手が覆面をしているかどうかを問わず、絶対に目を見ないこと。目を直視すると、「顔を見られた→捕まる→殺さなければ」という強盗犯の思考も引き起こしかねない。相手のボディランゲージを見逃さないように、胸か腹あたりを見るように。
 強盗犯と鉢合わせてこう着状態になった場合も、自分から事態を打開しようとアクションを起こすのは危険。一刻も早くその場を立ち去りたいのは犯人のほう。相手が行動を起こすのを待つこと。
 強盗は進入時に使用したバールやハンマーといった凶器になりうる道具を持っているケースがほとんど。もし犯人が襲いかかってきたら、とにかく攻撃の動線から外れることを意識する。具体的には、犯人に対して体の側面だけを向けながら、攻撃をかわし続けること、とある。
 もっともな内容ではあるが、大いなる違和感を感じる。「相手の目を見てはならない」とあるが、剣道でもボクシングでも空手でも相手の目を見ている。相手の目を見ていないと「攻撃を察知」できないからだ。武器を持った賊に素人が「体の側面だけを向けながら、攻撃をかわし続けること」などできるわけがない。「自分と家族の命を守ることを最優先に行動すること」と言いながら、最後には全速力で逃げる」ことを説いている。自分だけが逃げ切れればいいのか。家族とどうやって連携しながら逃げるのか。矛盾が多すぎる。それよりもYouTubeにアップされている「木刀でもバットでも振り回す」ほうが説得力はある。  

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救急車〝便利使い〟歯止め

2024-01-31 19:50:44 | 私見偏在

 
 三重県松阪市は市内の3基幹病院に救急搬送された患者のうち、入院に至らなかった患者から保険適用外の「選定療養費」として1件(人)当たり7700円(税込み)を6月1日から徴収すると公表した。救急車の出動件数が2023年に過去最多の1万6180件を記録するなど〝便利使い〟に歯止めが掛からない現状などが背景にある。選定療養費の導入には、軽症者に救急車の利用以外の選択を促すことで医師・看護師らの負担を軽減し、緊急性のある患者への適切な医療提供体制を維持していく狙いがある。
 徴収の対象は救急車で搬送されながらも「入院に至らなかった患者」。ただし紹介状持参者、公費負担医療制度の対象者や、個別で医師が判断した場合には徴収の対象外とする、とした。
 〝便利使い〟防止のため、歯止めが必要なのは前から言われてきたこと。これに異議を唱える人は、普通の常識さえ持っていれば問題のないことなのだが、「権利の主張はすれど義務を回避」する人が増えた結果なのか。
 ネット記事では119番通報で「ゴキブリが出た」とか「人生相談」など、「やってはならないこと」がわからない人がいるようだ。「入院に至らなかった患者」だけではなく、こういう非常識な人にも「何らかの適応」を考えたほうがいい。「業務妨害」に準じる措置もありだ。「水と平和」以外に「救急車」もただ、という考えは改めさせる必要がある。

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「日本が低学歴社会化している」という衝撃の事実    前回の続編

2024-01-24 19:56:50 | 私見偏在

 
 平成の30年間では一見すると日本の労働者の労働時間は減少しているが、正社員に限ると年約2000時間で全く減少していない。全体の平均した労働時間が減少しているのは労働時間が一般的に短い非正規労働者を増やしたから。ということは、2000時間も労働していたら(200日働くとして一日10時間)、しかも仕事後、職場で飲みにいくという悪習もあるので、正社員が勉強する時間などない。「飯・風呂・寝る」を繰り返すだけの生活になる。
 大学への進学率が低い、大学に入っても勉強しない、大学院生を大事にしない、社会人になったら勉強する時間がない。こうした日本の働き方や社会の仕組みが、日本を低学歴社会化している。この仕組みは製造業の工場モデルにはぴったり。製造業で働く人に求められる特性は素直で我慢強く、協調性があって空気が読めて、上司のいうことをよく聞く人。日本は製造業に過剰適応した社会といえる。ではGAFAやユニコーンはどうなっているかというと、創業者は米国人と留学生など、異なる国籍の組み合わせが非常に多い。つまり、ダイバーシティがあり、かつ高学歴な人たちの組み合わせ。学歴の内容もダブルドクターやダブルマスターが多く、しかも数学と音楽や、物理学と歴史学というように、文理の別を超えて好きなことを極めている人が目立つ。こういう人たちがワイワイガヤガヤ議論していくなかで新しいアイデアが生まれ、それが実行に移されてユニコーンが誕生する。あるいはアップルの創業者スティーブ・ジョブズのように大学を中退してヒッピーだったような、強烈な個性を持った人がGAFAをつくっている。これに対して日本の企業社会では、素直で我慢強く協調性があって空気が読めて上司のいうことをよく聞く人を喜んで採用する。こうした社員を5人集めて「面白いアイデアを出せ」といっても無理。野球からサッカーにゲームが変わったのに毎晩バットを持って素振りを続けているようなもの。本人たちは一所懸命努力をしているつもりでも、ゲームに勝てるはずがない、と筆者は締めくくる。
 「全くその通り」と認めざるを得ない。しかし「アウトロー」的な人間を日本社会は認めない。多少「ハレーション」を感じさせる人間のほうが、話して面白いこともある。美大の学生や、演劇や映像を専攻した人のほうが人間的には魅力がある。進学校などでは
「アウトロー」とか「ハレーション」などとは無縁の世界。学校の成績のいい人は、勉強に関しての常識はあるが、世を渡る常識や新しい考えに欠ける気合がある。これではこの筆者が言うユニコーンにはなれない。日本の現在の「詰め込み・暗記」教育では、いかに在学中の成績が良くても先は知れている。
 そのいい例が、日本に製薬会社は数多くあろうとも、コロナのワクチンは作れなかった。アメリカでは絆創膏で有名なバンドエイドまで作った。日本の「詰め込み・暗記」教育の限界がこれだ。
 「詰め込み・暗記」教育が本領を発揮できる分野は、テレビのクイズ番組ぐらいではなかろうか。

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なぜ日本経済がこれほど弱くなってしまったのか

2024-01-17 19:44:46 | 私見偏在

 
          現代ビジネスより
 日本ではバブル崩壊後、経済の低迷が長期化し、世界における経済的な地位が下降してしまった。この30年間でどのくらい低迷してしまったのか、まずは数字を確認してみる。
スイスにルーツを持ち世界的にビジネススクールを展開するIMD(International Institute for Management Development)の世界競争力ランキングによると、日本のランキングは1989年には世界1位だったが、2019年には30位まで落ちた。判断基準となる項目別では、日本は「ビジネスの効率性」が低く、ビッグデータの活用や分析、国際経験、起業家精神は63ヵ国中最下位だった。
 何よりわかりやすいのは企業の時価総額ランキング。時価総額で見た1989年の世界トップ企業20社のなかには日本企業が14社ランクインしており、世界1位はNTT。バブル景気のピーク直前だったので多くの企業が時価総額を伸ばしていた。ところが現在、世界トップ企業20社にランクインしている日本企業はゼロ。トヨタの36位が最高だ。
 なぜこんなに日本の経済は弱くなってしまったのか。その原因として、人口減少を挙げる人がいる。しかし現在の75歳は昔の65歳と同じ体力なので、生産年齢人口を75歳まで拡大して考えると、75歳までの人口はそれほど減少していないので、これが原因といえるかどうかは疑問。
 デフレもよく原因に挙げられるが、新しい産業がどんどん生まれ、経済が成長したら自然に物価は上がる。デフレはよいことではないが、現在のデフレは新しい産業が生まれず、日本の経済が活性化せず成長しなかったために起こった結果とみるべきで、順序が逆。そこで企業時価総額ランキングに目を向けてみる。トップ20社の中に14社も入っていた日本企業が姿を消した代わりに、GAFA(Google, Apple, Facebook, Amazon)が入った。日本経済の停滞の要因はGAFAやその予備軍と目されるユニコーン企業を生み出せなかったところにある。ユニコーン企業とは未上場で評価額が10億ドル以上のベンチャー企業を指す。ユニコーン企業は2019年7月末時点で、世界計380社のうち、アメリカが200社弱、中国が100社弱と全体の8割を占め、日本はわずか3社にすぎない。問題の核心がここにある。
 戦後の日本の高度成長は製造業が牽引してきた。ところが製造業がGDPに占める割合はおよそ20%。雇用に占める製造業の割合に至っては17%に過ぎない。もはや製造業には日本全体を引っ張る力のないことは明らか。
 日本経済の低迷は、新たな産業社会の牽引役になれるユニコーンがなかなか生まれないところに根本的な原因がある。ユニコーンを生むキーワードは、女性・ダイバーシティ・高学歴の3つだ、と結ぶ。
 まず女性だが、現在の世界はサービス産業が引っ張る方向に向かっている。そしてサービス産業のユーザーは女性が6~7割と大勢を占めている。わが国の女性の社会的地位は153ヵ国中121位。これでは女性の望む新しいサービスのアイデアが生まれるはずもない。
 ダイバーシティについては、ラグビーワールドカップにおける日本チームの活躍振りを見れば誰しも理解できる。日本人だけで戦ってベスト8に入れたか。混ぜることでチームは強くなる、まさにOne Team。日本の企業は日本人の男性だけでワールドカップを戦っている。
 日本の大学進学率は53%前後でOECD(経済協力開発機構)平均より7ポイント程度低い。つまり、日本は先進国のなかでは大学進学率の低い国なのです。
 大学に進学しても学生があまり勉強をしない。これは学生ではなく企業側に責任がある。新卒採用面接で「アルバイトやクラブ活動でリーダーシップをとった経験は?」などという質問をしている限り、誰が勉強するでしょう。グローバル企業はこうした成績軽視の在り方とは真逆。グローバル企業はたとえハーバード大学の学生でも、成績が真ん中より下だったら見向きもしない。理由は簡単で、ハーバード大学の学生だから地頭はいいかもわからない。しかし成績が真ん中以下ということは、大学時代を勉強の手を抜いて過ごした人間である、と考える。一方でどこの大学出身であろうと成績が全優の学生は喜んで採用する。大学院生を積極的に採用しないのも一般的な日本企業の傾向です。「なまじ勉強した奴は使いにくい」というのがその理由。
 以上のような記述を読むと「日本のダメさ加減」が際立つ。しかしこの筆者は、大学生の不勉強を企業のせいにしているが、果たしてそうだろうか。そして、学校の成績優秀な学生は将来、本当に企業のためになるのだろうか。読者に多くの示唆を与える記事ではある。
 

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