闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

自分達の世代は、何と恵まれた世代だ

2015年08月10日 21時52分53秒 | Weblog
今日は涼しいなぁと思ったら、何と30度を切っているのだとか。それに風もあるので快適です。
ふと気がつくと、もう秋の虫の鳴き声がかすかに聞こえてきます。
お盆を超えると暑さも一段落するかな? そうなればツーリングにも行けるのですけどね。

さて、今日は8月10日。私事ながら母の誕生日。
両親の世代は、ひょっとすると一番辛い世代かも知れません。
子供の頃には戦争があり、大人になるまでは物不足、一生懸命働いて高度成長を支えてきた世代。

私は、子供の頃より、母から戦時中の話をよく聞かされてきました。
疎開してた時の事や、芋づるを食べた事、田舎の農家に米をわけてもらいに行った事。
京都はたまたま空襲を免れましたが、それでも厳しかった生活の一端がよく分かります。

私は戦後15年経った時に生まれました、そして高度成長とともに成長した世代です。
自分自身が大人になって、いろいろな事が分かってくると、
自分達の世代は、何と恵まれた世代だとつくづく感じますね。
食べる物には困らないし、勉強したいと思えばいくらでも勉強できる。

もうずっと前に亡くなられましたが、知り合いのおじさんは実際に戦地に行かれた経験があり、
生前、少し戦地の様子や、銃撃戦になった時の事、戦地から復員された時の話を聞いたことがあります。
そのおじさんも、銃撃戦で撃たれたそうですが、撃たれた時の話も聞きました。
しかし、今にして思えば、もっと戦地の話を聞いておくべきでした、とっても残念です。

そういう話を両親や知り合いのおじさんから聞いていたので、仕事で瀋陽(旧奉天)に行った時や
プライベートで東南アジアの国々行った時、私が立っている場所を旧日本軍が行進したのだと思うと
よくこんなところまで、日本兵が来たものだといつも思いますね。
そして国のためだと思い戦って現地で散っていった人がいるから、
自分が今ここに居る事ができると思うと、亡くなられた方に感謝の念がこみ上げてきます。

私は、近いうちにサイパン、ガダルカナル、ラバウル、ペリリューにも行ってみたいと思っています。
旧日本軍が死守しようとして多くの命を失った激戦の島々です。その地に立ってみたいですね。
こちらは勿論観光で行くのですが、たとえ一瞬でもその地で亡くなられた英霊に感謝を捧げたい。

そうそう真珠湾にも行ってみたいですね。いまだに戦艦アリゾナが沈んだままになっているらしく
歴史をそのままの状態で見る事ができるらしいですからね。

あーまだまだ行きたい所が一杯あります、一生懸命額に汗して稼がないと


今日目についた記事:
 ・「外食より手料理が健康的」という常識の落とし穴
  これは確かに言えていますねー、自炊だとワンパターンに陥りやすい

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 もっと学校教育でも戦争体験者の話を取り入れるべきだ

今日読んだ本:
 一億人の英文法
 私は普段滅多に衝動買いをする事がないのですが、この本↓はつい買ってしまいました
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿