闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

新潟-神戸地震帯

2007年07月19日 23時50分49秒 | Weblog
昨日、物騒な事をテレビで言っていました。

最近、新潟あたりに大地震が多いけれど、プレートの動きから
新潟~神戸までの帯状の地域にひずみが集中していて、
「新潟-神戸地震帯」と言って大地震が起こりやすいそうです。

ふ~ん、と関心していたら、京都はその帯に入っている!危ないじゃないですか!!
東海地震や南海・東南海地震よりも気をつけないといけないのでは?
それに、その帯状の地域に、美浜、大飯、高浜の3つの原発もある!

震源に近かった柏崎刈羽原発が、様々な想定外の事が起こっている事を考えると
美浜、大飯、高浜のいずれかの原発のある所で、今回のような大地震が起こったら
一体どのような事が起こるか予測不能です。

原子炉を緊急停止するたのために、制御棒を入れようとしたら、
原子炉に構造的な歪が生じていて、制御棒が入らない!っていうような
シャレにもならない事はないでしょうね。

大体、私は昔から原発には大反対で、東京で仕事をしている時に
某電力の原発関連の仕事を上司から打診されて、
「はいやります! ただし、原発の破壊活動もやります」と言って
しばらく他の仕事からも外されてしまった事があります。

今、もし原発をすべて停止して、電力の供給が追いつかなくなって
たとえ生活の質が落ちるとしても、私はその方がいい。

「火力発電より原発の方が、クリーンだし効率がいい」と関係者は言いますが
それは詭弁です、核廃棄物というこの上なく危険なモノが出る。
「効率がいい=やって良い事」にはなりません。
もし本当に効率だけを優先するとしたら、大量の失業者が街に溢れますよ。

話を戻して...

阪神淡路大震災から十数年、「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」じゃないですけど
大震災直後に買った非常用グッズは、今、どこにあるのかすらわかりません。
新潟や能登半島で、大地震が起こっても、所詮他人事になってしまっています。

先人は素晴らしい言葉を私たちに残していますよね、
「天災は忘れた頃にやってくる!」、阪神淡路大震災の記憶が頭の片隅から
消えかけているいる今こそ、再度、あの時の恐怖の気持ちを思い出して
しっかり備えをしなければならないと、今は強く感じています。

新潟の例を見ると、「天災は忘れるまでにやってくる!」ですぞ!皆さん!!


今日目に付いた記事:
 ・ロシア、英国の外交官4人を追放…英政府の制裁に対抗
  これが、ユーロ対ロシアという構造にまで発展しなければ良いが・・・

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・論文情報ナビゲーター
  中には大変興味深い論文もありますよ。

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