ぷちログ

12匹の猫と9人の大家族の、なんてことない日々の適当な暮らしを綴る。

停電をどう過ごす?

2011-03-28 17:56:37 | Weblog

やっとこさ会社へ行けば
副社長が地震と放射能にとにかくビビッちゃって
「皆さん、今日は15時で会社を締めます!」と。

地震の影響で仕事が滞っていた私たちの島(セクション)の5人は
「なんですとー?!」と、パニック。
とにかく、急ぎのモノから優先的にやっていくしかない!
てな訳でこの日一番膨大な量を抱えていた私の仕事と、
もう1人、のっぴきならない状況にある人の仕事を手分けして
社長が買って来てくれたおにぎりを適当にかじりながら
15時ギリギリまでにはどうにかなって、なんとか事なきを得ました。

15時になると、社長&副社長が玄関先に立って
「さぁ、皆さん帰りましょう!仕事は終われますか~?」
と、わめきながら社員たちを強制的に追い出し…

ヘロヘロになって帰って来たらば調布は停電してるし。
停電だからお店なんてどこもやってない。
折角早く帰って来たって、お買い物して「るんるん♪」なんてのもない。

街中では信号も消えて
おまわりさんが交通整理してますよ。
大変っすね。


家へ帰ると、ちょうど大学生の甥も帰って来たりして
することないので皆、なんとなくダイニングに集まって来て
お茶を飲みながらお菓子をむさぼり食いました。
チョコレート食べて甘くなりゃ今度はお煎餅、
また甘いものが食べたくなってクッキー食べて
ついでにコレも開けるか、なんつって岡山の姉が送ってくれた
支援物資の「ナイススティック」にも手をつける始末。

バッテリー充電式の、すんごい小さなTVを囲みながら
ひたすら食う!

だんだん暗くなって来ると、兄が得意げに
軍隊のキャンプで使うような強力なランタンを出してきました。
それを2~3個、室内に設置することによって
「ランタンの灯りに照らされる猫の姿」や
「壁に映し出される猫の影絵」が楽しめます。

「しかし停電ってヒマだな~」とか文句云ってた甥(大)は
灯りに照らされた猫たちを見て
「か、かわいい…停電ってちょっと楽しめるかも」
と、喜びながら考えを改めておりました。

そんな中、部活がなくなって暇を持て余していた中学生の姪が
「どっか行こう、どっか行こう!」とうるさい。

暗い中、料理するのもちょっと…
ていうコトで今夜は外食!

外を見れば、停電してる所としてない所の明暗が。
同じ町内なのに、この区切りはなんなんだろうか?


キャンドルに火をつけて、暗い中でのお着替えです。

昔の人ってのはこんな暮らしだったんですねぇ。

なかなか趣深くてこれもまた一興じゃぁございませんか。


しかし今後も停電が続くとなると
一体どれ位、体重が増えてしまうんだろうか…
あぁ恐ろしい。


それでも行くぞ!

2011-03-23 18:16:48 | Weblog

停電やら放射能漏れやら
穏やかでない日々が続きますね。

電車は運休になったりするし
お店は停電の為に早く閉まっちゃうし
なーんだか遊ぶ気にもなれない。

ウチの会社は一週間、閉鎖してしまいました。
普通の休みならめちゃくちゃ嬉しいんだけど、
こんな状況だからなんだか落ち着かなくて変な気分。

空には地震雲が出てたりなんかして
まーだちょいちょい余震が続いて
気が気でない感じで…。

東北の方々の状況に比べたら
何だかんだ言ってられませんが。


しかし、そんな状況など露知らず
猫たちは毎日至って平和。

万が一、この子たちが危機に晒された時は
我が家の人々は己の危険も顧みずに守るでしょう。
そうとも知らず、のんきに寝ちゃって…いいご身分ですなぁ。

猫と云えば、一度行かねばと思っていた
石巻の沖合いにある猫の楽園・田代島がとても気がかりです。
猫ちゃんたちはもちろんのこと
猫を大切にしている島の人々のことだって心配です。
皆さん結構、高齢だったから…何もないといいんですけど。

んで、早速ネットであれこれと調べてみました。
やはり、猫好きの人は田代島の心配をしている人が多いんですねぇ。
田代島は何とか被害を免れ、猫たちも人々も無事とのこと。
あぁ…良かった。
良かったけど、被災地域の惨状を見ると手放しでは喜べませんね。


1月の終わりに松島・仙台へと遊びに行ったけど
私が泊まった松島のホテル・一の坊は無事なの?!

あの時、仙台⇔松島で乗った仙石線の無残な姿を
ニュースで見る度に胸が痛みます。
電車の中で見かけた人々…きっと今回かなりの被害に遭われているでしょう。
名前も知らないけれど、あの人々が無事なのかどうか気がかりです。


松島は遠浅の為、津波の被害はなかったと聞きました。

美しい日本三景が無事だったことは
喜ぶべきことではないでしょうか。

青葉城跡から見たこの素晴らしい景色。
今は変わってしまったんでしょうか。
伊達政宗公の銅像は、どんな思いで津波を見ていたのでしょうか。

向こうに見えるあの海が襲って来たんだなぁ…
海が見える所に住みたいなんて思ってたけど
それって命掛けの暮らしなんだなぁ。


被災地の映像を見るとあまりにも可哀相で
涙が溢れてしまいます。
最近、ホントに涙もろくなったもんだ。

とりあえずですね、自分にできることをやりますよ。
地道に節電。
花粉症の私にとって、空気清浄機を使わないのは
けっこうつらいけど、耐えますよ、ええ。
そして不要な物は買わない。
買占めなんてもってのほか!
こんなことで少しでも東北の為になるのなら…。

早く復活してくれー、東北!
また遊びに行くんだから!


「その時」

2011-03-15 23:48:53 | Weblog

東北の友人が無事だと確認できたので
やっと安心しました。
お店は米もパンも水もないわ、調布駅は大混雑してるわ
もう毎日何が何やら…

とにかくあんなの生まれて初めてですね。
ちょうどランチ中だった私は、同僚と二人で
PRONTOで楽しく食後のコーヒータイムを始めた所でした。
最初は「揺れてる?揺れてる?!」みたいな感じで
それから段々と揺れが大きくなって
まるで船に乗っているかのような感覚になり、
気持ち悪い~なんて言ってました。
しかし揺れが強くなるにつれ、二人で顔を見合わせ
「あ…大きい!大きい!!コレ大きい!!!」
「やだやだやだ…怖い怖い怖い」
と、オロオロするばかり。

尋常じゃない揺れに、きっと誰もが
これは遂に「その時」が来た!
と思ったのではないでしょうか。
今まで何度も巨大な東海大地震が来るみたいな噂がさんざん流れ、
その度に「またかよ?」と鼻で笑うみたいな
オオカミ少年的な反応になっていました。

でも今日は違う。

「あ!とうとう来たんだ、この時が!!」
咄嗟にそう考えたのは私だけではない筈です。

店内はパニック。
みんな悲鳴をあげながら荷物や上着を抱えて店の外へ逃げて行きます。
外にはあっちこっちから出て来た人々が…。
車も完全に止まってます。

みんな、暫し呆然。

とりあえず、会社が心配だから戻ってみようと歩いていたら
すぐ傍の公園にウチの会社の人たちが全員そこに集まってました。
もちろんウチの会社員たちだけではありません。
恐怖でわんわん泣いている小さな子供たちもいます。



上空では、カラスの群れが異様に騒ぎながら飛んでいます。

子供の時に大地震をテーマにした漫画を読んだけど
大地震の来る前に鳥たちが異常に鳴いたり逃げたりして行くという、
あの漫画に描かれていたことは本当なんだなぁ
とか思っていた私は、お気楽なバカってやつでしょうか。
周囲の人々は
「何なの、あのカラス~…異常だよね?逃げてくよね?」
なんて怯えてるのに。

鳥たちの予言通り、またグラグラと大きな揺れがやって来ると
公園に居た人々はわぁわぁ言いながら中央に集まって
そうしてみんなで身を寄せ合って恐怖と闘っていました。

会社に荷物を取りに行ってみたらば
予想以上にえらいコトになってました。

ビルの大家さんが「危ないから早く出てください!」と言って回ります。
ビルの天井や壁の一部が剥がれ落ちてて、尋常じゃない感じ。
焦らされながら大事な物を持ってビルの外へ。


みんながとりあえず近くの小学校へ行くというので
本当はすぐにでも家へ向かいたかったのだけど
どうせ電車が動いてないから…と思ってついて行きました。
今思えば、この時点で新宿駅へ行っていれば良かったのです。

小学校へ行ってはみたけど、どうしていいやら分からず。
何かを待つ訳でもなく、途方に暮れながらただ校庭に立っているだけ。
小学校のトイレを借りて、そこでやっと家族と連絡が取れて
んじゃ、帰りますかとなったのが17時頃。

新宿から中野行きのバスがあるというので行ってみたらば既に大行列。
それでも他に術はないのでひたすら待つ。
会社の友人と3人だったから心強かったけど
1人だったら泣きが入ったかも…。
ようやくバスに乗れたのが18:40。
印象的だったのがバスの運転手さんのアナウンス。
「みなさん、ようやくお乗りになってほっとしている所ですが…
 ここから中野駅まで渋滞がずっと詰まっております」
これには乗客がどっと笑った。
しかし笑い事ではなかったのです。
新宿を出てから1時間、バスが何処に居たかというと
西武線新宿駅のガード下の手前あたり!
歩いたら5分ほどの所じゃないか!
一眠りして目が覚めたらまだ新宿だったのには驚きましたわ。
立っている人たちは本当に辛かったでしょう…。
20:00、姪から「今、どの辺?」と電話が入った。
「そうねえ…新宿あたりかな」
「えっ?!バスに乗ったんじゃなかったの?」
「乗ってるよ。乗ってるけど…動かないの」
こりゃぁ、今日中に家には帰れないかも、と観念したのもこの時です。


バスの中ではずっとラジオが流れていたけれど
数字でただ聞いているだけでは
被害の様子がいまいち分からない。
淡々と「7mの津波」とか言ってるけど
それってけっこうえらいコトなのでは…?

とにもかくにも、4時間半もバスに缶詰状態だと
外をぞろぞろ歩いている人々が羨ましくなります。
そのうち西武線が動き始めたとの連絡が入り、
もう限界だった私たちは落合(だったかな?)でバスから降りて
その近くの中井駅から西武線に乗りました。
動いている電車に乗れた時の嬉しさったら!!

1人は元々西武線沿線なので途中でるんるん♪と降りて行き、
残った私ともう1人は吉祥寺までどうやって行くか?と頭を悩ませる。
吉祥寺に近いと思われる駅で降りてはみたけど、
バスはもうイヤだし、タクシー乗り場は長蛇の列なので
しょうがない、歩こう!と決心して吉祥寺を目指して進んだその時
1台のタクシーが目の前でお客さんを降ろしました。
私たちは顔を見合わせて
「あ!タクシー」と喜びました。
まさしく天の助けです。
運よくタクシーに乗れたおかげで、5分ほどで吉祥寺に到着。
そこからは兄たちが車で迎えに来てくれたました。
長い道のりを経て我が家にたどり着いたのは深夜1時過ぎ。
どんだけ~?(古)って叫びたくなりますね。

一番気になっていて、見るのが恐ろしかった部屋の被害は…
まぁ、こんな程度でした。
ガラスのフレームとかも色々落ちてたけど、何1つ割れてなくて良かった…


無事に帰って来れただけ幸せですね。
家に帰ってからTVの映像を見て、
どれだけの出来事だったのかを知りました。
1人でも多くの方が助かることを、ただただ祈ります。


チビたん

2011-03-10 18:14:26 | Weblog

きょうだいを失って1匹になってしまった
ぽぽにんの赤ちゃんのチビたん(左)。



きょうだいが居なくなったのが分かるのか
一時はしょんぼりしちゃって、何も食べないからガリガリで
病院に「たっ…助けてくださいっ!」と駆け込んだ事もあったけど
今はどの猫よりもガツガツ食べているし
元気に走り回っている。

元気なのだけれど、カゼをひいたのか
お顔がぐしゃぐしゃ。


ほぼ毎日、根気よく目薬をさして
コットンで顔を拭いてあげても
いまいちよくならず…。

1月後半からこの症状が出始めて
3月に入った今でも何だかクシュクシュ言ってる。
もしかして、花粉症ですか?


この前、片目とお鼻が塞がってて余りにも可哀相だったので
ぬるま湯で、カピカピのお顔とお手々を洗ってさしあげた。
そりゃあ、イヤがってイヤがって大変だったけど
傷をこさえながら頑張った甲斐あって
翌日はちょっと綺麗なお顔になっていた。
猫は手で顔を洗うから、お手々を洗ってあげるのは有効だったかもしれないなぁ。


でも、声が治らないみたいで…
一生懸命、口を開けて鳴いているのだけれど
全く声が出ていない。
だから何かを訴えているのに、我々は気付いてあげられない事が多い。
また必死に鳴いている顔がえらくカワユイんだな。


そんなおチビたん、現在のところウチの兄貴の超お気に入り


目指せスター!

2011-03-07 19:45:00 | Weblog

ふと見たら
ルナたんがものすごい‘ふしゃ’になっていた。
この感じ、どこかで見たような…



あ、「モンプチ」の猫だ。

ルナたん「あら。CMに出れるかしら?」

うーん…
毛玉があるから、ちょっと無理かも…。

CMまでとはいかなくても
カレンダーの猫ちゃんぐらいになれるよう
これから頑張ってちょいちょいブラッシングしてあげるね。


都のかほり。

2011-03-04 18:33:29 | Weblog

京都から帰って次の日のこと。
私の旅行カバンに猫たちが群がってました。

「くんくん…何ニャこの嗅ぎ慣れぬ‘にほひ’…」


くうたん「何の‘にほひ’?」


ルクたん「くんくん…はて?」



ごま「む!コレは…」


ごま「コレはまぎれもなく京都の‘にほひ’やね」


くうたん「京都のにおいかぁ…」


ルクたん「この、上品で懐かしいような、温かな‘にほひ’」


ルク「これが噂に聞く、あの憧れの都のかほりなのね


なんてコトを本当に思っていたら面白いけどな…。


やっぱり京都が好き。

2011-03-02 17:49:58 | Weblog

京都二日目の朝。
天気予報では曇りのち雨だったから
朝からどんよりしているのかと思ってたけど
目が覚めたら、障子からなにやら明るい日差しが射していて…
おぉ、晴れている♪
日頃の行ないのおかげだな~、ということにしておきましょう。


素泊まりプランなので朝食はなく、
またお風呂に入って、TV見ながらのんびりコーヒーなんぞ飲んで
10時ちょい前にチェックアウトです。
本当はチェックアウトぎりぎりの11時まで居たいところだけど
そしたら京都を回る時間がなくなるからねぇ。
この部屋を出るのはとても名残惜しい…
寝心地が最高だったこのベッド、持って帰りたいなぁ。



ホテルから歩いて行けるレンタカー屋さんで車を借りて、
真っ先に目指すのは朝食です。
一度行きたいと思っていた進々堂・北山店の
念願のブレックファストセット。
あぁ、美味しい。
朝から美味しいパンを食べるのって幸せ~


さてさて。
朝食の余韻に浸る間もなく やって参りました渡月橋。
ココは甥のリクエストです。


渡月橋は人気スポットですね。
いつ来ても人がいっぱい居るッス。
(↑何故か「もやもやさまぁ~ず」のナレーションの真似をしながら歩く甥)


嵐山に来たからには嵯峨の竹林を歩かねば。
この先にえんむすびの野々宮神社があるせいか、
若い女性の観光客が多いこと多いこと。



まだお腹は空いてないけれど、
ちょっと歩いたから、入らないことはない。
昨日みたいにタイミングを逃してしまいそうだから
とりあえずお昼を済ませておくとしましょう。
そんな訳で、嵐山のおそば屋さん‘いわを’へ。

以前、来た時と店内はだいぶ様変わりしたけど味は変わらず。
口コミではなんだかんだ言われてますが、私は好きです。
そりゃあ深大寺の手打ち蕎麦に比べたら、味も食感も劣るでしょうけど
別にコレはコレでまずくはないと…。
逆に口コミで絶賛されてるお店が、私は「コレ、そんなにいいか~?」と思ったりしますから
感覚って人それぞれなんですね。
姉は「おつゆが超美味しい!」と感激してたので
関東人にはウケる味なのかもしれません。

ランチの後は化野念仏寺へ。
ココは姉が前から行きたいと騒いでいた所。

奥嵯峨の山中で、かつて野ざらしになっていた無数の無縁仏を祀ったという
オカルトフリークな我々の興味をそそる場所であります。
撮影禁止の「賽の河原」は、さながら小さな「あの世」でした。

そんな化野念仏寺へは
寂しくて良い感じの道をひたすら行きます。



この寂しい風景の良さについて語る甥と姉(親子)。


オカルト的な気分を味わったついでに、化野念仏寺のすぐそばにある
京都の有名な心霊スポット・清滝トンネルを通ってみました。
車一台しか通れない、幅の狭いトンネルです。
運転していた私は、狭くて暗いトンネルに目がクラクラしてしまいました。
幸い、霊的なモノにはお会いせず…。


さて、街へ戻って参りました!
残り時間もわずかです。
このわずかな時間をどう過ごすか?

…やっぱり甘いモンでしょう~。
竜安寺近くにあるカフェ・山猫軒でお茶タイムです。


名前からだと町家カフェ的な店を想像しますが
店内は意外にモダンな洋風の感じ。


ここのカラメルプリンパフェが好きでしてねぇ

ああ、美味しかった。

京都駅へ戻る途中、金閣寺近くの道がダラダラ渋滞。
やはり日曜日は車が多いのかしらん?
と思ったら、反対車線側で大事故があった様子。
クラッシュした車がレッカー移動されるところでした。
警察がわんさか出動して、反対側車線は通行止めです。
怖いね~…と言いながらガン見する私たちでした。

帰りの新幹線の中で、
玉突き7台男女13人が負傷というニュースを見てはじめて
結構たいへんな事故だったんだ、と知りました。

新幹線が東京駅に近くなるにつれ
周囲の景色が大都会の迫力を増していきます。
それを見て甥は「あーぁ…現実に戻って来ちゃったなぁ」と深いタメ息。
「逆に、地方から出て来た人はこの景色見てテンション上がるんだろうから
 そんなの見てがっかりするのはゼイタクなんじゃないの?」
私がそう言っても彼の心は晴れないようでした。
「やっぱさ~…京都って良いなぁ~。決めた!俺、京都に住むわ」
ここにまた、私と同じく
京都にとりつかれた者が出現したようです。

帰りに三鷹駅の近くで
レモン入りの塩らーめんを食べながら
旅の終わりを惜しみました。