ぷちログ

12匹の猫と9人の大家族の、なんてことない日々の適当な暮らしを綴る。

神様の最高傑作

2010-07-30 18:30:06 | Weblog
ルナたんの赤ちゃんたちは
特に大病もなく、すくすく育っております。


好奇心も旺盛。
カメラを見ると気になっちゃうみたいで
わらわらと近寄って来ます。



しかし、仔猫を見ているとしみじみ
「猫って何でこんなに可愛いんだろう?」と思ってしまふ。
特に仔猫はそこに居るだけで死ぬほど可愛い。


そう言えば「動物の赤ちゃんが可愛いのは、他の凶暴な動物から身を守る為」だという説がありますね。
それはつまり言い換えれば
「どうだ。襲おうとしたって、可愛い過ぎて攻撃できまい?」
ということですね。
頭でっかちのよちよち歩きも、
情けないまん丸のタレ目も、
周囲の生き物たちから愛されるように
神様が意図的にお創りになったということですよ。



神様って、スゴイなぁ!
こーんなカワユイ生き物を創ったんだもの。

昼間のごま

2010-07-28 18:25:26 | Weblog
梅雨が明けたらいきなり猛暑。
毎日異様なぐらい暑いですねぇ。


蝉も元気に鳴いてるし
暑いけど、夏はやっぱりこうでなくちゃね。
…おや?
「もしもし」

あら、ごまちゃん。
「ちょいと…」


どうしたの?
ショボショボのお顔して。

ご「中に入れておくんなまし」

朝、外へ出て行ったごま
昼間にこうして戻って来るのは珍しい。
よほど外が暑いのでしょうね。


まぁまぁ、暑さのせいかしら
すっかりおじさんみたいになっちゃって…
ご「ほっといてんか」


ご「あー、暑かった。喉乾いた。腹減った。
  ご飯、大盛りにしてや。いや、特盛りや!特盛り!!」


はいはい。
色々忙しいねぇ。
たんとお食べ。

ご「ふぅ。ごっそさん。
  さて、と…」


ごまちゃん、美味しかった?
お腹いっぱいになった?

ご「外に出してや~」

まぁ、なんてヤツ。
食べるだけ食べたら、もう用は無いってか?!
こんな炎天下に外へ出て
熱中症で倒れても知らんからな!

お姉ちゃんは大変

2010-07-26 18:25:29 | Weblog

お気に入りのカゴでのんびり寛いでいたぽぽたん。
そこへ何やら小さいのが乱入。

小さいの「おねいちゃん、遊ぼ…」
ぽ「いやーん」


ぽ「ニャに?ニャによ?!ココはわたし1人でいっぱいなの。
  出てってちょうだいニャ」


こらこら、ぽぽたん。
アンタの可愛い妹&弟たちなんだから
可愛がってあげてちょうよ。


ほらほら。
お姉ちゃん遊んで~って、次々と軍団が攻めて来ましたよ。
ぽ「キーッ!入って来ないでよっっ!」

小「おねいちゃん激しい…


やがてぽぽたんは、小さい軍団を追い払うのに疲れたのか
全く構わなくなりました。



あら、ぽぽたん、可愛いらしい子と仲良くしちゃって…。


ぽ「この子は、おとなしくていい子だから好きなの」

ふーん。
そう云うアンタはその頃、かなりやんちゃだったけどね。
それもつい数ヶ月前のことなのにねぇ…。
あぁ、仔猫の成長って早すぎる~。


ぽぽたんの場合

2010-07-23 18:08:34 | Weblog
おろしたての新しいシーツの上に
今度はぽぽたんが乗って来ました。
ぽ「うーん。このサラサラした清潔な感触、最高ニャ


こらっ、ぽぽたん。
そこ降りてちょうだい。

ぽ「えー…ニャんで?」

「いーじゃニャい、い~じゃニャ~い」


ダメなの!
降りんさい。

ぽ「いいでしょ?ね、ね。いいでしょ?」

あのねえ…

…もー、じゃあ好きにしなさい!
ぽ「やたっ



ぽ「お?」
ん?どうしました?

ふんふん…右の方から…?
じー…


ぽ「…」

…左へと、一体何が通過していったのでしょうか
私には見えない「何か」が居たのでしょうか…
怖いからそういうのやめてください、ぽぽたん。

こちゅぶっこの勝ち。

2010-07-22 18:04:35 | Weblog
買ったばかりのベッド用シーツをセットしたら
即座にやって来たのがこちゅぶっこ


こらこら、こつぶちゃん。
それ、真新しいのよ。
乗っかられたら困るのよ。
こちゅぶ「ん?」

こちゅぶ「い~じゃな~い。
 おろしたてのリネンって気持ち良くて好きなんだにゃん


生意気に何を云ってますか。
ダメですよ!
毛だらけになるから早く降りてちょうだい。


「お願いだにゃん
いけませんよ。降りなさい…


「ね
…しょうがないなぁ~。
あとでコロコロすればいいか…

深大寺

2010-07-21 18:22:06 | Weblog
ウチの近所にある深大寺でなにやら
お祭りをしているというので
夕方、お散歩がてら行ってみました。

鬼燈(ほおずき)市…こんなの毎年やってたっけか?

山門に雑な鬼太郎が居て、みんなに囲まれて写真撮ってました。
いやぁ、NHKドラマの影響で観光客もどっと増えたし
調布市にとっては鬼太郎様々ですね。


浴衣のお姉さんたちが鬼灯を売ってます。
夏らしくていいですねぇ。


やや?!
「auのCM(相葉ちゃん編)の反響で問合せが多かったので
塩大福、作っちゃいました」って…

auの相葉ちゃんのCMって深大寺の設定だったの?
知らなかったなぁー。
翔くんの舞妓はん編が深大寺で撮影されたのは知ってたけど。


夕方、ヒグラシがカナカナと鳴いて涼しげですが
それでもまだまだ汗が吹き出る暑さです。


暑いのでかき氷、食べちゃいました。
「ぶどう」「みかん」などという珍しいのがあったので
私は迷わず「ぶどう」を。
まるでシャーベットのように、しっかりと葡萄の味がして美味しかったです。


深大寺よいとこ、来るなら緑の多い夏がオススメです!
汗をかいたら深大寺温泉でひとっ風呂浴びて帰るという手も

This is チョビ

2010-07-16 18:42:20 | Weblog

What’s this?!
Is this NAMAKO?


いいえ、これはチョビ太の尻尾です。


チョビ太は窮屈な場所が好き。(大抵の猫がそうか)


こんな所にも無理矢理入っちゃう。



普段は身体中の力を抜いて
グデングデンになっているのが基本の姿です。


機嫌よくなっちゃうと、こう。


悪いコトした後は、怒られないようにこんなポーズを。

我々はこの姿を「許ちてあんよ」と呼びます。


幼い性格なので
チビっ子相手に本気でケンカもします。

チョビ「向こう行ってなさーいっ!!」


そしてすぐ反省するのがチョビ太のいいところ。

チョビ「一緒に寝てあげれば良かったですかね…」

マイペースでワガママで超甘えん坊だけど
どこか憎めない、愛すべき可愛い子ちゃん(死語)です。


何を目指している?

2010-07-14 18:20:27 | Weblog

ベッドで横になっている時に、視線を感じてふと目を開ければ
枕の上に神々しい姿でこちらの様子を見ておられる。
それがこの家の一番の権力者(?)ごま殿です。


ごま「ちょっと、ちょっと聞いてぇな」

あら、なに?
どうしたの、ごまちゃん。


ごま「小噺その1~」

え?なになに?
いきなり…

「隣の家に
 屋根が出来たんやってな」


「ふーん…
 それで?」


「あれ…?
 これ、どういうオチやったっけ?」
いや、あの…しょっぱなから間違ってるのでは…


「ちぇっ…アカンか」
尻を見せるな、尻を

でもごまちゃん、逆に今のでオモロイかもしれませんよ。
「ホンマ?M-1出れる?」
M-1狙ってんのかぃ?!


ぽぽたんの不思議

2010-07-12 18:49:14 | Weblog
ぽぽたん、TVに興味ありの様子。
でもTVが何なのか、もちろん分かっちゃいない。
ぽぽ「わぉ!コワイ顔」


「おっ?何ニャ、これ?!」


「と、思ったら…おっ、おっ??」


「むむっ!この黒いのニャに?!」

こらこら…液晶画面が傷ついたら大変でしょ。
ぽぽたん、離れなさい。

…離れませんね。
ぽ「おおぉーっ…」


「このウラに何か仕掛けがあるんニャな。よし!」


「あれっ?!もう出ちゃった」


「あ~ンれぇ~??」


ぽぽたんの頭では到底理解できない仕組みですよ。

ついに見た?

2010-07-09 18:21:14 | Weblog
ある夜、ウトウト眠りかけたところで
ふと、眼を開けた瞬間に
妙なものが視界に飛び込んで参りました。
それはこのようなモノであったと思います。


その時は深夜で真っ暗だったし、寝ぼけていたので
私はてっきり「何かが屋根の上から這いつくばって
室内を覗き込んでいるものと思い
「あ!ついにこの世のものではない、見てはいけないものを見てしまった!」
と、布団にもぐりこんで震えておりました。

近所の深大寺がゲゲゲの云々で盛り上がってるから
ホンモノの妖怪が現れたのかしらん…
暗い部屋の中で、私は目を大きく見開いたまま
割りにアホなことを考えておりました。
怖いけどもう一度、窓の方へゆっくり視線をうつしてみました。
うん、確かに何かが居ます。
暗さに眼も慣れてきたので今度はハッキリ見えました。

それで、よくよく見てみれば…
うん?
これは、もしや…

もののけの正体はごまでした。

出窓の庇部分は、ひんやり冷たくて気持ちいいらしく
猫が寛ぐにはちょうどいいスペースらしいのです。


ごま「驚いた?」

うぬぅ…妖猫め