ぷちログ

12匹の猫と9人の大家族の、なんてことない日々の適当な暮らしを綴る。

マイペース

2009-09-30 19:34:26 | Weblog

フク&まめは色柄が似ているせいか、大の仲良し。
というか、2匹で大暴れしている光景をよく見かける。


で、2匹が派手に遊びまわっている時、
くうたんは何しているかというと?
別に何もしていなかったりするワケで…
ただなんとなく座ってたり、転がってたり…。

くうたんは好奇心旺盛だけど、意外にのんびり屋さんだった。
食べ物をあげても、ぼやぼやしているうちに 他の子に盗られてしまう。

うむ?
ルナたんの子供4きょうだいの中にも、そんな子がいたっけ。
いつも一足遅れてミルクを飲みっぱぐれてた子が。

チョビ太「それはもしや私のことでは?」

そうですよ。
アナタは赤ちゃんの頃、よく1匹だけぽつんと取り残されていたものです。
悪く言えばのろま、よく言えばマイペースな子でしたねぇ。

よくもまぁ、こんなにムクムクと立派に育ったものだ。
「たいしたもんでしょ?」
自分で言いなさんな。

とにかくまぁ、くうたんや。
のんびり屋さんでも立派なオトナになれるから、心配しなさんなってことよ。



チョビ太「そうそう。猫だもの。自由に生きようじゃないですか」


とかナントカ言いながら寝ちゃったし。
この子は基本、くてんくてんの格好で寝てるなぁ。

くうたん。
くうたんは、もうちょっとシャンとしたオトナ猫になりなさいね。


親獲り合戦

2009-09-28 18:48:29 | Weblog
のどかな休日の午後。
(もっとも猫には平日も休日もないが)
子供たちは、ごまパパにかまってもらいたいようですが、
ごまパパはそんな気分ではない様子。
フクくうたん「パパ…」
ごま「…

子供たちは仕方なく諦めて
ごまあパパと一緒に寝ることにしたようです。


そこへ、ちょこママが登場。
ちょこなん「はいはい。ママのところへいらっしゃい」
くうたん「ママ!」

しかしくうたん、一歩遅かりし。
場所取りの争奪戦に負け、クッションの上から滑り落ちて来てしまいました。


くうたん、何が起こったのか理解できないようです。
 くうたん「あれっ?何でココにいるんだろ?」


ミルクを飲んで満足しきった子供たち。
幸せそうにおねむ…
いや、くうたんだけは、どうも納得いかないみたいです。



<!-- ねこ -->


リアル呪音

2009-09-27 01:50:40 | Weblog

ホラー映画を見ていて
「きゃぁ~、怖い怖いっ」
なんて身悶えするけど
そこには
「でもコレは作り話だもんね。実際にこんなコト、あり得ないし~」
という前提があるから、どこか安心しきっていたりする。

では、実際にその映画と同じような恐怖が
自分の身にふりかかったら どうなるだろう?


――これは、先日、実際に私の身に起きた恐怖体験である。


映画鑑賞を趣味とする兄が、「呪音」のDVDを借りてきた。
「呪音」は、ビデオ版とか、劇場版とか、白い老婆編とかなんだとか
まぁ、実は色々とシリーズみたいなのがあるのだ。


で、その日はちょうどTV番組が面白くなかったので
みんなして「呪音」シリーズを一気に見ることにした。

劇場版とかビデオ版とかを立て続けに見たせいで
ちょっと疲れてぐったりとなったものの、
「うーん…まぁ、スゴく怖いのを期待していたけど、別に怖くはなかったなぁ」
というのが正直な感想。
物心ついた頃からホラー映画ばっかり見ていた私には
さほど手応えのないものだった。


ところが真の恐怖はその翌日にやって来た。

私あてにかかって来た電話を、内線で取り次げばいいものを
電話の調子が悪いため、母が電話の子機を持って
わざわざ私の部屋までやって来た。

この子機がもう寿命で、ほんの10分も放っておくと
バッテリーがたちまちなくなってしまうのだ。
(不便だなぁ…早く電話を新しいのに替えればいいのになぁ…)
私はなるべく急いで電話を終わらせ、
子機を元の場所へ戻さなければ、と部屋を出た。

その日は 朝からシトシトと雨の降る鬱陶しい天気で、
廊下へ出ると薄暗くてなんとなーく陰気臭い感じだった。
(暗くていや~な感じだなぁ…)
そんなことを思いながら廊下を歩いていたその時、
どこからか 微かに音が聞こえてきた。
その音は「呪音」の、例の「あの音」そのものだった。
「…ん?」
私はぴたっと足を止める。
意味が分からないとはこのことだ。
何故、呪音のあの音が実際に今、聞こえているのだろうか?
しかもその音はだんだん大きくなってくる
――誰かのイタズラ?
と、思ったが兄はさっき車に乗って出かけて行く姿を見たし、
甥たちは友達と遊びに行って居ないと聞いたし、
現在、この家の2階に居るのは、間違いなく私だけなのだ。
――これは誰かが仕組んだイタズラなんかではない
そう思った途端、私は足がすくんで動けなくなった。

どうして?何で
こんなコトって実際にあるの
もしかして…あの映画を見ると、こういうコトが起きるとか
とにかく頭の中はたくさんの「?」でいっぱい。
ほんの数秒だったが、私は相当なパニック状態に陥っていた。

しかし、恐ろしいけど何処からこの音が発生しているのか、
その正体を確かめなければ これから先、この家では暮らせない。
私は目だけを動かして、恐る恐る周囲を見回す。
人間、本当に恐怖を感じた時ってのは
背後を直視できないものなんだな、と痛感もした。
そして、ふと気がついた。
私の手の中にある電話の子機から、その音がしていると。

呪音のビデオ版に、携帯電話から「あの音」が聞こえてくるシーンがあったのを
瞬時にして思い出した私は、恐怖の感情を堪えきれなくなり、
「うわぁーっ
と叫んで思わず子機を投げ捨てた。

…が、その直後ですぐに思い出した。
「この電話の子機はバッテリーがなくなると変な音がする」と姉が言っていたのを。

私は激しく鼓動を打つ心臓のあたりを手でさすりながら
そっと電話を拾い、慌てて階段を降りて行った。
ちょうど姉がコーヒーを飲みに来ていたので聞いてみた。
私「この電話って、バッテリーが切れると変な音がするんだっけ?」
姉「うん。呪音みたいな怖い音がするんだよ~」

…そんなことで悲鳴をあげた自分が情けない。


東北珍道中~3日目~

2009-09-24 14:25:44 | Weblog
3日目の朝も早朝風呂で始まる。

朝食は昨晩と同じ囲炉裏端にて。
とろろご飯は食べ放題だし、
きのこのお味噌汁も美味しいし。
おまけに牛乳とオレンジジュースとお茶までガブガブ飲んじゃって
お腹がどうにかなりそう…



お宿をチェックアウトし、やって来たのは日本で一番深い湖・田沢湖。
白砂に青い湖がなんとも神秘的。


ここで友達が、旅の思い出にということで車を運転させてくれた。
天気も良いし、車の少ない田沢湖畔を走るのは最高に快適だった。

途中「ハートハーブ」というハーブガーデンに寄って、お土産を購入。
つい秋田土産に夢中になり、ここで意外に時間を費やしてしまった。


こちら御座石神社でござーい。

そして田沢湖に棲む龍の化身になったという伝説・辰子さんの像。
キンキラキンですなぁ。
写真はうまく人の居ないタイミングで撮れたけど、実は結構混んでいた。

辰子さんの像の所では、魚の餌が売られていた。
魚の餌って…どういうこと?と思って
水の中をよく見ると、夥しい数の魚がわっさわさ泳いでいた。
餌が放り込まれると、ピチピチと水飛沫をあげながら争っている姿は
ピラニアを連想させる。
 ああ、恐ろしい。
ちなみにこの魚たちは「うぐい」だそうな。

さて、そろそろお腹も空いてきた…
辰子像のそばにある「米っこ茶屋」にて腹ごしらえ。



お次は田沢湖で一番人気のスポットとも云える「はちみつ屋」へ。


お目当てはここのアイスクリーム
友達は、ロールケーキにすると云って隣接のお店へ入って行った。
そう広くない店内は、はちみつを求める大勢の人でごった返していた。
その人ごみをかきわけ、行列に並んでようやくありつけたこのアイス。


アイスを食べている人たちを見ると、
白いアイスとか、ピンクっぽいのとかブルーベリーっぽいのとか、人によって色はさまざま。
私は「普通にバニラがいいなぁ」とか思っていたのだが
いざ自分の番が来て「バニラください」と言おうとしたら、
「それでは、お好きなフルーツを3つ選んでください」と、先に言われてしまった。
よく見りゃディスプレイの中にはアイスじゃなくて、凍ったフルーツが並んでいる。
(あ、これは好きなフルーツをトッピングできるのだな)
と勝手に解釈した私は、とりあえずパイナップルとオレンジとバナナを選んだ。
で、今度はアイスを渡す列の方へ順番に並べと云う。
云われるがままに並んだはいいが…
アイスの種類はいつ選ぶんだろう?
もしかして、選んだフルーツによってアイスの味も決まるとか?
勝手にブルーベリー味とかにされたらイヤなんだけど…
などと一抹の不安を抱えながら待っていた。
そしたら何てことはない。
アイスは全てバニラが基本で、そこに自分の選んだフルーツを
特殊の機械でもって、どうにかこうにかしてアイスの中に練りこみ、
自分だけのオリジナルの味になって登場していたのだった。
いやー、驚いた。
で、何種類もあるはちみつの中から、好きなはちみつを
好きなだけかけていただけるのだ。
美味しかった~
ご飯も食べたし、デザートも食べたし、もう思い残すことはない。
てなワケで、さようなら田沢湖!
また来れるといいな。


田沢湖から1時間半ほどの時間をかけて、またまた盛岡へ戻った。
いよいよ旅も終盤。

最後は約10年越しのリベンジ・盛岡冷麺
夕飯にしてはちょっと早いけど…と言いながら
16:30頃に行ったのに、店の前にはもう既に行列が。
「おわーぁを」 と、怯んだ私に対し
友達は流石に慣れているのか、顔色1つ変えず列に並んだ。

やっぱり盛岡冷麺、美味しいな~。
この、パスタのようでパスタじゃない、つるつるシコシコの透明感のある麺がたまらんわ。
今度はちゃんと完食
リベンジ終了!

東京へ戻る新幹線に乗った私は、
資格試験に向けての勉強をする最後のチャンスと
張り切って教科書を出したのだが、
どこぞからか意識を失い、気がついたらもう大宮に近かった。


ちなみに
秋田のご当地ヒーロー「獣神ネイガー」のクッキーは、我が家でかなりウケていた。




東北珍道中~2日目~

2009-09-23 14:53:02 | Weblog

二日目。
昨晩、変な体勢で寝入ってしまったので身体が痛い。
朝イチで露天風呂に浸かって、固まった身体をほぐす。

それから7時にフロントに集合して、朝の散歩へ出発。
山に詳しいコンダクターさんが、木の話などをしながら案内してくれる
約50分ほどのコース。
八幡平の朝はやたら寒くて、みんな身体をさすりながら歩いていた。


散歩から帰って来ると、大広間で朝食。
一緒に散歩に行ったご夫婦が隣の席だったりして、
「寒かったですね~」などと散歩の話題で盛り上がりがならの食事。

散歩に行った人たちとは、行動するタイミングがほぼ同じだった。
朝食後、ロビーでコーヒーのサービスを頂いた時も一緒。
冷えた身体を温めるべく、慌てて温泉に入ったらまた一緒。
仲良くなってしまった。

そんな思い出を残しつつ、峡雲荘とお別れ。
名残惜しい…


さて、松川温泉から1時間ほどで再び友達の家へ戻って来た。
またお茶だの果物だのお菓子だのを食べて、ダラダラと休憩してから
今度は秋田方面へ出発!

あちらに見えるは…雫石だと
雫石なんてスキーでしか来ないだろうと思っていたけど
普通の旅行で来れたなぁー。
昨日から、八幡平だの安比だの雫石だのなんつう
昔憧れていた数々の名ゲレンデの名前の連発に、私は興奮気味。
いや~、スキーがしたい!もう何年もしてないけど。


途中、友達が不意に「ばばへらアイスを知ってるか」と訊ねてきた。
そんなインパクトのあるネーミングは、一度訊いたら忘れないだろう。

友達が云うには、「ばばへらアイス」はパラソルをたててアイスを売る
お婆さんのことで、秋田では有名な存在だそうだ。
ばばぁがヘラですくうアイスを売っているから、「ばばへらアイス」なのだという。
何とも失礼なネーミングではあるが、私はとても気になった。
「いやぁ~…見てみたいな。ばばへらアイス、食べたい!」
などと笑っていた矢先、

なんと
岩手と秋田の県境にて
「ばばへらアイス」に遭遇!
そりゃ買うしかないでしょう~

アイスはこんな感じ。
駄菓子屋のアイスっぽいというか…昔懐かしい味がした。


こんな場所で、暑い中ぽつんとパラソルをたてて、
たかだか1個¥200のアイスを売るお婆さんを見ていると
あともう10個ぐらい買ってあげたくなってしまう。
みんな、もっといっぱい買ってあげておくれよ。
と、私は「ばばへらアイス」をどうにか応援してあげたくてならない。


本日の目的地は田沢湖。
だがこの日ちょうど田沢湖マラソンなるものが開催されていて、車が混雑していた。
田沢湖に寄るのは明日に見送り、
友達の提案により鶴の湯へ行こうということになった。
前から友達に「鶴の湯はいいよ~」と聞かされていたので
何だかよくわからないけど、とりあえずワクワクと期待に胸を膨らます。


ガタガタの山道を進んで行ったどん詰まりに、鶴の湯が出現。
人気の温泉とあって、えらく混雑していた。
この藁葺き屋根の民家らしき建物には宿泊もできるが、
予約は当分取れないほどの人気らしい。


おっ。「日本秘湯を守る会」!
昨日の松川温泉にもこの提灯あったな。
そう言えば、今年の初めに行った青根温泉の宿にも同じのがあった。


 この、なんとものどかな風情。
日本人で良かったなぁ~…と、しみじみ感じてしまふ。


しかし今夜泊まるのは、この鶴の湯ではなく、
田沢湖高原温泉郷にある田沢プラトーという不思議なネーミングのお宿。
学生時代の林間学校で来たようなお宿だな~…という感じ。
でも温泉はやはり乳白色で、ヒノキのいいお風呂だった。


食事は囲炉裏でいただくスタイル。
生まれて初めての秋田名物・きりたんぽ鍋に感激
ビールはお腹がふくれるから、今日は日本酒にしてみた。

美味しい料理をたらふく食べて、美味しい日本酒  を飲んで
もう、二人そろって超ゴキゲン

部屋に戻ったらふかふかのお布団が敷かれていた。
私たちは持って来たコーヒーを入れたりなんかして、
今夜こそのんびりと、
友達は文庫本を読もうと、
私は資格試験の勉強をしようと
それぞれ頑張ってはみたのだが、
今宵もまた 
すぐに意識を失い、気がついたら夜中の2時になっていた。


東北珍道中~1日目~

2009-09-22 02:36:52 | Weblog

いよいよ秋の大型連休!
夏休みが終わってからというもの、この連休を心の支えにしながら
今か今かと、指折り数えて待ちわびたこのシルバーウィーク。

以前、社内で席を並べて働いてた岩手出身の友達に
当時から岩手の実家に遊びにおいで、と云われてて
なかなかその機会がなかったのだが
今回、ご両親が連休に草津へ旅行へ行かれるらしく
その間、家も車も自由に使ってよろしい。ということで、
「行かない?」との誘いに私は二つ返事で「行ぐ!」と答えた。

西の方角には強い私だが、東北にはとんと疎い。
「乳頭温泉行ってみる?」と訊かれれば、「うん、行く」と答える。
「遠野とかも行く?」と訊かれれば「うん、行く」と答える。
「あと、何処行きたい?」と訊かれれば、「うーん…」とうなる。
今回の旅はもう、全てを彼女に任せることにした。

そしていよいよ珍道中の1日目。
私たちは10時に東京駅の新幹線の中央乗換口で会い、
お弁当を買って東北新幹線「はやて」へ乗り込んだ。

本日のお弁当は、友達の推薦による「牛肉ど真ん中」
いや~、ど真ん中だった。
ホント、美味しかった。
次回、新幹線に乗る時はまたコレにしよう。

お弁当も食べたし、コーヒーも飲んだし、
ちょっと寝ていこうかなとか思っていたのに
なんやかんやくっちゃべっているうちに盛岡に到着してしまった。


それにしても絶好の行楽日和
盛岡に来たのはこれで2回目になる。
前に来たのはいつだったっけかなー…10年近く前かな?
うん、確かこんな景色だった。

嵐だったかカミセンだったか忘れてしまったけど
とにかく朝、新幹線で来てコンサートを見て
夜、深夜バスで帰ったという荒技だったので、正直あまり記憶がない。

ただ覚えているのは、行きの新幹線の中で突然体調を崩し、
夜にはかなりの熱が出てしまい、
せっかく駅前の有名な盛岡冷麺の美味しいお店に行ったのに
目では全部食べたいと思っているにもかかわらず
具合の悪さに負けて半分も食べられなかった心残りだけである。
そのことを友達に話すと、彼女は「じゃあ最後の日にリベンジしなきゃ」と言った。
最後の日のリベンジを楽しみにするとしよう。

盛岡駅から、ほぼ貸切状態のバスに揺られて20~30分。


街の中を走っていたら普通に大きな牧場が出現したりして
さすが岩手だなぁ~…なんて感心しているうちに
バスを降ろされ、友達の実家へ到着。

私の想像とはだいぶ違って、ちゃんとした住宅街だった。
岡山にいる一番上の姉が以前住んでいた
山奥の田舎の風景を勝手に想像していたのだが、
これじゃぁ姉の家よりもずっと都会ではないか。

まぁ、別にいいんだけど。


友達の家へあがりこんで
ご両親が親切に用意しておいてくださったお茶やお菓子や果物を
たらふくいただいて充分に休憩したのち、
車に乗り込んで いざ、秘湯・松川温泉へ!

あれに見えるは岩手山。
私はグラビアアイドルを撮影するカメラマンさながらに
「いいよ、いいよ~ あっ、今いいね、最高
などと云いながら、車の窓から身を乗り出して夢中でシャッターを押す。
その横で友達は車を運転しながらケッケ、ケッケと笑う。

写真撮るなら、ココがいいよ。
と、友達がちょっと寄り道してくれたのが、八幡平のナントカ橋。(橋の名前ど忘れ


なるほど。これはスゴい!
なんというか…ふらっと吸い込まれそうな…。
外の空気が冷たくてびっくりした。

その橋からまたちょっと山を登って行くと、
八幡平国立公園の秘湯・松川温泉へ到着。

秘湯に詳しい会社の上司の話によれば松川温泉はお宿が3軒しかないらしい。
だけど乳白色の温泉の質も良いし、静かでとてもいい温泉だと云う。
確かに、静かな山あいの秘湯といった感じは充分ある。


本日のお宿、峡雲荘はリニューアルしてまだそんなに間もないとあって
あちこちピカピカと輝いていた。
温泉も真っ白な濁り湯!
自宅の風呂でよく使うツムラの「日本の名湯」とはワケが違う!

露天風呂で川のせせらぎを聞きながら、
青空をながめてぼーっとしていたら
どれほど時間が経ったのか分からないけど
最初は大勢居た入浴客たちが、ほとんど居なくなっていた。

夕飯は嬉しいことに、お部屋へ運んでくれる。
名物のホロホロ鶏の鍋が美味しゅうございました


ビールを飲んで上機嫌になった上に
美味しいご飯をたらふく食べて苦しくなった私たちは、
布団が敷かれるや否やゴロンと横になり
私は資格試験の為の勉強をしようと
友達は持ってきた文庫本を読破しようと
それぞれに頑張ってはみたが
旅の疲れからか2人揃ってあっという間に落ちたらしく、
次に目が覚めたら夜中の0時近くになっていた。


寝る子は育つ

2009-09-18 13:06:39 | Weblog
気がつけば仔猫たちも
生まれた時の倍ぐらいの大きさになっていて
小さかったお耳も立派になってました。


まぁ、この子たちのよく寝ること。
そりゃすくすくと成長するはずですわ。



しかし、猫の寝姿というのは見ていて飽きないものでございます。
フクたんのこの幸せそうな寝顔。
癒される~

にくきう(肉球)サービス 


こちらは
まめ

まめは、寝姿に関しては一番エンターテイメント。
様々なポーズをして私たちを喜ばせてくれます。


こんなのとか。


こんなのとか。


寝顔(笑顔?)もカワユス


そして
くうたん


クッションからこぼれ落ちちゃってます。


これは一体どうなっているのやら?


(おまけ)
こちゅぶっこ
うーん。乙女とは思えない姿…


ぷちが居た場所

2009-09-16 15:15:31 | Weblog

今日9月16日は、ぷち&ロビの誕生日。

ぷち…(;д;)
居なくなってから1ヶ月になるんだなぁ。
随分昔に居なくなってしまったような気がするけど
まだ1ヶ月だったとは。

ぷちを失った傷は大きく、我が家では未だに完治していない。
うっかり名前を間違えて他の猫を「ぷち」と呼んでしまおうものなら
甥たちに「その名前を云うな」と叱られる。


ぷちが居た出窓。


あぁ、ここに居たんだなぁ…としんみり思い出してしまう。


ぷちのお気に入りの場所。
よく荒らされたりしたけど

今は綺麗に整ったまま。



私が洗面所へ行くと、すっ飛んで来て
水を飲んでいたぷち


今は顔を洗ってても来てはくれない。


ぷちの縄張りだったベランダ。

私が洗濯物や布団を干している時、
甘く可愛い声で「にゃおん」と語りかけてきたものだった。


ぷちのあの可愛い声はもう聞こえない。

ぷ~ち~!(;д;)


気になるらしい。

2009-09-14 12:48:00 | Weblog
カメラを向けると興味深げにレンズを覗き込むまめ
近すぎて面白い顔になっちゃってます。
 それを見ていたフクすけ、

どうかしたのか?と近付いてきます。



フク「ねぇ。ニャにしてんの?」
まめ「コレ見てんの」


フク「コレ?…あぁ、コレ?」
まめ「そう。コレ」


フク「ニャんだろうね、コレ?」
まめ「ニャんだかなぁ」



くうたん「・・・・
くうたんは臆病なので、
どうやら近づいて来れないようです。

片付けられません

2009-09-12 18:16:03 | Weblog

大雨の中の嵐コンでびっしょびしょになった雨合羽やペンライトを
玄関でずっと干したまま放置していた事に気付いた。

¥100均で買ったセコい雨合羽だけど
去年の嵐コンでも役にたったし、
まだまだ充分、使えそう。
次回に備え、きちんと畳んで大事にしまっておこう。

テーブルの上に雨合羽を広げたら
ごまが乗ってしまった。


あら、困っちゃう…ダメですよ。
と、下に降ろしても
ごまはまた乗る。
何度でも乗ってくる。

ごま寛ぐ。

チョビも乗る。

チョビ寛ぐ。


2匹で寛ぐ。


2匹でなめあう。


こちゅぶが気づく。


こちゅぶ乗る。


こちゅぶ寛ぐ。


私は、雨合羽を畳むのを諦めた。