ぷちログ

12匹の猫と9人の大家族の、なんてことない日々の適当な暮らしを綴る。

ちょこたん

2009-03-30 17:24:56 | Weblog
ホワイトタイガーのように凛々しいチョコたん。



こう見えても(失礼か)淋しがりやさん



あ、こっちの視線に気付きました。



目が合うとすぐ、ゴロゴロと喉を鳴らしながら近寄って来ます。



・・・ちょっと近過ぎだなぁ

今日、帰る日だっけ?

2009-03-28 20:18:55 | Weblog

京都2日目。
ホテルは朝食なしの素泊まりプランで泊まった。
バイキングも魅力だけど、朝食に2~3千円ぐらい払うなら
その分ゆっくり寝て、イノダコーヒーで「京の朝食」を食べた方がいいと私が主張したのだ。

てな訳で、のんびり寝てホテルをチェックアウトした後、
荷物はキャリーサービスってやつで駅まで配送してもらい、
イノダコーヒーまでぶらぶら歩く。
朝の11時までのメニュー「京の朝食」は、オレンジジュース、ほかほかのクロワッサン、コーヒー(または紅茶)、サラダ&ポテトサラダ、スクランブルエッグ&ハム、フルーツで¥1,200のセット。
以前は¥1,050だったんだけどなー('・ω・`)
 これが意外に満腹になるんですわ。

ブランチを終えたら河原町三条からバスに乗って北野白梅町を目指す。
そこから京福電鉄に乗って嵯峨・嵐山を目指す予定だったが、たまたま乗ったのが仁和寺を通るバスだったので仁和寺で降りてみた。
仁和寺でかっ!


よく見ると、本堂の屋根の上に小さな人が立ってました。
誰なのかしら・・・?



仁和寺には「御室桜」という有名な遅咲きの桜がぎっしり植えられてあった。
私たちが行った時期はまだまだ かた~いつぼみだったが
あれが全部咲いたらさぞかし素敵だろうと思われる。
見たいなぁ。

「そうだ、京都行こう」のCMの風景を再現してみようと試みたけど
いかんせん桜の花が足りず。
 枝ばっかりであまり美しくない…


さて、今度こそ京福電鉄に乗って嵯峨嵐山へ。
駅には私たち以外、地元のおばちゃんが1人しかいない。長閑だなー。



そして、私も初体験のトロッコ列車!
俄然、テンションがあがります



保津峡を眺めながら
ガッタンゴットン、列車は進むよ

鉄橋でふと、下を見たら足元がスケスケだった。
スリル満点!


トロッコ列車の終点はこんな素敵な菜の花畑。
多くの人がここから舟に乗って保津川下りをするのでしょうが
姉も姪もそういったモノはNG。
普通にJRに乗って再び嵯峨嵐山まで戻ります。


ついでに渡月橋まで来てみた。
やっぱりココは観光客でごった返している。
やはり気になるのは人力車を引くお兄さんたちの背中にある「嵐」という文字。
嵐バカな私たちは「気になるねー、あれ」と言いながらジロジロ見ていた。



やっとお腹が空いてきたので昼食。
お気に入りの「いわを」さんで天ぷらそばを食べようとしていたのに
くっちゃべっていたせいか見過ごして通り過ぎてしまった。

なので、天龍寺の門の前に新しくできていた小奇麗なお店に入ってみた。
湯葉なんとか膳ってのが、炊き込みご飯の上に湯葉とあんかけが乗っていて
生麩田楽にごま豆腐の天ぷらにわらび餅…と、色々ついていて¥1500~¥1800ぐらいだったと思う。
これですんごいお腹いっぱいになってしまった。



腹ごなしに嵯峨野の竹林を散策。
山村紅葉の世界だとこの辺に死体があるはず…


あ。そういや、今日は東京へ帰るんだっけ。
そろそろ京都駅へ向かわねば。
新幹線の時間をうっかり忘れそうになっていた。
姪は「今日も泊まっちゃおうよ」なんて言う。
そう遊んでばかりいられないから、たまに行く旅のありがたみがあるのだよ。

「またおいでやす」
京都の猫たちに見送られながら、私たちは帰路へついた。


無事に我が家へ着いたら、まずなによりも先に
会いたかったよぉ~


家に帰って来るとやっぱり落ち着くもので・・・

この夜、岡山土産「むらすずめ」と京都土産「茶の菓」を食べながら
岡山の報告&京都の思い出話で盛り上がったのだった。
 


ザッツ・京都!

2009-03-27 18:19:25 | Weblog

今日で岡山とはお別れ。
あそこに見えるは‘烏城’の名で知られる岡山城
写真だと小っさいなぁ・・・。



岡山駅まで送ってもらい、そこからは高速バスで京都へ移動。
駅で買ったおにぎりを食べて、クースカ寝てたら意外に早く着いた。

京都駅に着いたのは14時過ぎ頃。
そこから市バスに乗って、とりあえずはホテルへ。
カーテンを開けたら目の前が鴨川という素晴らしい眺めに一同、感激。



さて、荷物を置いてひと段落したら街へくりだす。
ホテルから出てすぐに、一之船入高瀬舟があって
姉は「え?もうあるの?」とびっくりしていた。
見たいと言っていたものが、ホテルの間近にあったので驚いたらしい。



そのまま高瀬川を下って行き
美味しいケーキの店・キルフェボンを見て興奮しながら
とりあえず私が姉たちに見せたかった先斗町へと入って行く。
「ひゃー、何ココ?面白い、面白い~
姉はあっちこっちキョロキョロしながら、横の路地までもをいちいちチェックしていた。
だが姪はスタスタと歩いて行く。
大人の遊び場には興味ないとみえる。

祇園白川にひときわ人が集っている所があると思ったら
こんなに美しく桜が咲いてました。
うーん…日本の風景ってホントに風情があっていいわぁ



そして我々は、この白川通りにある老舗の甘味処「ぎおん小森」へ。
店内は落ち着いた雰囲気で、どこか懐かしさも漂う。


今回は白玉パフェに挑戦。
抹茶の粉がかかった抹茶アイスの下はバニラアイス、
続いて白玉&抹茶白玉がいて、その下には重要ポイントのあずき、
一番下までいくと抹茶ゼリーが出現する。
この抹茶アイスってのが全然甘くなくて、いくらでも食べれそう!
幸せな味でございました



冷たいスイーツを食べたせいか、外に出たらやたら寒かった。
寒い、寒いと言いながらも足はどんどんホテルから遠ざかる。
だってせっかくの京都ですもの。
とりあえず祇園に来たからには、祇園さん(八坂神社)でお参りを。


屋台の誘惑に負けて焼き鳥を食べたり
おみくじを引いたりしてダラダラしていたので
八坂神社を出て石塀小路にさしかかった頃には、もう陽が暮れていた。
人がやっと2人ぐらい通れる狭い路地に和風の建物がぎっしり並んだ
この石塀小路には、さすがの姪も衝撃を受けた様子。
「ココおもしろ~い!」
と喜んで写真を撮っていた。


写真を撮るんで立ち止まっている私たちの前を、
3~4人のおっちゃんたちが「いやぁ~、ここもザッツ・京都!ですよねえ」
と談笑しながら通過していった。
それを聞いた姪っ子はプッとふきだしていたが、私は
(確かに…京都ってのは、ザッツ・京都!だよなぁ)
と、感心していたのだった。

本当はこの石塀小路にある「豆ちゃ」という店で夕飯にしたかったのだが
なんせ人気のお店なので、もう予約でいっぱい。
予約すると、その前の行動時間が制限されちゃうからイヤなんだよぉー…
席が空いたらお店から電話をもらい、その時点で他の店に決まっていれば
断ってもいいというので、携帯の電話番号だけ伝えて店をあとにした。

この周辺を散策でもしながら移動しようと、
石塀小路からさらに狭い小径へ入って「ねねの道」へと通じる。
ねねの寺・高台寺がライトアップされていて素敵だった。



そこからまた祇園方面を目指してそぞろ歩きし、
暗くて誰もいない安井金比羅宮で縁切りの穴を抜け、
建仁寺は素通りし、やがて花見小路へと出た。
この周辺には魅力的な料理屋がいっぱいある

おぉ、舞妓はん、舞妓はん!!

夜の花見小路を歩いているなんて、本物っすよ!
雅やかで美しいっすなぁ。


余談だけど嵐の櫻井君のauの、舞妓はんが出てくるCMがいつも気になっていて
これは京都の何処かしら?同じ所に行ってみちゃおうかしら・・・
なんて思って背景をじっと見てたら、えらいコトに気が付いた。
「あれ?これ、京都じゃなくてウチの近所じゃない!?」
見覚えのある風景に尋常じゃないほどよく似ている。
気になったのでauのCMギャラリーで確認してみたら
やっぱりウチの近所のお寺の風景だった。
ああやって映像を見ると京都っぽいけど、実は思いきり東京ですがな。
櫻井君が来てたのかぁー…もぉ~、言ってよぉ


周辺をさんざん歩いた結果
花見小路からちょっと入ったところにある「蕪屋」というお店にした。
前に見たガイドブックに載っていたので、少なくとも「一見さんお断り」ではないはずと判断したのだ。

湯葉入りだし巻き玉子とか、揚げ出し湯葉とか、生麩だとか
京都らしさを盛り込んだ創作料理がいっぱいあって
お酒も料理も大変美味でございました。
テーブル席はそれぞれ個別に仕切られて暖簾で隠されている為、
個室感覚で落ち着いて寛げて、なかなかいいです。
 


花見小路から四条通へ出て、横断歩道を渡ったところに
人が集っているのを見かけたらそれは「みよしや」というお団子屋さんに違いない。
ここの、きなこをまぶしたみたらし団子が美味しくて
この前を通るといつも、誘惑に負けてついつい買ってしまう。
夕方頃に開店して、売り切れ次第閉店なので、営業してたらとりあえず1本でも買ってみることを勧める。

ホテルでお団子を食べながらお茶を飲もうということで、3本買って帰った。
持ち帰りの包みは、なんだか可愛らしい。

京都のお父さん方には是非とも
酔っ払って千鳥足でこの包みを持ってもらい、
「土産だぞぅ」とか言いながら家に帰って来ていただきたいものだわ。


吉備の国にて

2009-03-26 17:59:40 | Weblog
岡山での2日目。

朝起きてみると、姪は従姉妹のお姉ちゃんたちと何やら楽しげに遊んでいた。
大姉の双子の娘たちは、この春から女子大生になる。
2人共、明るくて真面目で優しい、よくよく出来た娘たちなのだ。
あんなにデキの良い子、一体誰に似たんだろう?と私たちは首を傾げるばかりである。



今朝は、前から1度やってみたかったワンちゃんとの朝のお散歩

嬉しいな~。ウチの猫とじゃ散歩なんてできないからさ~。
私がファミと散歩に行くと言ったら、姪もすっ飛んでついて来た。

家の近くにある百間川の川原まで来てみた。
快晴だったらさぞかし気持ちがいいだろうに。
今日は時々陽はさすけど、基本どんより雲っているのが残念。
しかも寒いし。
背後に見えるのが 大姉たちの住むマンション。
歩いて3~4分です。



ファミはおとなしくてお利口さん。
私たちの顔をじっと見ながら、決して前に出ることなく歩調を合わせてゆく。


以前、大姉が飼っていたラブラドールレトリバーのラブちんは
身体が大きくて、おバカだったので、散歩に行くといつも私は
綱引きで引っ張られていくかのようにズルズルと引きずられていたものだった。
ラブちん、おバカだけど可愛い子だったなあ。


歩いていたらお友達と遭遇。
ファミたん、大喜び。
このワンちゃん、相手が男の子だと吠えて攻撃するらしいけど
ファミたんは女の子だから受け入れてくれたそうな。



白鷺発見。
向こう岸では朝っぱらから子供たちが釣りをしていた。
自然っていいなぁ。


猫と違って小型犬は高い場所が苦手なよう。
こんな何でもないところが怖くて、ファミたんは固まってしまった。



遊具を見つけた姪は、ファミを放って遊びだした。



午後からは雨が降ったりやんだりと生憎の天気。
今日のお昼は
私が岡山に来る度に、大姉に連れてけ、連れてけ~!と騒ぐ
らーめん屋「餐休(さんきゅう)」。

画像を撮り忘れてしまったのが悔やまれるが
私はここの名物、ごまらーめんが超お気に入り。
なんというか、辛くない坦々麺というか…ダシのきいた醤油スープに
まろやかなごま味が絡んだ絶妙な味が旨いのだ!
坦々麺好きには堪らない逸品でございます。


んで、私の好きな赤穂のJUSCOで本日の夕飯のお買い物。
田舎のJUSCOってのは、広々としてて色々なお店があって面白い。
東京あたりで云うイトーヨーカドー(の中でも大きい店舗)みたいなものかな?

姪が双子たちとゲームセンターでプリクラを撮っている間、
私たち姉妹3人は、可愛らしい雑貨屋で買い物に興じておりました。


この日、倉敷の町がライトアップしているというので、見に行くつもりだったが
義兄が振舞ってくれた特製焼きそば&お好み焼きを死ぬほど食べた為
苦しさのあまり動けなくなって断念したのだった。

気がつけば岡山

2009-03-25 18:56:46 | Weblog

3月20日から、めまぐるしい毎日が続いた。
まず岡山の大姉が来るにあたり、朝から掃除したり布団を干したりと大忙し。

大姉は、横浜にいる父方の伯母に大事な話があって1人で来たのだが、
大姉が我が家へ到着した30分後、えらい偶然にその伯母が
お墓参りのついでに長男と一緒にウチへ来てくれたので
わざわざ横浜へ行くまでもなく話を進めることができたのだった。

私を含め誰もが、大姉が電話して日時の打ち合わせをしていたのだとばかり思っていたが、本当に偶然だったらしい。
祖父が気を利かせて会わせてくれたのかもしれないと皆は言った。
大姉がずっと気にかけていた話し合いもすんなり済んで一件落着。
兄と年が近いそのいとこは、兄と楽しげに昔の話なんぞをしていた。
横浜の伯母さんも「久し振りに皆さんに会えて楽しかったわ」と、ほくほくしながら16時過ぎ頃に帰って行った。


さて、この日は姪っ子の小学生の卒業式でもあった。
姪は卒業式のあと、学校の近くの巨大アミューズメントパラダイス(ボーリング・カラオケ・パチンコ・マクドナルド・ゲームセンター・洋服屋・PCデポー・サウナ・教習所等がある)へ友達と遊びに行った。
17時頃、その姪を迎えに行きがてらガストでお茶をしようと、岡山の大姉も一緒に皆して出かけた。
姪の学校のほとんどの子たちがココで遊んでいるらしく、施設内のあっちこっちに知ってる顔やその家族がいて、姉は挨拶が絶えなくて居心地悪そうだった。
こっちは茶髪のチャラい大学生や、ヘッドホンをつけたまま歩くイマドキの中学生から、私や大姉のような続柄不明な人たちまでぞろぞろと一緒になって歩いていたのが余程目立ったようで、姪の友人たちから物珍しそうに見られていたらしい。

その帰りに、予約していた寿司を取りに行き
姪の卒業祝いを口実に夜遅くまで大宴会


翌日。
折角お彼岸にこっちへ来たので、姉も祖父のお墓参りをしたいということで、
1台の車にギュウギュウに押し込まれ、多摩霊園へと向かう。
その足で中央線の駅まで送ってもらい、そこからは電車で東京駅へ。

全員、前日の寝不足も癒えぬまま
さぁ、いよいよ岡山へ!

お昼は新幹線の中で食べたいよね~ということで駅弁を買った。
今日は春らしくお花見弁当なるものにしてみた。
美味しゅうございました


食べたり、飲んだり、くっちゃべったりしている間に岡山へ到着。
のぞみは速いノダ。
女4人だから速く感じるのかも?
岡山からは在来線に乗り換えて、2駅目で降りる。


以前だったら50分ほどかけて、もっと山奥のすんごい田舎まで行ったのだけど
大姉一家は娘の通学の為に市内の方へ引っ越してきたのだ。
田舎の方の実家はまだ荷物もそのままあって、別荘代わりになっているらしい。


長閑な感じの見知らぬ町並みに姪っ子も大はしゃぎ。



1人だけ楽をしているので
              私の荷物を持たせてみた。
 素直でよろしい。


岡山の家では可愛いトイ・プードルのワンちゃんがお出迎え。
名前はファミ。
大好きなDVD「The 3名様」からとったという。

ファミは滅多に鳴かなくておとなしい。
犬も可愛いなあ~
私の兄が幼い頃に肌身離さず持ち歩いていた、お気に入りのぬいぐるみの「くうたんによく似ている。
という話をして皆で大笑いした。

しかしファミたん、もっしゃもしゃ!
どこがどうなっているのやら?


京都は招くよ

2009-03-19 18:46:01 | Weblog

毎年2月~3月頃に、京都の丹後半島の間人(たいざ)という
日本海側の小さな町へカニを食べに行く恒例のツアーをおこなっている。

メンバーは会社の私の上司(女性)と、
その上司がバイクを乗り回していたやんちゃ時代のツーリング仲間の男2人。
男女4人で仲睦まじく旅をしていると、宿のおばちゃんに毎年必ずと言っていいほど
「で、どちらとどちらの方がカップルなんでしたっけ?」
と聞かれる。
いやいや。4人共全く男女関係のない、友達なのですよ。
と、毎年言ってもおばちゃんにはそれが理解できないらしい。

男2人は私と同じ歳で、京都在住で妻子あり。
結婚する前から続いていたこのカニツアーには、
身重の妻だろうと、幼い子供等だろうと連れて来ない。
いつも私と上司が新幹線で京都駅まで行くと、改札口のところで
「おー!ここや、ここや!」
と大きな声で叫びながら手を振って迎えてくれる。
そのまま車に乗り込み、一路、丹後半島を目指す。

丹後で獲れるカニは高級松葉ガニで、間人ガニといったらブランドものなのだ。
その松葉ガニを惜しげもなく食べさせてくれるお宿がある。
カニの入った食前酒から始まり、カニの刺身、カニ寿司、網焼き、天ぷら、甲羅焼き、カニすき…そして〆にはカニ雑炊!
好きな食材No1がカニだと豪語する私でさえ、途中で
「もうカニは見たくないっす…
と弱音を吐くほどカニ、カニカニ!のフルコースなのである。
最後の鍋にもなると、皆カニを避けて野菜を取ったりして
「こらー!カニを食えや~、カニを!」
と、お互いに言い合ったりする。

今年は3月20日からそのツアーに行くはずだった。
1日目は丹後半島でカニを堪能、
2日目は京都市内の市内のホテルに泊まって
京都の街で、飲んで騒いで思い切り夜遊びをする予定だった。

しかし、新幹線やホテルの予約も済んであとは当日を待つのみ!という頃
京都組のうちの1人が、なんと4月から東京へ転勤になった。
もうすぐ東京へ引っ越さなアカンって時に、カニ食ってる場合ちゃうやろ~
とか笑っていたもう1人の男性も、いきなり盲腸で入院。
彼が京都でのアシなので、この時点でもうツアーは断念せざるを得なかった。
しかし、ダメ押しのように私の上司までもが風邪をこじらせて肺炎になった。
「これはもう今年は行くなということなんですね。行ったらきっと、とんでもないことがあったんですよ」
と、1人だけ何ともない私は皆を慰める。

そんな訳で、今回の京都カニツアーは諦めた。
仕方ないから連休はのんびりしてよう…と思っていた。

ところが、私の旅行が中止になったと聞いた姉が
「じゃあ、予定が空いたんなら京都へ行こうよ~
と、言い出した。
そしたらタイミングを合わせたかのように、
岡山の姉が明日こちらへ用があって来るという。
ならば(姉が岡山へ帰る時に)一緒に岡山へ行って遊ぼう!ということになった。
しかし姪っ子は「岡山も行きたいけどさぁー…京都は?」
合格したら京都へ連れて行く、という私との約束を決して忘れてはいなかった。
いや、私はもう別にどうでも何処でもいいのだが…。

結果、岡山の姉が帰る際に私たちも一緒にお供し、
岡山で遊んだ後、京都へ行くことになった。

なんだかんだあっても
結局私は京都へ行くようになっているのだなぁ。
きっと神様が「お前さんは京都へ行ってこい」と言ってくれたに違いない。
だって京都の神様には好かれているんだもの、私。
おみくじひいたら1番の大吉とか、違うお寺でひいたおみくじが同じ番号で同じ大吉で同じ文面とか、そういった奇跡がよくあるもの。
運命なんだわ
さあて、
今回は何処へ行こうかな


目立ちたがり屋

2009-03-18 11:16:07 | Weblog
やや長毛気味で、ふくふくしている甘えん坊のチョビ太



太くて立派な尻尾がチャームポイント

ムニャムニャした極上の触り心地…
ごま乱入。



お目々がクリクリで愛らしいこちゅぶっこ



お顔の白い模様が
チャーミング


まるで森の小動物のよう…
ごま乱入。

卒業祝い

2009-03-16 18:33:03 | Weblog

我が家で最後の小学生だった姪っ子が、ついに卒業する。
赤ちゃんの頃は目がまん丸で可愛くって可愛くって、
CMに出てくるどんな赤ちゃんよりも可愛いかった。
(と、思うのはどこの親や身内も同じだろう)
ミツバチの水着(触覚付きの帽子も着用)を着てホテルのプールで泳いでいたら
あまりの可愛さに色んな人が寄って来たものだった。

嵐のコンサートへ行くと、ドカーンという爆破音が怖くて
泣きそうになりながら姉にしがみついていた。
でも、相葉ちゃんが来ると必死にうちわを振っていた。

今はソファに寝転がって、腹が丸出しになっているのも構わず
携帯をいじりながら大好物のスルメをしゃぶっている。
可愛くない。
まるでオヤジだ。

そんな姪っ子も、もうすぐ中学生(※)なのだなぁ。※お笑い芸人ではありません。

彼女は卒業のお祝いにとてもいいものを貰った。
それに敵うものは他になく、
卒業祝いに何をあげようか悩んでいた私は
もう何もあげなくてもいいんじゃないかと思った。

それは彼女の大好きな「ちゃんなか」こと、
仮面ライダーゼロノスの中村優一くんのサイン。
我が家のとある人物が、とあるツテで入手してきてくれたもの。
姪っ子は「うっそーと叫んでいた。

いいよなぁ…。
てか、もう「相葉ちゃん」よりも「ちゃんなか」なのね。
ジャニーズJrよりもD-Boysなのね。
私はいつまでも大野くんよ!

そしてもう1つ、仮面ライダー牙・瀬戸っちのサイン&劇場版牙のDVD。
これはライダーファンである兄がすごく欲しがっていた。
叔父さんと小学生の姪っ子が仮面ライダーのサインを奪い合うって…。

しかし「仮面ライヴー」ってのは…

あのぅ…名護さんの…(-д-;)

て、そうはいかないやね
名護さん、メイちゃんのなんたらってドラマで忙しいもんなー。
あのドラマって、カブトと電王とイクサと…仮面ライダーだらけだな。


とにかく、あの子はこんないいもの貰ったんだし、
来週は私が京都へ連れてってあげるんだし、
卒業祝いなんか買ってあげなくても もう充分だろう!


眠りを妨げる者

2009-03-13 18:14:16 | Weblog
朝、小さな気配で目を覚ましたら
目の前にごまの顔があった。
「親分、起きなはれ」 

どうやら勝手にドアを開けて
勝手に人の部屋へ乱入してきたとみえる。
ゴロゴロと喉を鳴らし、とても機嫌が良い。

ふんふんと荒い鼻息を人の顔に吹きかけながら
フミフミ(猫が両手で何かを揉むさま)しつつ周囲を練り歩くごまを、
気が済むまで好きにさせておいた。
起きるにはまだ早いから、もう少し寝かせてちょ
私がまたウトウトと心地良いまどろみに入ると…
1匹、

2匹、

3匹…


侵略者はどんどん増えていた。
そして気がついた時にはもう手遅れ。
このように…

このように…


あらゆる所がぐしゃぐしゃ。


頼むから私をゆっくり寝かせてくれーぃ!!

今日もまたお買い物

2009-03-11 18:36:49 | Weblog

姉が自分の娘の卒業式に着ていく服がないと騒いでいる。
いっちょバリッといいお洋服を買うぞ!と、ものすごく久し振りに玉高たまたか:二子玉川の高島屋のこと)へやって来た。
私は服を買う予定はないので、完全にお供である。

二子玉なんて、最後に来たのはいつだったか思い出せないほど来てない。
昔はお買い物っつーと、玉高か、新宿・伊勢丹か、吉祥寺・東急だったけど
そのうちルミネやらパルコやらといった駅ビルやショッピングモールが乱立して
デパートというものへの足が遠のいてしまったのだなぁ。
二子玉はなんたって駐車場の混雑がひどい。
あれがイヤで来なくなってしまったのだ。

あまりにも久し振りなんで、ほとんど初めて来たに等しい。
何処から見ていいやら、オロオロと挙動不審な人物になってしまった。

そうだ、ここには私の大好きなITO-YAがあったんだっけ。
姉が血眼になって卒業式のお洋服を探している間、
私はITO-YAで文房具に囲まれながらウハウハテンションもかなりup
文房具オタクですから。
はたと気がついたら両手にいっぱいペンやらノートやらを持っていた。
流石に買い過ぎかと思い、長い時間かけて必要な物だけを選別。
結果、ITO-YAオリジナルのシャープペンを2本と、一度使ったらその書き味が忘れられないuniのJETSTREAMというボールペン、あと鉛筆削りを購入。



なんと!
ふらふら歩いていたら、
奈良にあるお気に入りのお店『遊・中川』さんを発見。
嬉しいと同時に、わざわざ奈良まで行かなくてもココにあったのねー…という脱力感にみまわれた。

奈良と云えばやっぱり鹿なので
可愛い鹿の絵葉書と、 

鹿のお守り袋を購入。
 コレにおみくじとか大切な物を入れとくらしいのだ。


さらにMaduも発見。
神戸や大阪に行く時には必ず寄るお店だけど、
やっぱりココもわざわざ神戸まで行かずとも…
まぁMaduは青山や横浜にもあるから、そこまでショックではないけど。

そのMaduでは小さな瓶を購入。
 
    大好きなチョコレートコスモスでも買ってきて挿そうかな、と。


姉が、地下に私の好きそうな店があると言うので
今日のお茶はそこにしてみようということになった。
んで、行ってみてびっくり!
大好きなキルフェボンだった!
こんな場所で会えるなんて
しかも待つことなく普通に入れる。嬉しい~
いつも季節のフルーツのタルトしか食べないので、今日は春限定の熊本産の不知火(しらぬい)というデコポンのタルトにしてみた。
姉は悩んだ挙句、いちごのタルトに。
この不知火デコポンがえらく甘い。でもって、中のクリームは甘さ控えめ。
だから、食べた時に感じるほとんどの甘みは不知火の深くて瑞々しい甘さだけ。
めっちゃ美味い
「すみません、もう1個おかわりください」
と言いたくなるぐらい美味い。
姉も「幸せ~毎日食べたい…」とうっとりしていた。
うーん…さすが、キルフェボン

9年ほど前、キルフェボンのタルトが食べたくて、友達と青山まで行った。
怒涛のように混んでたけど、それにもめげず待って、やっと食べたあのタルトの美味しかったことよ!
で、京都にも発見したのですぐに行ってみた。
1回目は予想以上の混雑に挫折して諦めた。
2回目は覚悟の上で混雑を掻き分けて購入し、ホテルで食べた。
3回目はお昼時を狙って行ったので普通に入れた。
昼からがっつりスイーツを食べる人は少ないからのう。

とにかく、こんな身近な所に私の好きな店ばかり凝縮されてあったんだわ。
道理で休日の二子玉があほみたいに混雑する訳だ。。。