世界と日本で日々発生する多様な事件を日本人の立場、広い視野、高い視点から解説し、今後の日本の進むべき方針を提言する。
頑張れ産経新聞
頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年5月7日
頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年5月7日
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1面
チャールズ三世の戴冠式挙行/英国の時代が変わるということか。七十四歳だから女王のように長い治世はないだろう。英国の繁栄を祈ります。
WHOのコロナ監視の継続/明日から普通の病気扱いになる。しかし相手は目に見えない敵だ。今後どうなるかわからない。
2面
対ロ制裁/ G7の財務省、中央銀行総裁会議が11日から新潟で行われる。このあと日米の会談が13日に行われる。
英国王戴冠式の意義/英国人は英国国民の多様化をまとめる象徴と考えている。国家は本来民族国家であるから、外国人は国民とせず旅行者とするのが正しい。
そうしないと異民族が国家の乗っ取りを考えるようになる。軒を貸して母屋を取られるの愚だ。北欧で起きている。人間は動物であることを忘れてはならないだろう。
中共が狙う日本奇襲/古森義久氏。日本は中朝露の核ミサイルの前で丸裸だ。知らないのは日本国民だけと言って良いだろう。世界はハラハラしてみている。
実際には、中共はいきなり核で脅し、見せしめに地方都市に小型核ミサイルを打ち込むだろう。それで日本政府は降伏する。
3面
秋篠宮殿下ご夫妻の戴冠式ご出席/ご苦労様です。悠仁親王殿下も出席されているはずだ。
中共が監視カメラで世界を監視/日本は材料を売っているという。日本も監視されている。自衛できず情けない。政治家は保身のつもりだろうが保身になっていない。
5面
ロシアで民族主義活動家がテロ被害/運転手は爆死した。
次の感染症への備え/ある程度は出来るが、未知の病原体はまだあるから分からない。
6面
対中姿勢/島田洋一先生。日本の政治家は、保身のつもりで低姿勢だが、最後は殺されるのだから、腹をくくるべきだ。
結局は国防だ。核自衛だ。自衛隊も警察から正規軍にしなければならない。国民は騙されている。
7面
米国のグローバルサウス外交/アフリカだ。経済支援を強化。米国は相手国に内政干渉をするので嫌われる。自国と他国の区別がつかないのはよくない。
21面
石川地震被害/冬でなくて良かった。大変だが頑張ろう。嘆いていても仕方が無い。復興に切り替えだ。
コロナ感染/20230506/感染数6,264人、死亡者数10人
所見:愈々明日から普通の病気扱いになる。この統計も終わりになるだろう。英国のペストの記録でも、死者の数は重要な記録だった。後世の人々が、いろいろ語るだろう。
コロナ感染/202305505/感染数5,817人、死亡者数12人
所見:低調になってきた。
コロナ感染/20230505/感染数7,081人、死亡者数16人
所見:コロナ警戒解除のニュースで、繁華街はかなりの人が出ている。商店の方は喜んでいるだろう。
コロナ感染状況/20230502/感染数17,349人 死亡数29人
所見:感染は増えているが、死亡数は少ない。よい傾向だ。
コロナ感染状況/20230501/感染数5,039人、死亡22人
所見:良い状況だ。
コロナ感染/20230430/感染数6,462人、死亡者数7人
所見:素晴らしい。半減だ。この調子でお願いしたい。
コロナ感染状況/20230428/感染数11,399人 死亡数25人
所見:1万人台だが安定しているように見える。死亡者数が低いのがよい。
コロナ感染状況/20230729/感染数11,837人、死亡者数29人
所見:安定している。
コロナ感染状況/20230426/感染数13,092人、死亡者数23人
所見:感染が一万人台になったが今後どうなるか。死亡者数が少ないのはよかった。
コロナ感染状況/20230425/感染数12,846人、死亡者数41人
所見:増えたがたいしたことは無い。
コロナ感染状況/230423/感染数8,485人、死者数12人
所見:落ち着いている。
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21世紀の歴史観。救国の参考書三冊。落合道夫著 ハート出版。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。
2.「中共の正体」これは、支那事変と中国共産党の分析である。支那事変がスターリンの毛沢東への指示で起きたこと。そして毛沢東は共産主義者ではなく皇帝主義者で、中共とは共産主義を看板にした大盗賊団だったという指摘を紹介している。
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」これは、リベラル思想は古代からある思想でギリシャ時代にもありそれがキリスト教に入り、啓蒙主義となったという分析である。特にマルクス主義を簡潔に解説しているので関心のある方は是非手に取って頂きたい。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
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