世界と日本で日々発生する多様な事件を日本人の立場、広い視野、高い視点から解説し、今後の日本の進むべき方針を提言する。
頑張れ産経新聞
頑張れ産経新聞皇紀2682年令和4年8月12日
頑張れ産経新聞皇紀2682年令和4年8月12日
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自衛隊の改善点について
危機到来で国防の話題が大きくなっています。しかし予算の話が主で大事な法制度(軍法、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所)の話が出ていません。現在の自衛隊は、警察予備隊なので、戦闘は禁じられており、戦闘すると警察官職務執行法で逮捕され、地裁で判決を受ける仕組みです。外国軍ではあり得ませんが現実です。当然戦闘が始まると自衛隊は大混乱になり大打撃を受けるでしょう。中朝露は知っていますが、国民にはこの致命的な危険性が知られていません。日本軍は明治年間にフランスから軍法を導入していますが占領軍は廃止しました。軍隊司法は自衛隊のクーデタを予防するためにも必要です。
今、ネットを見ても軍事司法制度に関わる情報は殆どありません。ぜひ軍法制度の必要性に気付いて欲しい。
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- ウクライナ国民の主権回復/ウクライナは今、ロシアの古代帝国のような残酷な侵略に抵抗している。ウクライナは帝政ロシアとソ連の長い植民地統治を終えてようやく独立したが、核ミサイルを廃棄するという致命的な大失敗を犯したのでロシアの再侵略を呼び込むことになった。痛恨の失敗であった。世界はこの恐ろしい教訓を学んだ。日本も核廃絶などと絶対いってはならない。岸田首相は、国民を核自衛に向けて啓蒙しなければならない。
- 日本の主要企業118社へのアンケート、対中経済維持拡大5割超過/これを真に受ける人はいないだろう。しかし中共は無法国家だ。すべて没収されると覚悟すべきだ。人質をとられるかもしれない。とんでもない恐ろしい国なのだ。
- 中共測量船、北日本を周回/これは測量と威嚇だ。日本は再軍備、核自衛待ったなしだ。遅すぎる。ようやく核廃絶が陰謀ではないか、と言い出す日本人が出てきた。
2面
- 政治と統一教会/韓国の対日政治工作団体を野放しにしたからこのざまだ。政治と治安が崩壊している。これは日本に憲兵隊がないからだ。
- ソウル市半地下住宅見直し/大水で住民が溺死したという、
- ロシア軍、ウクライナの原発を軍事基地に悪用/ロシアは悪いことを何でもする。とにかくウクライナは国土防衛だ。ロシアは明らかな侵略だ。ロシアには何の正当性もない。
3面
- 自衛隊の矛盾/これは軍隊ではないことに尽きる。それが正規軍のふりをしている。国民は誤解している。
- コロナ、ファイザー社薬の敬遠/今日本のコロナの飲み薬はファイザー社製とメルク社製の二つがある。ファイザー社製は効果が高いが、他の薬との、飲み合わせがあるので、広まっていないという。
4面
- ロシア、イラン製無人機で訓練/ロシアは、兵器の開発力がない。イランの技術力はなかなかのものである。
- ニュース読み上げの人工音声化/原稿の読み上げだから分かればよいから問題なしだ。
- 中共の7月の新車売上げ3割増加/中共統計は誰も信用しない。
20面
コロナ感染状況/20220812/感染240,205人死者206人
所見:二十四万人だ。少し増えている。回復を差し引くと実増は12万人位か。死者は減った。
コロナ感染/20220810/212,252人、実際の増加は10万位か。死者は278人で増えている。
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日本人は敗戦にいつまでもこだわってはならない。危機が迫っているからだ。戦後に区切りをつけるには、①歴史と②思想の知識を持って、過去、現在、将来の方向を知ることが必要だ。
- 新刊「誰も書かなかったリベラルの正体」落合道夫著ハート出版が刊行された。これは分かりにくいとされる,保守主義、リベラル主義、マルクス主義の謎を解くものだ。類書はない。ぜひ若い人に読んで貰いたい。過激派などにリクルートされないためだ。また高齢者は目から鱗になるだろう。リベラルも共産主義も存在しない妄想なのだ。
- 国際問題では拙著「黒幕はスターリンだった」と「中共の正体」ハート出版がお役に立つだろう。現代ロシアや中共を理解するためには歴史の知識が必要だ。
- 現状の日本の危機はおわかりと思う。自衛隊は人と兵器だけで肝心の軍法(戦闘法規、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所)がないからいざとなると自衛隊員は混乱する。戦闘すると正規軍体制の敵に負けて殺される。
- そこで解決の方法は、特例法で自衛隊に軍法を付加する。すると正規軍になる。自衛は憲法が認めているから憲法改正は不要だ。「国家なくして憲法なし」憲法改正よりも国防改正が先である。
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