サイコロの一点物日記、真央さんと共に!

浅田真央さんを応援します。そして、指原莉乃さんのファンでイコノイジョイも推してます。特に佐々木舞香さん推しです!

■古い出来事です。ソチオリンピックに挑んだ佐藤有香さんとジェレミー・アボットさんの関わり。

2016年03月21日 06時14分00秒 | 日記と女性アスリート応援
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ソチオリンピック前にフィギュアスケートコーチの佐藤有香さんのインタビュー記事より
出張に出ています。そんな中、徹夜仕事で朝方ホテルに戻ると言う2日目。
時間が有ったのでPCに溜まった画像を整理していると一つの記事が目に留まりました。
真央さんのコーチを務める佐藤信夫コーチと佐藤久美子さんのお嬢さん、有香さんのコーチとして・・・。
読んで頂ければ何か感じて頂けると思います。(微笑)
フィギュアスケート米アボットのコーチ“佐藤有香”
日本代表の選手として五輪を目指す者もいれば、指導者として五輪を目指す元選手もいる。フィギュアスケートの94年世界選手権を制した佐藤優香は今、米国のデトロイトを練習拠点にコーチとして多忙な毎日を送る。
教え子の筆頭は08年GPファイナル覇者のジェレミー・アボット(米国)。
今季限りでの引退を決めている愛弟子は、開催中の全米選手権で2度目の五輪出場に懸ける。
五輪枠に懸ける
愛くるしい笑顔は、あれから20年たっても変わらない。94年、幕張で開催された世界選手権、佐藤は日本人二人目の世界女王になった。父は佐藤信夫、母は佐藤久美子。日本を代表する名指導者2人の娘として育ったフィギュアの申し子は、21歳にして世界の頂点に立っていた。
「私、この前40歳になったんですよ~」。
そう照れながら話す笑みは、幕張で振りまいた笑みと同じく輝かしい。
今、佐藤はデトロイトで夫のダンジェン氏とコンビを組み、多くの生徒を受け持っている。94年世界選手権後にプロに転向し、北米を巡るツアーに参加、98年からアシスタントコーチとショーで全米を回る生活を兼務してきた。転機は09年。「面白いきっかけでフルタイムの指導をすることになったんです」。
同年春、計40カ所以上を回ったツアーの後、韓国のショーに出場する選手に同行した。ホテルから会場まで移動するバス。「ギリギリで席が空いてなくて、ジェレミーの横だけ空いていたんです」。アボットの横で1時間ほどたわいおない話をした。「『オフのバケーションはどこに行くの?』みたいな会話でしたね」。その数日後だった。アボットから「コーチになってくれないか」と打診があった。「ビックリしましたけど、年齢的にいつまでもプロとし滑っていられるわけではない。いいチャンスかな」と思い、承諾した。
奇遇から始まった2人の関係は「長いようであったという間の5年間」と言う。モットーは、選手が自立する事。「私の中には父と母の指導法が根付いている。リンクのドアが閉まった時点で、選手は1人でリンクに立つ、手取り足取りやっていたのでは立派に演技できない」。最初は病院に保険証を持って行く事も知らなかったアボット。指導生活面など多岐に及んだ。自らが両親に学んだことだった。
「やはり距離があさかったかな」と振り返った10年バンクーバー五輪は、9位。あれから4年-。深い信頼関係を築いてきた。「非常に特殊な性格で、かなり芸術的なタイプでセンシティブ」という教え子と向き合い、自立を促してきた日々。男子シングルの全米代表枠は2つ。異国で葛藤した毎日に、ソチ五輪を懸けた全米選手権で1つの結果が出る。【阿部健吾】

有香さんのプロフィールと言うべき事かもしれませんね。
と言うより、アボットさんとの出会いと関わり?でしょうか?
やはり、コーチの役割は大きいですね。
でも、切符も変えなかったと言う事から、普通に生活すると言う事から教えたのかな~などと、言ってみれば、有香さんからすれば弟的な思いかもしれませんね。
コーチ業も大変ですね。スケートだけじゃないとなると余計にね。(微笑)


動画のご紹介です。動画主様、感謝申し上げます。
何度でも紹介させて頂きますので、何度でもご覧くださいね。(微笑)
★浅田真央(mao asada) World 2008 SP 「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」 ~ HD高音質Ver  保存版


★Mao Asada 2007 Worlds Long Program


★Mao Asada 浅田真央 2009 Japanese Nationals (SP)


★Mao Asada 2008 Worlds FS



最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
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3 コメント

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真田丸・(きり役)長澤まさみさんについて (sarah)
2016-03-21 17:35:43
こんにちは、佐藤有香さんの記事ありがとうございます(微笑)。

◇真田丸・(きり役)長澤まさみさんについて
この大河ドラマついて、今回少し思う所があって、4週間ぶりに触れようと思います。実は先週も先々週も他の点で、脚本の是非について幾つか触れたいと思っていたのですが、その点については別の機会に充てることにします。しかしそれ以上に、脚本の三谷幸喜さんのヒロインと位置付けている「きり」さんについての対応が一番の疑問点だったことがあります。言い換えれば、彼女に一般視聴者からのヘイトを執拗に集めさせる脚本家の意図が今一つ明確でなかったため、敢えて保留にしておりました。前回書いた時も第7回「奪回」(演出・田中正)に於ける、一般視聴者(特に男性と思われる)から徹底的にヒール役となる内容だった。

そして今回の、第11回「祝言」(演出・田中正)もまた、特に男性視聴者から誤解され、ますます嫌われたであろう役柄だった。だが今回放送を見て、結果的に意図が明確になった。先ほどネットで実況での様子を確認したのだが、事実大変な勢いで「きり役・まさみさん」一人でヘイトを集めている状態だった。脚本家・三谷なりの「みんな観る目が無いなあ」などと嘆いている姿は十分想像できるが、それはある意味自業自得でもあるし、要するに彼と田中正のやり方が少し度が過ぎるからなのである。もう少し分かりやすく工夫するか、加減をすれば良いだけの話である。

ご覧になられている方は知っての通り、真田家は序盤から今回に至るまで、ずっと大なり小なりの「裏切り」の連続で、本来から言えば一般のイメージは「真っ黒くろすけ」である。このままの調子で一年間フルに渉り、視聴者からの人気を維持するのは至難の技である。となれば、家中に一人必ず真っ白な人物を据える必要がどうしても出て来る。分かりやすく言えば毒のイメージを、言わば中和できる役である。序盤からこれまでは、真田家に於けるその役は、主人公の兄「信幸」(大泉洋さん)と、補完的な意味合いに於いて真田家の、「きり」を含む女性陣だった。当初からウザいなどと言われ続けた彼女たちの役割は、一重に真田の裏切りイメージを薄める効果を狙ってのことである。

ライバル的な意味で本作に頻繁に出て来る徳川家(ここも実は色々あるのだが)。ここでは何といっても「本多忠勝」(藤岡弘、さん)である。兄「信幸」にとっては、将来この「忠勝」の娘を正妻にもらうことで、「信幸」の舅となる人である。「本多忠勝」は「関ヶ原の合戦」後、家康に対して命がけで主人公「信繁」(堺雅人さん)とその父「昌幸」(草刈正雄さん)の助命を掛け合ってくれた、彼らにとっては大恩人となる人である。彼がもし「信幸」の舅で無かったら、そして「忠勝」が真田の助命嘆願をしなかったら、間違いなく二人はそこで徳川によって殺されていたであろうし、この「真田丸」のお話もそもそも始めから無かったことになる。

最近は兄「信幸」も段々と大きな責任を任される機会が増え、綺麗ごとばかり言っていられなくなった。これまでは正論ばかりだった彼も少しずつ変わらざるを得なくなってきたのである。そこで演じる役者的にも、彼の代わりは「きり」しかいない。家中が「真っ黒くろすけ」イメージなので、常に裏表のない彼女が必要になる。そのキーワードは真田イメージと正反対の、「あくまで計算付くでない人」なのである。始めから役者に合わせた脚本の宛書をする三谷幸喜である。視聴者からウザがられ続けても、裏表なくズケズケと言いたいことを言える人物、すでに側室となった「梅」のように上手く立ち回ることが、とても苦手な人、何事も計算付くではなく正論を通そうとする人、それによって仮に視聴者のヘイトを集め続けても、なお人気を維持しながら、その嫌われ役「きり」を演じてまっとうできる人。それが出来る立ち位置の女優さんは長澤まさみさんのみで、今の若手女優の中では他にいないであろう。彼女以上に、綺麗でスタイルも抜群な女優さんは他にも実は何人かいる。だが、敢えて嫌われ役を一年間演じつつ、人気を保てる女優さんは他にいないように思える。実際今作品でも、注意して見てみると、彼女の登場時間が多い回は視聴率は高い数字が出ている。やはり数字を持っている女優さんなのである。

去年彼女が出演した、主演綾瀬はるかさんの映画『海街ダイアリー』をご覧になった方も多いと思います。舞台は手前味噌ですが、個人的に縁の深い海街・鎌倉である。始めは3人姉妹のお話で、父親が他に女を作って出て行ってしまい、母親もその後出て行く。長女の綾瀬はるか役(看護師)が中心となって家を守っている状態で、他の2人も職を持って働いている。実は4人目の広瀬すず役(中学生)は母が腹違いの妹であり、姉妹の父が山形で亡くなった後に、当地での葬式の際初めて、3人の姉妹は彼女と顔を合わせる。そして彼女が実は余り山形で歓迎されていないようだ、と気づいた長女が、彼女に姉妹が住む鎌倉で一緒に暮らさないかと勧めるのである。その申し出にすぐさま彼女が応えることになり、あわせて4人姉妹の物語が展開していくストーリー。転校先の中学校の雰囲気の良さは、いかにも神奈川独特の長所が実によくあられている。この4人姉妹の中で、ここでもやはり汚れ役は(登場場面が希少の、家を出て行った母親と)次女の長澤まさみなのである。男性に一途ではあるがルーズなところがあり、この映画の最初のカットも男の部屋で朝を迎える娘で、ご年輩の男性諸氏(女性も何割か)がいかにも眉を顰めそうであり、若い男性の何割かは「このビッチ」と思わせるであろう役柄でもある。対して綾瀬さん役は文字通りのヒロインであり、皆から好かれる役なのは想像でも良くお分かりになられると思う。

しかしこれは見方を変えて考えてみると、逆の配役はおそらく無理なのであろう。今が旬のとても良い女優さんではあるが、綾瀬さんだと先ずご本人が、長澤さんの嫌われ役はかなり荷が重いであろうし、そもそも彼女の好感度の高さが落ちてしまうので、所属事務所からOKが出ない事情もある。彼女に限らず、今の若手人気女優は長澤さん以外は、皆そういう役は事務所NGなのである。長澤まさみさんのこの映画での役柄はこんな感じである。男性にルーズなところがあって、酒と男が好きと公言し、何かとモノをズケズケ言ういわゆるヒール的な役。しかし一方で、計算付くで行動するのではなく、心に裏表の無い、ある意味大変不器用にも見える真っ正直な感じの人。一旦思い入れると他人に対して、とても優しいところがある。そしていつまでもスタンスが変わらない。相手によって態度を変えない、今どき稀有な女性でもある。まさみさんはそうした役に、正に打ってつけの女優さんである。そうして見ると、昨今の彼女に出演依頼を出す実力派監督が絶えないのも良く頷けるのである。

こうしたタイプの女性は、色々辛い目に遭った、いわゆる違いの分かる男性たちには最も信頼の置ける存在である。これは一般社会でも、紆余曲折はあろうとも、最終的に女性はもちろん、男性陣から最も信頼を集める一人の女性の典型のような気がする。ただし、男性遍歴が多いイメージは明らかに大きなマイナスではある。一般的な会社の中では、ご存じの通り女性は元々差別される立場である。だが、やはりそこにも例外がある。社内の実力者に重用される女性は例に違わず、実力を伴ったこのタイプの女性である。男性の場合とは少し異なり、上手く立ち回る女性は最初は良いが、結局は見透かされ、潰されることがほとんどなのだ。何度も目にしたし、話にもよく聞くシーンでもある。

環境は違えど、芸能界に於いて長澤まさみさんは反対に、実力者に重用されるタイプの女優さんということになるであろう。監督だけでなく、実力のあるタレント・俳優の間でもその信頼は厚いと聞く。そうした意味に於いても、今後も人気女優であり続けるであろうし、それは以前真田丸のことに初めて言及した際に、私が彼女のことを「大好きな女優さん」と申し上げた所以でもある。今さかんに彼女を叩いている風潮は、脚本家・三谷幸喜と演出家・田中正による少し「やりすぎ」の責任が全てである。まあこちらとしては、余り気にせずとも良いであろう。話が進む段階で解決するのは分かっているのだから。

敢えて最後に付け加えると、この回で、何故「きり」が室賀が斬られた場面に出くわし、わざわざ信繁を酒宴の席より、その修羅場に連れて来たか、という点について触れます。その理由は実に明確です。まず第一に、新婦「梅」に「女としての誠」を示したかったから。第二に、夫「信繁」にその場に居合わせた家中の者たちへ、梅の為に怒りを表して欲しかったからに他ならない。また脚本としては、第三に、当主「昌幸」に苦言をぶつけることで、昌幸の室賀を失ったことへの複雑な心情を視聴者に際立てさせたかったことがあります。そして第四に、この「きり」の行為に最も感謝したのは実は主人公「信繁」本人だったということがあります。それが今後の大きな伏線となる。第五に、それは次回で夫「信繁」は「上杉の人質」として梅と離れ離れになり(実は二人はこれが今生の別れとなる)ので、その後の展開上どうしても「きり」がその場に居合わせる必要があったからなのです。
(sarah)
返信する
好きの反対 (sarah)
2016-03-24 00:12:35
こんばんは(微笑)。
「好き」の反対はご存じだと思います。
もちろん「嫌い」ではありませんよね。
「好き」の反対は「無関心」です。
それぞれに思い当たる人たちのことを考えても、その感覚良くお分かりだと思います。嫌いな人のことを普段わざわざ考えたりしませんよね(微笑)。

◇100年以上前の日本の写真
https://www.youtube.com/watch?v=1e8gZy3YF1Y

ここ10年ほど大河ドラマの女性脚本家たちの評判が余り宜しくない、と言われて久しいのですが、実は大河は元々一般の視聴者向けに女性の脚本家は多く活躍していた場である。不評の大きな理由は最近の女性脚本家の多くが歴史を余り知らない、興味を持っていなかったなどと、公に堂々と発言する人まで出て来たことによる。男性の脚本家(清盛の時)でも妙に韓国寄りで反日の人に依頼したりしている。直接責任のあるNHKがそんな人たちに対して、1年も続く(1話あたり6千万円も使って)日本の歴史ドラマをよく依頼して任せられるものだと、只々呆れるのみであるし、少なくとも番組編成の人たちにあまり広い意味での当事者意識は感じられない。

大河ドラマの主な合戦シーンの騎兵は、福島の相馬野馬追の歴代の人たちが、シリーズの最初の頃から担当していました。最近は合戦シーンは一般視聴者に戦争の喚起をイメージさせる思っていて、NHKができるかぎり排除する意向が強く(三谷幸喜談)、「真田丸」も事実ほとんど無い。今のNHKはそんな小細工で戦争をしない国でいられると本気で思っているらしい(笑)。そんな訳でNHKにとっては、福島の野馬追の人たちは、まあ必要ないと言っているようなものである。とても悲しい話である。

かつて子供時代でも、TVは8,9割方NHKを見ていた私のようなものでさえも、最近のNHKは色々おかしいと感じることが本当に多い。何に違和感を覚えるかというと、かつてとは何か全然違う趣向の人たち、いやもっと言うと、今までとは全く異質の人たちが番組を作っている感じなのだ。実際調べてみても、ニュースや一部を除き、ほとんどの番組は外部の制作会社に丸投げしての放送である。ちゃんとしたものならば見る。そうでなければ見ないというスタンスなので、最近はNHKもほとんど見ない日が多く、今の大河ドラマだって毎回見るのは本当に久しぶりなのです。少なくともここ数年は全く見る気もしなかった位なので。

さて、そんなNHKが質の高いドラマを制作していた時代にもどります。大河に於いて、往年の最も評価の高い作品もやはり女性脚本家なのである。大野靖子さんや小山内美江子さんといったような時代考証までしっかりできる凄い脚本家がかつては活躍していた。

それにしても昔の方が今のイケメンよりもずっとハンサムな俳優さんが、今目線で診ても遥かに多いと感じるのは何故だろう。女優さんも同じことがいえる。この作品でメジャーデビューした高橋英樹さん(20代前半)の国民的人気ぶりに、前編主役の平幹二朗さんが悔しがった話は有名である。『太閤記』では、高橋幸治さんがやはり、織田信長役に抜擢され一躍人気を獲得し、放送局に多数のファンから「信長を殺すな」という投書が殺到し、本能寺の変の放送を延期させたというエピソードがある。昨今のTV界ではそんなことはあり得ない話であるが、まあ昔とは時代が違う。民放ドラマの途中打ち切りがますます増えている時代なのである。

◇国盗り物語(前篇:斎藤道三・織田信長:脚本・大野靖子)続きあり。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7302916
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『平清盛』 (sarah)
2016-03-24 00:53:28
書き損じました。同作品の脚本担当はやはり歴史などもともと興味がさほどなく、全く専門外の女性脚本家で、男性の人といったのは製作総責任者のことです。これまで50年以上に亘るシリーズの最低視聴率を見事にお打ち立てになられた作品。
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