サイコロの一点物日記、真央さんと共に!

浅田真央さんを応援している、真央ちゃん応援団員です。精一杯、真央さんを応援します。皆さんもよろしくお願いします。

悪夢の平成23年3月11日。福島県の復興には、まだまだ皆さんのお力を貸してください。

平成23年3月11日14時46分18秒東日本大震災発生。東北を中心に起きた大地震に於いて東京電力による人災を受けた福島県、復興に希望を持って取り組んでいます。 風化させないでください。そして正しい知識で見守ってください。 今までと変わらず応援をお願い致します。 ◆ふくしま復興ステーション

■浅田真央さんのコーチの佐藤信夫さん「連載・佐藤信夫コーチの教え、教えられ」その5出ました。

2017年02月23日 00時04分00秒 | 日記と女性アスリート応援



















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浅田真央さんを中心に応援させて頂きます。(微笑)

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浅田真央さんのコーチの佐藤信夫さんに学ぶコラム?
インタビュー形式ですよね。コラムとも少し違いますが佐藤信夫コーチのコーチング哲学とでも言うのでしょうか?

真央さんのコーチの佐藤信夫さんによる「連載・佐藤信夫コーチの教え、教えられ」です。(微笑)

“辛夏仁●さん構成、岸本勉●さん写真”による、過去の「連載・佐藤信夫コーチの教え、教えられ」
過去、(1)~(4)までのご紹介です。
順番は、余り関係致しませんので何番からでもお楽しみください。
(1)2016.06.17 コーチ歴50年。フィギュアスケート界の名伯楽が語る「私の指導法」

(2)2016.08.04 フィギュアスケート界の名伯楽が語る「初心者にまず教えること」

(3)2016.10.09 指導歴50年、佐藤信夫コーチが語るスケーティング「基本中の基本」

(4)2016.11.07 指導歴50年、佐藤信夫コーチが語る「浅田真央に継承された凄い技術」

今回が(5)回目の“教え、教えられ”です。

浅田真央の師・佐藤信夫コーチに学ぶスピン。「誰でもできて、難しい」

 選手として、そして指導者として長年にわたり日本のフィギュアスケート界を牽引し、国際スケート連盟の殿堂入りも果たしている佐藤信夫氏。コーチ歴50年。75歳になった現在も、毎日リンクに立ち、浅田真央らトップ選手から幅広い年齢の愛好者まで、フィギュアスケートを教え続けている。

 その佐藤コーチが、華やかに回るスピンという技について、一からひも解いてくれた。



 フィギュアスケートにとって、スピンという技はひとつの華です。

 フィギュアスケートを見る楽しみとは何か。答えは人それぞれですが、決まった時間内に音楽を振り当てて、その音楽をどう解釈して、どういう風に表現するかということは、やはり大きな要素だと思うのです。音が速くなっているときに、それに合わせてスピンをすれば、見ているほうは「ああ、いいプログラムだね」と思います。音楽を表現できたり、人の目をパッと切り替えたり、スピンにはいろいろな役目があると言えるのではないでしょうか。

 スピンの話をする前に、フィギュアスケートにとって必要不可欠な道具であるスケート靴について触れておこうと思います。フィギュアスケートの技は、スケート靴の進化を抜きには語れないからです。

 スケート靴の原型は、靴の下に金属の刃だけをひもで結んでくっつけたものでした。そんな簡素な道具から、現在のように靴と刃が一体化したスケート靴ができたのは1850年のことです。アメリカ人のE・W・ブシュネルという人が靴底から下が鋼鉄製のスケート靴を作り、世界で初めて売り出しました。ブレードと靴とをきちんと留めて一体化したスケート靴が誕生したことで、様々な技ができるようになり、フィギュアスケートはその後、爆発的な人気が出てきたと言われています。

 ただ、そんなスケート靴が開発されても、現在のスケート靴とは道具の構造がやはり違っていました。だから当時のスケーターは、今からは考えられないような苦労をしたようです。

 例えは昔のブレードには、ギザギザのトゥピックが今よりも前方にありました。そのため、いったんバランスを崩したらツルンと抜けて前のめりになり、氷に顔をまともにぶつけることになります。スピンひとつをとっても、命がけの技だったと思います。

 今のスケート靴では、転倒する前に氷がトゥピックに引っかかるようになっています。だからスピンを習い始めて、最初にバックイン(バックワード・インサイドエッジ)で回るときでも、前に行き過ぎたらトゥピックのギザギザに引っかかるおかげで転ばないようになっています。

 このトゥピックのギザギザは、フィギュアスケートの技をするうえで非常に重要なものです。ジャンプを跳ぶときもそれを利用しています。アクセルジャンプはトゥピックで氷を引っ掛けた勢いで、スピードを利用して前方に跳んでいきます。大急ぎで歩いていて、足が何かに引っかかったら体が前に飛んでいくようになるでしょう。あの状態で空中でクルッと回れば、アクセルになるわけです。

 現在のスケート靴が生まれたことで、フィギュアスケートの可能性は広がった。それぐらい道具の改良というのは大きいのです。
 
 それではスピンについて、です。フィギュアスケートの原理というのは物理ですから、その観点からスピンの基本についてお話しします。

 スケートというのは、右か左かに体全体で傾斜をつけますと、自然と動くようになっています。10円玉を転がすと、必ず右か左に傾きます。傾いた方向に10円玉は回ります。一般的にスピンは圧倒的に左回りのスケーターが多いのですが、10円玉が左に回っていく姿を頭に入れておいてください。

 大きな円を描きながら回っていても、そのままじっとしていれば摩擦抵抗でスピードが落ちてきます。傾斜が変わらなければ、円の半径が小さくなり、渦巻きの形のように動くことになります。ルーレット盤に球を入れると、回転力がある間は端の高いところに留まっていますが、回転力が遅くなってくると、やがて重力のほうが勝って球はコロコロ転がり始めるのと同じことです。

 スピンの基本動作というのは、グルグルと蚊取り線香の中心の軸に向かっていき、ターンをして前向きから後ろ向きに変わり、そこで左回りの小さな円を描くことです。

 そしてスピンの回転スピードを上げていきます。身体のセンターをしっかり出して、両腕を左右に開いてバランスが取れたら、あとは手と足を少しずつ内側に締めてあげると、嫌でも回転は速くなります。手足をギューッと締めてあげれば、だんだん円が小さくなっていきます。小さくなってくると、1回転するスピードが変わってくる。滑っているスピードは一緒だけど、軸を細くすれば回転スピードが上がる。それがスピンの真髄です。

 たとえ話をすると、振り子がコチッ、コチッと左右に動く柱時計があるじゃないですか。あの時計の時間調整をどうやってやるのか、ご存じですか? 「時計が遅れるんですけど」と言えば、時計屋さんはその振り子を少し短くします。そうすると振り子はカチカチと、速く動くようになります。逆に「進みすぎなんですけど」と言えば、振り子を長めに調整してゆっくり動くようにします。振り子を短くすれば動きが速くなるということは、氷上で水平に広げた左右の指先から指先までの距離を短くしてあげれば、体の回転は速くなるということです。

 スピンは基本的に、どんな方でも普通にできる技なんです。ジャンプは、やはりジャンプ力など、ある程度の運動能力がないとできない。だけどスピンは、どんな人も目をつぶらない限り平衡感覚があるじゃないですか。だからどんな人でも回れるようになります。

 しかし一方で、スピンは習得するのが大変なんです。ジャンプは、ものすごく跳ぶ力があり、ものすごく器用で運動神経に秀でている人だったら、教えたその日のうちに簡単なものだったら成功させてしまうでしょう。スピンの場合、そんな人はいないんです。ある程度の時間をかけて練習して、練習して、練習していくうちに、だんだんと体がバランスを覚え、体に伝わってくる感覚をコントロールすることによって、思い通りのスピンができるようになる。

 だから、誰にでもできるけれども、あるレベルから上へは、それなりの時間数を超えない限りはどうやってもいくことができない。取り組み始めはたやすくても、それを極めるには難しい技と言えるでしょう。

 そして1回、スピンの基本技を覚えると、もうその感覚を忘れることはありません。広げた両腕を絞るとビューッと回転が速くなっていって、自分でも「おー、すごいすごいすごい」と思うんです。その喜びはフィギュアスケートの魅力のひとつです。

 ただし、初めてスピンをする人で目が回らない人はいないですね。気分が悪くなってトイレにかけこむ人もいます。本当にすぐに気分が悪くなります。

 レイバックスピンとかフライングキャメルとかをやれば、血液が全部、体の先端へ飛んでいくわけですから、頭がカーッとして、ムカムカとなるのは仕方がなく、誰しもが経験することです。目が回ることに慣れることで、スピンという技が完成形となるんです。目は回るんだけど、その中でのバランスの取り方を体が知っていくということです。

 僕が選手時代にスピンをしたら、着ていた半袖の白い下着のシャツに、赤い点々がついていることがありました。何だろうと思ったら、毛細管からにじんで出てきた血液でした。そういう経験を何度かしています。

 ちょっとスピンがうまくいかないとか、体調がよくないというときは、指がむくむこともありました。スピンをすることで遠心力が働き、血液が指の先端に飛んでいくわけですから、指が腫れていくんです。先端に飛んだ血液は本来なら戻ってくるものですが、戻る時間を与えないでグルグル回っていると、そこで渋滞してしまうんです。スケーターなら、みんな経験があるんじゃないですか。

 遠心力やめまいとの勝負はありますが、しっかりと体幹を強化した身体を作れば、スピンを何歳からやっても大丈夫だと思います。ただ、一点だけ気をつけないといけないことがあります。

 もう20年以上も前、ビールマンスピンの本家本元、デニス・ビールマンが僕のところに直接言いに来たことがあるんです。「ミスター佐藤、このビールマンスピンはたくさんやらせちゃダメよ。絶対腰を痛めるのよ。私がそうなんだから」と。思わず笑ってしまいました。その忠告を肝に銘じて、初心者の子には必ず「ビールマンスピンをやって腰痛になることだけは気を付けなさいよ」と、ひと言、付け加えるようにしています。


このコラムを読んで一つだけ疑問があります。
信夫さんの愛弟子の小塚崇彦さんの作った靴底とブレードが完璧な一体化したスケート靴を何故紹介されていないのか?
ブレードが折れてしまうと言う危険を回避出来る事から思い切って技に挑めるブレードを何故?
もしかすると、見逃したか?ある程度、編集されているのか?もしくは、浅田真央さんが使用している事から避けられたか?
そんな嫌味は無いでしょうから信夫先生が忘れてと言う事に致しましょう。(苦笑)
おそらく宣伝禁止なのでしょうけど。



◆2017年2月22日 辛仁夏●氏構成、岸本勉●さん写真のコラムです。
転載先URL:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2017/02/22/post_6/




◆浅田真央さん、ほかの皆さんの動画のご紹介です。お付き合いください。
動画主の皆さま、ありがとうございます。ご紹介させて頂きます。(微笑)


★浅田真央(mao asada) 改めて 「鐘」 と 「白鳥の湖」 を続けて見てみる!


★浅田真央(mao asada) GPF2013SP 素人でもわかる? ~ 疑惑の判定!


★浅田真央(mao asada) World 2013 FS 「白鳥の湖」 高画質高音質Ver.  保存版


★浅田真央(mao asada) World 2008 SP 「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」 ~ HD高音質Ver  保存版


★浅田真央(mao asada) 53分間のWeb アイスショーへようこそ! ~ 06-07からのEX Pro. 14本の大全集!【永久保存版】




いつもご覧頂きまして感謝申し上げます。
今後は不定期な更新となると思いますがよろしかったらチェックをお願い致します。次回にお会い致しましょう!(微笑)

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今年も真央さんをよろしくお願いします。

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