岐阜国体から戻りました。

岐阜国体から帰ってきました。

桑名高校関係者は、３連休のあと９月の桑高祭の代休で４連休でした。

ですが、さぼるにはそんな４連休はありません

明日からまたしっかりお仕事します

さて、facebookにはリアルタイムで載せたので、ご存知の方もたくさんいると思いますが、教え子の愛敬　彰太郎（３年）が見事優勝をしてくれました

もちろん、教え子第１号です

夏のインターハイで悔しい思いをし、インターハイ終了後には疲労骨折からくる腰椎分離症と言われ、本人はどん底まで落ち込みました

この国体までは、腰の痛みが出ないようにいろいろと練習内容を考慮しながら、２人３脚でやれることを精一杯やってきました

国体３日目は、とても調子が良く予選・準決勝と危なげない走りで、翌日の決勝進出を決めました。

そして、迎えた国体４日目の決勝。

４レーンをいただき、速い選手は全て彰太郎よりも外側、準備は整いました。

号砲がなり、冷静なレース展開で勝負は最後の２００ｍへ・・・

直線に入り、外側の選手との一騎打ちになり、最後は競り勝ち見事１着でゴールしました

優勝が決まった瞬間は、今までの苦労が頭を駆け巡り、年甲斐もなく男泣きしちゃいました・・・

なかなか手に入らなかったビックゲームでの教え子の日本一。（インターハイ・国体）

最高です

もちろんここまで来るには、たくさんの方々の支えや応援があったからです。

関わってくださったたくさんの方々に、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました

これに満足することなく、更なる目標へ向かってまた頑張ります

彰太郎は、今後しばらく腰椎分離症の治療のため休養を取ります。

大学へ行って、更に活躍をするために・・・