かみかみの徒然草

たっぷりの笑いにちょっぴりの涙と怒りをスパイスに、毎日を心豊かに生きよう~

とうとう・・・・

2006-06-03 12:44:57 | ファッション・コスメ
先週のハナシで今更ですが、その日、たまたま早く上がれたので、場合によっては買う気つもりで、営業中のケイト・スペードに飛び込みました。
で、清水の舞台から飛び降りちゃいました。
あまりの大奮発に、骨折寸前の打撲傷負っちゃいました。
もうすぐボーナスなので、骨折はギリギリ免れました。
てへへ、これで私も脱ヘルメスを果たしました(爆)
ホントはボーナスまで我慢しようかとも思ったんだけど、店員さんの話を聞いていたら、どんどん物が入れ替わるらしいので決断しちゃいました。
年々貯めたお年玉で、意を決して買いに行く中学生の気分でした・・・・

私がやっとの思いで買ったのは今年の春夏のウェルズレーシリーズのfaylyn。
ホントは、gabryがいいな~と思ったんだけど、通勤用のが欲しかったので実用性を考えて、faylynにしました。
冊子が入って、お財布・ケータイ・お弁当・ポーチが入るモノ~という観点で考えると、gabryは実用性にやや欠けるところがあるのでした・・・
店員さんの話では、gabryは休日用に買っていく人が多いらしい。
休日用には高すぎます・・・・

10代からずっとそのまま来たような感じで、オトナの象徴であるブランド品を持つことは正直、憚られたのですが、今なら持ってもいいかも~と思えてきて、やっとの思いで手にした初の一生モノのバッグは成人式よりも意義深いように思える。
20歳になった時、母から「何かブランドのバッグ買ってあげようか?」と言われたこともあったけど、自分でもいかにまだまだ子供っぽいかを自覚していたし、雑誌で紹介されているブランド物バッグを見ても、
(これに●万円出すか~???)という思いもあったので、折角の母の申し出も固辞し続けていました。
学校でも、ブランド品のカバンを持っている女の子たちを多数みかけたが、オトナを気取っているつもりが却ってその人の子供っぽさや未熟さを強調しているように思えて何とも痛々しかった。

痛い出費だったけど、初の一生モノのバッグとしてはとてもいい記念になりました。
小ぶりだけど、収納力はバツグン。ネイビーのレザーもありそうでナイ感じで気に入りました。
流行とか、雑誌の評価ではなく、自分の判断で確かなモノを選ぶことの、ナンと気持ちのいいこと。
一生、大事にするよー
25歳を目前として、オトナのボーダーラインを取りあえず越えた私へのご褒美として・・・・
このバッグを手にするたびに「初心、忘れるべからず」でありたいと思います。

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