かみかみの徒然草

たっぷりの笑いにちょっぴりの涙と怒りをスパイスに、毎日を心豊かに生きよう~

思い立ったら・・・・・

2006-05-28 11:59:13 | 旅行
一時期、六月の週末一人旅、行くか行くまいか迷ってたのですが、やっぱり行こうかな~と思えてきた。

というのも、昨日の日経の土曜版の一面に「雨の日におすすめの京都」とデカデカと見出しが出ていて、雨だからこそ風情のある場所の紹介がされちゃった時にゃ、悶え苦しみましたさ~
その前に、宿の予約はチョロっとしておいてはいたのですが。。。
予算・時間・精神的体力的なゆとりを考えたとき、「だいじょうぶかな~」と思ったのですが、案外、イケルかも・・・と悪魔の囁きが・・・・
あとは行きの夜行バスの予約のみ。

去年は3月・9月・11月と、京都に行ったため、ちょっと飽きてきた感もあったのですが、せっかく早朝に京都着いたならば、このまま奈良行って、朝一で東大寺に行くのもオツなものかも。
朝の二月堂の光景もまた、素晴らしいだろうな~(ワクワク♪)
朝、東大寺に行って、奈良町を朝ごはんがてら散歩して、午前中奈良市内を満喫したら、早めのお昼を食べて、薬師寺に寄って、宇治の平等院・東寺を見て京都に戻ろうかな~なんてことも考えていたりする♪

ていうか、行く気マンマンじゃん~(笑)
奈良のCMも更にグレード・アップして新バージョンも出てるし、CM使用曲もCD化されるらしいので、旅に出る気分が一層盛り上がってくる模様・・・・

ヒンシュク者

2006-05-26 22:56:00 | 職場のこと
〆切が近づき、回答票が続々と集まってくる中、来週の月曜に一部の票を業者に引き渡すため、回答票の整理をしに、KチームのM主任とサトパパの三人で荷物を持って会議室に行った。
事務室にいるとずっと電話鳴りっぱなしで、しかも、狭い部屋での作業のため、どうしてもテンションが下がるのですが、まっさらな会議室に移動し、だいぶ仕事がはかどった。
ホント、連日の問合せで、通信の発達も高度情報社会ももはやどうでも良くなってくる。
原始時代に戻りたい、電話の通じないところに行きたいと、かなり人間として終わってるような気もする・・・・
M主任が黙々と作業を進める中、サトパパと私は相変わらずバカ話で盛り上がっていた時だった。

ガチャリ  ん???誰か??
いきなりドアが開いたかと思うと、中にうちらがいることに気付き慌ててドアを閉めていった・・・・
一瞬のことだったが、何だか嫌な感じだった。
でも、何事もなく作業に戻り、相変わらず下らない話をしながら仕事に集中。
初回で量も少なめだからすぐに終わるだろう~と思っていたが、意外に作業に時間がかかり八時近くまで続いた。

そして、作業が終わり、荷物を持って廊下をしゃべりながら歩くと・・・・
会議室の隣にある某プロジェクトチームの部屋の凍った空気に、一瞬のうちに声が出なくなった。
現在、うちの社内でとあるプロジェクトが立ち上がり、通常の会議室には机と電話・パソコンが持ち込まれ、立派な推進室に早代わり。
ですが・・・・開けっ放しのドアから見えたプロジェクトチームの人たちの疲れ切った様子は、まるでゾンビのようで、声が出なかった・・・
かなり雰囲気が悪く、エンピツの落ちる音すら響きそうなくらいに空気が凍っていた。

思わず、声を落として
(もしかして、うちら、うるさかった???)
(まさかダダ漏れ???)
(絶対、あいつらウルセーと思われたよ!!!)
(ギャグも飛ばせない雰囲気だったよな・・・)
サトパパと私で、ずーっとヒソヒソ話が続き、非常階段に来てやっと普通のトーンに戻す事が出来た。
いや、険悪なムードが廊下にまで伝わってきて、非常に声が出しづらかったの何の・・・

「何だか、もはや屍累々ですよね・・・」
「俺、あそこまでして仕事したくねー」
「まだ、うちの課の方がマシですね・・・」
「さっき、ドア開けてきたの、絶対ウルサイって思ってたに違いないよ」
「それにしても、あの空気、やばかったですね・・・」
と、やっとうちのフロアに戻ってきて、ガハハと笑っていたとき、
プロジェクト・チームの責任者でもある局長が通りかかり、慌てました

別室で作業していたため、電話番をしていたランニング小僧に、サトパパは某プロジェクト・チームの様子を話して聞かせた。
「もはや、空気が水色だったよ!!」
「え?そんなにひどかったんですか?」
「逆にうちらの部屋はオレンジ色や黄色でしたね~」
「いや、ピンクも混ざってたよ」とサトパパ。
「いや、ピンクは違うでしょうが!!」
どんなに周囲のヒンシュクを買っても、ギャグが飛ばせる賑やかな環境は是非とも死守したいものである。
ええ、笑いこそ明日への活力なのですから~

ピーコより怖い!?「ファッションチェック」

2006-05-25 21:30:26 | 職場のこと
女性たちが寄り集まったら自ずと話題になるのは、同僚の女の子たちのファッションであろう。
○○さんの格好、可愛いよね~バッグ可愛いよね~と言った類の話がね・・・
本人が思っている以上に、本人のいないところでチェックされ、話題になっているので、おちおちテキトーな格好で仕事行くのも怖いです・・・

ま、服装やセンスのチェックのみだったらいいのですが、どれだけ違う服を着てきているかもチェックされているのが一番怖い・・・・
私の場合、2~3年前に買った服を去年はたまたま出さないでいて、今年は着たい気分だったので取り出して着ているだけなのに、
「かみかみさんっていつも違う服着てるよね~」と言われた時はかなりゾッとしました。
金遣いまでチェック!?
やはり、一人暮らしの人もいるから、自ずと金銭感覚までチェックされるのでしょうね。。。。
特に、こうしたことは一人暮らししている人から言われることが多いです。
とは言え、それ以前にママンから「また買って!!」ときつく叱られることが多いので、段々と、新しい服を沢山買うような芸当は出来づらくなっています。
今年新しく買ったのは、幕張のアウトレットでスカート2着に、マリン風を意識して着やせ効果のあるルラシェのボーダーニット1枚のみ・・・・
あとは、去年・一昨年買ったのがあるので、それに合わせて着回す感じ!?
いくらおニューでもピカピカ感を出すのは時には反感買われることも予測されるため、去年買ったカーディガンを羽織って手持ちの服と馴染ませることで、
私、着回してるだけです!!をアピール・・・・

そんな事情もあるので、そろそろ一生モノのバッグを買いたいとは思っているモノの、周囲にどう思われるのかも怖くて、買うこともままならないです・・・・
ホント、ここまで気を遣わねばならんとは、女同士って気苦労が絶えない・・・
時折、オンナ捨てたくなるときあります・・・
ま、いつも同じの着てる!と言われるよりはマシだし、結果的に安上がりだからいいけどね~
てか、いっそのことジャージ出勤した~い!!(投げやり)
もうすぐクールビズですが、私はジャージビズしたいものです

古きよきオフィス街

2006-05-23 21:19:02 | 職場のこと
新しい建物が出来るまでのしばしの間、うちの会社が仮住まいしているオフィス街は、再開発ラッシュを迎えていて、とてもオシャレなビルと古くからあるビルが不思議なあんばいで混在しています。
うちが仮住まいしているビルは普通の古いビルで何の愛想もないけれど、少し先の大通りを挟んだ先にあるビルは、古いビルながら、1階の天井が通常より高めで、開放的。
タイル画と2階に続く螺旋階段・装飾的な照明はネオ・アールデコと言ったところで、雰囲気があります。
モダンとレトロが混在している雰囲気と石畳のメインストリートに青々と茂る並木が何とも素敵な感じ。
朝、いつもより早く出られた日は、一旦地上に上がってからこの道を通ります。
(いつもは地下からそのまま行くが・・・)

ここ最近、定時内に上がれることが少なくなってますが(泣)、定時を過ぎて内線電話のみしか鳴らない何ともまったりした雰囲気もまた好きだったりする。
六時過ぎると空調が切れるため、窓を全開にしないと仕事にならないのですが、事務室から、石畳のメインストリートを見下ろす瞬間が好き。
雨が多いせいか、空気が湿っぽくなってきた。
そんな湿気を帯びた夜空に、年代モノの低層ビルが建ち並ぶ光景は、なぜかホーチミンの夜の風景と重なり合ってくる。
この国の高度経済成長期前夜の遺産が残るこの街がかつて持っていた熱気は、経済発展著しいホーチミン・シティのエネルギッシュさと同じに違いない。

でも、こんなレトロな光景もいずれ、再開発と共にガラス張りの無機質な建物へと変貌していくのであろうかと思うと、寂しい気がしてならない。

ティファニーで晩酌を!?

2006-05-22 21:17:52 | ファッション・コスメ
ここ最近ずっと、連日のように残業しまくりのかみかみです。
気づけば、八時→八時半→九時と、どんどん会社を出る時間が遅くなっているような気が・・・・・
寄り道しようにも、お店は既に閉まってることが多く、買い物するにも・・・・
会社の正面玄関を出ると、右と左とで出口が分かれていて、いつもはまっすぐ左側に行ってますが、近頃は右に行ってます。

右側に出ると、石畳のメインストリートになって、並木やオブジェが何とも雰囲気があり、オシャレ。
この時ほど、仮住まいとは言え、うちの会社は何の間違いで彼の地に来たのだろうと思う。
石畳のメインストリートを駅に向かって歩く途中、ケイト・スペードの路面店がある。
立ち止まって、閉店後のお店のショーウィンドウを眺めて帰るのが日課になってます。
以前、GW前に定期入れを買ってからすっかりケイト・スペードが気になっています。
定期入れを買った当時はカバンには大して興味なかったんだけど、しばらく定期入れを使っていて愛着が湧いてくるうちに、一度でいいから、ケイト・スペードでバッグを買ってみたいな~って気持ちが湧いてきました。
気に入ったモノって簡単には見つからず、気づけば同じモノを使い回していることが多いかも。カバンも然り。

近頃はお金の使い道に少し余裕が出来てきたせいか、一生モノのカバンを買いたいなと思えてきました。
OLというより、もはやサラリーマン風情で仕事している私へのご褒美として・・
ケイト・スペードは、やりくりを頑張れば何とか買えるかも!と思わせる絶妙な値段設定が何とも心憎くて、ここ最近、通りかかるたびにウズウズしています。
本当はすぐにでも買いたいけど(今月は頑張ってやり繰りしたんだぞ~!!)、今買って持ち歩くと、女の人たちに密かにチェックされて(金遣い荒い!?)なんて思われるのも怖かったりする・・・・
でも・・・・フロアの契約社員の女の子達がグッチやコーチをこぞって持っているのを見ると、未だに冴えない無印のなんちゃってエルメスを持ち歩くのもそろそろ卒業したいな・・・と思っていたりする。
どこの~と聞かれる度に、ギャグで「ヘルメスです!!」なんて言うのもそろそろ終わりにしたーい・・・・・

世代交代

2006-05-21 23:51:47 | その他
本日、都内某所のフレンチレストランにて、師範の感謝の会が催されました。
師範とのお別れ会ということもあり、ここぞとばかりにOGが大集結・・・・
学祭の演武会の時だってこんなに集まることないのに・・・・
変更したお店でも手狭で、気づけば溢れかえってました。しかも、立食だったのである意味生存競争が・・・・
女の人っていつでも食欲が旺盛なものですね・・・・

それにしても、随分前の代の先輩方はさすがに貫禄あるぅ~
師範がまだまだ駆け出しだった頃の教え子なので、彼女たちと師範はとても仲良し。ひぃ~冗談飛ばし合ってるよ
私たちから見れば偉大で近寄りがたい師範も、彼女たちにしてみれば身近な兄貴であり、ともすると恋愛対象にもなりえたのだろう。
その当時の師範は、とてもハンサムで当時の部員だった先輩方もかなり心がときめいたらしく、どうやら恋の駆け引きもあったとかなかったとか
「彼女たちが卒業していく度にとても切ない思いをしたものです」なんて本音もポロリ・・・・
そこへ先輩方は「またまた~上手いこと言っちゃって!!」
おーい、タメ口だよあんなにくだけた師範を見るのは初めてでした。
一番可笑しかったのは、「結婚したとたんにみんな諦めるようになったのがよくわかりました♪」とさり気な~く、モテ自慢をするところ。

それにしても、どの時代でも、素敵な男性を目の前にしたら気が気でなくなるのは同じなんですね~
師範と先輩たちとのじゃれ合いを見ていて、とてもホッとしました。
一年生の頃、毎週金曜日に近所のG大からコーチを務める三年の男性の先輩方が来る時の同期たちの慌てようがとても可笑しかったな~
「足臭いと思われたどうしよう!!」
「道着が汗くさい!!」
そんな同期たちを尻目に「落ち着いて。何も思っちゃいないよ~」と私、クールに流していましたが、実は内心、ドキドキしてました
コーチたちの中で、ひときわハンサムでいい声の持ち主であるS先輩。
初めて会ったとき、あまりの二枚目っぷりにドン引きしました。
この当時、同期たちは、S先輩にカッコ悪い姿を晒したくないという思いもあったのか、わざと彼を避けていたみたいで、いつも売れ残っていました(爆)
かく言う私も、同期より一歩出遅れ気味な上、目が悪いので取りあえずついたコーチがいつもS先輩でした・・・・
畳の溝に指を引っかけてズッコケそうになったり、全くもって覚えが悪かったりと、かなり醜態晒しまくりで、正直、穴に入りたかった・・・・

S先輩の第一印象は、完全無欠な二枚目キャラ。でも、ある出来事がきっかけで、S先輩のことが気になり始めました。入部して間もない頃のこと。
座気呼吸法の時にS先輩が口走った「男女の何とやら」に、からかわれているのかと思い、動揺する姿を見せまいと、見栄張ってポーカーフェイスをしてやった。
私の無表情に、先輩はその時、自分がとんでもないことを口走っていることに気づき、明らかに動揺してしまった。
ワザとじゃなかったんすね・・・・
冷静沈着で常に堂々としていた男性が見せた戸惑いの表情が何とも可愛らしかったのはもとより、何の作為もなく嘘偽ることなく自分の思いを伝える率直さと見栄を張らない正直さに、ヤラれた瞬間でもありました
何だかこっちが意地悪したみたいで、私も張りつめていたものがフッと緩み、二人してあたふたしているうちにその日の稽古終了・・・・
互いにカッコ悪い姿を見せることになってしまった。

ホント、技の覚えは酷くて、先輩にはかなり迷惑をかけたのに、S先輩はイヤな顔一つせずに、根気強く教えてくれた。
でも、駆け出しの頃、先輩の優しさ故に、とても申し訳なくなってきて、自己嫌悪に陥って、危うく泣きそうになったことも・・・・
稽古後、Sちゃんと一緒に足を洗っていると、コーチたちがやってきて、その中にS先輩もいた。気まずくて、ずーっと目を伏せていた私にそっと「お疲れ」と言ってくれた。
その後、そのまま前期の稽古が終了し、次に会ったのは後期の稽古。
その時、久々に会ったS先輩の言葉、とても嬉しかったです。
「今の、いいね。とても上手くなったよ」と。
初めての夏合宿でかなり辛い思いをしていたのもあって、先輩のその一言は重みがありました。
あの梅雨の日、私が抱いた悔しさを間近で感じていたからこそ、思わず出た言葉だったのかもしれない。
落ち込んでいても、決して「知ってるよー」という素振りを見せることなく、それでいて、しっかりと他人の心の痛みを受け止め、その痛みにそっと寄り添うS先輩の優しさに、気持ちがホッとしたのを今でも忘れられません。
噂では、S先輩は、銀座の某社で働いているらしい。
今、再会したら、お互い、どんな顔するのだろう。
私は、さらっと「お久しぶりですね~」と涼しい顔でもしているだろうか。

今度の師範はだいぶ若返り、26歳の男性とのこと。
道場長から、どんな人が後継者に相応しいか?と聞かれ、E師範は
「女性に対してふしだらでない人を!」と言ったらしい(笑)
その師範は、とても誠実で真面目な人ラシイ。
でも、道場長に、品行方正な後継者を求めたクセに、E師範と来たら、「ま、互いに若いからね~行き過ぎない程度に仲良くやって下さい」と何とも意味深(爆)

後期の稽古以降、互いに間抜けな姿を晒してしまったということもあり、S先輩とは、心を許せる間柄にはなっていました。(決してデキていたわけじゃなし)
そして、代替わりのお礼の交代コンパの夜、急遽、翌日にバイト行く羽目になり、ぼやいていた時、S先輩が何の脈絡もなく「送っていくよ」と言いだし、「え?どこまで?」と聞き返して、「えーと・・・I駅まで・・・」
二年生の時、代が替わり、コーチが交代になった後も、夏合宿に備えて~という大義名分のもとに、S先輩のいるG大の日曜稽古に行ってました。
先輩に彼女がいることが発覚し失恋したというのに、先輩に会いたい!という気持ちだけが先走ったあの頃。
その日の稽古中、S先輩に付いていた時、師範が通りかかり、立ち止まったかと思うと、意味深な笑いを浮かべてじっと私たちを見つめ、何事もなくまた他の人たちの稽古を見回りに行った。

今日、本音炸裂のE師範の恋愛にまつわるエトセトラを聞いているうちに思った。
あの夏の日、E師範は、S先輩と私の様子に、年がさほど変わらない部員たちと密やかで甘酸っぱい心の交流を持った若き日の自分を思い出していたのだろうか。
the 総決算!と言わんばかりに、ストライクゾーンな恋バナを披露した師範の話を聞いていて、改めて世代交代を感じたのであった。

社員側から見た派遣社員

2006-05-19 23:50:56 | 職場のこと
業務が繁忙期にさしかかってくるため、来月から派遣社員を迎えることになりました。
今までは、派遣として雇われる側にいたのですが、今は派遣に仕事の指示を与える立場へ・・・・

うちの会社では、部署毎の必要度に応じ、長期契約の人もいるため、その場合は契約社員に準じた接し方をするものですが、うちの課は基本的に業務量がある程度予測つくため、派遣社員はあくまで短期契約の形式をとっていたりする。
何と言いますか・・・メチャメチャ忙しい時に、入ってもらうという感じ。
そんなわけで、かなり淡々としている。端から見ると「冷たい」と思われるフシもあり。

去年、S課に派遣として働いてたとき、当時C課のうちの係で働いていた派遣の女の子が始まって一週間目で「係の人が冷たい」「もう耐えられない」なんて文句ばかり言ってたけど、そもそも短期契約なのだから、文句を言うのはどうかと思ったモノですが・・・・しかも、とても忙しい時に入って貰うわけなので、なかなか係の人も余裕がないわけで・・・

そんな彼女の話を聞きながら、(C課って何だか感じわるぅ~)なんて思っていたのですが、まさか、自分がその感じわるぅ~なC課でバリバリ仕事することになろうとは、夢にも思ってませんでした・・・(苦笑)
当初、C課に配属になると聞き、自分はこれで終わったなーと思ったモノでしたが、ずっとだんまりで我慢できるわけがなく、N嬢がいたこともあり、自分の島だけでも、メチャメチャうるさい島になってしまいました・・・・(私の勝ち!?)

ま、そんなことはさておき。
今日、うちのKチームで、来月から派遣さんにどんな仕事を任せようかということでミーティングをしました。
とりあえず、うちらは審査・督促・問い合わせ(注・借金取りではありません!)に専念したいため、まず派遣さんには提出物の受付作業・記入項目の簡単なチェックをお願いしようということに。
今は〆切前で鬼のように問い合わせが殺到しているため、受付作業もままならず、これだけでも、派遣さんに任せたら楽だと思ったのですが・・・・
そこへ、サトパパがちょっと待ったコールを。
「いきなり受付を全て任せるのは怖いものがあるよー」と。
調査の重要性をあまり理解していない派遣によって、提出物を適当に扱われたら困るという心配はよくわかります。
でも、少しでも関係者の仕事を何とか楽にしたいという私の気持ちもチーム共通のものとして受け止めてくれたサトパパらしく、折衷案も提案。
いきなり封筒を渡すのではなく、私の方で一旦開封し、届いたモノについて一旦記録を残してから受付の作業をお願いするというもの。いわば裏受付簿なるものをこっちで作成し、その日のうちに、貰っていないモノをこちらで把握する仕組み。
いいのか悪いのか何とも言えないが、確実な方法であることは確か。
それから、PC利用時のID問題。
短期とは言え、PCを使う作業も多々あるため、IDは不可欠。でも、信頼性が未知数な派遣にいきなりIDを付与するのは色々と問題がある。共有ドライブ(ID・パスワードの登録がないと入れない)をむやみに見られるのはちょっと・・・ということもあり、サトパパは、断固として、共有ドライブアクセス権限は絶対与えない!と譲りませんでした・・・・・

どれも正論なんだけど、元・派遣の私としては、何とも複雑な心境・・・・
どんなに頑張っても、あくまでよそ者であり、常に何かと疑われる存在には変わりないことの哀しさをかみしめてきた時期もあるだけに・・・・
サトパパの話を聞きながら、雇う側は「派遣は決して信用できぬもの」というスタンスをあくまで持ち続けていることを痛感。
私の場合、派遣として最初に担当した業務が、色んな諸事情で急に辞めた契約社員がやり残した仕事をそのまま引き継いだものだったため、普通に仕事してただけなのに、周囲の評価はビックリするくらい高かった。
でも、あくまでよそ者には変わりなく、却ってその頑張りは、知りすぎた派遣社員として危険視されてしまったのか、いきなり異動を言い渡された。
派遣を経験しているため、今度来る人が自ずと感じることになるであろう本音をどうしても感じてしまうかと思うと、ちょっぴり苦い・・・・

履歴書

2006-05-19 22:33:11 | 職場のこと
毎年この時期、正社員と契約社員は身上書なるものを書かされるハメになるのですが、私も初めてこれを書くことになりました。
う~・・・・正直、書くのが面倒だった・・・
去年の今頃、派遣としてここで働いていたとき、周囲の社員さん達がめんどくさそうな顔で書いていたのを見ては、何だか疎外感に駆られましたが、今となっては単にめんどくさいシロモノだったりする

資格欄に、過去に取った英検(準2級・・・・)・秘書検定(こちらは一応の2級)は何の迷いもなく書いたのですが、学生時代、部活の昇段審査で取った合気道の初段を書くべきか否か迷いました。でも、とりあえず書いておきました。
そして、提出後、うちの課の影ボスであるジヤン・レノ氏に案の定、つっこまれました。

「かみかみさん、合気道やってたの??」
「ええ。」
「合気道初段か~」
「書くかどうか迷いましたが、セクハラ予防に書くことにしました
ジヤン・レノ氏、ただただ笑うのみ・・・・
C課の方々、飲み会のドサクサで悪さしようものなら、技かけますから~
是非とも覚悟を!!

緊急ミーティング

2006-05-16 23:05:37 | 職場のこと
突然ですが、うちの係長が昨日から入院しました・・・・
先週の金曜、係長から「ちょっと具合が悪くて、これから病院行きます。検査の時間がかかりそうなので、今日はお休みします。」と連絡が来たのですが、まさか入院とは・・・

先週は、GW明けで休暇中との落差が無茶苦茶激しかったせいか、確かにみんなして具合悪かった&機嫌悪かったのは全体的な傾向としてあったため、係長の具合悪いのもその類か~と思ってましたが、思った以上に事態が深刻で、全員、呆然としています(゜◇゜)

そんなわけで、本日、係のメンバーと係長代行を務めることになったHさんとで夕方、緊急ミーティングと相成りました・・・・
係長の入院は一応3週間。でも、原因が何とも言えず、病体摘出手術で更なる病因を検査するようで、その結果如何では更に延びる可能性も・・・
これから大事な時期に入るので、この時期の係長不在はかなりキツイ・・・
問い合わせとかでも、どんなに調べても結果が出ないものに関してはいつも、係長の判断を頼りにしていたため、うちの係の大黒柱の不在はとても不安。

でも、そんな不安をかき消すように、
Hさんは「6月以降は保証致しかねますから。」と言い、
うちらはうちらで、相変わらずしょーもないバカ話を展開させてはとにかく笑いまくっている。
係長が6月には何事もなかったかのように復帰することを願って・・・

カウントダウン

2006-05-15 23:55:39 | 職場のこと
ずっと自前で部屋を借りていたランニング小僧が遂に、社宅を借りることになった。
スポーツクラブ掛け持ち・繁忙期はストレス解消で昼は毎日のように鰻を食べるなど、金銭感覚が今ひとつだった彼が遂に節約を意識したということは・・・・??
彼には付き合っている彼女(噂によると松島菜々子似!?)がいて、かなりラブラブで、結婚秒読みか!?とN嬢といつも噂していたものである。
何となく薄々感づいてはいたけど、この前の金曜、六時以降に庶務のY下係長が相変わらずヘラヘラしながらランニング小僧のところにやってきて、結婚生活の話を延々としていたので、ずっと聞き耳を立てていた。
で、Y下係長が去った後、私はもはやオバちゃん根性丸出しでランニング小僧に駆け寄った。

「社宅借りたってことは・・・結婚秒読み段階!?」
すると、ランニング小僧、とても恥ずかしそうに
「ああ、そう・・・でもっ!わかんないよ。破談になるかもしれないし」
おーい、頼むからそんな不吉なこと言わないでよ~
でも、そんなこと言いながら、思いっきり幸せオーラ出してたのできっと大丈夫
「結婚式、駆けつけるから!!絶対、呼んでよ!?」
何だか私、まるで脅迫してるな・・・
そして、もう一人。ランニング小僧の結婚秒読みバナシに非常に浮かれている人が・・・・

「M本さん、結婚するの!?俺、ぶち壊しに行くから
1歳半の女の子のパパでもあるサトパパは、ランニング小僧の結婚話にもうテンション上がりっぱなし・・・
「てか、M本さんに何の恨みあるんですか・・・・」
と、ツッコミを入れる私・・・

「M本さんのためなら、恥を捨ててレイザーラモンに扮して駆けつけるよ!!あ・・・でも、アイツほど引き締まってないんだよな・・・パンツから腹がはみ出るかも・・・」

「そ、それってレイザーラモンじゃなくて、コリッキーじゃないすか・・・」

「でも、俺、パラパラ踊れないんだ・・・だから、腰振ってるだけのHGならイケる気がするんだよな~」

「腰フリすぎて、ギックリ腰になったりして・・・」

「・・・・・」

ランニング小僧のメデタイ話がいつしか、コントに発展・・・
ホント、ヒドイ同僚たちだよな~
サトパパがレイザーラモンになろうものなら、私、マジで止めます
だってギックリ腰になったら本当に困るし・・・(汗)