全身ギプス！？

思い立って、昨日、３年ぶりに日曜稽古に参加。
ジムもびっくりな激しい運動で、今日は全身筋肉痛で思うように動けません。
気付けば、おっさんのように呻くこと多々あり・・・・
前受けは出来たけど、森光子みたいに毎日でんぐり返しは無理だ・・・・

思いがけないところで昔覚えた技が出てきたり、他のスポーツで応用が効いたりと、一時期はあんなに嫌で嫌でしょうがなかった合気道が無性にやりたくなってた。稽古で身につけたものはそれなりに覚えていたよう。
胴着が見つからない時は焦りましたが、クローゼットの上段にしまわれていて無事に発見！袴も、気付けばしっかり穿けていた・・・・これで袴のはき方がわからなかったら、稽古には出てなかったかもしれない・・・・
にしても、何の恥ずかしげもなく稽古にのこのこ出て行く私も私である。
現役引退してはや３年・・・・
社会の荒波で図々しさが身についたのか、大人としての悟りなのか、「怪我しないように行こうっと～」というお気楽な気持ちだった。
現役時代は、稽古に行く日は緊張しまくっていたのに、今となってはホント、緊張感なさすぎ・・・・
でも、稽古に出てみると、三年のブランクがあったにも関わらず、体が自然に動いていて現役の時とさほど変わらず。
前受けで受身を取らなければならない場面もあったのに、しっかり前受けしてたりする。自分の意に反して・・・・

三年ぶりの合気道ということで、Ｓちゃんにも後輩たちにも驚かれました。
道場の人たちにも「おお～どうした？急に！！」と言われました
まさか、職場の飲み会で酔っ払い退治してるうちにまた稽古したくなったなんて口が裂けても言えません・・・・
でも、久しぶりすぎたが故に、後輩たちが嬉しそうに出迎えてくれたのは嬉しかったです♪
Ｍ尾に「今度、山梨で合宿ありますがいかがですか～？？」なんて笑顔で言われちゃいましたが、それはさすがにNo Thank you !!ですな・・・

今は、Ｓちゃんに懐かしい後輩、そして今は日曜稽古の幹事になっているＯ先輩がいてあんなにピリピリした雰囲気が嘘のようにのどか・・・・
稽古終わったあとは近況報告しつつ、みんなで冗談飛ばしあったのがけっこう楽しかったりする。
Ｏ先輩は、周りにいる女子がＯＧばっかで若い子がいないことにちょっと不満気味だったので
「もっと若い子のほうがいいんですか～？これだからおっさんは・・」とツッコミを入れたら、
「おい、オマエいつからそんな口をきくようになったんだ？？」と驚かれました
先輩、これが今の私のスタンダードなんです・・・・
そんな驚かなくてもな～と思いましたが、現役時代は今よりもずっと清純だったのか？と今更ながら驚いたものです

体力は現役の時よりはずっと劣るけど、後輩や周囲にどう見られるのか？というプレッシャーからは解放されるので気楽です。
出来なくても「ごめん～久しぶりすぎて全然わかんなーい♪」と平気でヘタれるのがホント素敵！！
頑張り過ぎなくていいし、ヘタっても「あの人ＯＧだからな」と多めに見てもらえる。
この年になって一番嬉しいのはありのままの自分でいられることなのかな？

久しぶりにやってみたら面白いので、月１～２回のペースでこれからも稽古に出ようかな？と思いました。

月島事件の教訓・・・・

マニアックな男性陣に囲まれ、女子との交流が極端に少なくなっている環境が与えるダメージは思いの他深刻でした・・・・

女同士特有の、気が抜けない人間関係はかなり苦手なので、
（おかげでフロアの契約社員の中ではかなりの異端児ですが、それが何か？）
男子校のようなうちの課のお気楽な職場環境で伸び伸びと仕事させてもらい感謝感謝なのですが・・・
この状態から、少しは距離を置かないとこのままではヤバイ！！

気付けば、サトパパが持ち込んだ「男のたしなみシリーズフィギュア」（通称「タイツ君」）がズラリと並び、
えげつない話にもバカ話にも対応し、
平気で女一人、男子に囲まれながらもんじゃを食べ、
サトパパ、ランニング小僧と３人で昼ごはんを食べに行き、
酔って暴れるランニング小僧を時折シメることがごく当たり前のようになっている中、気が緩んで、うちの課以外の人たちが集う飲み会でもいつもの調子で行くとかなり悲惨なことに・・・・

この前のフロア飲みでは、自分がＯＬではなくサラリーマンと化していることに愕然としました・・・・
昨秋、となりの課に異動した例のあの人と話せるかな～と密かに期待したのですが、
仕事で関わることがほとんどないため、近づくきっかけがなかなかなく、
両隣に女子がガッチリ固まっていて、かすりもしない・・・
一度きりなのにいきなり、「以前、うちに報告書借りにきませんでした～？？」なんて言い出すのは危険すぎるし・・・
（向こうが覚えてない可能性大！！つーか、ドン引きされる・・・）
Ｎ嬢に話すれば、面白がって協力してくれるかもしれないが、何だかいかにも！！って感じだし、
この前の飲みで半分オヤジ化したキャラを露呈してしまってるし・・・
かりにＮ嬢の協力を得られても後の祭りです・・・（Ｔ＿Ｔ）

翌日、サトパパにフロア飲みでのランニング小僧の様子を尋ねられ思わず言ってしまった言葉は、
「ここ２回のヒラ飲みで、私たちは教訓を得ることが出来ました。つーか、Ｍ本取扱い説明書を作る必要性を感じました。」
その場にいた係長とサン様は苦笑い・・・・
昼休みは、ランニング小僧取扱い説明書の内容について、サトパパとサン様とブレイン・ストーミングしたのは言うまでもなく・・・・

許せない人

この前の水曜、職場のフロア飲みがあったのですが、今回またしても我が同僚のランニング小僧がやらかしてくれました・・・・・
先日のもんじゃで散々暴走したにも関わらず、今度は大人数での飲み会だったため、周囲の人たちが面白がって飲ませたばかりに、月島事件より更に最悪なことに・・・・
この日、腹痛でサトパパが先に帰ってしまったため、サン様と私で何とか必死に止めたのですが、うちの課のＵ氏が面白がって飲ませたがために、ランニング小僧がまた暴れました・・・・
で、当のＵ氏は暴れるランニング小僧を見て面白がってるのだが、「帰る方向違うから知りません」といけしゃあしゃあと言ってのける。
この時、ホント、ぶん殴りたくなった。同じ部屋でこちらが一番忙しいことを知っていながら、確信犯的に潰すなんて根性悪すぎる！！
私も昨年の夏、危うくコイツに潰されるところでした
健康管理に特に注意を払っていたこの時期に、「まあ、仕事なんて他の人に任せればいいじゃない」と何度か無理矢理飲まされそうに・・・・
Ｎ嬢も奴に強引に飲まされそうになっていた。
そんなわけで、私とＮ嬢の間ではＵ氏は「悪」「セクハラ」「危険人物」という認識が出来上がっていた。
Ｕ氏も、私やＮ嬢、先輩に嫌われているのがわかったらしく、夏の時のような強引さはなくなったが、その代わり、その矛先がランニング小僧に向かったのかと思うとホント、彼には申し訳ない・・・・

飲みすぎたランニング小僧は案の定、翌日二日酔いで午前中いっぱい、休んでしまった。作業が大幅に遅れ、私も残業せざるを得なくなった。
ランニング小僧が申し訳なさそうに謝る一方で、Ｕ氏は彼を潰してしまったという罪の意識をひとかけらも持ち合わせてないらしく、他の人たちに前日の飲み会での一部始終を面白可笑しく話していた。
地下の印刷室で一人、孤独に作業してると、沸々とＵ氏への怒りがこみ上げて来て、たまたま倉庫整理しに来ていたサン様に「こんなに仕事が遅れるなんて・・・Ｕ、ぶっ殺す！！ってマジで思った・・・」と愚痴をこぼしてしまった・・・
サン様は大笑いしていたが、地下から戻ってくると・・・・

アナキンよ、怒りはダークサイドへ直結するぞよ・・・・

クワイ・ガン・ジンな心境のＳ木より

何気にマンガオタク（のだめ好き！！）なサン様からのメールが来ていた。
確かに、地下の印刷室は空気が悪く、それこそダークサイドにいつ落っこちてもおかしくない状況・・・・思わず笑ってしまった。
マニアックなサン様のユーモアでとりあえず、ダークサイドには落ちなかったけど、その後のメールは・・・・

Ｕ卿への怒りは置いといて・・・後ろ向かいのジャバ・ザ・ハット（注：石ドン）をフォース（合気道）で倒してくれ！！

師匠にとって、隣のＵ氏より、無神経な咳で菌を撒き散らし、異臭を放つ向かいのジャバ退治の方が重要だったらしい・・・・

ボーリング！！

一月下旬の社内ボーリング大会に向けて、昨日うちの局の練習会がありました。
庶務係長やサトパパに誘われて生まれて２度目のボーリングです・・・
一度目はホームステイ先の家族と一緒に行ったのですが、やり方が全くわからなくてかなりショボイことに・・・・

小学生の頃、市内にボーリング場があったものの、ここではしょっちゅう喝上げ事件が起きていたらしく、学校の先生からは「コワイ人たちに囲まれるから絶対行っちゃダメ！！」と言われました。
それゆえ、ボーリングをやることなくここまで来てしまったのです
ボーリングをほとんどやったことがないのはかなり珍しいことみたいで、職場の人たちには驚かれました。
「不良の溜まり場って・・・って、それどこの田舎？？」
今は憧れの街の某市も、昔はヤンキーがいっぱいいたものでして・・・・
しかも、昔、そこのボーリング場の駐車場では、暴走族が毎晩のように決闘騒ぎを起こしていたのナンの・・・・
「ボーリングと暴走族がどこで結びつくの・・・・」
「実は・・・このボーリング場、すぐ隣にパチンコ屋があって・・・」
「ありえない！！」
サトパパやランニング小僧に言わせると、パチンコとボーリングの取り合わせは到底あり得ないことみたいです・・・・
健全なスポーツと賭博・・・・確かにムチャクチャな取り合わせです・・・
今では、ボーリングにお客が来ないのか、ボーリング部門はなくなってしまい、パチンコ専業になったと風の噂です・・・

「そうかそうか、ボーリングやったことないのか～ボーリングはね～」
とサトパパ、どう見てもハンマー投げのマネをしてみせる。
「で、雄叫びを上げる。上から投げないといけないんだよ。下投げは邪道ね。」
つーか、明らかにそれ違うんですが？？？？レーンに穴が空きますよ？？
さすがの私でもサトパパの嘘を見破り、恥をかかずに済みましたが、ほぼ初にも関わらず、１投目で９ピン倒すという好成績でした
周囲の人たちにはほぼ初めての人がやるボーリングとは思えないと褒められました。
上手い人たちのフォームを見ていたのですが、動きが合気道の足のさばきに似てるな～と思ったものです。
合気道でも、半身を取るときに左足を軸に置いていたのですが、ボーリングでの姿勢もそれと変わらないな～と。
いかに体の中心をブレさせずに動くかが大事なのはどのスポーツでも共通することみたい。
油断してるとフォームが崩れてガーターを連発することもありましたが、イイ感じで出来ました。
ボーリング、はまりそうです♪

その後はそのままもんじゃ屋に行き、サトパパとランニング小僧、サン様、石ドンの５人で打ち上げに。
上の人がいない解放感からか、ランニング小僧は焼酎ロック６杯で大暴走しました。。。
向かいに座っていたサン様は気の毒なことに、ＮＨＫもビックリ！！なランニング小僧の下ネタに付き合わされるハメに・・・・
酒豪のサン様も平日だったのでさすがに控えめにしていたので、何度かノーマルな路線に戻そうとしていたのですが、ランニング君の勢いは誰にも止められず・・・
結局、駅で会ったうちの係長と庶務係長、石ドンを巻き込んで夜中の３時まで飲んでいたそうな・・・・
ランニング小僧の大暴走は瞬く間にフロアに広がり、伝説と化したのは言うまでもなく・・・

母の観察眼

2007年になりました。今年は、色々と試練の年になりそうです。頑張ります！！

ところで、数時間前、紅白歌合戦を見ていた時のこと。
「仲間由紀恵の様子、変じゃない？目が合ってないというか・・・」
母が突然そんなことを言い出しました。しばらくして、平原綾香の出番前に荒川静香がゲストで来たのですが、その時も「全然、目合わせてないね。まるで何か怯えてるみたい。とてもコワイ目に合った直後みたいな顔よ。」と。
パッと見、至って普通な感じだったので母は何を言うのだろう～と思っていたのですが・・・・

DJ OZMAのパフォーマンスについて、記事はどう書くのだろう～と気になって今しがたネットニュースを見たのですが、それ以前にある見出しに目がテンになりました。

司会仲間由紀恵の横でNHK職員倒れる
母の読みが見事に的中したので、思わず記事の詳細を読んでしまったのですが、ちょうど荒川静香とのコーナーのリハーサルのときに荒川静香の代役を務めた職員が突然倒れたそうです。しかも、救急車到着時には呼吸停止で意識もなかったようです。
まさにその通りというか何というか・・・・
母の観察眼、鋭すぎます・・・そういえば、中島美嘉も様子がおかしかったです。
新聞では呼吸停止で意識がなかったというところまでしか書いてありませんでしたが、恐らく亡くなったんでしょうか。
どちらにしても、自分の目の前で人が倒れるのはとてもショックな出来事です。

今回の紅白は色々と波乱含みだったようです。
視聴率はどうなのでしょうか？ちなみに私は、途中から紅白投げ出してフィギュアスケートを見てました。