お疲れ様会

契約上、今日は出勤しないことになっていたのだが、
仕事の区切りをつけないままに新年度を迎えるのは非常に気持ちが悪いので、自分の判断で出勤した。
係長には恐縮されたが、忙しい時こそ自分がその場にいなければ意味がない。
で、その代わり、忙しくない時に休めばいいのだから。
今回は次年度に状況がかなり一変してしまう関係で、他の契約の女の子たちも契約外出勤を余儀なくされた。

昨日、Ｏちゃんとバカ話で思いっきりストレス発散したおかげで、今日は至ってテンポよく仕事が進んだ。
でも、コピーと袋詰めで一日が終わった気もしないでもない・・・

そして、今日はこのまま係内のお疲れ様会に突入。
六時半過ぎに職場を出発して、近くの食べ放題のお店に出かけた。
係長に先輩、ランニング小僧、N嬢と私の計５人のささやかな会である。

自主的に職場以外のところで５人が一堂に会するのはこれが最初で最後・・・
これでこのメンバーで仕事することもないんだな～と痛感。
ある分野の責任者である先輩がいなくなり、その分野のことを知っているのは実質私のみになった。
係長には「○○さん（注：本名）にはますます頑張ってもらうよ！」と言われてしまい、非常に恐縮です・・・・
でも、今週一週間、締め切り前仕事が一気に降りかかってきてパニックになりかかりました
Ｎ嬢だけが異動だったらノー天気でいられたのですが、予想外の展開に、最後の一週間をしみじみとかみ締める間もなく今日を迎えてしまった感じ・・・・
出向してしまうＮ兄にも、今日もいつもの如く私はツッコミ入れまくってました・・・

次年度は、係の一員として業務を背負っていかなければいけないという責任感で、感傷に浸っているバヤイじゃないんだよね～しばらくは、気が抜けません・・・

今週は気が張り詰めっぱなしだったので、いつになく眠いです。
今日は早めに寝て、明日サービスデーだから『かもめ食堂』を観に行こうっと～

ヒンシュク者！？な２人組

今日、仕事の後、Ｏちゃんと久しぶりに食事をした。
お互いの職場は駅挟んでるだけなのに、しばらく互いに忙しい日が続き、Ｏちゃんに会ったのは１月以来である

今週一週間、引き継ぎやら期日までに仕上げなければならない仕事やらが急に入ってしまい、危うく今日のご飯の会も中止になるところだった・・・
でも、常にゴーカイなＯちゃんに無性に会いたくなり、そして、思いっきりバカ話もしたい気がし、何が何でも仕事をキリのいいところまで片づけて今日は何とか頑張りました（でも、七時半過ぎてた・・・・）
お互い、金欠だったので、最初は駅の地下街のラーメン屋さんでラーメンを食べたのですが、店内が混雑していてあまり落ち着けなかったので、ラーメンを食べたら早々に立ち去りました。そして、懲りずに二軒目行きました！
今夜は冬に逆戻り！？と言わんばかりに寒い日で、寒さに耐えきれず勢い余って、小ぎれいなダイニング風居酒屋に入ってしまいました・・・
Ｏちゃんの会社があるエリアと、私の会社があるエリアはターミナル駅を挟んで雰囲気がかなり一変してしまう・・・
Ｏちゃんとこのエリアは飲み屋がやたら多く、一方私のところのエリアは相次ぐ再開発で、とてもオシャレなブティックやビルが多い。
そして、何を血迷ったのか、そんなオシャレなエリアの隠れ家風居酒屋に行ってしまったのでした・・・・しかも、職場のすぐ近く・・・・・

二軒目行ったとき、店内は既に混み合っていて、カウンター席を通されたのですが、そのカウンターがさ・・・・
全部で六人がけなのですが、既に先客二組入っており、その先客ってのが・・・
全てカップルだったのであるしかも、ラブい・・・・・・
私たちはそのさなか、一番奥の席に案内されたのだった・・・
お店の人に案内された時、あまりのラブラブモードにさすがの私たちも気まずかったです。でも、ここはさすがTOKYO。
サラリーマン風情漂う女子の皮かぶった闖入者などお構いなしに、２人の世界が出来上がっている。
おかげさまで、私もＯちゃんもやっとのことでゆっくり話をすることが出来たのですが・・・・
最初は周囲に気遣って、無難に会社の話や将来のことなどを、Ｏちゃんはビール片手に、私は焼酎ロック片手に語り合っていたのですが、Ｏちゃん、段々いつもの調子を取り戻していったのか、付き合ってる人の愚痴に始まり、職場の人間関係の話へ発展・・・・
一方、二組のカップルはますますラブラブモードに入っており、一組目は女性が男性の腰に手を回してるし、すぐ隣のカップルは顔と顔が近づいていて今にもキスしそうな勢い・・・・

かたや、私たちは新橋のサラリーマン並みにバカ話に興じている・・・・
そして・・・毎度の、職場にいる「ここがヘンだよあの人」的な話、そう、THE 変人伝に話題がシフト・・・
そうなのです。「THE 変人伝」ネタが始まったら止まらないぃ～
そしてよりによって、私、ここ一週間の疲れのせいか、禁断のネタをついにＯちゃんに解禁してしまったのです。しかも、オシャレな居酒屋で・・・
毎回、Ｎ嬢とサシで飲む時、ガード下居酒屋で毎回盛り上がってる話なのですが、これがもう話出すと止まらないんだよな～
うちの課に石ドンと呼ばれる男性社員がいるのですが、ホント、そのニックネームがまさにピッタリ。
奴はうちの課に様々な伝説を残しており、日々、新たな伝説が出来上がっているところである・・・・

【その１　芳香臭！？】
「夏になると石ドンからとてもいい香りがするよ」
入社したばかり、Ｎ嬢はＮ次長からとても意味深なことを言われた。
で、夏になると・・・・・キョーレツ！！な臭いが石ドンから発せられるのである・・・・・
私もＣ課にきたばかりの頃、あまりの強烈さにぶっ倒れそうになりました・・・
あれは立派な公害です・・・地球温暖化以前の問題です
奴の臭いは猛暑より怖い！！今から夏の到来が怖くて仕方ありません・・・・

【その２　クリスマス・イブの悲劇】
昨日の送別会二次会で仕入れた話。
全国から回収した調査票を安全なところに保管するため、係長と石ドンは段ボールいっぱいの調査票を台車に乗せてエレベーターに乗った時に悲劇が起こった。
石ドンは何を血迷ったのか、台車の車輪をエレベーターの細い溝に引っかけてしまい、いきおい、段ボールに入っていた調査票をエレベーター内にぶちまけてしまったのである。そして更なる悲劇。
調査票の幾つかは、エレベーターの細い溝に落ち、深い闇へと吸い込まれていったのである・・・・調査票の紛失は決してあってはならぬこと。
係長は早速、守衛所に事の次第を説明し、拾って貰えるかどうか聞いてみたところ、「有料になってしまいます」とのこと。
でも、業務上とても重要なモノなので「背にも腹は代えられぬ」ということで回収をお願いしたところ結局のところ無料で対応してもらえることになった。
30分くらいで終わるであろうと思っていたのだが、思いの他時間がかかり、作業が終わったのは一時間半後のことである。
メンテナンス対応の人は１５０枚近くの帳票を拾ってくれたのであるが、片方のエレベーターは動いているため、エレベーターの動きに合わせて調査票が舞い上がってしまうらしく、回収に思いの外時間がかかってしまったそうである・・・・
幸い、隣のビルだったため、社内の管理部署にはバレずに済んだ。
うちの課はただでさえ、キャパシティオーバー故にモノで溢れかえり、消防法違反・危険要素いっぱいということで、管理担当のゴッドマザーに目を付けられているのである・・・・

と、以上、この話をＯちゃんにしたら、案の定大爆笑され、しっとりした風情が漂っていた店内は瞬時に新橋の居酒屋に大変身してしまったのである・・・・・
そして、叶姉妹の話題に至る・・・その上、焼酎ロックなのだから身も蓋もない。

お店に出て、２人して、あまりのミスマッチな暴走に大笑いしました。
「カップル二組の席の奥なんて嫌がらせだよねー」とＯちゃん。
「ていうか、うちらかなりヒンシュク者だよねー！ムードぶち壊しだし」と私。
「やっぱり、ガード下か串八珍だね！」と私たち、相変わらず大笑いして帰って行くのであった・・・・
でも、散々なダイニング経験にも関わらず、思いっきり笑い転げたのでスカッとした気分。
やっぱ、仕事頑張ってＯちゃんに会って良かった～何だかよくわかんないけど、翌日の仕事も頑張れそう
どんなに忙しくても月に１回は友達と飲んでバカ話するのが一番の気分転換です

別れの季節

今夜（注：水曜日）は課内の送別会でした。課長を始め、６名を送り出すことになった。
私がＣ課に来たのは７月下旬だったけど、３月まではあっという間でした。
ここの人たちとは、八ヶ月程の付き合いだったけど、一年以上もいたような気がして、やはり寂しくなる。
苦楽を共にしてきた人たちばかりだから、愛着は強い・・・
毎回のことながら、異動の多いこの時期は慣れないものである
Ｃ課の前にいたＳ課を去る時も、とても寂しかった。
寂しさの余り、しばらく一ヶ月間はＣ課に馴染めなかったが、仕事に集中していったら徐々にＣ課への愛着が湧くようになってきた。
人はそうやって別れの辛さを乗り越えて強くなっていくんだろうな～
そう、くよくよしていられないのだ。
来週から新しい人たちが入れ替わりでやってきて新たなスタートを迎える。

びっくり人事！

先週の金曜、次年度以降の人事が明らかになった。
フタを開けるまで全く予測がつかない、とは本当だなーと痛感。
ホント、かなりビックリ仰天しました。
Ｎ嬢は案の定、課内の別の係に異動。これは想定の範囲内。
Ｎ兄もうちの課には４年いるので異動。これも思った通りの展開。でも、出向は想定外（泣）
でも・・・でも・・・・今回の最大のショックは先輩の異動。
私が担当している仕事の責任者でありエキスパートである先輩がいなくなるのはかなり痛い・・・・
仕事もようやく覚えてきて、やっと右腕になれそうと思ってたところなのに・・・
先輩は優秀ゆえ、急遽、課内の別の係で空いたポストの後任に就くことになってしまった。
先輩のことを頼りにしていた私としては、ちょっと途方に暮れてます。。。
そして、更なる想定外の展開・・・・
当初、Ｎ嬢の後任に新人を入れるという話だったのだが、今回は採用があまり多くなかったため、新人は別の部署に取られてしまい、その代わり、中堅と関係会社の出向者を受け入れるラシイ・・・
中堅の人はうちの課の別の係で似たような業務をやっていたので心配はないのだが、もう一人がどうなることやら・・・・
どうも、係長より年齢が上の方らしく、パソコン関係は大丈夫なのだろうか・・・と専ら心配となっている。
明日挨拶にいらっしゃるようなので、しっかりとご挨拶せねば・・・

今の係に配属してから、係長たちには「かみかみさんもいずれ、Ａさんのようにベテランになるだろうな～」と言われ続けましたが、この半年間の蓄積をアウトプットする時期が早くもやってくるとは、夢にも思いませんでした・・・・・
Ｎ嬢・先輩の異動で、四月から係内の男女比は逆転し、逆ハーレム状態です（汗）

『THE 有頂天ホテル』

以前から気になっていた『THE 有頂天ホテル』、やっとのことで見に行きました。
三谷作品であること・豪華ホテルで繰り広げられる人間ドラマ・豪華キャストと、客を惹きつける要素は沢山ありますが、これ、一見の価値ありだと思います。

　

前作の『笑いの大学』は抑え気味だったのに対し、今回はトコトン豪華で、笑いのツボは要所要所で押さえてました。
オープニングはまるでミュージカルの序曲のようで、まるで舞台を見ているような感じでした。
序曲→本編への導入はまるで幕が上がったかのようで、登場人物たちが今にも歌い出しそうな感じでした。（でも、歌わないけどね～）
久しく、ミュージカルを観に行ってないので、久しぶりにまた行きたくなってきました。
これ、このまま舞台化したら大ヒットするんじゃないか？？
海外作品を翻訳するミュージカルは数多あれども、国産ミュージカルは今ひとつ洗練さに欠けていたのが定説だったけど、この作品をそのまま舞台化したら絶対当たる気がする。いや、舞台化されたら観に行きますよー
東宝配給というところからしても、帝劇での舞台化も想定してる？とツッコミを入れたくなってしまう・・・・

それにしても、一流と言われる場所のバックステージモノ作品っていつも観客の関心を惹くものですね～
営業スマイルと本音のギャップの大きさが魅力です。
学生時代、私もとある一流（と思われる？）場所でバイトした経験があるので、ホテルで働く登場人物たちの本音の部分や客を見る視点はまるで自分のことのように思えました。

色んな人間が集まる一流ホテルという場所で、時として海千山千なやりとりもあり、やさぐれそうになるけれど、新たな自分として生まれ変わろうとする希望を独特の間や笑いで描く三谷氏はさすがです。
それにしても、悪徳代議士役の佐藤浩市が『新撰組！』の芹沢鴨とかぶっていたのは気のせい？？相変わらず悪の華を咲かせてます。このまま行くと悪役専門になりそうですよー

旅行の代わりに・・・・

昨日、またまたセントグレゴリースパに行ってきました。
霊鑑寺のために京都行くか？エステか？のこの二つのどちらかの選択。
でも、現在節約中の身の上としては、京都に行く経費を考えたらとてもじゃないけど現実的に無理！ということで、結局エステにしました。
ホントは両方行きたいとこだけど、両方行ったらお金が貯まらないので旅行は諦めました。
旅行行くとなると５０００円のエステ金券を捨てざるを得ないので、予算内で最上の満足を得られるエステにしました。何て経済的なのかしら（爆）

暮れに行ったときに頂いたバウチャーの有効期限が迫っての大慌ての予約。
今回は、以前から気になっていたハーブテント＋デトックスフェイシャルを体験。
内装はアジアンリゾート風なので、しばし旅行気分を味わえるのがここの醍醐味。
旅行に行けない哀しみをエステに向けてしまうのが段々パターン化しそうだ
通常だったら諦めてるところ、金券のお陰で、ハーブテントも付け足すことが出来ました。

ハーブテントはその名の通り、テントに入って２０分間蒸されるというモノ。
ま、いわばミニサウナとでも言いましょうか？？でも、サウナほど息苦しくなく、ちょっと中がホカホカしてるかな～と言った感じ。
セラピストさんのお話では、タイ版よもぎ蒸しと言ったところ。
最初の１０分間はあまり汗は出てこないのですが、後半になってドバーっと汗出ます。
ハーブテントの後、肌がしっとりしてるのを実感出来ます。体の中から潤ってる感じで、なかなか侮れません。これ、かなりオススメです。

そして、今回のメインである「デトックスフェイシャル」について。
ある時期から悩まされ続けてきたニキビ体質が快方に向かいつつある今、今回思い切って、仕上げとしてこれを選択しました。
やはり、汚れはどうしても溜まってきてしまうので今回、お肌の大掃除という意味合いも込めての選択だったけど、前回同様、かなりリラクゼーション効果は高かったです♪
クレンジング→ピーリング→海藻パック（セラピストさん曰く、漁港っぽい匂い（笑））→鎮静パック→マッサージでしたが、途中の海藻パックは温感パックのようで、あまりの暖かさにまた爆睡してました・・・・
トリートメント終了後は皮が一枚剥がれたかの如く、肌のくすみが取れて、ツルツルしてました。
施術前の説明にて、海藻パックした後ごく稀に吹き出物が出来るという説明も受けましたが、特にそうした副作用も出ませんでした。
（セラピストさんの話では、体の中の悪いものが海藻パックの効果で出てくるようです。でもかなり稀なことらしいので、多分大丈夫でしょうとのこと）

二回目でしたが、ここの受付の人もセラピストの方もいつもにこやかで、まさにリラックスモード。
パッと見、敷居が高そうで近寄りがたいけど、明らかにキャンペーン狙いの客に対してもとても親切で、エステ初心者の緊張心を和らげてくれるのはとてもいいです。
キャンペーン割引等が多いため、意外に若い女性のお客さんも多いようでした。
キャンペーン割引・タイム割引・ポイントなどを活用して上手くやりくりすれば、美容院感覚で行ける感じです。
今回もバウチャー使って安くなった上、ポイント倍付けキャンペーンだったので、ポイントがかなり貯まって、かなりいい感じです♪

乗っ取り！？

京都ブランドといえば真っ先に思い浮かぶのが「一澤帆布」のカバン。
私も一個持ってます。ファスナー付いてないのが玉にキズですが、とても丈夫で色もなかなか洒落てるので結構お気に入りだったりする。
でも、手作りということもあり、一個あたりの単価が結構かかるので、行ったら買いそうだな～と思い、京都に行くときも立ち寄らないようにしてたのですが・・・
そうこうしてるうちに大変なことになっちゃいましたね・・・

報道でも一部始終知っていたのですが、最初は単なる兄弟ゲンカ？君島騒動？（古っ！！）なんて思って構っちゃいなかったのですが、今日付の記事を見ていたら、どうもお家騒動というより、乗っ取りみたいな感じですね・・・・
ブランドは知ってても、その内情なんて全然わかっちゃいないからね～
迂闊でした・・・記事にある奥に潜む真実を見極めようとせずに字面だけで全て判断しようとしてたなんて・・・・信三郎さんらの言い分を見ようとしてなかったです。
ネットの記事に一澤帆布加工所のリンクが貼られてたので、見たのですが、
信三郎さんや職人さんたちの言い分が本当であれば、長男や四男のやってることって乗っ取り！？
そして、職人さんなど社員さん全員が信三郎さんについて行ったというのも納得出来ます。詳しくはこちら
それにしても、信三郎さんらの言い分を読んでると、何時代の話っちゃ？と呆れてモノも言えません
イマドキこんなことする人なんているんだな～って感じ。やり方がベタだよ～
裁判所は一体何を根拠に、長男・四男の言い分を認めたのか全く理解出来ん～
今のところ、信三郎さんサイドからの情報しか伝わってないので、長男・四男の言い分もよくわかりません。。。
裁判の内容自体も断片的にしかわかっていないので騒動の発端となった年に遡って真実を報道して欲しいです。
とにかく単なる相続問題・お家騒動と片づけてはいけない問題であることは確かでしょう。
人ごとながら、もし乗っ取りが真実であれば、信三郎さんらの努力を踏みにじるようなやり方はホント、許せません

奈良よ、誇りを持て！！

早くも六月の旅行のことを考えている今日この頃。
もちろん、定番通り、京都回ることを考えているのですが、ガイドブックを開いてもナンだか見尽くしてしまった感を否めなかったりする・・・
というわけで、奈良も回ろうと考えてるところです。
で、おトクな切符情報を調べるべく、色々と奈良の観光協会関連のページで下調べしてるわけですが、奈良の観光関係のサイトを見ていると必ず出てくるのが「シカ」「ナラ」・・・・
そして、これらのワードを用いたダジャレが氾濫しすぎ！！
今まで見た奈良関係のワーストは、横尾忠則チックなド派手な色使いのデザインをバックに可愛いシカのぬいぐるみを配置した「奈良に行くなら今シカない！！」というポスター・・・あまりにも自虐的過ぎないか？？？
あと、「あなたとなら大和路」というキャンペーン名もいただけません・・・
つい先日、JRがせっかく素敵なCMを作ったというのに、気付けばせんだみつお並みに自虐的なギャグ路線に逆戻り・・・・・
大らかでゆったりした雰囲気・かつてのシルクロード終着点だった古の気配は、京都にはない、奈良ならではの（ギャグじゃありません！！！）大きな財産です。
だから、言います。「奈良よ、誇りを持て！！」

出来る記者と出来ない記者

週末の土日休みと火曜祝日を挟んでの月曜出勤。
いつもだったら「すっごく面倒くさいー！！」って気持ちになるところですが、
春の日差しが何とも暖かく、開けた窓から入ってくる風が心地良くて、
ネガティブな気持ちはすっかりどっかに行っちゃってました。
ここ一週間、どうしようもなく暇な日々が続いたので、今日はどういうわけか、問い合わせの電話が多く、それに対する対応等で時間が経つのがあっという間でした。
うちは、とある分野のデータを作成している関係から、よく記者の方から問い合わせがあるのですが、その記者からの問い合わせが今日は妙に多かった～

記者さんたちは、うちが作ったデータの数値を織り交ぜて、日々記事を書かれているわけです。
今日は幸い、どういう記事を書くのかある程度方向性を定めてから問い合わせをしてくる方ばかりだったので、こちらもスムーズに対応出来ました。
たいてい、そういう記者さんは聞く内容もはっきりしていて、私たちに対してとても丁寧だ。
（ま、中にはあまり丁寧とは言い難い人もいるが、聞く内容がハッキリしてるだけこちらも教え甲斐あるし、一応会話が成立してるのでヨシとする）
一方、最悪な記者もいる。一体どうやって一流新聞社に入社出来たのか疑問を禁じ得ないと言ったところだろうか？
質問の内容もハッキリしない上に、態度はひたすら受け身。
相づちの打ち方もひどく、日本語通じてるのか？こいつ？と言いたくなる・・・
こっちが必死になって教えてるのに、ひたすら逆ギレするヤツ。言葉のキャッチボールが出来てないという感じ。
そして、そういう奴に限って、データのコピーをファックスして貰って当たり前！と思っている。
即答出来ないものですが、と伝えると、連絡先と名前を言って一方的に電話を切られた。
番号違ってたらどうするんだー！！間違ってたら面白いのにと思ったけど、番号は間違ってなかったので残念！（爆）
この記者の仕事ぶりはハッキリ言って、レポート〆切前にテンパって前後不覚に陥ってるバカ学生並みである。
（実際、それらしきバカ学生からの問い合わせもあるが、変わりなし。）
数日後、うちの会社の別部署が作成しているデータを元に前出の記者が所属している新聞社が記事を掲載していたが、元となるデータの引用の仕方が最悪だった・・・
てか、「○○社の調査によると～」ってね、アンタ、同じ会社でも出してるモノってそれぞれ違うんだから、読者がそれで裏取ろうって時になったらどうすんのよ？
「○○社の▲の調査」ってとこまで特定せい！！
私も一時期マスコミ目指してたからわかるのですが、マスコミは情報の取り扱いについて極めて慎重さを要します。引用データの信用性は読者にはっきりと明示しないといけないのです。
要は論文と一緒。参考文献等があれば、しっかり明記せい！といった類のモノと一緒です。

記者さんでも、わからないことがあるのはある程度仕方ないと思う。
でも、わからないときは素直に謙虚な姿勢で聞いてきて欲しいです。（泣）
最初からデカい態度取られると、出るモノも出ませんよ！っていうのは嘘ですが、こちらのサポートしたい気持ちは一気に萎えーですから！！
逆に、とても勉強熱心な記者さんは話長くても、こちらは全然苦になりません。
場合によっては、関連する内容について、こちらから教えることもあるくらい。
それにしても、電話のやりとりで、「あ～この人、いい記事書くに違いない」と思ってしまうのも、やはり職業的なカンと言ったところなのでしょうか？？？
そういう記者さんと話終えた時「あ～いい仕事したっ！」という気分になります。

今週は大忙し！

今週は、飲み会・勉強が続き、かなり忙しい日々を過ごしました。
一週間、夜出ずっぱりだとさすがに疲れるな～（と言っても、仕事自体はそんなに忙しくなく、暇すぎて気が狂いそうでしたが・・・）
ということで、今週末はのんびり休業に決定！！
数的の入門をこの土日でもういちどおさらいせねば～
仕事で、数字扱ってるとは言え、やはり苦手意識はぬぐえないので、もう一度向き合わないとな～
あとで、百円ショップでノートでも買って来ようっと～
早起きは気持ちよいね～
庭に出たら、みつまたも花が付き始め、お日様がさんさんと当たってて、もう春の気配もすぐそこ。
春物は欲しいけど、もう少し我慢大会続行かしら・・・・