というのは、私のことではなく友人のことである。悪しからず・・
互いの職場も近いことから、予定が合えば仕事帰りによく一緒に飲んでる大学時代の友人のOちゃん・・・
学生時代、互いにサークル絡みで好きになった人の話をしたものです。
私の場合は、純粋に合気道が好きで部活をやってる同期たちの手前、申し訳ないという思いがあったのと身の程知らずの片思いということを承知していたし、Oちゃんの場合は、サークルの人たちの話のネタにされるのを恐れていたしで、諸事情により、同じ仲間にはぶっちゃけられない恋バナをよくしていました。
さてさてOちゃんですが、気さくなキャラクターで初めて会った人ともすぐに打ち解けられる子。そして、飲みっぷりが非常に豪快と来てます。
その上、ゆうこりん似の可愛いルックスの為、結構モテる。でも、サバサバしているので、女子の友達も多し。
それらの要素が仇になったのか、彼女は気づかないうちに恋多き女となっていて、私が知ってるだけでも、この一年、彼女にアタックしてきて流れで付き合ったもののフられた男性は7人くらいじゃないでしょうか・・・
会う度に、付き合ってる人変わってるよ・・・
でも付き合う相手が変わってるだけならまだいいのですが・・・・
「気づいたら修羅場になっちゃった!!フォーッ!」(byレイザーラモンHG)
去年は、中学の大親友の彼氏N(これがまたタチの悪い男で、浮気を平気でする身勝手な男。かなり最悪なオトコです)にしつこく言い寄られていくうちにOちゃんも好きになってしまい、その事実を知った親友が大激怒し、絶交・・・
この後、Nが別の女に浮気したのが発覚し、破局。友情と恋を両方失ってしまったのでした・・・
ひどいオトコと知っていても、Nのことを忘れられないOちゃん・・・
別れた後も、彼女のケータイにNから電話がかかってきて、その度に心揺れる彼女に、私は心を鬼にして「もう、追いかけちゃダメ!!不幸になるのはわかってるでしょ??」と叱ったこと数知れず・・・
そして、今度は・・・
「気づいたら二股だったとです・・・」(byヒロシ)
10月、P百貨店のセールの帰り、有楽町のカフェで夕飯をとりつつ一杯やった時に、Oちゃんから私の知り合いの知り合いの知り合い(←長っ!!)の人と付き合ってる話を聞いたのですが、同時に、Oちゃんの会社のとある人からモーレツにアプローチされている、という話を聞かされました。
「何とも微妙・・・でも、すごく大事にしてくれるし、リードもしてくれる。その上、実家がお金持ちで、結婚という観点から行くと申し分ない。しかも、背が高いからバランスいいし・・・」と、付き合ってる彼氏(10月某日現在)と比べつつ悩んでいました・・・
でも、そのアプローチしてくる男性、Oちゃんの話を聞く限り、半分自分に酔ってるケがあり、私は「ドン引き男」と命名しちゃいました・・・
それから二ヶ月後の12月のとある日、オープンしたばかりのトキアで、お互い残業で上がる時間が合ったので遅い夕食を取っていた日、Oちゃんから「ドン引き男とは結婚前提にちゃんとお付合いしようと思う。急遽年明け三連休に京都行くのもドン引き男と行くことになったの」と告白されました。
ていうか、展開早すぎるよ、アンタ・・・・
「彼氏には話したの?」
「まだ・・・」
「年末年始の北海道、どうするの?」
「もう予約してくれてるから、今更キャンセル出来ないから行くよ・・・」
「じゃ、北海道から帰ってきたら、別れを切り出すわけね・・・でも、京都旅行って・・・婚前旅行じゃないですか、アンタ・・」
「奪われちゃうかも」
今付き合ってる彼氏と別れて、会社の人(ドン引き男)と真剣交際する・・
これが、かねてから結婚願望の強いOちゃんが導き出した結論でした。
今付き合ってる彼氏というのも、「結婚」という観点から行くとあまりにも問題が多かったのでした。
・父親が九州、母親が北海道在住で事実上の別居、はっきり言って夫婦不仲。
・妹は父親が大嫌いで、偏屈と来ている。
・実家が地方である。
・ダメ従兄弟の借金を代わりに支払っていてまだ数百万の借金がある。(連帯保証人にはなっていないようだが・・おかげでお金が貯まらない・・)
・そして、長身のOちゃんに比べ、背が低い・・・(爆)
そう考えると、Oちゃんの二股もやむを得ないという気になってしまうのです・・
Nとの交際の時は、Nが名実ともに悪男だったので、私もブチキレ寸前で止めましたが、今度の二股は怒る気にもなりませんでした・・・
結婚といえば、生活全般変わってくるもの。条件が合わなければ、切り捨てるしかありません。
ドン引き男、実家お金持ちだし、本人もいわゆる勝ち組男。というか、ドン引き男の家系自体が勝ち組だったりする・・・結婚するには申し分ない条件です。
今までのOちゃんは、あっちへふらーっ、こっちへふらーっという危うい感じでしたが、ドン引き男に関しては、本人もかなり本気のようだったので、私は余計なことは一切言わないでおきました。
以前の私だったら、今のOちゃんのやり方には真っ向から否定していたと思いますが、「事情が事情なら仕方ないよな~」という考え方も定着しつつある今日この頃が切ないっす・・・
聖司クンに恋した月下雫ちゃんも、桃水先生の失恋をバネに小説家として成長を遂げた一葉さんも、もはや過去の人なのでしょうか???
そんな経緯により、一緒にエステに行く話も流れ、年末は結局一人で行くハメに・・
初詣、やっぱ東京大神宮にでも行っとくかな・・・
互いの職場も近いことから、予定が合えば仕事帰りによく一緒に飲んでる大学時代の友人のOちゃん・・・
学生時代、互いにサークル絡みで好きになった人の話をしたものです。
私の場合は、純粋に合気道が好きで部活をやってる同期たちの手前、申し訳ないという思いがあったのと身の程知らずの片思いということを承知していたし、Oちゃんの場合は、サークルの人たちの話のネタにされるのを恐れていたしで、諸事情により、同じ仲間にはぶっちゃけられない恋バナをよくしていました。
さてさてOちゃんですが、気さくなキャラクターで初めて会った人ともすぐに打ち解けられる子。そして、飲みっぷりが非常に豪快と来てます。
その上、ゆうこりん似の可愛いルックスの為、結構モテる。でも、サバサバしているので、女子の友達も多し。
それらの要素が仇になったのか、彼女は気づかないうちに恋多き女となっていて、私が知ってるだけでも、この一年、彼女にアタックしてきて流れで付き合ったもののフられた男性は7人くらいじゃないでしょうか・・・
会う度に、付き合ってる人変わってるよ・・・
でも付き合う相手が変わってるだけならまだいいのですが・・・・
「気づいたら修羅場になっちゃった!!フォーッ!」(byレイザーラモンHG)
去年は、中学の大親友の彼氏N(これがまたタチの悪い男で、浮気を平気でする身勝手な男。かなり最悪なオトコです)にしつこく言い寄られていくうちにOちゃんも好きになってしまい、その事実を知った親友が大激怒し、絶交・・・
この後、Nが別の女に浮気したのが発覚し、破局。友情と恋を両方失ってしまったのでした・・・
ひどいオトコと知っていても、Nのことを忘れられないOちゃん・・・
別れた後も、彼女のケータイにNから電話がかかってきて、その度に心揺れる彼女に、私は心を鬼にして「もう、追いかけちゃダメ!!不幸になるのはわかってるでしょ??」と叱ったこと数知れず・・・
そして、今度は・・・
「気づいたら二股だったとです・・・」(byヒロシ)
10月、P百貨店のセールの帰り、有楽町のカフェで夕飯をとりつつ一杯やった時に、Oちゃんから私の知り合いの知り合いの知り合い(←長っ!!)の人と付き合ってる話を聞いたのですが、同時に、Oちゃんの会社のとある人からモーレツにアプローチされている、という話を聞かされました。
「何とも微妙・・・でも、すごく大事にしてくれるし、リードもしてくれる。その上、実家がお金持ちで、結婚という観点から行くと申し分ない。しかも、背が高いからバランスいいし・・・」と、付き合ってる彼氏(10月某日現在)と比べつつ悩んでいました・・・
でも、そのアプローチしてくる男性、Oちゃんの話を聞く限り、半分自分に酔ってるケがあり、私は「ドン引き男」と命名しちゃいました・・・
それから二ヶ月後の12月のとある日、オープンしたばかりのトキアで、お互い残業で上がる時間が合ったので遅い夕食を取っていた日、Oちゃんから「ドン引き男とは結婚前提にちゃんとお付合いしようと思う。急遽年明け三連休に京都行くのもドン引き男と行くことになったの」と告白されました。
ていうか、展開早すぎるよ、アンタ・・・・
「彼氏には話したの?」
「まだ・・・」
「年末年始の北海道、どうするの?」
「もう予約してくれてるから、今更キャンセル出来ないから行くよ・・・」
「じゃ、北海道から帰ってきたら、別れを切り出すわけね・・・でも、京都旅行って・・・婚前旅行じゃないですか、アンタ・・」
「奪われちゃうかも」
今付き合ってる彼氏と別れて、会社の人(ドン引き男)と真剣交際する・・
これが、かねてから結婚願望の強いOちゃんが導き出した結論でした。
今付き合ってる彼氏というのも、「結婚」という観点から行くとあまりにも問題が多かったのでした。
・父親が九州、母親が北海道在住で事実上の別居、はっきり言って夫婦不仲。
・妹は父親が大嫌いで、偏屈と来ている。
・実家が地方である。
・ダメ従兄弟の借金を代わりに支払っていてまだ数百万の借金がある。(連帯保証人にはなっていないようだが・・おかげでお金が貯まらない・・)
・そして、長身のOちゃんに比べ、背が低い・・・(爆)
そう考えると、Oちゃんの二股もやむを得ないという気になってしまうのです・・
Nとの交際の時は、Nが名実ともに悪男だったので、私もブチキレ寸前で止めましたが、今度の二股は怒る気にもなりませんでした・・・
結婚といえば、生活全般変わってくるもの。条件が合わなければ、切り捨てるしかありません。
ドン引き男、実家お金持ちだし、本人もいわゆる勝ち組男。というか、ドン引き男の家系自体が勝ち組だったりする・・・結婚するには申し分ない条件です。
今までのOちゃんは、あっちへふらーっ、こっちへふらーっという危うい感じでしたが、ドン引き男に関しては、本人もかなり本気のようだったので、私は余計なことは一切言わないでおきました。
以前の私だったら、今のOちゃんのやり方には真っ向から否定していたと思いますが、「事情が事情なら仕方ないよな~」という考え方も定着しつつある今日この頃が切ないっす・・・
聖司クンに恋した月下雫ちゃんも、桃水先生の失恋をバネに小説家として成長を遂げた一葉さんも、もはや過去の人なのでしょうか???
そんな経緯により、一緒にエステに行く話も流れ、年末は結局一人で行くハメに・・
初詣、やっぱ東京大神宮にでも行っとくかな・・・