昨日、父と二人で世田谷美術館で開催中のイスラム美術展へ。
世田谷美術館は「ムンク展」以来である。世田谷美術館=ムンクの印象がすっかりついてしまった私には、同時に、白昼堂々、オスロー美術館にてムンクの「叫び」と「マドンナ」が盗まれた事件が思い出され、ムンク作品の中でも一番のお気に入りを盗まれた悔しさが同時にこみあげてきたりして・・・・
ま、それはともかくとして、「イスラム美術展 宮殿とモスクの至宝」とても良かったです。幾何学的な模様、イスラム陶器、美術、タイルなど。どこまでも技巧を凝らしていて、色彩も豊かで、しばし、夢の世界に彷徨ったような感じ。
特に、ロイヤルブルーと黄色の対比が美しい「白地多彩野宴図組タイル・パネル」は必見です。 (ブログ掲載分)
私の好きな絵本作家で、エロール・ル・カインという香港生まれ(確か・・)のイギリス人の作家がいますが、彼の絵に、このイスラム絵画に通じるものを感じました。イギリス人でありながら、香港に生まれたことで、どこかオリエンタルな作風を持つル・カインの絵と、ヨーロッパ世界とアジア世界が混じり合ったイスラム美術、アジアとヨーロッパの文化が混ざった点では一緒なのかもしれないです。
そうこうしているうちに、今度はトルコに行きたくなってきました・・・
でも、ここ最近の世界情勢・・・・テロが怖くて、イスラム教に無縁なアジア地域に行きがちです・・・
世田谷美術館は「ムンク展」以来である。世田谷美術館=ムンクの印象がすっかりついてしまった私には、同時に、白昼堂々、オスロー美術館にてムンクの「叫び」と「マドンナ」が盗まれた事件が思い出され、ムンク作品の中でも一番のお気に入りを盗まれた悔しさが同時にこみあげてきたりして・・・・
ま、それはともかくとして、「イスラム美術展 宮殿とモスクの至宝」とても良かったです。幾何学的な模様、イスラム陶器、美術、タイルなど。どこまでも技巧を凝らしていて、色彩も豊かで、しばし、夢の世界に彷徨ったような感じ。
特に、ロイヤルブルーと黄色の対比が美しい「白地多彩野宴図組タイル・パネル」は必見です。 (ブログ掲載分)
私の好きな絵本作家で、エロール・ル・カインという香港生まれ(確か・・)のイギリス人の作家がいますが、彼の絵に、このイスラム絵画に通じるものを感じました。イギリス人でありながら、香港に生まれたことで、どこかオリエンタルな作風を持つル・カインの絵と、ヨーロッパ世界とアジア世界が混じり合ったイスラム美術、アジアとヨーロッパの文化が混ざった点では一緒なのかもしれないです。
そうこうしているうちに、今度はトルコに行きたくなってきました・・・
でも、ここ最近の世界情勢・・・・テロが怖くて、イスラム教に無縁なアジア地域に行きがちです・・・