意外に不便なこと

昨日、スポーツクラブの帰り道、ヨーカドーの本屋でＭＯＲＥを久々に購入。
お金に関する記事と（お年頃ですから・・・・）タイツと服の色合わせの特集がとても良かったのです。
本格的に寒くなる季節、ストッキングでは寒くて死にそうなので、スカートの時はタイツが必至になってくるわけですが、黒では味気ないので、色物のが欲しくなります。
でも、色物タイツって意外に探すのが大変だったりします。

以前、近所のショッピングセンターに靴下屋が入っていたのですが、客の入りが悪かったため、いつのまにか撤退していたようで・・・・・
スーパーはストッキングor柄物ストッキングくらいしかなく、品揃えは微妙。
以後、色物タイツを探すのにわざわざ電車に乗っていかないとダメな状態です。
しかも、百貨店もストッキングはあるものの、タイツはなかったりして、家の近くといい、職場の近くといい、探し求めているモノは見つかりません（泣）
ついでの時に、ちょこっと買える状態でなくなったのは結構辛かったりします。
靴下屋が近くにないのは、かなり不便です・・・・
丸ビルの地下一階あたりにでも靴下屋があればいいのに～と本気で思う今日この頃です。

これからも・・・・

本格的な革のバッグを購入して、一番気にかかっていたのはお手入れ。
思い出した時に母からクリームを借りてお手入れしてましたが、私もついに自分専用のクリームを買ってもらいました。



型崩れしにくく、色がきれいでとても気に入ってるバッグなので、手入れは定期的に行ってます。
結構なお値段だったということもあり、せっかく買ったのに使わないのは勿体ないので、気づけばヘビロテアイテムになってます。
登場回数も多く、外気やらホコリやらで色がくすみがちになるのですが、クリームを塗ると元の鮮やかブルーに戻ってくれるので重宝してます。
今後も、この子と一生を共にするのかと思うと、お手入れにも俄然気合が入ります
お手入れする度、「これからもヨロシクね！」という言葉を思わずかけたくなります。

素敵なカバンの素敵な案内人

この前の五月末、ボーナスにはちと早すぎる気がしましたが、きちんとした大人バッグを買いました。
その昔、mc sisterあたりだったでしょうか、出て来たばかりのホヤホヤのケイト・スペードの記事を見たことがあるような気がします。
サザビーバッグにも見えなくもなかったバッグのデザインがすごく可愛い！と思ったのも束の間、お値段に秒殺されました・・・・・
その１０年後、今の仕事で頑張ってる自分へのご褒美で、仕事の行き帰りに通りかかった路面店のウィンドーに飾られたバッグに魅せられて買っちゃいました。
今までの中ではとんでもない大きなお買い物だったけど、あれこれ考えてやっと決断して買っただけあり、色味が手持ちの服と合うことが多いため、思ったより大活躍してます。
色んな思いを込めて買っただけに、バッグも愛おしいし、ブランドそのものも愛おしくなります。
そんな時に、ネットで偶然見つけたのがケイト・スペードのプレス岡本敬子さん（今は担当じゃないのかな？）のお仕事ストーリーの記事。
今はヴェール・ダンスのプレスとして岡本さんの名前を目にすることが多いですが、岡本さんになってからか、ヴェール・ダンスの服のデザインが向上したような気がするのは気のせいかな？

岡本さんは、ケイト・スペードの世界をそのまま体現しているかのような、かっこいい系の今っぽい素敵な女性。
でも、この記事を読んでいると、小さい頃のお母さんの手作りの服の数々、その時に本人が生地選びから関わっていたという素敵な経験が、今の仕事につながっているようで、いわゆるファッション業界の人！という感じがなく、岡本さん自身にもブランドにも親近感が湧きました。

記事の概要は以下の通り。
小さい頃からお母さんに服を作ってもらった経験は、高校卒業後の進路に大きな影響をもたらし、高校を卒業した後はファッション系の専門学校に入学。
その後、スタイリストから、念願のビバユーのプレス→結婚→退職→フランス遊学を経て、フランス生活の中で、フランス人の「最新のアイテムではなく、自分に似合う良い物を見つけて、長く大事にする」姿勢に感動し、以後、自分に似合うものを追求することがその後の岡本さんのファッションスタンスに。
そして、前の会社の上司からこれから立ち上げる「ケイト・スペード」のプレスにならないか打診され、引き受けてみて、ケイト自身が主張する「パーソナルスタイルを持つことの大切さ」に改めて共感。

ケイト・スペードのブランド観と岡本さん自身のファッション観が見事に合致し、本人はとてもラッキーな出会いと言ってますが、私もケイト・スペードに他のブランドにはないモノを感じていたので、岡本さんの記事を読んでいて、初めてのお宝バッグ（注：Ｎ嬢が命名）がケイトで良かった！と心から思えました。
消費ばかりの現代社会にあって、一流ブランドながら浮ついたところもなく地に足ついた堅実な印象を与えるのは、こういう人が関わっていたからなんだーと妙に納得しちゃいました。

お金も限られてるし、しょっちゅう買えるものではないけれど、ずっと大事にしていきたいです。（是非とも孫の代まで！）
一生かけて大切にしていきたい物を探しに来た人への優しさが感じられるお店の雰囲気、とっておきの一つを見つけるまでトコトン悩みまくる客に対して嫌な顔一つせずに相手の目線で親切に対応してくれる店員さんの姿勢もひっくるめて大好きなブランドです。

髪切りたーい！

この前の金曜、たまたま見ていたテレビにEvery Little Thingの二人が出演していた。
特段ファンでもないんだけど、その時の持田香織ちゃんに思わず釘付けになりました。

か、可愛い～
な、何なんでしょう。このオヤジのような反応・・・・
もともと可愛いじゃんか。改めて言うことか？
いや、元々可愛かったけどさ、髪形変わって、もっと可愛くなってるんだよー

↑
公式ＨＰより転載

トレードマークと言ってもよかったロングヘアをばっさり切って、ショートヘアになってたのでした。
テレビの時はもうちょい短めになってたけど、耳にかけるとまとめ髪っぽい感じになって遊び心の感じられるショートスタイルになっている。
今、現状維持って感じでボブスタイルなんだけど、そろそろボブに飽きていたので持田香織ちゃんのショートヘアを見ていたら私も切りたくなってきた・・・・

そんなわけで、抜歯の恐怖を乗り越えた（というより、実は大したことなかった？）安堵感もあり、今週末、ランニング小僧の二次会を前にカットしにいくことにした。
久しぶりのショート、今から楽しみです♪

女子力強化デー

七月も終わりが近い今日この頃、ますます定時上がりから遠ざかっておりましたが、入稿が近づいてきてようやっと早く上がれるようになり、おしゃれゴコロもやっと戻ってきました・・・
八時台や七時台で「あ～やっと早く上がれるよ」なんて思ってしまう今日この頃です。（とはいえ、社員さんたちは追い込みで連日泊り込みですが・・・・）

昨日は疲労がピークに達し、仕事中、コピーをとっている間コピー機の出っ張りのところに顔を埋めて立ったまま爆睡！という、女子としてはどうなのよ！？ということをやってしまったため、今日はそうならないように、いつかの日にアップしたコーディネイトで仕事に行きました。
でもブラウスもスカートもふんわりしているので、ケイトのバッグで引き締めたのは言うまでもなく。
おかげでＮ嬢やあっこちゃんには「今日は感じ違うねー」「思いっきり可愛い系じゃん～」と言われました。
そして、お昼はＮ嬢と近くのイタリアンでランチ。
二人で「これが女子の正しいランチだよねー」と、今更ながら反省するのでした

そして七時半に上がれた今日、まっ先にしたこと。
それは、ファンデの下地の購入である。
ここ最近、22時上がりが続いたため、ファンデの下地がなくなりつつあるとはわかっていながらも買いに行く時間が確保出来ず、やきもきしてたのですがやっと時間がとれたー
会社から歩いて15分ほどのところにある某デパートのポール＆ジョーのカウンターに行ってきましたよ。
店長さんらしきお姉さんの髪がすっかり伸びていておだんごヘアになっていたので一瞬誰だかわかりませんでした。

「いつもありがとうございますー」と言われながらも、しばらくわからなかったです
いつもボブスタイルで、冬服のグレーの半袖ワンピを着ていて可愛らしい感じだったのですが、今日は髪型が変わったのとカジュアルな夏服とが相まってカッコイイ系になってました。
外資系コスメカウンターはおっかなくて近づけない私でもポール＆ジョーのカウンターは気軽に行けてホント助かってます。
もっぱらポール＆ジョーを愛用している理由は、肌に合っているのと小心者の私でも気軽に立ち寄れるからです。それにパッケージも可愛いし
仕事では男モード全開なため、こういった一連の女の子な行動は癒されます。

女子力復活！？

ここ一ヶ月の激務とは恐ろしいモノで、日に日に服装もメイクも手抜きになるものである。
そして遂に、今週は非常事態発生！で、気づけばリポＤを４本も開けておりました・・・・
ただでさえ標準値ギリギリの女子力なのに、今週はモーレツな勢いで限りなくゼロに落ちてしまった・・・・

そんな中、今日はＮ嬢とケイト・スペードのアトリエセールに行ってきました。
各々ボーナスの前後に、会社からすぐのケイトの路面店でバッグを買ったことにより、招待状を頂いたのでした。
お客さんたちの中には、今シーズンのケイトのバッグを持ってセールに臨む人もいて、何だかマニアックだったぞ・・・・・
うちらは12時過ぎに行ったのだが、既に後の祭りで、本当にイイ物は既になくなっていた・・・・
本当は、ファブリック使いのシアかクローバーが欲しかったけど、売れ筋の商品が残っているわけがなく、バッグを買わずにi Podケースとがま口風の水色ポーチを買ったのみ。

いやぁ、ホントに欲しいものってシーズン中に売り切れちゃうようですね。
無理にバッグ買うのをやめて、次のシーズンあたりにとっておきのものを見つけた時にまでそのお金は取っておきます。
一方、Ｎ嬢は、ファブリック使いのバッグを二つお買いあげ。
でも・・・・Ｎ嬢はなぜか浮かない顔・・・・
「冬のボーナスで買ったバッグが半額だった・・・・」
たぶん、次のセールに招待された時、私のバッグも半額で売られてるかも・・・
私が買いに行った時も、微妙に売れ残ってたからね

その後、青学前の喫茶店でカレーを食べて、渋谷に。
せっかくのセール期間中である。行かなくちゃ！
Ｎ嬢行きつけのスペイン版ＧＡＰ『ＺＡＲＡ』に行き、その後、西武と丸井を回った。
オトナ化計画ということで、キレイめブランドを見て回ったのですが、セールと言っても値段が高く、秒殺
その後、丸井に行ったが、やたらに若いブランドが多いと思ったら、建物を間違えていたらしく、道玄坂入り口の建物に。

しばらく来ないうちに、随分とコンサバなブランド（特にＣａｎＣａｍ系・・・）がテナントに入っていて、お馴染みだったブランドがなかなか見あたらない・・・
５階に来て、やっと定番ブランドに辿り着いた・・・・
Ｎ嬢には、「あー君ラシイ服がいっぱいだねー。柔らかい感じの服がホント似合うよねー」と。
間髪入れず、「中身はオヤジだけどねー」と私。
「言わなきゃ、バレないって・・・・」とＮ嬢。

ドゥ・ファミリィにヴェール・ダンス、プー・ドゥ・ドゥ、ギャミヌリィのあるフロアは何故だかホッとします・・・・
ケイトのセールでも、ＺＡＲＡでも殆ど買わなかった私も、やっとヴェール・ダンスで水玉の変わり袖ブラウスとキャミを購入。
その後、Ｎ嬢と別れて、家に帰る途中、銀座に立ち寄って久々のプランタンに。
ドゥ・ファミリィで麻のリボン付きスカートと、ポール＆ジョーでファンデと美白化粧品を買い、おまけで扇子を貰う。
　
今日はイイ感じにお買い物出来ました。
何度デパートに立ち寄っても、欲しいと思える服がなかったのですが、今日は可愛いモノたちに触れたら、元気になりました。
ドゥ・ファミリィのグレーの水玉ワンピは思わず手に取っちゃいました。あれ、いつか着たいなー
こうして、常識の範囲内での女子力が戻ってきたのでした。

とうとう・・・・

先週のハナシで今更ですが、その日、たまたま早く上がれたので、場合によっては買う気つもりで、営業中のケイト・スペードに飛び込みました。
で、清水の舞台から飛び降りちゃいました。
あまりの大奮発に、骨折寸前の打撲傷負っちゃいました。
もうすぐボーナスなので、骨折はギリギリ免れました。
てへへ、これで私も脱ヘルメスを果たしました（爆）
ホントはボーナスまで我慢しようかとも思ったんだけど、店員さんの話を聞いていたら、どんどん物が入れ替わるらしいので決断しちゃいました。
年々貯めたお年玉で、意を決して買いに行く中学生の気分でした・・・・

私がやっとの思いで買ったのは今年の春夏のウェルズレーシリーズのfaylyn。
ホントは、gabryがいいな～と思ったんだけど、通勤用のが欲しかったので実用性を考えて、faylynにしました。
冊子が入って、お財布・ケータイ・お弁当・ポーチが入るモノ～という観点で考えると、gabryは実用性にやや欠けるところがあるのでした・・・
店員さんの話では、gabryは休日用に買っていく人が多いらしい。
休日用には高すぎます・・・・

10代からずっとそのまま来たような感じで、オトナの象徴であるブランド品を持つことは正直、憚られたのですが、今なら持ってもいいかも～と思えてきて、やっとの思いで手にした初の一生モノのバッグは成人式よりも意義深いように思える。
20歳になった時、母から「何かブランドのバッグ買ってあげようか？」と言われたこともあったけど、自分でもいかにまだまだ子供っぽいかを自覚していたし、雑誌で紹介されているブランド物バッグを見ても、
（これに●万円出すか～？？？）という思いもあったので、折角の母の申し出も固辞し続けていました。
学校でも、ブランド品のカバンを持っている女の子たちを多数みかけたが、オトナを気取っているつもりが却ってその人の子供っぽさや未熟さを強調しているように思えて何とも痛々しかった。

痛い出費だったけど、初の一生モノのバッグとしてはとてもいい記念になりました。
小ぶりだけど、収納力はバツグン。ネイビーのレザーもありそうでナイ感じで気に入りました。
流行とか、雑誌の評価ではなく、自分の判断で確かなモノを選ぶことの、ナンと気持ちのいいこと。
一生、大事にするよー
25歳を目前として、オトナのボーダーラインを取りあえず越えた私へのご褒美として・・・・
このバッグを手にするたびに「初心、忘れるべからず」でありたいと思います。

ティファニーで晩酌を！？

ここ最近ずっと、連日のように残業しまくりのかみかみです。
気づけば、八時→八時半→九時と、どんどん会社を出る時間が遅くなっているような気が・・・・・
寄り道しようにも、お店は既に閉まってることが多く、買い物するにも・・・・
会社の正面玄関を出ると、右と左とで出口が分かれていて、いつもはまっすぐ左側に行ってますが、近頃は右に行ってます。

右側に出ると、石畳のメインストリートになって、並木やオブジェが何とも雰囲気があり、オシャレ。
この時ほど、仮住まいとは言え、うちの会社は何の間違いで彼の地に来たのだろうと思う。
石畳のメインストリートを駅に向かって歩く途中、ケイト・スペードの路面店がある。
立ち止まって、閉店後のお店のショーウィンドウを眺めて帰るのが日課になってます。
以前、ＧＷ前に定期入れを買ってからすっかりケイト・スペードが気になっています。
定期入れを買った当時はカバンには大して興味なかったんだけど、しばらく定期入れを使っていて愛着が湧いてくるうちに、一度でいいから、ケイト・スペードでバッグを買ってみたいな～って気持ちが湧いてきました。
気に入ったモノって簡単には見つからず、気づけば同じモノを使い回していることが多いかも。カバンも然り。

近頃はお金の使い道に少し余裕が出来てきたせいか、一生モノのカバンを買いたいなと思えてきました。
ＯＬというより、もはやサラリーマン風情で仕事している私へのご褒美として・・
ケイト・スペードは、やりくりを頑張れば何とか買えるかも！と思わせる絶妙な値段設定が何とも心憎くて、ここ最近、通りかかるたびにウズウズしています。
本当はすぐにでも買いたいけど（今月は頑張ってやり繰りしたんだぞ～！！）、今買って持ち歩くと、女の人たちに密かにチェックされて（金遣い荒い！？）なんて思われるのも怖かったりする・・・・
でも・・・・フロアの契約社員の女の子達がグッチやコーチをこぞって持っているのを見ると、未だに冴えない無印のなんちゃってエルメスを持ち歩くのもそろそろ卒業したいな・・・と思っていたりする。
どこの～と聞かれる度に、ギャグで「ヘルメスです！！」なんて言うのもそろそろ終わりにしたーい・・・・・

買い物日和

せっかくの週末だというのに、一日中雨で寒かった。
でも、もうすぐ母の日なので、ひとまず、午後から買い物に行きました。
母のリクエストが「Ｔシャツ」だったため、それを探しに行ったのですが・・・・

今日は、京葉線沿線のアウトレット（幕張）→ららぽーと（南船橋）の順番で行ってきました。
ちょうど、ガーデンウォークでプチ・バトーが期間限定で出店してしているらしいので、それを目当に行ったのですが、さすがアウトレット
商品が若干くたびれ気味でした・・・・・母が求めているであろう形のＴシャツもなかったので、やめてしまいました。そして、気づけば自分の買い物に・・・・
柄物のスカートと色物のパンプスを探し求めていました。
いつもアウトレットに行くと、ハズレが多いのですが、今日はどういうわけか、ビンゴでした。
ずっと前から、カッコイイ系の柄物スカートを探していたのですが、いかんせん、柄が気に入らない・似合わないetc・・・・と、かなり空振りが多かったのですが、やっとのことでイイと思えるモノに巡り会えました。
しかも、アウトレット価格なので、通常の半額の値段で購入出来ました♪
で、気を良くして縦ストライプのスカートまで買っちゃいました。
そしてお次は靴。当初、全然買うつもりもなく、何となくお店に入っていったのですが、とんがり型・色モノのジャストサイズの靴を見つけました。
欲を言えば、濃いグリーンだったらもっと良かったのですが、ここはやむを得ず。
ロイヤルブルーでも十分にイイ感じだったので、お買いあげ。

そして、お次はららぽーと。今度こそ母の日を！！と意気込んでいたのですが、あまりの面積の広さに当初のミッションを完全に忘れ去っていました。
スカート・靴を買ったので、次なる懸案事項は傘でした。
今使っている長傘の骨がひん曲がってしまい、非常にみっともない状態だったため、急いで買わないといけないところですが、気に入ったモノが見つからず、ずっと探していました。
そして、アフタヌーン・ティーにて、これぞ！というカサを見つけました。
モノトーンの花柄で、アクセントに紫が入った非常にオトナっぽい傘。
うんうん。こんな感じのモノをずーっと探しておりましたぞよ。
モチロン、お買いあげです。これでやっと、ボロ傘を捨てられます

幕張でスカートと靴を、ららぽーとで傘を購入し、大満足なお買い物でしたが、
当初のミッションそっちのけで、気づけば自分の買い物・・・・
やっちまいました・・・
ま、明日はＯちゃんと舞浜で遊ぶ約束してるので、その時にこそ、母のご希望の品を探してみます。
で、見つからなかったら・・・・
やむを得ずボティショップ？？？

いつもと違うバスに乗って・・・・

いつものように駅でバスを待ち、いつものようにバスに乗り込んだ。
同じ事の繰り返しなのに、なぜだかバスの中の風景が違う。・・・・
中・高生が妙に多い。そしていつもより、幾分ハイソな雰囲気が・・・
いつもの交差点を曲がらずにまっすぐバスが走るところになって、乗り間違えたことにやっと気がついた。
年に１回は必ずやらかしてしまう私・・・
ＧＷ一日目にして、休みボケ以前の大ボケをかましてしまった・・
大丈夫か？私・・・・

私が住んでいる街は、近年の再開発で、「今一番住みたいところ№１」になっている（ラシイ）。
昔はフツーの街だったのに、今はシロガネーゼもどきが普通に歩いている有様で、うっかりジャージで駅まで買物に行けなかったりする・・・
何の前置きもなく「○○」に住んでますなんて言おうものなら、余計な誤解を招きかねないので、必ず前置きはつけるようにしている。
「○○駅が原っぱで、おたまじゃくしが泳いでいたころから住んでます」
そんなわけで、バスの路線も一つ変わると乗客の層が変わるわけでして・・・

バスに乗るとき、前にいた中学生の女の子の定期入れを目にしてぶったまげました。
ヴィトン！？
私が通っていた中高の女子校でも、同級生の女の子たちが当たり前のようにブランド物の財布や定期入れを持っていたけど、改めて20半ばにさしかかって、制服姿の10代の女の子達がブランド品を持っている光景の何とも異様に感じた。
実に制服とブランド品は似合わないものである。アニエスはまだ可愛いと思うけど・・・・

私の場合、家の方針でブランド品を買い与えられず、雑貨屋さんで売ってるような定期入れを使わされていた。
私もそれをごく当たり前のように受け入れていて、ブランド品を持ち歩いている同級生達が理解出来なかった。
ちょうどこの頃、雑誌の影響もあり、ブランド品を持つことが一種のステイタスになっていた。
ヴィトンのスピーディーをとても大切に使い続けている母の姿を見ているだけに、ヴィトンやプラダ・グッチは手の届かないブランドというイメージが強い。
そして、一歩間違えると持つ人にマイナスイメージを与えかねない危険もはらんでいる。

今日のことを母に話したけど、「学生にブランド品は持たせちゃダメよ！！」と猛然と反論していた。
そして、「大学生のヴィトンすらオカシイわよ！！」と。
母曰く、「ブランド品とは相応しい年齢になって初めて持つ物！！」と・・・
母ちゃん、ごもっともです
で、私、恐る恐る・・・・
「期末手当てが出たからせっかくだし・・・ケイト・スペードのハンドバッグ欲しいなぁって・・・思ってたりする・・・」
で、そんなママンのお言葉といえば・・・・
「やたら買うんじゃないよ！一つの物をずーっと大事に使いなさい！！」
大丈夫です・・・私の安月給ではそう簡単に買えませんから・・・