かみかみの徒然草

たっぷりの笑いにちょっぴりの涙と怒りをスパイスに、毎日を心豊かに生きよう~

意外に嬉しかったこと

2006-11-19 14:34:31 | 友達
ケータイを変えたいと切に思う今日この頃です・・・・
で、その前段階というわけで、しばらく連絡を取ってなかったソフトバンクユーザー(みんなJフォン時代から・・・)の大学時代の友人や高校時代の友人に「メアド教えてー」メールを送ってみた。
未だに返事が来ない人も一人いたけど、みんな早いうちに返事をくれた。
それにしても、意外にも同じ番号を使い続けてるんだね~とちょっと安心してみたりして。

アドレスや番号が変わったので旧知に連絡取ろうとしたら宛先不明で帰ってきたという話も聞いていたのでちょっと不安だっただけに、変わらぬ対応にちょっと嬉しかったりして。
意外とこういうところで、その人の人間性って出たりする。
卒業しちゃうと、みんな進路がバラバラになってしまうので、なかなか会う機会や連絡を取る機会がなくなっちゃうんだけに、これを機に、また旧交を暖めますかね~

今日はのんびりと

2006-05-14 19:24:08 | 友達
Oちゃんと舞浜で待ち合わせて、マッサージに行った後は、4階のイタリアンレストランで遅いパスタランチを食べて、母の日のプレゼントを探しに行きました。
色々探し回ってみたモノの、母が気に入るであろうTシャツが見つからず、最終的には当初の予想通り、ボディショップにて購入です。
急に母の日~となると、なかなか見つからないモノですね・・・・
帰ってきてからの母の反応と言えば、
「肩たたき券でいいのにぃ~」とやや不満そう・・・・
肩たたきって・・・ハッキリ言って、無料の肉体労働じゃありませんか・・・・
そしてら、有効期限なんて、たった一日にしかしないよー(オイオイ・・・)
連日仕事の私には無料肉体労働はキツイです・・・・

と、そんな母の日の話はさておいて、
Oちゃんが同じ学科の友達と先日飲んだときの面白エピソードをお一つ。
Oちゃんと仲の良い学科の子たちは、番号が近くないので、私はたまにしか話さなかったのですが、Oちゃんは極めて番号が近かったため彼女たちとは仲が良く、卒業後も会っていたのですが、久々にあったサトちゃんとユキちゃんの話には私、笑えました。

まずはサトちゃんのお話を・・・・
卒業後、SEとして就職したサトちゃんは、仕事が忙しい上に一日中パソコン仕事で全くもって周囲との会話のなさに非常に不満を抱いていて、仕事を辞めたのだが、その理由にはぶったまげました。
「私、婚約者がいます。彼が九州に転勤になるので、私、ついて行くことにしました。だから辞めます。」
モチロン、真っ赤な嘘です。
サトちゃんの言い分としては、余程の理由が無い限り、まずは辞めさせて貰えないため、一大決心のもと、こんな大ハッタリをかましたのでした・・・・
しかも、この転勤先もポイントになっていて、九州だったら会社の事業所がないため、転勤も出来ないとのこと。
そりゃぁ、結婚が絡んできたら、さすがの会社も止められません。
会社のために、一生の大事を棒に振るわけにも行きませんからね・・・・
で、でもさ・・・・もっとマシな嘘ないの??
サトちゃんに彼氏がいるのかどうかは別として、
「やりたいことが他にあるので専門学校に通おうかと思います」くらいでも良かったんじゃ・・・??
そんなサトちゃんは、近頃、専ら舞台にはまってるらしく、お気に入りの役者さんがいるらしいです・・・・
でも、めでたく、転職が上手く行き、現在はカード会社の審査業務という今までとは全く畑の違う世界でバリバリと楽しく仕事をしている模様。

一方のユキちゃんはと言えば、保険会社の営業事務をやっているらしいのだが、仕事がメチャクチャ忙しく、終バス間際に帰ることが多いらしい。でも、残業代は24時間までしかつかないらしく、かなり割が合わない模様・・・・
しかも、営業センターにはオッサンと使い物にならない若い男しかいないらしく、出会いは皆無に等しい。
そんな彼女は、サトちゃんのように転職する気力が既になく、とにかく合コンで適当な男性を見つけて一刻も早く結婚したいらしい・・・・
そんな彼女の結婚の条件は、
・安定した経済力
・とにかく年上!!(要は、勤続年数の多さが大事!)
・デブ以外なら誰でも可(早死にされると嫌だから・・・)
極端なハナシ・・・蛭子さんでもオッケーとまで言い切ってるらしい・・・
とにかく、デブでなければ、ブ男でもいいとのこと・・・
で、Oちゃんが先日、ユキちゃんから承ってきたハナシが
合コンあったらとにかく呼んでくれ~とのこと・・・・
どちらかと言えば、ぽわーんとしていて、合コンなんて一度も参加したことのなかった彼女から出たその言葉・・・
久々に会ったOちゃんはかなりの衝撃だったらしい・・・・
で、ユキちゃんの合コンの条件を聞く限り、まずOちゃんの会社の同期は経済力の面からペケ。
(暮れに、Oちゃんの会社の同期とその大学時代の友人の男の子たちと飲んだが、一人、好青年系のなかなかのイケメン君がいたが、それに会う気もゼロなのか??)
で、カナシイ哉。ユキちゃんの条件に合いそうな(誰でもイイ!という仮定のもと)人が私の職場にいることに気づいたOちゃん。
あぁ・・・気づいて欲しくなかったこの事実。以前の上司を通して一緒に飲んだ、ヒッジョーに冴えない人がおりました・・・・
エヴァンゲリオン好きの限りなくアキバ系のT氏が・・・・今年度、G課に異動し、ヒラから主任に昇格した奴が・・・・
「いっそ、Tさんとユキちゃんをお見合いさせよう!」とOちゃん・・・・
頼むよ・・・それ、マジ勘弁ですから・・・・でも、面白いかも!?
そして、Oちゃんには、ユキちゃんがそれでオッケーなら悪いがOちゃんからT氏に連絡するよう、お願いした。
ええ、私は一切手を下さず、ただただ、その一部始終をヘヘヘと見るだけ。
仲人婆さんOの友人としてです。モチロン!
で、Oちゃんがメールでユキちゃんに送ったのが、
かみかみの職場に電車男がいるけど、彼と会わない?
電車男ですか・・・・かなり投げやりだよね・・・・
今のトコロ、ユキちゃんの返事待ちだが、電車男というネーミングでもって、ソッコー拒否してくれることを祈る限り・・・・
てか、忙しくて私無理ですから・・・・

感謝の言葉を書きながら・・・・

2006-05-04 23:03:12 | 友達
大学卒業後、稽古はご無沙汰になっていますが、社会人になった今、あの稽古があったからこそ今の自分があることを強く感じます。
昨日、師範へのメッセージカードを書きながら今までのことを思い出していました。

どちらかと言えば大人しかった中学・高校時代。
そんな自分を変えたくて、必要以上に強がったりカッコつけたりした大学時代。
学生という身分がいかに幸せかを痛感した大学卒業間もない頃。

壁にぶつかった時こそ、考えることをやめて流れに身を任せること。
「ああなりたい」という理想と、「思うように行かない」現実。
大学卒業直後は、その落差にひどく落ち込んだこともあった。
そして、そのギャップを何とか埋めようと、無理に夢を追い求め、少しでもそのきっかけに近づいてみたが、必要とされなかった。
もう何もかも嫌になってしまい、考えることもやめて、目の前の流れに身を任せた。
そして、無理することをやめて、余計なプライドをかなぐり捨てたことで、初めて新たな可能性が見え始めてきた頃、いつの間にか、自分のいいところも悪いところも受け入れられるようになり、ありのままの自分でいられるようになった。
そんなこんなで、ようやく答えが見えかかっている今。
まだまだおぼろげなその答えに、実現出来るのかどうか多少の不安はあるけれど、それを導き出したことに不思議と迷いがないこと。

体力・技の理解の面では、上手い先輩・同期・後輩には到底及ばないし、一時期、部活に打ち込んでいたのは全くの無駄だったのでは?と過去を否定したこともあったけど、こうして、曲がりなりとも社会人3年目を迎えてみて、部活を通して気づいてしまった自分の弱さ・欠点をバネに、そこから新たに自分の強みを作り上げていったことに気づく。
部活で先輩や一部の同期たちに暗に指摘されていた気の利かないところ・身勝手さ・いい加減さ。
自分でもある程度わかっていても、それを言葉にされることの何とも痛いこと。
でも、言葉にしてくれなかったら、きっと今もそのままだったかもしれない。
自分なりにその欠点を直そうと努力したり、OG係の仕事で挽回しようとしたものの、一切理解してもらえなくて、演武会の後、幹部会と称して九段下のマックで、名指しで非難され、泣かされたこと。自分がどんなに頑張っても認めて貰えないことがどんなに辛かったかを上手く言葉に出来ず、負けてしまった自分にとても悔しい思いをしたこと。
その頃はたから見れば上り調子で、頑張りすぎるあまり、周囲が見えなくなり、傲り高ぶり気味だったY姉と、それでも輝いて見えるY姉に嫉妬したり、彼女がいい子してることに反発し、意固地なまでにどんな時でも我を張り続けた私。
互いに反発し合い、絶対に自分は正しいと信じてやまなかったY姉と私。
あの当時、彼女のことが心底憎かったけど、今は彼女に心底感謝している。
社会に出て、あの時の悔しさは知らぬ間に、私が仕事する上での一つの姿勢として昇華されていた。
一度悪い印象を持たれてしまったらどんなに頑張っても正当に評価されないことをあの冬の日、痛感していたからだ。
でも、そのことによって、今の職場では自分の仕事がきちんと評価され、初めて「周囲に認められた」と実感出来た。

あの出来事は知らないうちにトラウマになっていて、ずっと殻に閉じこもりっぱなしだったけど、大学卒業後、大きな壁にぶつかった衝撃で殻が壊れてしまったあとは、余計な事は考えず、流れに身を任せた。
あの時の師範の教えが現在の生活の中で自分の糧になっていることを再認識。そして、Y姉の勇気に改めて感謝。

Sちゃんの再出発

2006-05-01 22:42:29 | 友達
気付けば5月1日。ちなみに私は、明日から連休に入ります。
そんなお休み前の5月1日。部活の同期のSちゃんから久々にメールが来ました。
Sちゃんは、前出のB型トリオの一人である。
そんなSちゃんが、とうとう保育園を辞めて転職しました。
今日から某特別区の保健所の非常勤職員として働くことになったそう。

保育園の環境が良くないこと・折角の管理栄養士の資格が活かしきれていないのとで、市町村の小・中学校の栄養職員を希望して、試験を受けたものの中々思うように行かず、現状維持でずっと近所の保育園で働いていたのですが、とうとう新天地を見つけたようです。
保健所だから、これまたSちゃんが目指しているものとはまた違っている感じもしないでもないですが、これを機に、Sちゃんにとって選択肢が増えるといいな~と思ってます。

ある時期、自分のやりたいことを何としてもやりたい!と思ったこともあったのですが、それが必ずしも自分に向いてるとは限らないということにふと気づきました。
今が充実しているだけにこの実感は確信に変わっています。
ある人の言葉で、「仕事が私を選んだ。私が仕事を選んだわけではない。」というのがありましたが、ホント、その通りだと思う。

今のところに行き着くまで、偶然の連続のように思えて、見えない力に導かれているような気もしないでもない。
今は後者を信じて、毎日毎日を全力投球していければいいな~
そんな私自身の実感もあるので、今回の転職がSちゃんにとって実りある人生のきっかけになってくれたらいいな~と思うのである。

ヒンシュク者!?な2人組

2006-03-31 01:12:28 | 友達
今日、仕事の後、Oちゃんと久しぶりに食事をした。
お互いの職場は駅挟んでるだけなのに、しばらく互いに忙しい日が続き、Oちゃんに会ったのは1月以来である

今週一週間、引き継ぎやら期日までに仕上げなければならない仕事やらが急に入ってしまい、危うく今日のご飯の会も中止になるところだった・・・
でも、常にゴーカイなOちゃんに無性に会いたくなり、そして、思いっきりバカ話もしたい気がし、何が何でも仕事をキリのいいところまで片づけて今日は何とか頑張りました(でも、七時半過ぎてた・・・・
お互い、金欠だったので、最初は駅の地下街のラーメン屋さんでラーメンを食べたのですが、店内が混雑していてあまり落ち着けなかったので、ラーメンを食べたら早々に立ち去りました。そして、懲りずに二軒目行きました!
今夜は冬に逆戻り!?と言わんばかりに寒い日で、寒さに耐えきれず勢い余って、小ぎれいなダイニング風居酒屋に入ってしまいました・・・
Oちゃんの会社があるエリアと、私の会社があるエリアはターミナル駅を挟んで雰囲気がかなり一変してしまう・・・
Oちゃんとこのエリアは飲み屋がやたら多く、一方私のところのエリアは相次ぐ再開発で、とてもオシャレなブティックやビルが多い。
そして、何を血迷ったのか、そんなオシャレなエリアの隠れ家風居酒屋に行ってしまったのでした・・・・しかも、職場のすぐ近く・・・・・

二軒目行ったとき、店内は既に混み合っていて、カウンター席を通されたのですが、そのカウンターがさ・・・・
全部で六人がけなのですが、既に先客二組入っており、その先客ってのが・・・
全てカップルだったのであるしかも、ラブい・・・・・・
私たちはそのさなか、一番奥の席に案内されたのだった・・・
お店の人に案内された時、あまりのラブラブモードにさすがの私たちも気まずかったです。でも、ここはさすがTOKYO。
サラリーマン風情漂う女子の皮かぶった闖入者などお構いなしに、2人の世界が出来上がっている。
おかげさまで、私もOちゃんもやっとのことでゆっくり話をすることが出来たのですが・・・・
最初は周囲に気遣って、無難に会社の話や将来のことなどを、Oちゃんはビール片手に、私は焼酎ロック片手に語り合っていたのですが、Oちゃん、段々いつもの調子を取り戻していったのか、付き合ってる人の愚痴に始まり、職場の人間関係の話へ発展・・・・
一方、二組のカップルはますますラブラブモードに入っており、一組目は女性が男性の腰に手を回してるし、すぐ隣のカップルは顔と顔が近づいていて今にもキスしそうな勢い・・・・

かたや、私たちは新橋のサラリーマン並みにバカ話に興じている・・・・
そして・・・毎度の、職場にいる「ここがヘンだよあの人」的な話、そう、THE 変人伝に話題がシフト・・・
そうなのです。「THE 変人伝」ネタが始まったら止まらないぃ~
そしてよりによって、私、ここ一週間の疲れのせいか、禁断のネタをついにOちゃんに解禁してしまったのです。しかも、オシャレな居酒屋で・・・
毎回、N嬢とサシで飲む時、ガード下居酒屋で毎回盛り上がってる話なのですが、これがもう話出すと止まらないんだよな~
うちの課に石ドンと呼ばれる男性社員がいるのですが、ホント、そのニックネームがまさにピッタリ。
奴はうちの課に様々な伝説を残しており、日々、新たな伝説が出来上がっているところである・・・・

【その1 芳香臭!?】
「夏になると石ドンからとてもいい香りがするよ」
入社したばかり、N嬢はN次長からとても意味深なことを言われた。
で、夏になると・・・・・キョーレツ!!な臭いが石ドンから発せられるのである・・・・・
私もC課にきたばかりの頃、あまりの強烈さにぶっ倒れそうになりました・・・
あれは立派な公害です・・・地球温暖化以前の問題です
奴の臭いは猛暑より怖い!!今から夏の到来が怖くて仕方ありません・・・・

【その2 クリスマス・イブの悲劇】
昨日の送別会二次会で仕入れた話。
全国から回収した調査票を安全なところに保管するため、係長と石ドンは段ボールいっぱいの調査票を台車に乗せてエレベーターに乗った時に悲劇が起こった。
石ドンは何を血迷ったのか、台車の車輪をエレベーターの細い溝に引っかけてしまい、いきおい、段ボールに入っていた調査票をエレベーター内にぶちまけてしまったのである。そして更なる悲劇。
調査票の幾つかは、エレベーターの細い溝に落ち、深い闇へと吸い込まれていったのである・・・・調査票の紛失は決してあってはならぬこと。
係長は早速、守衛所に事の次第を説明し、拾って貰えるかどうか聞いてみたところ、「有料になってしまいます」とのこと。
でも、業務上とても重要なモノなので「背にも腹は代えられぬ」ということで回収をお願いしたところ結局のところ無料で対応してもらえることになった。
30分くらいで終わるであろうと思っていたのだが、思いの他時間がかかり、作業が終わったのは一時間半後のことである。
メンテナンス対応の人は150枚近くの帳票を拾ってくれたのであるが、片方のエレベーターは動いているため、エレベーターの動きに合わせて調査票が舞い上がってしまうらしく、回収に思いの外時間がかかってしまったそうである・・・・
幸い、隣のビルだったため、社内の管理部署にはバレずに済んだ。
うちの課はただでさえ、キャパシティオーバー故にモノで溢れかえり、消防法違反・危険要素いっぱいということで、管理担当のゴッドマザーに目を付けられているのである・・・・

と、以上、この話をOちゃんにしたら、案の定大爆笑され、しっとりした風情が漂っていた店内は瞬時に新橋の居酒屋に大変身してしまったのである・・・・・
そして、叶姉妹の話題に至る・・・その上、焼酎ロックなのだから身も蓋もない。

お店に出て、2人して、あまりのミスマッチな暴走に大笑いしました。
「カップル二組の席の奥なんて嫌がらせだよねー」とOちゃん。
「ていうか、うちらかなりヒンシュク者だよねー!ムードぶち壊しだし」と私。
「やっぱり、ガード下か串八珍だね!」と私たち、相変わらず大笑いして帰って行くのであった・・・・
でも、散々なダイニング経験にも関わらず、思いっきり笑い転げたのでスカッとした気分。
やっぱ、仕事頑張ってOちゃんに会って良かった~何だかよくわかんないけど、翌日の仕事も頑張れそう
どんなに忙しくても月に1回は友達と飲んでバカ話するのが一番の気分転換です

B型トリオのこれから

2006-01-28 13:41:59 | 友達
ボス・Sちゃん・私の共通点と言えば、三人揃ってB型ということ・・・・
が、抱えてる悩みも一緒だったりする。実は・・・・
私たち三人が今直面している悩み(というより、目標!?)とは、転職のことである。
私は三年ポッキリの契約社員、ボスも契約社員、Sちゃんは正規雇用であるが保育園で調理師という位置づけ故管理栄養士の資格を活かしきれていない・・・

そんなわけで、三人揃うと「そろそろ受験しようかな~」というのが口癖だったりするわけですが、その頃はまだ若いから時間があるわーと思ったのか、金欠なのか、忙しいのか、具体的に行動には移しておりませんでした。
ですが、20代折り返し地点にさしかかろうとしている今、そんな悠長なことを言ってられず、いよいよ三者本気モードに突入。
年明けて、本格的に予備校探しが始まったわけです。

ボスは暮れあたりに予備校の入学手続きを済ませたらしく、今は仕事を辞めて、平日毎日のように通ってます。
残る私とSちゃんは、この前の同期会で刺激を受けていよいよ本気モードを発揮!
ですが、仕事しながら勉強となると、色々問題点が多く、思った以上に難航しました。
ひょんなことから頂いたパール展のチケットを消化するため、先週、同期会の前、雪まみれになりながらSちゃんとパール展に行ってきて、その後駅中のラーメン屋でしばし休憩、予備校探しのことで話題になりました。
保育園勤めのSちゃんは、隔週で土曜勤務が入ったり行事が入ったりと、なかなか思うように通えないとのこと。
一方、私はと言えば、平日は残業がイレギュラーで入るので夜間は通えず、土日は確実に休みなものの、下手すれば一週間休みなしという環境は考えただけで辛いなど、色々と悩みが尽きませんでした。

そんなこんなで、色々悩んだモノの、最終的にはSちゃんは通信で、私は土壇場で条件の揃った予備校を見つけ、ひとまず落ち着いたところです。
それにしても、ボスの話に刺激を受けてすぐに行動に移したところが私もSちゃんも同時だったのが笑えました。
しかもこの一週間でひとまず落ち着いたあたりもスゴイ・・・・
やはり、同じ目標に向けて頑張る友人の存在って大事だなーと思いました。

私は二月から通い始めるので、これからボチボチ忙しくなります。担当の方にも授業出席→復習はしっかりして下さいと言われたので、それをしっかり守りたいのでブログの更新は週2・3日くらいになります。
ですが、まだそんなに忙しい時期ではないので、当分ブログは続けます。

同期会

2006-01-22 16:31:19 | 友達
昨日は、合気道部の同期会でした。
当初、六人来るはずでしたが、エイミちゃん(学生時代、授業の度に、「エイミと読めばいいのかしら~」と言われてたところから)は大雪の影響で地元の電車がなかなか動かず、帰りのことも考えるとリスクがあまりにも大きいので断念、びしゃげるは仕事が思いの外、延びてしまい間に合わず(結局二次会あったので、そこから合流)結局のところ、Y姉とSちゃん、ボス、私の4人での同期会と相成りました。
言い忘れてましたが、うちの同期は七人。最後の一人・ちどりは修論で行けないとのこと。彼女はそのまま博士課程に進むそうな。頑張れ、ちどり!!

いつも同期会は毎年、Y姉の下宿で行っていたのですが、交通の便・Y姉の負担を考えて、今年は外にしました。
Y姉とボスが今月誕生日ということが判明し、幹事のSちゃんのセレクトで、アジアン・キッチンになりました。
アジアン・キッチンと言えば、店員さんのパフォーマンス付きのビッグパフェが名物。(パフェ自体、アジアンとは何の関係もありませんが・・・・)
店員さんには「頑張って食べて下さいね~」と言われましたが、デカイパフェをモノの見事に完食。
コーンフレーク一粒すら残ってねぇ
ボスがぽつりとひと言。「うちら食べるピッチ早くネェ?」
周囲はカップルだ合コンだで盛り上がってるっつーのに、
女盛り真っ只中の4人(←)がビッグパフェをスプーンでゴンゴンつつきながら食べる様はハッキリ言って浮いてる・・・

うちの同期(というより、うちの部は・・・)はハッキリ言って、
「呑みより食い気、色気より食い気」がウリと言わんばかりに食べまくりました。
食い気は相変わらずでしたが、卒業してから2年・・・
さすがの同期たちにも、心境の変化というものは付きものです。
うちの同期の中で積極的にお酒を飲むのは、私・ボス・Sちゃんくらいなものだと思っていたら、Y姉、意外にも飲むわ飲むわで、いつでもマイペースな私たちB型トリオは思いの外、酒豪に成長していたY姉にびっくらこいたさ。
てか、何かあったのかぁぁぁぁ??(叫)
そして、更に驚いたことに、同期の中でも一番のノンベと自他共に認められている私ですら、本格的に手を出したことのなかったウィスキーをサラッと注文・・・しかも、ロックだよ、ロック・・・
私も、一度たりとも飲んだことのないウォッカで対抗しようかとも思いましたが、
何とも絶妙なタイミングで届いた母からのメールの内容(以下参照)を見て、断念・・・

「今日は雪がひどいので早く帰りなさいよ。(中略)
酔っぱらって転んだらそのまま埋まっちゃうよ。わかったー?」
ムシの知らせってやつでしょうか???母のカンの鋭さは相変わらずです。

そして、Y姉の頼んだウィスキーをちょっと味見させて頂きましたが、意外にも飲みやすかったです。「アーリータイムズ」。ほんのりとした甘い香り立ちで、ウィスキーが苦手な人でも飲みやすかったです。
こうして、どうしようもなく、飲みのレパートリーだけは増えていくのである・・・

突然の終了

2006-01-18 01:19:24 | 友達
非常に差し出がましいのですが、私が懇意にしていたブロガーさんについて、
今回投稿するにあたり、恐らくこの言葉が近いのではと思い、
勝手を承知で、敢えて「友達」にカテゴライズさせて頂きました。

彼女は、私がブログを開設した当初からコメントを寄せてくれていたのですが、
彼女の記事は常にポジティブで、時折何かの拍子でネガティブになりやすい私にとって、何より元気の素になっていました。
会社員の傍らネットに小説を投稿している人らしく、どの文章もわかりやすく、スッと心に入っていくものばかりでした。
いつも前向きで一日一日を大切に生きている姿勢が文章から垣間見えて、オンライン上ながら、とても親しみが湧きました。
何より、果てしないネット社会の中で、考え方や趣味・嗜好が似通った人に出会えるのはとても嬉しいことです。

私も毎回毎回マメにコメントを残すことは難しいながらも、一日一回は必ず彼女のブログを訪れていました。
しかし、ある時期から更新がぱったりとやみ、久しぶりに投稿してるな、と思ったら、残念なお知らせが・・・・
「ブログを書く時間を小説を書く時間に充てたいので、突然ですが、年内をメドにブログを閉鎖しようと思います」と・・・・
とても寂しいことでしたが、私も毎回、ブログを投稿していて、意外にも時間と手間がかかってしまうことは承知していたので、彼女の言っていることもある程度仕方ないな、と思いました。
そして、その旨を彼女のブログにコメントとして投稿しましたが、返事がないまま、年を越してしまいました。
まだ残ってるかな~と思い、彼女のページにアクセスしたら跡形もなくなっていました。
完全に無くなってしまうと、寂しいものがあります。
でもその一方、彼女の決意みたいなものも感じられ、それは一種の潔さにも思えました。

私は当分はマイペースながらブログを続けていこうと思います。
日々の投稿の内容がネガティブでもポジティブでも(自虐的でも!?)、
今の自分の心の有りようを改めて文字化することで、自分自身を常に省みる姿勢は持っていたいからです。
コメントを残してくれる人が一人でもいる限り、それは私にとってブログを続ける大きな支えになります。
前向きだったり生き生きと日々を過ごしている人のブログは、読んでいて心地いいし、新たな発見も多いです。
そんなブロガーさんたちとやりとり出来るのはホント、いいことだな~と思います。
彼女は潔くブログから手を引きましたが、私は彼女がまたブログを再開することを願っています。

ボスの決意

2006-01-05 20:24:47 | 友達
この前、本屋でちょっと立ち読みしたMOREに、スピリチュアルカウンセラーの江原さんの2006年の動向に関するコメントが載っていて、非常に興味深かったです。
2006年以降は女性の生き方は二極化するとのこと。
キャリアを築くか、結婚の道を選ぶか・・・・
2006年は、女性の生き方に白黒がつけやすい状況にあるみたいです。
「こう!と決めたら、あとはそれに向かって行動するのみ。キャリアを築くのであればひたすら仕事に打ち込み、結婚する人も結婚生活の範囲内で自分の道を選ぶであろう」と。(うろ覚えでスマン!!)
ここ最近、Eちゃんの結婚・結婚を前提に思い切った行動に出ようとしてるOちゃんと、私たちの世代において、「結婚」が現実味を帯びてきている今日この頃、江原さんの見解は、ある意味、当たってる気がします。
結婚はともかくとして、これからどう生きるのか、改めて見直す時期がやってきたのは確かです。
三年後のためにも、今年はターニングポイントの年にしたいと思っている今日この頃です。
そんな時に部活の同期で同じB型仲間のボスから年賀状が届きました。

「Aちゃん、仕事辞めたみたいね~」
私が帰ってきた時の母のセリフである。
「うそっ!!私、暮れに○▲の地下でAを見かけたよ」
「今年いっぱいで辞めたみたいよ」
ボス、スマン。私、12月のとある祝日、体調の悪かった母に代わってお歳暮を出しに、あなたの働いてるデパートの地下に行きました。でも、結局、デパ地下に来たときのファーストインプレッションを選択してしまいました・・・
しかも、あなたのお店のお隣のお店でした。ちょっとドキドキしてしまいました。
ていうか、ママ、どうしてボスが仕事辞めたの知ってるの????
「だって年賀状に書いてあるんですもの~」
ハガキというもの、ホント、プライバシーもへったくれもあったもんじゃないです。

さて、ボスの年賀状ですが、新年の挨拶というより、決意表明でした。
『突然ですが、私、12月いっぱいで退職しました。今月から公務員の学校に通います。』
ボスは以前から婦人警官を目指していましたが、いよいよ本格的に動き始めたようです。
ボスのHPにも、来年は大きな動きがあると思います、とあったけど、とうとう実行に移したボスの行動力には感服ものです。
こうと決めたら一直線!なボスの潔さ、私も是非とも見習いたいです・・・

私もいつまでもぬるま湯に浸かっていられないな~
ボスの決意表明に、私も心が突き動かされます。私もそろそろ三年後に向けて動き始めないとな。
頑張れボス!ガンバレ私!

ジンクス、突き破る!!

2005-12-26 23:30:25 | 友達
摩周湖はいつも霧に包まれていて、晴れ空の下で摩周湖を見るのは滅多にないことである。

だが、私たちは高二の時、北海道の修学旅行で「晴れの摩周湖」を見てしまったのである。
それはそれは、非常に美しい光景でした。
遠くから眺めるだけでも湖の透明度の高さは一目瞭然!
しかーし!
「晴れの摩周湖」にはとんでもないジンクスが隠されていたのです。
晴れの摩周湖を見てしまった人間は嫁に行けないという言い伝えがあったのです。
私たちの代の写真には、背景に、それはそれはクリアな摩周湖が写されていて、逃げも隠れも出来ない状態・・・・
そのせいか定かではありませんが、高校時代の同級生たちからは結婚の話というのが、未だになかったのですが・・・・
だが、昨日、晴れの摩周湖のジンクスは遂に破られたのです。
私のケータイに、
「久しぶり!携帯変えました&結婚しました。で、大変急なんだけど、会費制のクルージングパーティーやることになりました。(以下略)」

久しぶりって・・・・どちら様??間違いメール??イタズラ??ドッキリ??
高校時代の友人とは卒業後、なかなか連絡を取る機会がなかったので、一体誰なのかわからず、一時間程、考えたものの、全くもって、手がかりがつかめないので、考えに考え、「大変失礼ですが、どちら様でしょうか?」と返信を・・・・
すると、「●●のEです。お忘れですか?アドレスはSちゃんから聞きました」という返信が・・・・
あ~Eちゃんね!忘れちゃおりませんぞよ!!でも、名乗らない自分のことを棚に上げて「お忘れですか?」は何事??
いきなり何の断りもなしに名乗らないで、大事なお知らせメールを送ってくるEちゃんもEちゃんですが、アドレスを教えたSちゃんもSちゃんだよ・・・
今は個人情報保護法っていう法律があるのですから・・・・
私も職業柄、法令に基づいて重要情報を適切に取り扱う立場にあるし、個人情報に関しては厳しく教えられているので、せめて、個人情報は本人への断りを入れて欲しかったです・・・
事後承諾でもいいから、知らせて欲しかったよ・・・・

ま、何はともあれ、お祝い事にブチきれるのは野暮なので、Eちゃんの逆ギレは大目に見てあげました
でも、そのパーティー、年明けてすぐの週末だし、会費が一万円・・・・
うちの家族にそのことを知らせたら、母はすっごい不快そうな表情を・・・
「披露宴じゃないからまだいいかもしれないけど、一ヶ月きった頃に、いきなりパーティーの招待ぃ??しかも、メールで・・・ったく、今の若い人たちは何考えてるのよ!頭数合わせも甚だしいわよ!そんな人に一万円払う義理あるぅ?こんな船乗ってる時間あるなら、もっと自分のために時間使ったほうがいいわよ!」
「・・・・船じゃ、途中退場も出来ないな・・・」
父の何とも間抜けなツッコミには笑えました・・・
一万円の出費は痛い・・・
何より、名乗りもせずに、ノリノリメールでいきなり本題に突っ込んできたEちゃんのやり方はかなり、印象悪いし・・・
それに、半年前ベトナム旅行で最後の夜にツアーに頼らずに乗ったサイゴン川クルーズで食あたりしてしまった私としては、船の食事ってちょっとしたトラウマだったりする・・・
船は寒いし、お酒入ったら船酔いしそうだし・・・・
行きたいのですが、その日、別件で用事も入りそうだったので、残念ながらお断りしました。

それにしても、結婚するのがEちゃんという事実にブッたまげました。
彼女は典型的な理系少女で、女子校の中ではどちらかと言えばカタブツの部類。
でも、それは見た目のハナシで、中身は妄想癖のある、夢見る乙女です。
とは言え、恋に関してはオクテそうだったのに・・・・結婚はびっくらこいたわい・・・
でも、晴れの摩周湖のジンクスを意外な人が突き破ったというのはかなり衝撃です・・・

今日、N嬢にそのことで泣きついたら、
「うちの父さんは、晴れの摩周湖を泳いだけど、23歳で結婚したぞー」
は、晴れの摩周湖はともかく・・・・摩周湖を泳いだぁぁ?
あの、摩周湖って遠くから眺めるものじゃありません??
遊泳はおろか、湖のほとりって立ち入り禁止じゃありません???
N嬢パパの豪快な掟破りの行動力に恐れ入りました
晴れの摩周湖を泳げば私も結婚出来るかもしれない・・・