クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

私は浦島太郎化しています

2017年10月24日 | ブログ
近くにあるスーパーマーケット3店のレジです。A店は古いパターンで、買い物した商品を差し出しますと担当の方が1つひとつを機械にかざしてバーコードを読み取らせ、客が出したお金を確認してレジスターのボタンを押し、釣り銭を揃えられてお客さんに渡されます。B店はお金の支払いまでは略同じですが、お客さんが出されたお金はそのまま機械に挿入され釣り銭が自動的に出てきます。担当の方はそれをお客さんに渡されます。C店にはあまり行くことはありませんが、昨日は通りがかりに寄ってみました。1品のみレジへ持って行きました。機械でバーコードを読み取らせ、そのあと「2番へ行ってください」と言われました。他のお客さんも同様に指示された番号の場所に行っておられました。その場所はレジの直ぐ横にあり5番くらいまで設けてありましたが、私には何のことか分かりませんでした。その場所行ってみますと、自分でお金を機械に投入し、お釣りがあれば出てきたそれを受け取る、というシステムでした。即ちATMみたいなもので、担当の方は一切現金を扱われないのです。初めての経験で、私は浦島太郎になっていることを知りました。

ハイビスカスローゼルの利用法について記憶が曖昧でした
いよいよジャム作りの作業に取りかかりました。先ずは萼(がく)を実から取り外すことから始まりますが、実を使うものと思い込んでいました。その作業中、どう考えても昨年は実を刻んだ記憶がありませんでした。なのに萼は廃棄処分するつもりだったのです。1千個近くある量の終わり近くになって考えが間違っていたことに気づきました。萼をジャムにするのです。ジャムは桑の実のそれと同じように赤紫色ですが、萼外しの作業中は両手の指はその色に染まりますのでそのことからもジャム作りは萼で、ということが分かるはずですのに、当初の思い込みがそれに勝っていたのです。本当に危ういところでした。

アサギマダラ、2回に分けて来訪
ハイビスカスローゼルの作業場所はフジバカマが見える場所にし、作業の合間に頻繁に視線をそちらへ注いでいました。午前11時過ぎと午後1時過ぎの2回、やってきました。ただ、やはり滞在時間は極端に短く私を安心させる為に仕方なく立ち寄った、という感じです。なお、蚕は「頭」と数えることは数年前に知りましたが、アサギマダラも「頭」と数えることを友人から教えて戴きました。昨日の写真を添えます。