クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

古布「絣」 その図柄

2015年04月28日 | 
古布「絣」 その図柄




     「バルーン」

 シジュウカラ便り
謎一

何と、巣の材料持ち込を数回行いました。一体、どうしたことでしょうか。

意味ありシジュウ
巣箱中を覗いたり巣箱の外壁をあちこちを調べたりするシジュウカラが出現しました。
尾が謎一よりも相当に長いように思います。これまた今回から名前を付しました。「意
味ありシジュウ」と。

謎一
この鳥が去った直後、謎一は出入り口から身を乗り出し、尾のみを中に残した状態で
真下をじっと、かなり長い時間、凝・監視し続けました。その場所を動きませんでした。
乗っ取りを防ぐ意味があったのでしょうか。

午後の剪定作業中も何度か巣箱に目を遣りました。4時頃、思わぬ光景を目にしまし
た。尾が長いシジュウカラが止まり木にやってきましたが、その直ぐ後で1羽が飛び去
り前者がそれを追う感じでした。最初に飛んだ鳥は謎一に違いありません。つがいで
来てつがいで飛び去った別のシジュウカラとは思い難いですし、その後に出入り口か
ら顔を出す謎一の姿はありませんでした。もしかすると新しいパートナーが出来たの
かも知れない、と思いました。今朝まで巣の材料を運び込んでいたのは新生活の為か、
と思う反面、共に飛び去った姿から別の場所に居を構えて、もう我が貸し家へ戻ってく
ることはないかも、との危惧も抱きました。しかし、夕方7時頃、カーテンを閉めに撮影
場所へ行きますと巣箱に謎一の姿がありました。止まり木から中へ入り、出入り口から
顔を出しました。居たのは謎一だけでした。なお、謎一の後を追ったのは前述の「意味
ありシジュウ」かも知れません。

ひやかしシジュウ
虫らしき物を食べながら巣箱中を覗きました。


立ち寄りシジュウ
謎一より少し身体が大きいと感じられる1羽が飛来しました。止まり木に止まっただけで、
中を覗くこともなくやがて去りました。今回からこの種の行動をとるシジュウカラを「立ち寄
りシジュウ」と称することにしました。