クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

古布「絣」 その図柄

2015年04月18日 | 
古布「絣」 その図柄



    
  「白いヤグルマソウ」

 シジュウカラ便り
エッ今頃どうして・・・。
シジュウカラの観察はこれまでにない密度の濃いものでした。9時10分頃、何かを
咥えたシジュウカラが来訪、巣箱内を覗いたのみで飛び去りました。そしてその8
分ほど後、巣の材料と思われる物を咥えたものが飛来して止まり木に。これまた、
中を覗いただけで去りました。更に、14時30分頃、何かを咥えた1羽が巣箱横の
椿の木に止まりました。4か所ほど止まる枝を変えた後、巣箱を訪ねることなく去
りました。

その数秒後です。我が借家鳥が出入り口から顔を出し、更には身体全体を乗り出
して地面方向を凝視し続けました。5分ほどは続いたでしょうか。やがて、外へ出て
巣箱右側の止まり木に移動し改めて下方を監視しました。その後は中へ引っ込み
ました。15時30分頃には何か軟らかい物を運び入れました。巣の材料です。それを
見て私はとてもびっくりしました。今頃どうして又、それが必要なのでしょうか。


     写真1         写真2           写真3
写真1と写真2は凝視して監視する場面、写真3は持ち込まれた巣の材料です。
(雛の誕生に備えてピントを巣箱壁に置きました。手前の止まり木はピンぼけになる
ことを事前にも撮影中も充分に計算済でしたが、撮影結果を見て残念さはぬぐえま
せんでした。)

 17時30分過ぎ、巣箱横の椿の木に1羽のシジュウカラが。小さな啼き声を出しま
した。直ぐに別の1羽が飛んできて連れ立って飛び去りました。この時期、シジュウカ
ラはあまた存在していることが分かりました。

 朝の草取り作業中、私の背後にスズメが3羽降り立ち、地面をつついていました。
しかし、私がそちらを振り向くと直ちに飛びたちました。スズメに少しの勇気はあるよう
に感じています。


昨日は早朝からシジュウカラ撮影、その後、昼まで草取りそして午後は再びシジュ
ウカラ撮影でした。