風に吹かれて旅ごころ

はんなり旅を楽しむはずが、気づけばいつも珍道中。

まだ見ぬバルト三国へ index 10.29-11.5

2017-06-06 | 海外
[2016.10.29-11.5]
◆ モスクワ 1 ←旅行記へ
 友人とバルト三国を旅することに決めて、気候のいい秋に出発しました。
 ところが経由地のモスクワで、乗り継ぎの飛行機に乗り損ねてしまいました。
 旅の始まりから大ピンチ!ロシアの空港で寒ーい長ーい一夜を過ごしました。
  ● prologue ● モスクワ空港での悪夢 ● 成田空港散策
  ● 呼び出し放送 ● 寝て食べて ● 空港ターミナル移動
  ● ユダヤ人の縦ロール ● 飛行機を逃してしまった!!
  ● チケット買い直し ● まさかのモスクワ空港泊アゲイン



◆ モスクワ・リガ・タリン 2-(1)
 旅行2日目。この日はなんとしても、タリンにたどり着きたいところ。
 直行便ではなくリガ経由のため、またもや乗り継ぎフライトを逃しそうになります。
 ようやく着いたタリンの空港はポップでキュートで、夢の国に来た気分になりました。
  ● 朝が来た ● 今度はのがすまじ ● またもや違う便?
  ● エア・バルティックのCA ● とうとうロシア脱出 ● タリンではなくリガ
  ● リガで乗り継ぎ ● 空港内を猛ダッシュ ● LCCのビジネスクラス
  ● タリンに到着 ● ポップでかわいい空港 ● 入国審査なし
  ● まだ闘いは続く ● やさしい運ちゃん ● フォン ステッケルバーグ ホテル



◆ タリン 2-(2)
 モコモコに防寒して、タリンの旧市街を散策します。
 中世の面影の残る石畳の町並みが、とてもすてき。
 展望台でカモメと眼下のフィンランド湾を眺めました。
  ● バルト三国・エストニア ● 市内散策へ ● トーンペア城
  ● アレクサンドル・ネフスキー大聖堂 ● 聖母マリア大聖堂 ● 重い国旗
  ● 展望台のカモメ ● タリンの南部さん ● 聖ニコラス教会 ● 旧市街の中心へ



◆ タリン 2-(3)
 旧市街の中心地で、魔女や騎士と遭遇しました。
 薄暗い洞窟の中で、謎のスープを飲んでみます。
 夜まで石畳の町を散策したあとは、ホテルでゆっくりくつろぎました。
  ● ラエコヤ広場 ● タリンの旧市庁舎 ● 魔女狩り裁判?
  ● 魔女の洞窟? ● エルクのスープ ● 暮れなずむ町
  ● 機関車じゃないトーマス号 ● 三人姉妹はどこ? ● 太っちょマルガレータ
  ● 両足ねんざ ● エストニアの寿司



◆ タリン 3-(1)
 前日に引き続き、午前中もまた、旧市街に繰り出しました。
 メルヘン度が高い中世の街並みに、大国ソ連から独立をかちとった記念碑も立っています。
 派手さはありませんが、すっかりこの町が好きになりました。
  ● 朝食たっぷり ● 食後の散策 ● エストニア民族独立運動
  ● ラエコヤ広場ふたたび ● 中世と現代 ● 聖カタリーナの小径
  ● 職人たちの中庭 ● セーターの壁 ● ヴィル門
  ● 黄色い花売り ● 日本領事館と桜



◆ タリン・リガ 3-(2)
 基本「なんとかなるさ」とのんびりしていますが、市のバスターミナルでは現地語がわからず大ピンチ。
 それでもなんとか、国際バスターミナルまでたどり着きます。
 国境越えのバスは広い平原を抜けて、エストニアからラトビアへと向かっていきました。
  ● 雨の中の移動 ● バスターミナルで途方に暮れる ● 巨大タッチパネル
  ● 人は見かけによらぬもの ● 降りるバス停におろおろ ● 国際バスターミナル
  ● ハイテク国際バス ● チョコチーノ ● 国際=英語ではない ● 東ヨーロッパ平原地帯 



◆ リガ 3-(3)
 夜になってから、ラトビアの首都・リガに着きました。
 泊まるホテルはカジノ付きで、ネオンがキラキラ。
 部屋の外ではハロウィンゾンビ、部屋の中ではプリンスのビデオを見て過ごしました。
  ● リガに到着 ● キラキラホテル ● ホテルの内装
  ● リガの部屋 ● ハロウィンゾンビ ● スーパーのかご
  ● プリンスナイト ● お湯があふれる 



◆ リガ 4-(1)
 謎の迷彩服の兵士たちに囲まれながらの朝食タイム。
 分厚く着込んで、凍りそうなリガの散策に繰り出します。
 世界遺産のドラマチックな彫刻建築に圧倒されました。
  ● リガの朝 ● アーミーといっしょ ● ホテルの部屋でエスプレッソ
  ● みぞれ模様で防寒対策 ● バルトの真珠で貴婦人 ● 日本料理店「カブキ」
  ● 救世主って誰だろう ● ユーゲントシュティール ● 日本料理店「ヤクザ」
  ● 巨大な猿 ● 神戸からの時計



◆ リガ 4-(2)
 雪がちらつく中、世界遺産のリガ旧市街地区を散策。
 ニットを着せた配管があったり、抗ソ連のバリケード記念碑があったり。
 ツェッペリンという気になる名前の芋料理を食べました。
  ● お城っぽくない城 ● ヤコブはジェームス ● 三人兄弟
  ● ニットの標識 ● 平たいリーガ城 ● マリアの受難
  ● バリケード1991 ● 城壁のスウェーデン門 ● 中世の火薬塔
  ● リーガ大聖堂 ● ランチのお店探し ● 聖ペテロと聖ヨハネ
  ● ショッピングモール ● ランチはCili Pizza ● ツェッペリンを食べる



◆ リガ 4-(3)
 中世の建物の並ぶリガの町は宝石のような美しさ。
 社会の時間に習ったギルドとハンザ同盟が目の前に躍り出ます。
 夜には部屋でアイスを食べながら、雪が積もるのを眺めていました。
  ● 午後の散策 ● ギルドとハンザ同盟 ● 猫の家
  ● アーミーと再会 ● ブラックヘッド ● I LOVE BEER!
  ● ラトヴィア版自由の女神 ● アーミーと衛兵 ● バルトのパリ
  ● 中央駅のホーム ● バルトのアイス ● 部屋でのんびり
  ● カープ女子 in ラトヴィア ● 雪の夜



◆ シャウレイ 5-(1)
 ラトヴィアの次に向かったのは、バルト三国最後の国、リトアニア。
 バスの乗り継ぎに骨を折りながら、十字架の丘を目指します。
 無形文化遺産の丘には、見たこともないほどたくさんの十字架が静かに立っていました。
  ● 雪の夜 ● 朝のカジノ ● リガ中央駅時計塔
  ● 国際バスターミナル ● カリーニングラード行き ● ロシア語が飛び交う
  ● なぞの停車数回 ● リトアニア・シャウレイ着 ● 町バスに乗り換えて
  ● おにぎり注意? ● ドマンタイ到着 ● 珍しいアジア人 ● 十字架の丘【無形文化遺産】



◆ シャウレイ 5-(2)
 十字架だらけの丘の上にまた一つ、巨大な十字架が増やされる光景を見ました。
 寒さに震えながらバスを乗り継いで、リトアニアの首都ヴィリニュスへ。
 ロケンロールな内装のモダンなホテルに泊まりました。
  ● どこを見ても十字架 ● また一つ新しい十字架が ● 濡れそぼる帰り道
  ● シャウレイの町 ● ハロー・コティ ● コンフォートホテル・ロックンロール
  ● ロックスターの身長計 ● 細長ベッド ● リトアニアのスーパー
  ● お惣菜とアイス ● エコロジーホテル ● いいアイデアは流しちゃダメ



◆ ヴィリニュス 6-(1)
 ロックなホテルながら食事はオーガニック系。
 バスに乗って湖上のお城へ向かいました。
 かわいらしい中世のお城。雰囲気満点ながら、湖畔の寒さに震えが止まりませんでした。
  ● ホテルのレストラン ● トースターマシン ● コンセプトホテル
  ● クラシカルでパンキッシュ ● トゥラカイ行きのバス ● 車内禁止事項
  ● トゥラカイ到着 ● お城への道 ● リトアニア大公国
  ● 三角屋根の家 ● トゥラカイ城 ● 湖畔の城壁



◆ ヴィリニュス 6-(2)
 お茶して身体を温めてから、ヴィリニュスの旧市街を散策。
 川向こうのウジュピス共和国では、天使と人魚の像が迎えてくれます。
 町はずれにあった教会は、これまで訪れた中で一番美しいものでした。
  ● 駅前マック ● 夜明けの門 ● ヨハネ・パウロ二世
  ● 琥珀の店 ● 教会がたくさん ● 円形城塞
  ● ウジュピス共和国へ ● 幸せの人魚 ● ラッパを吹く天使
  ● 見知らぬ日本車 ● 聖ペテロ&パウロ教会 ● 教会の物乞い



◆ ヴィリニュス 6-(3)
 ヴィリニュスの旧市街へ。城跡に宮殿、大聖堂など、堂々とした荘厳な建物が建ちならびます。
 素晴らしい町ですが、目を凝らせばそこかしこに帝政ロシアの深い爪痕が残る哀しさ。
 パーッと外に繰り出したかった最後の夜も、またもや寒さに負けて、ホテルでのんびり過ごしました。
  ● ゲディミナス城 ● 大公宮殿と大聖堂 ● ヴィリニュス大聖堂
  ● 巨大な鐘塔 ● 地下城壁 ● ヴィリニュス大学
  ● 教会だらけ ● 優しい交通ルール ● ホテルに帰宅
  ● スーパーガールズ ● ロックな背景 ● ワルシャワの友のチェック



◆ ヴィリニュス 7-(1)
 ホテルをチェックアウトして中央駅へ行き、電車で空港へと向かいました。
 静かで落ち着いたバルト3国から離れるさびしさを噛みしめます。
 ロシアで暮らすメキシコ女性と飛行機で隣り合わせ、フライト中おしゃべりしました
  ● 朝から焼きギョーザ ● ヴィリニュス中央駅 ● 空港行き電車
  ● ヴィリニュス空港 ● 北欧風デザイン ● リネンとバスケット
  ● 搭乗ゲートにて ● 母と子とゲーム ● アエロフロート便 ● メキシコ大使館の女性



◆ モスクワ 7-(2)
 帰りのモスクワ空港では、行きに飛行機を逃した問題のゲート現場検証をしました。
 アジア系を見るのが久しぶりで、搭乗する乗客に懐かしさと感動を覚えました。
 いろんな意味で日本からまだ遠いバルト三国ですが、それでもまた訪れたいすてきな国々でした。
  ● 英語はまだ遠し ● モスクワふたたび ● またもやゲート変更
  ● 悲劇の現場検証 ● 2度目はない ● ロシアンレストラン
  ● 日本語久しぶり ● 外は雪景色 ● 霜よけ作業
  ● 可動式首当て座席 ● スリープモード ● どなたかお医者様は 
  ● 氷原を下に ● 日本着陸 ● epilogue





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2 Comments

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Unknown (アネッティワールド)
2017-05-16 14:58:40
一瞬、 誰と バトル? と
思いきや
バルト! あっ! バルト三国のバルトね。

了解了解。
最近頭も目もおかしくなってきて・・・

またゆっくりおじゃまします.
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アネッティワールドさん (リカ)
2017-05-18 10:19:03
バトルの旅!ストリートファイター的な?w
把瑠都もいますしね~。

ちょっと長めの旅だったので、のんびり書いて行こうと思っていまーす(^O^)
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