風に吹かれて旅ごころ

はんなり旅を楽しむはずが、気づけばいつも珍道中。

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2014-09-16 | 中部(東海)
◆ 1日目-1 (静岡)
   三連休に東海地方をドライブ旅行しました。
   まずは静岡へ。時代劇によく登場する橋を渡り、遠江國一の宮をお参りします。
   秋祭りの日で、境内に地元の山車が勢ぞろいしていました。
   ○ prologue ○ 海老名で出発 ○ みしまコロッケ
   ○ 蓬莱橋ふたたび ○ ことのまま八幡宮 ○ 鎮守の秋祭り ○ 鹿苑神社

◆ 1日目-2 (静岡)
   静岡で日本一のトイレを見学。浜名湖ではウナギを食べ損ねてしまいました。
   そのままひたすら西に向かい、渥美半島の先端へ。
   美しい伊勢湾の夕日に間に合いました。
   ○ 可睡斎 ○ 日本一のトイレ ○ うなぎ食べられず
   ○ 一路渥美半島へ ○ 貝殻オブジェの宿 ○ 椰子の実メッセージ
   ○ 伊勢湾の夕日 ○ 最寄りのコンビニは7キロ先



◆ 2日目-1 (三重)
   波の音で目覚めたような静かな朝。フェリーで伊勢湾を渡ります。
   海の向こうの鳥羽は、にぎやかな観光地でした。
   真珠島で、あまちゃんショーを見守りました。
   ○ 白亜の灯台 ○ 特産はメロン ○ 青い羽根募金
   ○ 鳥羽に到着 ○ あまちゃん 

◆ 2日目-2 (三重)
   二見岩を訪れて、あさり焼きを食べました。
   連休渋滞で道路が動かず、内宮参拝は断念。
   外宮を参拝して再び移動し、夜は伊賀牛に舌鼓を打ちました。
   ○ カエルとワシと二見岩 ○ あさり焼き ○ お伊勢さん渋滞
   ○ 猿田彦神社 ○ 外宮へ  ○ またもやランチ難民 
   ○ 伊賀一宮の敢国神社 ○ 二宮、三宮 ○ イガギュー
   ○ 隣の市まで食事を取りに ○ イガ尽くしの夕食



◆ 3日目-1 (愛知)
   伊賀では忍者の気配を感じながら、お城を巡ります。
   導きの神様、猿田彦神を祀る椿大神社へ行きました。
   しっかりお願いをして、これでもう安心!ザ・神頼み!
    ○ 駅前モーニング ○ 伊賀城の絶壁石垣 ○ 忍者と芭蕉の里
    ○ 忍者電車と999の銅像 ○ 伊賀のモロヘイヤ ○ 椿大神社
    ○ 新しい御朱印帳 ○ ダイナミックな摂社の場所

◆ 3日目-2 (愛知)
   伊勢と三河の一の宮詣でをして、帰途につきました。
   伊勢湾岸自動車道では気持ちいい湾岸ドライブ。
   帰りは大渋滞にはまり、ようやくのことで旅を終えました。
    ○ ふたたび細道トラップに ○ 都波岐奈加等神社 ○ 伊勢湾岸自動車道
    ○ 砥鹿神社 ○ 魔の高速大渋滞 ○ epilogue




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みちびきたずねて東海へ 3-2

2014-09-15 | 中部(東海)
3-1からの続きです。

○ ふたたび細道トラップに

それから、また別の一宮へ。
椿大神社同様、鈴鹿市にある伊勢国一宮ですが、ここへの道にさんざん迷いました。
ナビのサインを見逃して、曲がり損ねてしまうと、ずっと遠くまで行かなくてはいけなくなる幹線道路で、失敗にしょげながらの運転。
大通りからナビに従って、工場地帯の横道に入ると、とても細い道になり、右側はコンクリ塀、左側は段差のある田圃というまさかの難所にはまりこみました。
にっちもさっちもいかない状態。私の技術ではとても無理~!と泣きそうになります。
Qちゃんに降りてもらい、細かい切り返しを教えてもらいながら、なんとか切り抜けられました。

Uターンをできる場所まで行って、運転を交代して神社に向かおうとしましたが、Qちゃんにも切り返せそうにない細道なので、一旦大通りに戻って、ぐるりと大回りをすることに。
1日目の静岡の細道といい、今回は、細道トラップに引っかかっています。
細道のせいか、ナビのせいか、運転が下手な私のせいか。(私のせいですね、ハイ...)

○ 都波岐奈加等神社

苦労をしてたどり着いたのは、都波岐奈加等神社。
何度見返しても、覚えられないような名前ですが、「つばき・なかと神社」と読みます。



都波岐神社と奈加等神社という二つの神社が祀られているのだそう。
どうも、四国の土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」を連想する名前です。
都波岐といったら、響きが同じ、参拝してきたばかりの椿大神社との関連を感じます。

二つの神社の合祀は時々聞く話ですが、御朱印が3種類あるというのは初耳。
都波岐神社と奈加等神社と書いてもらうのは、一つ500円。
都波岐奈加等神社と、続けて書いてもらう場合は、なんと1000円。
なんだか驚きました。
Qちゃんは悩んだ末に、どちらも書いてもらっていました。



神殿は建て替えされた頑丈なコンクリ製で、古い木造建築好きとしては、ちょっと残念でした。
でも狛犬は古くて、こちらもユーモラスでした。

○ 伊勢湾岸自動車道

それから鈴鹿を離れ、高速に乗って名古屋方面へ向かいます。
コンビナートに絵が描かれていました。



伊勢湾岸自動車道は、海沿いのとても見晴らしのいい道で、ゴキゲンなドライブに。



私の橋コレクションをご覧ください。







途中、楽しそうなプレイランドを見かけました。
ナガシマスパーランドです。名前には聞いていましたが、ここなのねー。



もう名古屋に入っているようですが、ここはまだ三重県桑名市。
桑名の焼きはまぐり、食べたい~!



後ろの車を映しだす、鏡のようにピカピカのタンクローリーが前を走って行きました。

○ 砥鹿神社

しばらく車を走らせて、愛知県に入りました。
湾岸道路を離れて、豊川市にある砥鹿神社へ向かいます。
ここまで来たのだから、豊川稲荷を参拝したかったのですが、そろそろ夕方が近づいてきています。
時間的に間に合わないので、あきらめました。



砥鹿神社の本殿が見えてきましたが、車を停めずにその横を通って山のつづら折りを上り、ほぼ頂上にある奥宮にたどり着きました。



山の奥にある奥宮が好きなのです。
麓から上ってきた登山客たちが、境内でひと休みしていました。



Qちゃんは、ここでおみくじを引きます。
昨日おみくじを引いたばかりの私は、見守ります。
結果は…末吉!
「まただ~。いつもだいたい、末吉か小吉なんだから~~」とくさった様子。
まあ、上があるっていいことじゃない!



山からの眺望を楽しみながら、急ぎ足で駐車場に戻り、ふもとまで降りました。
途中、おもしろい名前の交差点を通ります。
川田山田平。自然がいっぱいって言うことでしょうか、



先程横を通り過ぎた本殿を参拝しました。
なんとか社務所が開いている時間に間に合って、ほっと一息。





お宮参りに来ている一家がいました。
旦那さんが、私たちの共通の知人に似ていて、(Tさんにそっくりだね~)と、赤ちゃんよりも旦那さんに注目してしまいました。



○ 魔の高速大渋滞

ここで寺社の参拝時間が終わったため、ここから一路、帰宅の途につきました。
なかなか快調にこなせましたが、高速に乗ると「東京方面渋滞」という不穏な表示が出ています。
はじめは問題なく、スイスイ動いていましたが、そのうちに車の量が多くなり、ついには詰まって動かなくなりました。
ああ、渋滞にはまっちゃったわ。
三連休の最終日なので、道路混雑は覚悟していたけれど、これは大変。
Qちゃんは、こういった渋滞を体験するのは初めてだそうです。それはつらそう。

楽しい音楽よりも、ラジオの道路交通情報の方を優先したので、車内で歌うこともせずに、渋滞の中、ジリジリと動いていく感じでした。

長い長い渋滞から、ようやく解放される時が来ました。
海老名が近づいてきたのです。
こうなってみると、都心で車を借りられなかったのは、ラッキーなことでした。
だって渋滞の行列はまだまだ東京まで続いていくのですから。
神奈川西部で一抜けできた私たち。レンタカーを返してほっとしました。



渋滞の中でくたびれてしまったので、駅前で食事をして、ほっと一息。
二人でお疲れ様会をしてから、それぞれの家へと帰ります。
こうして楽しい3連休は終わりました。

○ エピローグ

「いや~、きつかった!高速渋滞って、あんなに大変なのね」とQちゃん。
「もっと早めに帰ってくればよかったね。そもそも今回は、移動が多かったしね」
私は、それほど気になりませんでした。もちろん渋滞はつらかったですが、まあなんとかなったし。(楽観的?)
とにかく、おかげ年にお伊勢参りができて、猿田彦大神を参拝できたので、満足です。
行ったことがない場所をたくさん訪れました。
東海地方は名古屋だけじゃないんだということが、よくわかりました。
3つの県を巡った、楽しい旅でした。

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みちびきたずねて東海へ 3-1

2014-09-15 | 中部(東海)
2-2からの続きです。

○ 駅前モーニング

朝は、そう無理しない時間に起きてチェックアウト。
伊賀上野駅前の喫茶シャコンヌでモーニングをとりました。



「これまでは、入りやすいチェーン店を利用していたけれど、最近、昔ながらの喫茶店のよさがわかるようになってきたわ」とQちゃん。
確かに、1人で見知らぬ古い喫茶店に入るのは、なかなか敷居が高いもの。
2人なので、勇気を出して新しい扉を開けられます。
板張りの店内はとても雰囲気があり、駅前とは思えない落ち着いた時間が流れていました。



○ 伊賀城の絶壁石垣

モーニングセットをとりながら今日の行先を確認して、まずは伊賀上野城に向かいました。



駅からそう遠くない場所にあります。
というか、お城の近くに駅を作ったんでしょう。
お城の駐車場に車を停めて、坂を上って行きます。
お城からさわやかな音楽が流れてくるわ~、生演奏かしら?と思ったら、放送でした。





下から見上げると、空を背景にした白壁が映える、絵になるお城です。
周囲にはお堀があり、急傾斜の石垣が下まで続いています。



上から身を乗り出して覗いてみると、なかなかのスリルで怖さを感じます。
Qちゃんは、悲鳴を上げて、絶壁の下をのぞかないようにしていました。



お堀の横には中学校があり、休日部活をしているブラスバンド部員が小さく見えます。
自分もやっていました。なつかしい
自主練の時間らしく、一人で練習するために、めいめいが自分の秘密の(?)場所を陣取っているのが、上からだと一望できます。



木の洞の中に、こんなキノコを見つけました。
こびとの椅子のようです。

○ 忍者と芭蕉の里

伊賀といったら忍者の里。
敷地内には忍者屋敷がありましたが、まだ開館時間ではないため、残念ながらスルー。
あの、壁に張り付いてクルッって周るの、やりたかったんだけどな~。
芭蕉の記念館もありました。
どうも彼は深川の江戸の人というイメージが強いのですが、こちらでは彼は地元の人として愛されています。



伊賀上野の駅前にも銅像がありました。
私にとっては、地元の知り合いに、旅先で思わぬ再会をしたという感覚なんですけどね。

○ 忍者電車と999の銅像

ちなみに駅前には、999のメーテルと鉄郎の銅像もありました。



伊賀鉄道の車両ペイントのデザインを松本零士氏が手がけたからだとのこと。
私たちが駅をのぞいた時にも、ちょうどその忍者電車が停まっており、彼の描いたくの一の車両を間近で見ることができました。顔がアップで描かれすぎていてちょっと怖い・・・



○ 伊賀のモロヘイヤ

昨日の敢国神社を再び訪れて、御朱印をいただきました。
正装した男女が待っていると思ったら、その後すぐにご祈祷に入ったので、昨日同様、もちょっとでタイムオーバーで御朱印をいただきそびれるところでした。



途中、道の駅によってお買いもの。
伊賀はモロヘイヤで有名なんだそう。
モロヘイヤって言ったら、エジプトのイメージですが、伊賀の特産になっているんですね。
たしか「王様の食べる野菜」という意味ですが、今では忍者の末裔も食べるんですね。
手裏剣をやめて、お土産にモロヘイヤスイーツを買いました。

○ 椿大神社

伊賀の里を離れて、椿大神社へと向かいます。
畑の中に大鳥居が現れました。この一の鳥居をくぐってからも、結構な距離を走って行きます。
大きい神社なんだなあと予想がつきます。



たくさん走っているため、いよいよガソリンがなくなってきました。
「ガソリンスタンドを見つけたら、入って給油しよう」と言いますが、探しているときに限ってなかなか見つかりません。
椿大神社への参道は、長い一本道。
ハンドルを握っている私に「途中でガス欠で止まらないように、上手にエコ運転してね」とQちゃん。
む、むずかしい~。



のどかな田舎道を走り続けて、神社に到着。
駐車場には車がたくさん停まっており、境内に入ると参拝者が大勢いました。
入り口の社号碑には「猿田彦大神 ★★」と書かれていました。
え、ここの主祭神は猿田彦大神なのね?
気づいていませんでしたが、今回の旅にぴったりと合っています。
素敵な偶然に、嬉しくなります。

とってもユニークな顔をした狛犬が迎えてくれました。



うっそうとした林の中を歩いて、ゆるやかな坂道を拝殿へと向かいました。
改修中で、拝殿はほろの中。
猿田彦神社もそうでした。
足並みをそろえているというわけではないのでしょうけれど。

○ 新しい御朱印帳



御朱印帳を昨日で使い切ったため、ここで新しい御朱印帳を買い求めました。
まずはサンプルを見せてもらいます。
これから長く付き合うことになる御朱印帳。せっかくなのでこだわりたいのです。
ここのものは、紅白の椿の絵が刺繍されています。
デザインがかわいくて気に入りました。

建物内には、紅白の椿がさり気なく飾られていて、素敵でした。





なにより、ここの主祭神は猿田彦大神ですからね。今回の導きを求める旅にぴったりというわけです。
境内のいたるところに人がいますが、せかせかとしている人はいません。
地元に愛されている場所なんだなあと感じました。

境内には、彼の妻のウズメ★を祀る、朱塗りの鈿女本宮がありました。



○ ダイナミックな摂社の場所

ここの摂社は、アメリカのシアトルと警視庁の屋上にあるそうです。
シアトルの椿大神社は、北米唯一の神社だとか。
もう一つは、警視庁の屋上に鎮座。
迷える犯罪者たちを正しい方向へ導いてくれるようにと、設置されているそうです。
こちらの方が、国内にあるのに、アメリカよりもはるかに参拝しづらいですね。

3-2に続きます。

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みちびきたずねて東海へ 2-2

2014-09-14 | 中部(東海)

2-1からの続きです。

○ カエルとワシと二見岩

この日は予定が盛りだくさんで、あまり長居はできないのに、二人ともつい夢中になってじっくり周ったため、時間の経過に驚きます。
予定にあった海の博物館は飛ばして、二見岩へと向かいました。

はじめは訪れるつもりはなかった場所ですが、叔母に御朱印を頼まれたためです。
(最近では、親親戚からの御朱印頼まれ屋になっているような...)



二見興玉神社にはワンサカ人がおり、人込みに驚きました。
ワイワイとにぎやかで、寺社好きというより、観光地感覚で訪れているといった人ばかりのような気がします。
まあ、江戸時代のおかげ参りも、そんなノリだったんでしょう。
人が多いのもうなずける、海沿いの神社。絵になります。



カエルの像がたくさん奉納されていましたが、ここでのカエルブームは数年前に始まったばかりだとか。



どこを向いてもカエル、カエルで、え~と思いましたが、拝殿横にいたカエルはカワイイ顔をしていました。





拝殿の奥に、太いしめ縄でつながった二見岩がありました。
岩の上に立てられた小さな鳥居の上に、オオワシが止まっていて、とっても絵になりました。
鳥居に鳥がとまっている光景、すごく好きなんです。だって鳥居ですからね。



○ あさり焼き

真珠島でランチにしなかったので、おなかがすいています。
参道の食事処でお昼にしようとしましたが、待っている人が何組かいたため、諦めました。
伊勢うどんを食べたことがないというQちゃんに体験させたかったんですが。



店頭で大あさり焼きを売っていたので、半分こして食べました。



たしかに大あさり。食べ出がありましたが、これじゃあおなかいっぱいにはなりませーん。
混雑から逃れるには、観光地を離れたところに行かないと。

○ お伊勢さん渋滞

ミキモト真珠島を出て、一路伊勢に入りました。
まずは内宮、と思ったら、ものすごい車の列ができていて、道路が全然動きません。
お伊勢さん渋滞ですね。
伊勢神宮はまだまだ先です。2人ともそれぞれに来たことはありますが、すいている時だったため、驚きました。

道路が固まってしまい、青になってもまったく動きません。
そこで方向を変えて、猿田彦神社へと向かいました。

○ 猿田彦神社

導きの神様、猿田彦神への参拝を、今回かなりメインに置いていました。
サルタヒコと夫婦になった、華やかな朱塗のアメノウズメの神も摂社に祀られていました。
女神様だからか、女性に人気のようです。



彼女は芸術の神様なので、これまでもお参りしていましたが、今私に必要なのは、導きの神、サルタヒコ神の方。
社殿は改装中でした。

せっかくなのでここの御朱印帳をいただこうかな、と思いましたが、持っているものに御朱印を書いてもらったので、次の場所でいただくことにしました。
ここで、一冊目の御朱印帳コンプリート。やった~!
鎌倉七福神の時に求めた、私にとってのファースト御朱印帳です。
ここでおみくじを引いてみました。結果は・・・大吉!
わあ、いいことありそう!



○ 外宮へ

それから再度お伊勢参りを試みましたが、またもや参拝渋滞にはまってしまいました。
ようやく抜け出し、外宮に方向転換します。
お互い内宮は参拝していますが、外宮はまだ行ったことがないのです。
だから今回は、内宮はなしでも外宮をお参りしたいところ。

内宮と外宮は結構離れています。
五十鈴川が流れていないと、少し物足りない感じ。
旅行会社名の書かれた小旗を掲げて行列の先頭に立つ添乗員さんがあちらこちらに。
ツアー客が多いなあと思います。



参拝時、境内にはスーツ姿の男性が一人、神主さんに付き添われて、榊の枝を供えて祈願していました。
特別祈願だったのか、有名人だったのか、わかりまんが。

連休だしおかげ年だし、とにかく境内は混んでいました。
外宮をお参りし、大木に触れてパワーをもらい、御朱印をいただきます。



ここで、遷宮記念の御朱印帳をいただこうとしましたが、外宮にはないと言われました。
次は猿田彦神社か伊勢神宮の御朱印帳にしようと思っていたのですが、外宮の社務所には、オーソドックスなものしかおいていないとのこと。
再び渋滞の中に入って外宮から内宮に行くパワーはなく、御朱印帳は諦めました。

○ またもやランチ難民

そんなこんなで、渋滞にはまったことで予想外に時間がかかってしまいました。
昼の時間もすぎて、おなかはすく一方ですが、食べる場所がありません。
昨日に続いて、今日もお昼抜きなんて~。わ~ん。

○ 伊賀一宮の敢国神社

伊勢を抜けて、松坂市、津市を通り、伊賀へと向かいます。



2人とも十分ひもじいのですが、今度はそろそろ神社の受付が閉まる時間になってきたので、やっぱりランチ休憩は取れません。



向かったのは、伊賀一宮の敢国神社。
辺りは静けさが漂っています。
長い参道を歩いて、境内に入りましたが、神社全体がシーンとしています。



社務所の戸もぴっちりと閉じられて、無人。
4時半で、すでに受付は終わっていました。人がいる気配もありません。
御朱印をもらえずにがっかりしましたが、この日は近くに泊まるため、明日再挑戦です。

○ 二宮、三宮

一宮のあとは、二宮、三宮も参拝しました。



一宮よりも、くだけた感じの古くてユニークな狛犬が多いなと思います。
やはり一宮は、格式が高いため、庶民も遠慮するのでしょうか。
あるいは、一宮の方が、お断りするものでしょうか。



心落ち着く風景が広がります。



上野市に入りました。マンホールがいい感じ。



神社の前のバス停は「服部」でした。
・・・半蔵!?



○ イガギュー

この日のホテルに到着。ふー、くたびれた。
やっぱり渋滞の中にいると、疲れますね。
ホテルから夕暮れを眺めます。



しばし休憩してから、再び出かけます。
目的地は、宿で教えてもらった、伊賀牛直営店。
伊賀牛とは初耳ですが、三重県の特産なんだとか。
おなかがすいた私たちにとって、もはや何を食べてもおいしいのですが、その魅惑の響きに魅せられました。
「イガギュー、食べたい!」

住所をよく見ると、伊賀市ではなく隣の名張市です。
えー、意外に遠いのね。
それでも、おなかが空いた私たちは、ネコまっしぐら状態で車を走らせました。

○ 隣の市まで食事を取りに

名張市って、地名としては知っていますが、それ以外のことは、はてよく知りません。
考えようとすると、つい尾張氏の方に頭が行ってしまいます。
おなかがペコペコだからね、きっとそうね。

車を飛ばして名張に行き、直営店にたどり着きました。
ああ、伊賀牛はもうすぐね!
店の外にはパイプ椅子が10客ほど並べられ、暗がりの中に人が7,8人座っていました。
なんだか見慣れぬ光景です。



みんな、めいめいにスマホなどをいじっていて、よくわかりませんが、この人たち、もしかして席を待っているのかしら?
ビギナーすぎて、システムがわかりません。
はじめは椅子の横に立っていましたが、動く気配もないため、お店に入って聞いてみました。
すると「ケータイ番号を書いてください。順番が来たらお電話します」と言われて、自分の番号を書きました。
人気店なんですね。あとは連絡が来るのを待つばかり。

椅子に座って待ちます。
長いメールを打っていたQちゃんが、送信を済ませて「名前書いてきた?」と聞いたので、「うん。電話番号を書いたら、電話がかかって来るみたい」と話しながら、宿にケータイを置いてきたことにハタと気づきました。
これじゃあ、自分たちの番が来ても、いつまでも気づかないままです。
「ごめーん、電話番号書いてきてー!」
Qちゃんの番号に直してもらいました。

○ イガ尽くしの夕食

30分ほど待って、Qちゃんの電話が鳴りました。ようやく私たちの番が回ってきたのです。
連絡方法に問題がなかったようで、ほっと一息。
伊賀牛の取り合わせを注文しました。



ほっぺたがこぼれおちそうなくらいに、美味しかったです~。
伊賀豚や鳥も出てきて、まさに伊賀尽くし。



朝は磯料理でお昼抜きだったので、お肉をふんだんにいただきました。
お肉を十分に食べて、締めはごはん。
若戎サイダーと忍ジャーエールもありました。



テンション上がりまくりの私たち、「さらに締めのラーメン、いっちゃう?」「大丈夫、まだ入る!」ということになり、ホテルの隣のラーメン屋で小どんぶりを頼みました。



親子連れが多く、にぎわっている人気店。結構なボリュームで、普通サイズを頼んだQちゃんは、食べきれずに残してしまいました。



日中は30度超えた暑い日でしたが、夜は涼しく、過ごしやすくなります。
それにしても、旅に出てから連日昼食抜きになるなんて。
いよいよハードな旅となりつつあります。

3-1に続きます。

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みちびきたずねて東海へ 2-1

2014-09-14 | 中部(東海)
1-2からの続きです。

夜のうちに、暑さを感じて目覚めました。
窓を開けると、波の音がダイレクトに響きます。
そして涼しい海風が部屋の中に入ってきました。
ああ、海辺にいるんだなあと思います。
換気をしてから、また窓を閉めて、再び眠りに入りました。

朝はさわやか。この日も晴天です。
明るくなってから見ても、やっぱり貝だらけの宿。埋もれそう~。



夕食に続いて、朝食もヘルシー。
長生きできそうな磯料理をいただいてから、出発しました。



○ 白亜の灯台

岬や半島好きのQちゃんに灯台好きの私。
ナイスマッチングですよね。
ここは渥美半島。先っぽには灯台があります。
これを見ずして、離れるわけにはいきません。



もともと半島の先近くの宿だし、フェリー乗り場もすぐ。
早めに向かって車を駐車場に入れ、辺りを散策します。
現役の灯台は、岬の丘の上にちらちら見えますが、モダンすぎていまいち旅情が湧きません。
引退した灯台を目指して遊歩道を歩いていくと、波打ち際に白亜の灯台がありました。



この日も天気がすこぶる良くて、まぶしいほどの日差しの強さ。
まだ夏色を留める海の青さと灯台の白さがマッチしていました。
釣りをする人、泳ぐ人。夏休みそのままです。



○ 特産はメロン

フェリーに乗り込む車が行列を作っていました。
メロンソフトクリームをなめながら、車の中で乗船時間を待ちます。



この辺りではメロンが特産なので、食べたくなっちゃったのです。
まあ、ソフトクリームにここのメロンは使われていないと思いますが、まあ気分、気分!



ほとんど交通量のない半島なのに、フェリー乗り場にはたくさん車が来ていて、驚きます。
連休だから?
前に金谷フェリーに乗った時には、港はもっと静かでしたが。



Qちゃんが、「フェリーに車で入るの、初めて!ドキドキする~」と言っています。
わたしは、金谷フェリーで房総半島に渡った時以来。
トルコで、観光バスごとフェリーに乗ったこともありました。
デンマークでは、電車の車両ごとフェリーに乗ったことがあったような?



時間が来て、乗船。ほぼ隙間なく、びっしりと並べて停めます。
私たちの車の後ろにはベンツが停まったので、(大丈夫かな?ぶつからないかな?)とヒヤヒヤしました。

客席も混んでいました。やはり連休だからでしょうね。
海は凪いでおり、全く波は立っていません。

昨日スパを訪れたホテルの前を通って行きました。
砂浜のメッセージまでは、見えませんでしたが。



みるみる遠くなっていきます。



フェリーっていいですね。のんびりしていて。車まで運んでくれて。
海を満喫できます。



○ 青い羽根募金

船内の案内所の前を通った時に、なにか青いものが目の端に残りました。
気になって戻ってみると、それは青い羽根でした。



青い羽根!赤でも緑でもなくて、青!
考えてみたらあってもよさそうですが、今まで見たことはありません。
あるんですね~。
しげしげと見入りました。
青い羽根募金とは、海での遭難者の救助にあたる約54,000人のボランティアの方々を支援するための日本水難救済会の募金だそうです。
ボランティアが救助活動を行っているんですか!海猿ボランティア。
もっと認知度が上がってもよさそうです。

○ 鳥羽に到着

1時間のゆったりとした海旅を終え、鳥羽に着きました。
舟を降りると、一気に観光地の空気が漂います。
観光客も、渥美半島とは比べ物にならないほどに増えて、にぎやか。
リゾート地っぽいワクワク感にあふれています。



鳥羽に来たのは、これが初めてです。
最近、真珠の歴史について学ぶことがあって、御木本幸吉に興味津々の私。
ミキモト真珠島にある「真珠博物館」に行きました。



日本の養殖真珠業の本は読みましたが、「御木本幸吉記念館」で実際にパネルで解説してもらうと、わかりやすく勉強になります。
養殖真珠の作り方が謎でしたが、実演も含めての解説で、よくわかりました。



御木本さんは戦いの一生。よくあきらめることなくがんばったなあと思います。
彼の苦労だらけの若かりし頃を描いたアニメを見ていて、涙が止まらなくなりました。
いい奥さんに恵まれたのも、養殖成功につながったんだと思います。



彼はエジソンと会っていました。世紀の発明家との邂逅!

展示館には贅を凝らした真珠の工芸品が並べられ、販売コーナーでも目移りするばかりでした。
やっぱり真珠といったら女性のあこがれ。きれいな真珠をたくさん見られて、二人でため息をつきます。



○ あまちゃん

外では海女さんの実演を見ました。二人の海女さんが海中に潜って、真珠とりのデモンストレーションをしてくれます。
水族館のイルカのショーのような雰囲気で、観客席には黒山の人だかりができています。
『あまちゃん』人気冷めやらぬ時期ということもあって、大人気でした。





最後には小舟に乗り、拍手喝采の観客に手を降って去っていったあまちゃんたち。



建物内には、あまちゃんの格好をしたくまのぬいぐるみがいました。



レストランがあって入ろうとしましたが、混雑時は調理に時間がかかると書いてあったので、諦めました。
島の中には真珠神社もあり、二人でお参りしました。



2-2に続きます。

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