風に吹かれて旅ごころ

はんなり旅を楽しむはずが、気づけばいつも珍道中。

まだ見ぬバルト三国へ 3-3(リガ)

2017-05-19 | travel
その2からの続きです。

● リガに到着

日が落ちて夜になりました。
バスが信号で停まることが多くなったので、目を開けると、外はまばゆいネオンの街。
リガに入ったんだなとわかります。
橋のそば、つまり川沿いにある終点の中央ターミナル駅前に到着しました。



バルト三国では、ヘルシンキに近いタリンが一番都会なのかと思っていましたが、リガのほうが断然大きな街。
駅のすぐそばにあるこの日のホテルへ、向かいました。

● キラキラホテル

暗闇の中、一件だけ煌々と輝く建物が、私たちの泊まるメルキュールホテル。
「ネオンがキラッキラだね!」
「ずっと平原を見てきた目には眩しすぎる~」
と言いながら、夜光虫のようにフラフラと向かっていく私たち。



正面からの全景を撮りたかったのですが、ホテルが大きいため、ファインダーに入りきりません。
いったん近寄ったところを再び離れてみましたが、道路の向こう側に渡らないと無理そう。
何車線もあって車が行き交う道路なので、この時は諦めます。



ネオンで美しく飾られ、とっても目立つと思ったら、このホテルにはカジノがあるようです。
それで夜になると、キラキラまばゆく輝いて、人々を招くのでしょう。

● ホテルの内装

レセプションはやはり北欧風のセンスにあふれています。



英語、ドイツ語、ロシア語、フランス語。
各国の言葉で書かれた資料がありました。
バルト三国の言葉バージョンがないのは、宿泊客向けだからでしょうね。



ロビーに置かれた球状クッション。
これ、日本の毬ですよね?なぜー?



モダンなようで、ホテル内にはこうしたクラシカルな階段もあります。
古い歴史があるんですね。



● リガの部屋

私たちの部屋は5階。エレベーターで昇ってから、さらに10段ほど奥の階段を上がった角にありました。
privilege roomと書いてあるので、ほかの部屋よりも少し広いようです。



リガでのお部屋。
たしかに、前のホテルよりもずいぶん空間が広々としています。



コーヒーマシンがありました。
「カフェロイヤルだ!」とモコ。
横には小さなエスプレッソカップ。小指を立てて飲むしかなさそうな感じ。
普段はコーヒーを飲みませんが、せっかくだから滞在中に作ってみようっと。



部屋に着いて、お茶を沸かして飲んだら、居心地がよくなってもう動けなくなりました。
ベッドにダイブして、ごろごろ。
気がついたら小一時間ほどたっており、夜の8時半になっていました。

長距離バスに乗っていただけでもけっこう疲れたし、その前はスーツケースを引いて雨風の中を歩いていたのでした。
夜になるにつれ、外の気温は下がっていきます。
来たばかりの街にこれから繰り出してディナーを取る気にはならず、この日も食事は部屋で済ませることにしました。

● ハロウィンゾンビ

なにか食べるものを買いに行こうと、ホテルの1Fまで降りた時に、真っ白いゾンビメイクの男性を見かけました。
うわ、顔色悪~い。
数名のゾンビ顔のグループを発見。ハロウィンを楽しむ人達を見かけたわ。
ただ、誰もコスプレはしておらず、ゾンビメイクをしているのみでした。



● スーパーのかご

近くのスーパーへ買い出しへ。
スーパーって食材がたくさんあるので、元気が出ますね。
モコが「かごがいるよね」ととり出したのを二度見しました。
えっ、引きずるの?
彼女はどこか別の国でも使ったそうですが、私は見るのも初めて。
かごに入れているとはいえ、商品を足元で引きずるっていう感覚、今までありませんでした。
なかなかのカルチャーショック。



お寿司コーナーもありましたよ。
リガでガリ。言ってみたかっただけです。。。



レジの行説が長かったので、無謀にも「セルフレジ、やってみよう」と2人でマシンの前に立ったものの、やり方もボタンの意味もわかりません。
店員さんが寄ってきて、なにやら説明してくれますが、さっぱりポンな私たち。
身振り手振りで、ほぼつきっきりで教えてもらいました。
量り売りのチョコレートが、ものによって値段が違うため、そのボタン操作が複雑で、結局お兄さんに手伝ってもらことに。
ご面倒をかけちゃいました!

スーパーの向かいに「Gan bei」というお店がありました。
お寿司を出しているため、海外によくあるナンチャッテ日本料理店かと思いましたが、そういうわけでもなさそう。
austrumu restorānsと看板にあったので、あとで調べてみたら、ラトビア語で「東のレストラン」という意味でした。
日本に限らず、広くアジア料理を出す店なのかもしれません。
見た感じ、日本色は全くなかったし~。



サラダをメインに、店内のパン屋さんとお総菜コーナーでいろいろと買い込みましたが、写真を撮るのを忘れてしまいました。
お湯を入れてパスタになるかと思ったカップ入りのクノールは、なぜかマッシュポテトになったり。
まあそれもおいしかったです。

● プリンスナイト

ミュージックTVをつけながら夕食にしました。
リガの夜は、プリンスナイト。
4月に亡くなったことが、まだ信じられません。


パープルレイン熱唱中


食後、おなかも満ち、暖かい部屋でくつろいでいたら一気に眠くなった私たち。
(ちょっと今だけ)と言いながらそれぞれのベッドに横になったら、またたく間に寝に落ちて、ハッと気づいた時にはまたもや小一時間ほど寝てしまっていました。

● お湯があふれる

「シャワーを浴びてから寝よう」と、再び起き上がります。
アメニティもオシャレ。



先にシャワーを浴びたモコが「うまく排水しなくて、お湯があふれてえらいことになっちゃった」と言いました。
バスルームをのぞくと、シャワーコーナーの床は確かにお湯がたまっています。
なんてことー。
私はお湯が引くのを待って、再びあふれないように気をつけながら、カラスの行水のようにさっと浴びました。
昨日のホテルもここも快適ですが、ただ一点、バスタブがなくてシャワーだけなのが、お風呂好きの残念なところ。
バルト3国のほとんどのホテルにバスタブはついていないようです。
こちらの人は、サウナに入るから浴槽はいらないのかな。



部屋の窓からは、すぐ近くのリガ駅の時計塔が見えて、なかなかいい景色です。

4日目に続きます。

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