2017年を振り返る

今日は大晦日。

2017年が終わろうとしています。

2016年の12月30日にパートナーが緊急入院をして

そのままお正月を向かえ病院の中で御節料理をいただきました。

2017年は病院からスタートでした。

苦しい、辛い、切い一年になるなんて想像もつきませんでした。


病院と自宅の往復は病気との闘いですでに半年が経過している現実は変わらない。

パートナーの病状は徐々に悪化していくのがわかりました。


一月の大半を病院で過ごして自宅に戻ると

体調のいいときは事務所で過ごしました。

一番安心できる場所。



そして、6月　逝ってしまいました


入院した日と同じ日を向かえ、その日も同じように過ぎ

又、新しい年を迎えます。


励ましてくださった皆様ありがとうございました。

お世話になりました。



どうぞ、よいお年を・・・

墓石に供えるクリスマスケーキ

昨日はクリスマスイブ。


午前中は従兄弟が訪ねてくれました。


パートナーのいないクリスマスイブでした。


散々思い出話をして・・・・


昨年の今頃は入退院の繰り返しでつらい日々だった。


あまりにも淋しすぎて少しも一人の暮らしに慣れません。



抱えるほどのお花と小さなケーキを持って夕方墓地を訪ねました。


墓地には誰もいませんでした。


墓石に触れると痛いほど冷たくて涙が出ました。


マフラーをぐるぐる巻いてやりたい・・・

墓地でクリスマスケーキも変でしょうが二人？で祝いました。


「千の風に乗って」の歌詞が浮かび口ずさんでみると尚いっそう悲しみが。


　　　　　私のお墓の前でなかないでください

　　　　　ここに私はいません　

　　　　　眠ってなんかいません　


でも、又来るね　この場所へ。

もう一足靴下

斎

靴下再挑戦です

この毛糸は輪針で編むと綺麗な模様が出るそうですが、輪針は使えません。

前日の靴下と同じ編み方で鍵針で編んでみました、

左右が同じ大きさにならないので日にちを置かずに一気編みです。

模様はそれなりに現れましたが、そんなことよりなによりもほぼ同サイズに編めたこと。

なんとなく要領を覚えた靴下編みでした。



心残りなこと。

寒い日が続き、家にこもる日が多くなり山の家のしばらく行っていません。

母のことも心配です。


もう少し気持ちが落ち着いたらお山の工房で糸染めしよう。

その糸で靴下編んでみよう。

靴下に挑戦

今日は日曜日。

いつも誰も来ません、というより人様を拒否しています。

友人たちは家族との団欒があります。

私に気を使ってほしくないので日曜日は本当にお休みの日です。


朝から靴下編みをしています。

何回か挑戦するのですが大きさが違っていつも失敗です。

今回は手紡ぎの糸で編んでみました。

スラブのような糸なので編み難いです。

その昔踵のない寸胴の靴下を編んで

パートナーにはいてもらったことを思い出しました。

すぐに却下されてしまいました。懐かしい思い出。

今度はしっかり踵も編みました。

何とか形になりましたがやはり大きさが微妙に違います。

自分用だからいいとしましょう。

これからのこと

12月も３分のⅠ過ぎました。

昨年の今頃はパートナーが緊急入院を何度も繰り返し

つらい年末でした。

神仏は信じるほうではないけど何度祈ったことか・・・


一人になって半年

いつもパートナーの存在を意識します。

いなくなって何もできないでは申し訳ない。

自立できるように努力しています。


小さな作品展に参加させていただいたり。


今,できる事を精一杯。


皆が私の元気を応援してくれています。

少しずつ少しずつ気持ちの回復を後押ししてくれる友人たち。


でも、遺影の前で涙してしまう毎日は変わりません。


これからは今まで続けてきたことをおさらいのつもりで

やってみようと思います。


パートナーと歩んできた道を汚さぬように。