残り毛糸で織ります

お山の工房は閉じましたが母通いは続いています

久しぶりに従姉妹と会い、染めや織りの話になり手編み講師

の彼女は大量の毛糸があります

それで何か織ってほしいという話になりました

洋裁も得意の彼女はジャケットがほしいとの事です


糸掛けも整経も得意ではないけれど今回は高機で織る事にしました

４０センチ×５メートル

糸掛けは従姉妹にも手伝ってもらって何とか出来ました

昨日からひたすら織っています

機の周辺が汚いけどこんな感じになっています

これが織りあがったら次は木枠で遊びます

手紡ぎ糸で初染め

お山の工房を引き払い、染め場をどうしようかと考えました

とりあえず、山の牧場から分けていただいた羊の五郎くんの毛を

染めてみることにしました　

自宅の台所が今回の作業場です

糸紡ぎはあまり得意ではなく何とか1・4キロほどの糸に

仕上げてあったものの内の約500グラムを染めました

染料はキハダ、ビワ，コチニール、臭木、日本茜等

１カセは70～90グラム位です

狭い場所での作業でしたが何とか染め上げました

これなら何とかなるかな　今後の染めは。

今年の初染めでした

早春の香り

あけましておめでとうございます

少し遅い新年の挨拶です　　今年もよろしくお願いいたします

庄兵衛の生家は山の中、いわゆる限界集落なのです

ここにお山の工房がありました（過去形です）

訳あって昨年の暮れにここを閉じました

残念ですが、母も９２歳になり工房管理人もしんどくなり

思い切ってここでの作業はおしまいにしたのです

お世話になりました



このふきのとうは元旦に父のお墓の近くで見つけました

日当たりのよいこの墓地近くには小高い丘があります

ここににょきにょきと早春が・・・・

父のお年玉？

いただきました

小雪がちらついてきた山里にも春の兆しが少しだけ。

今年も染めに織りに精進します