風の里  庄兵衛

身近に起こった小さな事の語らい。
趣味の手織り、草木染の事など。

杉花粉・・(山笑ふ)

2007-02-26 16:54:11 | 工房便り
週末のお山の工房は母と母のグループに
       占拠されてしまいました

毎日、持ち寄りお弁当で集会を開いているのだそうです。
私は週末しか通えないので詳細は母からの報告のみです
が、皆 楽しそう。

ニュースでスギ花粉情報が聞かれるようになりました。
四方を杉やヒノキの山に囲まれたこの過疎の集落は一人も花粉症の人は
いません。
山肌が薄く煙るほど飛散していても平気 平気

工房では元気パワーが
「わたしらは文明社会から取り残されたから花粉症なんて
しゃれたもんは関係ないよ。
でも、テレビで見たけどお猿も花粉症になってたねえ 猿以下だあ」

わいわいがやがや賑やかです。

俳句に山笑ふと言うたのしい季語があります

このグループにはお山も微笑んでいるかも

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回想  桜色の染糸

2007-02-18 08:20:03 | 趣味
意識しているわけではないが
織り上げたものに桜色が多いのに最近気づいた
好きなのかな~

そういえば以前友人たちとの作品展で画像のブラウスを
出品した事がある。
勿論 その他に数枚のベストなども一緒だったのだが
この一枚が際立っていたらしい ハデハデで
すぐにあり。
「これはこの地域には不向きです。どうしましょうか」

ギャラリーがそこそこの都会だったので集まる人達も
都会人?らしい。
でも、田舎の庄兵衛は田舎人として作ったわけではない
感性を否定されたようで悲しかった・・・
「はずしてください。」と伝えました。

個々が持っている潜在的なものはどうしようもない
人真似はできないし、例え真似したとしても それは
付け焼刃に過ぎないと思う。

作品展には覗けないで数日が過ぎ、それでもお任せばかりでは
申し訳ないので中日に恐る恐る訪ねた

私の作品は一枚のベストを残しているのみでした。

桜色たちは展示してもらえなかったんだ
がっかりしました。
皆さんの作品はすばらしかったのです。
桜色たちは日の目を見ないで終わるのか・・・

「何にもないでしょう あなたの作品。オープンと同時に
 お嫁入りしました。ゴメンナサイね。変な事言って」

お求め下さった方は白髪の初老の方だったそうです。
有難うございました。

そんな事が有った訳ではないが いまだに桜色が多い作品
を楽しんで織っているのかもしれない。

我がクローゼットには見当たらない桜色


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お猿の収穫祭

2007-02-07 13:44:13 | 工房便り
週末のお山の工房は動物たちの話題満載です。

Tさんの大根畑ではお猿の集団が大忙しで大根の収穫に
余念がありません。

母さん猿は幼子を背負い、しかも両脇に大根をかかえています
子供たちはかけっこをしたりけんかをしたりと
賑やかです。

ざっと数えてみると30数匹はいますよ
見張りの猿はドンと構えてテレパシーを送っているようですね。

猪も鹿も遊びに来るようですが
一番悩ませているのがこの収穫団体だそうです

椎茸も食べてしまうし、早々 この間は留守の家の縁側から
お邪魔して仏壇のお供えをいただいたとか

女 子供は怖くな~い

でも、人を見る目はあるらしく 男性がいると近づきません
憎らしいですね

とにかく 一集団が去る(猿)と次の集団がやってきます(多分?)
お手上げ状態の過疎の村です

村人口より動物の数が多いのですから
もう、収穫はお任せいたします・・・後始末もね

工房の仲間たちは明るくて こんな話題もユーモアたっぷりに
身振り手振りで話ます

結局 本日は工房からは何の作品も生まれませんでした

くくり猿でも作ろうかな・・・とMさん

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