妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

要介護度 面接調査

2019-02-09 07:10:36 | 公的支援
 
 今日は理学療法士さんによるリハビリの後に、

 要介護度の調査員が来る予定になっているので

 ベッド周りとリビングの両方片付けなければならなかった。


 理学療法士さんは「筋肉ブルブル」を持ってくるかと期待したが

 残念ながら何もなく、いつも通りの施術だった。


 そして、妻はいつも通り、気持ちよくなって眠りに落ちた。



 ・リハビリさんが帰ってから30分程して調査員が来られた。

  40代(?)の女性。  

身分証明書を提示されたが、お名前も勤務施設名もすぐ忘れた。

 
  目を覚ましたばかりの妻を車椅子に移そうとしたが、

  そのままでいいと言われ、ベッドの妻に話しかけて調査が始まった。


  もちろん妻の返事はない。

  声かけに対する目の反応を見たり、

  腕や足に触れ、拘縮状況を確認したりして、妻本人への調査は終了。
 

  次は、リビングで私への聞き取り。

  椅子を勧めたが正座されたので俺も正座。


  食事、トイレ、入浴、介護サービスの利用状況などについて訊かれ、

  10分ほどで終了。


  終わると二人とも足がしびれて

  立ち上がるときふらついてしまった。

  
   
  ☆ このところ週刊誌の新聞広告を切り抜いている。

  
    『最期の手続き』第8弾 本家本元。

     〈週刊ポスト、週刊文春、週刊朝日も後追いして大反響!〉 

      と「週刊現代」が胸を張っている。


    確かに、この1ヶ月 各誌とも大きな見出しが躍っている。
  
     ・まず、名義変更をしなさい

     ・大切なのは通帳。実印ではありません

     ・親が「ボケる前」「ボケた時」必要な手続き

     ・老親もあなたも死んでからでは遅い

     ・死後の名義変更は大変、生きているうちに変えられるものは変えておく

     ・年金は急いで止めないとあなたと家族が罪に問われる

     ・死ぬ前に用意しておくこと

     ・老親の暗証番号

    等々・・・。

    
    各誌が特集しているということは、売れ行きがいいのかな。

    それだけ関心を持っている人が多いということかもしれない。


    キャッシュカードの暗証番号は教えているが

    生命保険とか市の給付金や年金などについては

    詳しく話していない。


    何時何が起きるか分らない。

    気合いを入れてメモを作成しなくては・・。


    遺言書もほしいのかな・・・。


      いつまでも あると思うな 自分の命  か


    アア 面倒くさいな・・・

    
コメント
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