妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

介護日誌を処分する

2023-04-23 11:12:44 | 日記

 

 妻が発症してから数年間、妻の様子を日誌につけていた。

ノート10冊ほどのその介護日誌を処分することに決めた。

 パラパラとめくって見ると、妻が話した内容や、徘徊して近所の庭に

迷い込んだことやトイレの失敗などが書かれていた。

 やがて、言葉を失い、車椅子を使うようになり、胃ろうを設置してからは

介護も落ち着いてきたので日誌を書かなくなった。

 

 俺が処分に困っているのだから子供達はもっと困るだろう。

そう思って今回決断した。

 紐で結わえて資源ゴミに出すことにした。

 

 それとは別に、俺の5年日記も5冊になった。

 こちらも早く処分しなければならない。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 無事、乗り越えられた | トップ | 未必の故意? »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事