妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

今日も たまたま

2019-02-06 22:08:04 | 妻の症状

 今日はゴックンのリハビリ。

 言語聴覚士のTさん。


 
 どうもSPO2の数値が上がらないらしく、機器をじっと見つめている。

 訊くと、88くらいでそれ以上に上がらないという。

 ピクピクと指を動かすのでいつも正常に作動しない。


 Tさんが聴診器で胸や喉の音を確認するが

 異常はなかったのでSPO2は切り上げて食事に入る。

  ほぼほぼ毎日同じメニュー。

   ① 人参と手羽元の煮物(すり鉢)

   ② トマトジュース、オレンジジュース、牛乳(それぞれトロミ剤)

   ③ 溶かしたチーズとヨーグルト

   ④ スポーツゼリー
 
 
  妻の食器はアイスのミニカップ。

  ①を3個のカップに入れ、そこに②をかける


  今日は5品。


  リハビリさんの営業時間40分のうち、食事は20分くらいか。

  喉元のゴックンを確認しながら5品を順番に口に運ぶ。


  Tさんのストップもかからず、無事終了。


  半分ほど残ったが、無理をすると咳き込みそうなので仕方がない。


  今日は吸引器を使わないで済みそうだ。


  「たまたま」調子がいい日だったようだ。




  ☆ 10年振りにリビングのカーペットを剥がし、フローリングを拭いた。


    重いソファーをサンルームに引きずり出し、

    4人掛のテーブルは部屋の角にピタリと置いた。


    今のところ、6畳のカーペットには妻の車椅子が居るだけで他には何も無い。

    広々としてスッキリして気持ちがいい。


    バランスボールも出来そうだ。


    しかし、質量不変の法則(?)によって、

    こっちがスッキリした分、向こうの部屋にしわ寄せが行った。

    足の踏み場がない。


    これまで右傾に対してはソファーに積んだ座布団やクッションなどで

    頭を受けていたが、今のところ車椅子からはみ出るような大きな傾きもなく、

    車椅子だけでなんとかしのいでいる。


    首の力で踏ん張っているのかな。

    筋が固くなって、呑込みに影響しなければいいけど。


    大きいバスタオルを巻いて棒状に仕立てて使う方法もあるという。

    ストレッチで使うあの丸い棒みたいなクッションは使えないかな。



    ☆ 「みうらじゅん」さんが NHKの「最後の講義」に出ていた。

   
      「マイブーム」や「ゆるキャラ」という言葉の生みの親だという。

     
      赤い帽子とちゃんちゃんこで登場。


      55歳頃から、飲み屋でオシッコが近くなったという話しになって、

      第二次「老いる」(オイル)ショック、と笑わせていた。


      どうやらご同輩が大勢いるらしい。


      去年に比べるとかなり切羽詰まってきた。


      センサーが感知してゲートが開くまでの時間が

      ものすごく短くなって、駆け込むことが多くなった。      

      
      来週は結婚式だ、式の最中に困らないよう朝の水分は控えよう。
      

      

    

      






    

   
    

    



  


  
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