れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

“ あけまして ” のご馳走

2017年01月05日 21時14分09秒 | 料理
年末の恒例のおせち作り。
今シーズンは の箱詰め作業がかなり長引き
おいらも体力的な疲労が蓄積し、その影響で“ヤル気スイッチ ”の不具合を招くことに

本当は“お節料理”自体、作るのが面倒になったけど
“だて巻き ”と“栗きんとん ”は、甘さ控えめの“おいら作成”を口にしたい

という事で、この2品だけは、作ることに。
まずはだて巻き。
卵、はんぺん、酒、砂糖、塩をミキサーにかけ卵焼き器で焼くこと10分


ひっくり返して焼くこと数分  

巻きすで巻いて、形付け完成  

そして、栗きんとんは
サツマイモを茹でて濾し、栗の甘露煮のシロップを適度な甘さになるまで混ぜて、栗を合わせて完成


これだけで、今年の御節づくりは終了としますた。
黒豆、田造は購入し、お煮しめは93歳のおばあちゃんが作ってくれて何とか体裁を保てたお節料理。
ふぅ~~~、何とか、滑り込みで晴 でも正月を迎える事ができますた。

2日目の朝は、晴ちゃんが素っ気ない御節料理に華を添え、“なんちゃって松茸ご飯”を。

これは、人参、タケノコ、そして松茸の代わりの食感として、エリンギを投入。
松茸の風味は、松茸風味のお吸いの基を使って、醤油少々で、炊いて完成。
分量よりも多めの松茸風味のお吸いの基を入れたけれど、もう少し、松茸の風味があってもよかったかも。
でも、思いがけずの美味しい“松茸ご飯”ですた。

また、先日は晴ちゃんとののんびりしたお正月の では
アクアパッツァを

以前、晴 で作った時は、白身魚の切り身で作ったせいか
あまり馴染のない料理だったせいか、反応がイマイチだったので、
今回は、晴ちゃんと2人でだけでの夕食の機会を狙って、そして失敗しないように(?)“もと”を使っての作成。
その成果は、旨すぎるぅぅ~~~
これ、もう1匹、かるぅ~~くいけちゃうね

そして、先月のはじめ、お客様に柚子を頂き


忙しい最中だったけど、無駄にならないようにと柚子酒を作成。
  
下に実っこ、上には柚子の皮を投入
この柚子の実っこの渋皮を取るのが意外と大変な作業ですた。

で、作成から2,3週間で皮を取る作業があったんだけれど、忙しさですっかり取り忘れ
作成から1カ月後の昨日、ようやく皮を取り除き、ちょっこし味見。
ちょっこし、皮の渋みが出ちゃっている
やっぱり、ちゃんとテキスト通りにしないと、美味しくなるものも、美味しくならないんだなぁ・・・
今は、このゆず酒、実っこの部分のみを残し、さらに美味しくなるように
おいらが“おいしくなぁれ 渋み取れろ ぢゃないと捨てちゃうぞ ”と
美味しくなる呪文を唱えている。

そんなこんなの、手抜きの正月料理。
そんなことをしていたせいか、元日にパソコンでインターネットを見ていた時
何気におみくじをやってみたら
 
おいらに馴染み深い”大凶”
まぁ、なんたって、はるか昔、滋賀県へ出張した帰り、京都の清水寺に立ち寄りおみくじを引いたら何と大凶
え” と思い、清水寺の別の場所でもう一度引いたおみくじも“大凶”
そして、三度目の正直と、最後にもう一度引いたおみくじも“大凶”と、大凶三連単を成し遂げたおいら。

今年も、年初めからまた“大凶”
まぁ、これより悪い事は無いんだと思いつつも、ひっそりと過ごしていこうと思った今年の始まりですた
コメント
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