1998年の12月、レイプクライシス・サバイバーズネット関西(略称:RCSNK)は誕生しました。
性暴力被害に関する情報の希薄さ、どうにか、サバイバーに対して正確な情報を届けることは出来ないかと、
とにかく必死で、「レイプ」という言葉で検索したら、ちゃんと支援団体などにいきつけるように、と、
そんな思いでホームページを作ったと聞いています。
そして、身近な人に出来るサポート、という形でプログラム開発をして、
講座などの運営もしてきました。
私は設立当初から関わっていたのではないので、その辺の詳しいところはわからないのですが、2003年あたりから活動に関わらせてもらって、
このRCSNKでは、いろんなことを体験させてもらいました。
2006年度より活動休止になったRCSNKにも、年に何通かの体験談などが寄せられ、
ほそぼそと更新をする・・・そんな日々が続き、もうこのままなんだろうな、と思っていたのですが。
昨年、久しぶりに何を思ってか、ヤフー検索で「レイプ」と入れてみました。
そしたら、AV関係ばかり出てきたんですね。
SEOとかって知ってます?
情報化が進み、検索でトップに行くことに、企業はお金をかけています。それは当たり前なことです。
どんなに素晴らしい情報があっても、個人や、非営利団体等には、それを超す事は出来ないかもしれない。
ただ、被害者が検索をして、この結果はどうだろう?
二次被害の可能性もある。
この状態は。。。。。。そう、団体活動当初の状態と、よく似ている。
でも、10年前と、大きく違うこともあります。
それは、レイプに関する情報量、専門家、「仲間達」は、とてつもなく多くなっているということです。
サバイバーの生の声も、ちらほらときけるようになってきました。
だからこそ、今、活動を再開させようと思いました。
情報提供をメインとして、レイプに関するポータル的存在になれないだろうか?
そんなことを思っています。
そして、そう難しく捉えるばかりじゃなくて、
私たちが生きる、レイプがあったり、戦争があったり、たくさんの悲しみや、苦しみ、そして、愛もあり楽しみ、喜びもある世界で、
一人でも多くの人と出会い、
一人でも多くの人と、手を繋げるように、
とにかく今、
動きだそう。
そんな思いをもって、
活動を再開させることになりました。
2009年10月1日。
RCSNKの、第二のバースデーです。
性暴力被害に関する情報の希薄さ、どうにか、サバイバーに対して正確な情報を届けることは出来ないかと、
とにかく必死で、「レイプ」という言葉で検索したら、ちゃんと支援団体などにいきつけるように、と、
そんな思いでホームページを作ったと聞いています。
そして、身近な人に出来るサポート、という形でプログラム開発をして、
講座などの運営もしてきました。
私は設立当初から関わっていたのではないので、その辺の詳しいところはわからないのですが、2003年あたりから活動に関わらせてもらって、
このRCSNKでは、いろんなことを体験させてもらいました。
2006年度より活動休止になったRCSNKにも、年に何通かの体験談などが寄せられ、
ほそぼそと更新をする・・・そんな日々が続き、もうこのままなんだろうな、と思っていたのですが。
昨年、久しぶりに何を思ってか、ヤフー検索で「レイプ」と入れてみました。
そしたら、AV関係ばかり出てきたんですね。
SEOとかって知ってます?
情報化が進み、検索でトップに行くことに、企業はお金をかけています。それは当たり前なことです。
どんなに素晴らしい情報があっても、個人や、非営利団体等には、それを超す事は出来ないかもしれない。
ただ、被害者が検索をして、この結果はどうだろう?
二次被害の可能性もある。
この状態は。。。。。。そう、団体活動当初の状態と、よく似ている。
でも、10年前と、大きく違うこともあります。
それは、レイプに関する情報量、専門家、「仲間達」は、とてつもなく多くなっているということです。
サバイバーの生の声も、ちらほらときけるようになってきました。
だからこそ、今、活動を再開させようと思いました。
情報提供をメインとして、レイプに関するポータル的存在になれないだろうか?
そんなことを思っています。
そして、そう難しく捉えるばかりじゃなくて、
私たちが生きる、レイプがあったり、戦争があったり、たくさんの悲しみや、苦しみ、そして、愛もあり楽しみ、喜びもある世界で、
一人でも多くの人と出会い、
一人でも多くの人と、手を繋げるように、
とにかく今、
動きだそう。
そんな思いをもって、
活動を再開させることになりました。
2009年10月1日。
RCSNKの、第二のバースデーです。