RC-NET(レイプクライシス・ネットワーク) BLOG.

RC-NET STAFFによる、日常の些細な出来事から、お知らせまでいろいろなぶろぐ。

7月18日「スティーヴィー」上映&交流会

2010-05-30 16:07:09 | 事務局より
レイプクライシス・サバイバーズネット関西主催イベントのお知らせです。

2006年、大阪でも上映されたドキュメント・ムービー「スティーヴィー」の自主上映会と交流会になります。
お時間ご都合つきましたら、是非ご参加くださいませ。

参加いただける定員が少なめになっていますので、出来るだけお早めの申し込みをお願いいたします。


レイプクライシス・サバイバーズネット関西
代表 岡田実穂


----------------------------------------------------

RCSNK主催「スティーヴィー」上映会 &交流会

日:7月18日(日)

時間:1時~5時半(谷町6丁目 「路地カフェ」にて)
映画上映 1時~3時30分
  (3時30分~4時 休憩・ レイプクライシス・サバイバーズネット活動紹介)
  交流会 4時~5時30分

料金:無料(交流会参加資料代として500円が必要になります)

定員:30名

参加資格:性被害について興味を持ち、(方法、手段問わず)何らかの形で性暴力に関わる支援活動に携わる意志をお持ちの方

申し込み方法:
info@rcsnk.com まで 氏名・連絡先・所属団体(任意)をお知らせください


<スティーヴィーについて>
スティーヴィー1.jpg
大ヒット作『フープ・ドリームス』のスティーヴ・ジェイムスが描く衝撃作。2006年に日本公開を終え、4年ぶりの自主上映。
「南イリノイ州立大学に在学中、スティーヴ・ジェイムスは、11歳の少年スティーヴィー・フィールディングの更正を助ける「ビッグ・ブラザー(兄役の制度)」になった。少年は私生児で、母親は、彼を虐待し育児を放棄して、義理の祖母へ引き渡してしまっていた。
数年後、ジェイムスは映画のキャリアを築くためにシカゴへ移った。この先も出来る限り、少年に手を貸さなければ、と思うものの、いつしか疎遠になった。
10年後、映画監督になったジェイムスはイリノイ州へ戻り、スティーヴィーとの再会を果たすが、24歳になったスティーヴィーは軽犯罪を繰り返し、荒れた人生を送っていた。」

スタッフ
監督・製作・編集・出演: スティーヴ・ジェイムス
製作総指揮: ロバート・メイ/ゴードン・クィン
製作: アダム・シンガー/ゴードン・クィン
撮影: デナ・カッパー/ゴードン・クィン/ピーター・ギルバート
編集: ウィリアム・ヒュース
音楽: ダーク・パウエル

キャスト
スティーヴィー・フィールディング
ヴァーナ・ハグラー
バニース・ハグラー
ブレンダ&ダグ・ヒッカム
トーニャ・グレゴリー



<上映、交流会開催に際して>

スティーヴィ2.jpg
スティーヴィーは親に養育を放棄され児童保護施設に入所中、複数回に渡りレイプ被害にあっています。
その後精神病院に入所するなどを繰り返し、出所後も数多くの犯罪にも手を染めるようになり。そして、自分の親戚の子どもをレイプした容疑で逮捕されます。
彼の生い立ちについてもそうですが、このドキュメント映画の中では、複数のレイプ被害者、そして加害者が登場します。
ドキュメントとして、出来すぎじゃないかと思うほど、人の心を動かす言葉が飛び出してきます。
「加害者はいつかの被害者」と言います。被害者にとっては、加害者はいつまでも加害者です。当事者同士が思いを馳せる事はない。
ただ、その加害者を支援対象として見れば、また、ただ一人の傷ついた人かもしれません。
何が正しいのかなんてことは分からないけれども、そこに被害があり、人が傷ついているのならば、いつの時代にか、ただ人を傷つける暴力をなくす為にも、やはりそこから目を背けるべきではないんだろうなと思います。
この映画を見て、一人でも多くの人と「この映画の中にある現実」を分かち合い、みなさんの思いを聞きたいと思っています。



<Rape Crisis Survivors Net 関西について>
インターネット上での情報発信をメインに、レイプ被害者支援に関わる講演・講座等も受けています。
2010年度は、性被害に関するポータルサイト構築を目指し動き出しました。
「性被害」と一括りで言っても、その現状は人それぞれ多様なものがあり、老若男女問わず、セクシャリティーも関係なく性被害にあうリスクは誰もが持ち合わせたものであって、ポータルサイトを運営するにあたっては「多面的な視点から性被害について取り組むこと」が重要だと考えています。
多くの活動団体などにご協力いただき多くの視点からそれを発展させることが出来ればと願っています。

http://www.rcsnk.com
info@rcsnk.com

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Sand Drawing

2010-05-26 00:27:27 | スタッフ雑感
ツイッターで坂本龍一さんが「すごい!!」と呟いていたこの動画。なんやとーと思ってみてみたら、
あまりにすごくって、言葉にならんものがありました。
あんまり感動したものだから、ぜひ、みなさんにも見て欲しいなーと思いました♪

<object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/vOhf3OvRXKg&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/vOhf3OvRXKg&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object>


なんなんでしょうね、これは・・・。

砂絵っていうすっごい刹那的なもので、創っては壊し、創っては壊し、そして、その破壊は必ず、次の創作への意味合いを持つというか。
流動的で、刹那的で、そうしたものが心の琴線に触れる時って、
ほんとなんていうか、フワっと来ませんか??(あぁ、いい表現がみつからないなぁ・・・)

なんにせよ、この動画は久しぶりに大ヒットでした。

ガッツリ心にきました。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ツイッター再び。チャンスってやつ。

2010-05-25 02:47:35 | スタッフ雑感
ちょくちょく、ツイッターやってますんで、と書いていたものの、なかなかブログに反映出来ずにいたのですが、
先日やっとこ仕組みを理解して、ブログパーツを貼り付けました!!
やった!!
たまには真面目になるのですが、ちょくちょくどうでもいい事を呟いているので、
そこはご容赦ください。笑

GWのいい言葉企画以来、テレビとかを見ていて「この人えぇこと言ってるなぁ~」と思うと、
思わず書き留めてしまうという習慣がついてしまいました。
なかなか良いことかもしれません。
でもたまに、「えぇこと目線」でテレビ見てる自分が、おもしろくなります。


最近みつけた「えぇ言葉」をご紹介。

「一つのチャンスを掴んだら、その縁を大事にする。そしてその縁を、ツキに変える。
これはほんまにそうなんやで、みんな、ここにいるみんながそのチャンスを掴むことは出来るんです。みーんなに、チャンスはあるんや」

笑福亭鶴瓶

本当に「この人は特別」っていう人っています。
もう、見るからに尋常じゃないような。笑
でも、自分を見くびらない方がいいな、と思います。
過去は変えられないけど、自分の中での気持ちは変えられるし、その気持ちは、やっぱり周りも変えてく。まわりにあるチャンスをしっかり掴むこと、その存在に気付くこと、
そして、どう生きるのかは、今の自分自身が握ってる。

どんなときでも、チャンスは、きっと側にあるんでしょうね。

あ、馬場さんのスタートラインを思い出しました。
この歌、すごく好きです。
では、BGMはyoutubeにあったver.の「スタートライン」で、
またお会いしましょう♪

<object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/ANze8Hg3xMU&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/ANze8Hg3xMU&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object>

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

私たちの中にある、普通の強さを大事にしたい。

2010-05-23 01:20:04 | スタッフ雑感
大阪教育大学に、アメリカから持ってきたMenCanStopRape製作のポスターの一部、めっちゃでかいやつを、置かせていただいています。
たしか2003年頃に、ドーンセンターでポスター展をさせていただいた時からずっとそちらに置かせていただいていたので、2004年から活動に関わりだした私はその「でかいポスター」を一度も見たことがなかったのでした。
一度見てみたいと思いながらなかなか行けず、先週になってようやく、見に行ってきたのですが・・・!


想像以上にでかい・・・!


思わずすっごいテンションがあがってしまいました。

じゃじゃーんと公開。

MCSR1.JPG


これではいかほどにデカイか分かっていただけないかもしれない・・・
ということで人物をいれてみると、

じゃじゃん!!

MCSR2.JPG

でかっ!!
すげー!!

テンションが上がり、

MCSR3.JPG

寝てみました。

かっこいいです。

このポスターは先ほど言ったようにMenCanStopRapeというアメリカのNPOによって製作された「MyStrength」というシリーズもので、RCSNKでは5枚所有しています。
「僕の強さは君を傷つけるためにあるんじゃない。君が嫌だと言ったから、僕はやめた」と書いてあります。
このシリーズは現在も続いており、彼らのサイトで見ることもできますし希望があればグッズの購入なども出来ます。

日本でだったら、こんなデカイポスター作ってどないすんねん!!という所なのでしょうが、このポスターはアメリカの街中で前代表の神山が見つけたものだそうです。
GAPかなんかの広告かと思った、と言っていましたが、街中にドドーンとレイプについてのポスターが張ってあるわけで、日本では中々考えられないことでもあるかもしれません。
しかもこのクオリティー。
もう8~9年前の制作物なんですけどね。

こうしたものを通して私がいつも思っていることがあります。
それは、「当たり前になっている」ということです。
日常の中で性被害、レイプについて語れる場所があるということをみんなが知るきっかけであったり、そうしたものが街中にあるということがどれだけ重要なことか、ということです。
昨年アメリカに行ったときも感じましたが、街中に普通にノンプロフィットが溢れている。ちょっと目を凝らしてみれば、多くの媒体を通して様々な支援団体に出会うことができる。
そこら辺の公園にブースが出ていたり、結構ないい場所にNPOの事務所があり、普通に町に馴染んでいる。
「危ない地域だからだ」「それだけ犯罪が多いということだ」と言ったらおしまいだけど、
そういう風に言う前に、しっかり考えるべきだと思うのです。
「本当に日本は、そんなに安全なのか」
「支援団体が多いということは、犯罪の多い社会の象徴でしかないのか」

語らないということが、被害の減少の結果ではなく、
目に見える被害の分母はどれほどなのか(語られなかった被害がどれだけあるのか)、そこに助けになる存在がいたとしたら、その分母に変動があるのか、
そして、もしかしたら、数に入らずに済む被害も、あるのではないだろうか。

被害にあったとき、多少なりの知識や、それを受け入れる環境があるということで、自分自身や周囲の感情、対応は大きく変わるはずです。

最近、思うことがあります。
私には、それほど立派な頭もないですし、まったくもって立派な立場なんてものもありません。
ただ一人の市民として、何が出来るだろうか、と。
それはきっと、支援者を育成したり、プログラムを製作したりだとか、そういうことではないんだろうなぁと。
このところの性暴力に関する社会の動きというのは目を見張るものがあるなぁと思うのです。こうした問題にコミットして動き出している様々な方々に、本当に毎日ワクワクさせられています。
そのなかで、私は私らしく、やるべき事がたくさんあるなぁと思うのです。

難しいことは言わず(私自身が、よくわからないので。笑)、
みんなが、心を動かしてくれるようなことをしたい。

社会の中で、ふっつーーにそこにいる、語れる場所になれたらいいなぁと思うのです。


私たちの心の中には、本当に多くのものがつまっているのだと思います。
喜怒哀楽もあれば、まだ言葉にすることも出来ないような感情がどこかで疼いていたり、
優しさの反面、凶器にもなり得る感情が渦巻くこともあるでしょう。
どちらが勝つのかは、もしかしたら自分にも計り知れないものかもしれません。
ただ、そうした感情の制御というのは、やはり自分の中で決着をつけなければならない。けれどもそれは、最初から最後まで全てを自分で片付ける必要はないのだと思います。
自分にとって醜い、見たくないような感情を抱いたとしても、それをいつまでも見ないことにしていたらやはりしんどくなってしまう、それが爆発してしまうかもしれない。
そんな時に、もし物理的に「独り」になってしまったら・・・?

私たちが感情を持つというのは、そこに力があるという証拠でもあると思います。
その力を、どう使うのか、それが大きな分岐点になります。

いろーんな道があるんですよね。
もうこうするしかない、なんてことはなくて。

でもその道を自分一人で見つけるのは難しいかもしれない。人は人に会うことで、人を見ることで、自分の道を見つけていけるんだろうなぁと思います。

だからこそ、いろんなリソースが町に溢れるべきなんだろうと思います。
ふつ~に、そこにいる、
たったひとつの、その他大勢になれたらいいなと思います。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

教訓1

2010-05-12 00:38:19 | スタッフ雑感
えぇ感じに更新を忘れていました。
GW後、「正月気分が抜けない」みたいな事務局です(笑)

週末は、神戸に友人と以前言っていたハンバートハンバートのライブに行きました。
Vo.の佐野遊穂ちゃんは、現在妊娠中で、もうお腹もだいぶ大きい感じ。それでも音にノリながら、楽しそうに踊り歌う感じは、
ある意味ではすごく艶めかしくて、
すごく、命を感じたりしたのでした。

日曜の午後、大好きなアーティストの音楽を聴きながら、
本当にライブって、人生にとって大切だって感じたのでした。

その瞬間、自分の命を丸出しにしてる人を目の前にして、
観客はただただ、やっぱり感動してしまうのです。

地元に帰り、ライブ後のビールを楽しみ、一仕事しようかとPCに向かったのですが、
なんとなくYouTubeを見ていました(笑)
そこで前回ハンバートt加川良さんのコラボを紹介したと思うのですが、加川さん単独の「教訓1」という曲を聴き、
出だしっから何故か涙が出てきました。

「青くなって尻込みなさい 逃げなさい 隠れなさい」

あの当時のフォークシンガーとして、彼はすごくまっとうで、バカかってくらいに、実直だったんだろうなと思います。
本当に伝えたいこと、
命って大切やん!!って、すごく本気で、言いたかったんやろなって。命を守れって。

「そうよあたしゃ女で結構 女の腐ったので結構」
フェミニストの端くれとして、こんなん言われたら、違和感を感じます。
でもさ、なんていうんだろう。
その時代に、ジェンダーを超えたんだろうな、という思いもあります。
私も、「社会の言う“女の腐ったの”」でいいと思います。
勝手に言いやがれ。そのパッションは、すごい大事です。

「死んで神様と言われるよりも 生きて ばかだといわれましょうよね」

よかった・・・と思いました。
私たちは、どうしても社会、周りの人々の言う当たり前や偉いことに追随してしまいがちです。
でも、
本当に大切なものを見失わないように。
絶対に、見失わないように。
それでも生きてたら、
みんながいう「バカ」であっても、
そのバカがあつまって、
楽しいこと、絶対ありますから。

絶対、絶対、
失ってはいけませんよ。


<object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/zl9XCQtsQUU&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/zl9XCQtsQUU&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object>

コメント
この記事をはてなブックマークに追加