帰り道

今日，帰り道，この３月で退職した職員に久しぶりに会った。退職して以来。

なんかめっちゃ疲れてたな。忙しいし，大変やけど，でも，がんばってるみたい。ぽろっと，今の仕事は大変だってことと前の職場は本当によかったですって。また，ふらっと遊びに行きますって。

お世辞でもうれしい。

トータルでがんばってみたいと思ってチャレンジしていること，決して自分だけでは何ともならんということを学んでるけど，でもちょっとうれしくなる。

眠い日

最近，夜が異様に眠い。コーヒーも飲むけど，疲れたまってるんかな。
ぼちぼち…と言ってられないことも多いんやけど。でも，まぁ，ぼちぼちで。

忘れ物

今日、センターに来た家族。なんかバタバタしてる感じやったんで聞いてみたら…今日、インドから帰って来た。でも、インドに家の鍵を忘れたって。

取りに帰られへんやん。

…近所のおじいちゃんの助けがあるとのこと。忘れ物の距離、これまでで一番や。

でこぼこ

支援の輪を広げるということ，周りをうまく巻き込むこと…は意識はするけど，苦手かな。声をかけられること，誘われることはそれなりにできるかもしれない。だから，意図的にねらって広げるというよりも，うまく巻き込まれることで広がっていくということが多いかな。

やらせるよりも，やることが多くなるけど，だからこそ人が来るということもあると思う。締め付けが弱い分，出てくるものもあるけど，ゆるくなりすぎるときもあるかな。でも，それをそういうものとしてどこまで受け止めて，強さとして生かせるような流れを作るかということを考えないとな。

日々，迷いながら悩みながらやけど。

できないことばかりではなく，できることと同じぐらい，できないことはあるもんだということでやっていこう。

馬力

周りにめっちゃパワフルでバイタリティにあふれている人はいて，すごいなぁと思うけど，自分はそうではない。忙しいときはがんばるし，朝から晩まで働くけど，でも，やっぱり休みは必要。

３週間ちょっと休みがなく，ばたばたしていたので，何となく息切れして今日は午前だけで帰ることにした。絶対に今日中に仕上げないといけないこともなかったので。でも，まだしばらく連戦は続く。

めっちゃパワフルにがつがつやってる人ってどんな感じでやってるんやろな。不思議に思う。

ちょっとでもリカバリーしてマイペースで行こう。それ以上はできへんしね。

ハイボール

おなかへった。寝よ。

感動

今日は研修の受入れ。２５人ぐらいかな。人が来て，話をする。

私は協会全体の取組なので前座みたいなもん。後半で今は大学生や社会人になった元子どもからの発信。ということで話を聞いた。一人は小学生ぐらいから，もう一人は高校生のときから知っているけど，見えていたこと，見えていなかったこと。そんなことを感じていたのか，そう思っていたのか…ということが山のようにあり，思わず何度も涙しそうになる。

そんなにしょっちゅうあるわけやないけど，うれしくって心が震えて。涙が出る。

…そうやったな。喜怒哀楽，それがある場所で働きたいって思って現場に戻ろうと思ったわけで。でも，今日はやられたなぁ。こんなに成長したところを見せつけられるだなんて。素直に感動した。

単純労働と日本語学校

単純労働が解禁されることで，これまで留学生の立場で働きに来ていた人はどうなるんだろう。やっぱり減るのだろうか。そうしたら日本語学校は経営が苦しくなるのだろうか。正直，状況は全然わからないし，見えない。

日本語学校を開校することで地域活性を図っていたような地域はどうなるんだろう。苦しくなったりするんだろうか。

政府の方針のなさに振り回される地域や民間は…たまったもんじゃないな。人生を大きく狂わされる人が出てくるかもな。

文脈

極端な話、自分の生きることのできる文脈は１つしかない。どっぷりと浸かっている文脈は１つだけ。

だからこそ、ほかの人が生きる世界、文脈にどれだけ想像力を働かせることができるかが、大事なんやと思った。

「高卒女性の12年 不安定な労働、ゆるやかなつながり」杉田真衣 大月書店を読み始めて。

仕事

明日からパートナーがマレーシア出張。20日ほど。ふだん、帰ったら家におって、うだうだしゃべって、わーわー言うて。

がんばってるのはうれしいけど、明日からつまらんな。どうでもいいこと、話せる人がおるのはありがたいことやな。

さ、明日は空港リムジンに乗るまでお見送り。朝めっちゃ早いからがんばって起きないとね。

見え方のちがい

ぼやっとしてて、気が付いたら授業料を払ってなくって大学を中退し、そのあとも仕事を転々としている。人によっては、もうちょっとしっかりしたら…とか計画性が…とかそれぐらいわかるでしょとか、分かって当然とか言うんだけど。

ちゃうねん。

そう思うか、思えないかがというところですでにこの社会にとってのマジョリティかマイノリティかって話があんねん。で、もってマイノリティ側に対してマジョリティの価値観でやるべきことを言ったってしゃあないねん。

どんだけあんたらえらいねんって話。

阪急で４駅分、歩いて帰ったよ。

まさにサバルタンは語ることができるかという話やな。

世の中

世の中は理不尽で不平等だ。

で、それは自己責任という話。

そういう社会だからこそ、まだまだやらんとあかんことがあるということ。

予定外のこと

今年は当たり年。

ぼや、水漏れ、地震、大雨、台風ときて、今回は近所に強盗。おかげで緊急時の対策・対応がずいぶんと整いました。皮肉なもので。

そのたびに予定していた仕事はぶっとび、あとでかつかつになるけど。それにしても１年目、２年目の前半までは何もなく、平穏無事な毎日やったのに、なんという変わりようか。

場の力

昨日、子どもの学習支援の場でちょっとした夏のイベントをした。


その中でみるみる表情が変わっていく子がいた。人見知りも激しく、かつコミュニケーションも苦手な感じで、引きこもっていた子、学校も通えなくなっていた子。どうなるかという感じだったのが、少しずつ気持ちがほぐれていった中、昨日はこんな表情を見せるのか、こんなふうにふるまうのか、自分の役割をこなすのか…と。本当は力のある子やったんやと。


場や人との出会いは人を回復させる力を持つということを感じた日。そして、そんなふうに日々の実践を積み重ねてきた職員はすうごいなぁと改めて感心した日。

よかった。

夢見るバンドワゴン

好きな曲。以前、とある深夜ラジオでエンディングテーマで使われていた曲。

そのとき、あまりに帰宅時間が遅く、家に帰ってもおもしろいテレビ番組などなく、ラジオをかけ始めたのがきっかけ。本当にどうでもいい、バカな、本当にバカな話を聞いてはいったん頭をリセットしていた。

なんか救われる感じがしていたし、それは今もいっしょ。PVの撮影地がたぶん中野ってのもまた親しみがわいたんだろうな。


さ、ひと踏ん張りするか。