Newtype増刊 劇場版魔法少女まどか☆マギカ 2012年 12月号 [雑誌] | |
クリエーター情報なし | |
角川グループパブリッシング |
Newtypeまどマギ特集は日曜日にダンナさんに買っていただきました。。。(何から何までありがとうございます。。。)
かぶりつくようにして熟読。。。
Newtype増刊 劇場版魔法少女まどか☆マギカ 2012年 12月号 [雑誌] | |
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Newtypeまどマギ特集は日曜日にダンナさんに買っていただきました。。。(何から何までありがとうございます。。。)
かぶりつくようにして熟読。。。
本と言えばこの本もほしい。。。 まどほむ 永遠の友情。。。
魔法少女まどか☆マギカ公式ガイドブック you are not alone. (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) | |
原作:Magica Quartet | |
芳文社 |
そういえば、昔こんな本を持ってたよ(←多分まだ実家にある)
まだ観てない作品のこととかもこの本を読んでその特色を垣間みたりしてました。。。(子供の頃見てその時はよくわからなかったボトムズの切なさもこの本で改めて知ったり。。。)
一昨日→昨日、秋葉原→吉祥寺にダンナさんと猛烈な勢いで?まどマギグッズ探しにいきました~~
自分では杏子ちゃん(愛称、あんこちゃん どのキャラが入ってるか買って開けないとわからないやつだったけど、杏子ちゃんでそこそこうれしー 杏子ちゃんすてきー)のフィギュアをゲットして、ダンナさんはマスケット銃を片手に足をクロスして颯爽と立っているマミさん(リンク先ネタバレ注意)の本格的なフィギュアを買ってくれました~~(すごい出来がよいです) そして私がおといれに行ってる間に、実はガチャガチャにも挑戦していて、さやかちゃんが出たってあとで話してくれました。。。(ほむほむオンリー萌えのダンナさんとしてはハズレ。。。 でもガンアクションの格好良さから、マミさんのことはキュゥべえの次に好きだって。。。 ほむ→キュウべぇ→マミ)
・・・私の方は、さやかちゃんに対しては、萌えというよりも、リアルで生々し過ぎて(女子として。。)複雑なキモチ。。。(でもダンナさんの会社の前の席の25歳女子はさやかちゃんが一番好きらしい そのことをダンナさんに熱く語ってくれたって。。。 たぶんリアル思春期女子的な気持ちをダイレクトに共感するには歳をとりすぎたんだな。。私。。。 案ずることはできても...)でもまどか☆マギカの世界が描かれる上でとても重要なキャラであり、人魚姫的せつなさ 世の不条理をその身に一身にうける殉教者であり堕天使 (その先行きに目を伏せたくなっても)当然けして根の部分で嫌いになれない。(哀しくて心が痛くていたたまれなくても...)(だって女子は大体みんなさやかちゃん的な部分を持っていると思うから...。だからこそ複雑...)
・・と空想美少女キャラクターについてまた熱く語ってしまいましたが。。(ダンナさん、前の席の子と私、話し合うんじゃないかって言ってた。。。) 今度秋葉原でゲットした戦闘美少女フィギュア、撮影してブログにアップしたいです~~~ マミさーーん
魔法少女まどか☆マギカに出てくる空想美少女たち
左からマミさん ほむほむ まどか さやかちゃん 杏子ちゃん
魔法少女の戦闘服姿
&制服姿
ダンナさんの6年来のクライミング友達のA君に、ハロウィンのキャンディブーケをいただきました
いつもいろいろありがとうございます~~
今年は毎年ハロウィン前に連れて来てたカボキチとカボゾウを買ってなかったんだけどもうこれで寂しくないです
(後ろのポスターはジェーン・フォンダ主演ロジェ・バディム監督の「バーバレラ」です~~)
マミさんの華麗すぎる戦闘シーン2連発
Tomoe Mami Transformation
クラシカルなストラップシューズでドロシーのルビーの靴みたいにステップを踏むたび、お花が舞い跳ぶ
Mami Tomoe (Battle Scene)
アクロバティックで鮮やかなマスケット銃の連射技が凄過ぎる!!!
イヌカレーの創りだしたスイーツの魔女空間も素敵 苺ショート カップケーキ マカロン
魔法少女まどか☆マギカ 劇場版の予告編&TVスポット、貼っておきます~~
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 予告第2弾
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ TVスポット第1弾, 第2弾 15秒
P.S.(私の憧れの先輩)平子理沙ちゃんもまどか☆マギカ観たって、昨日付けのブログに書いてあったのでビックリ。。(少し前にりさちんがコミケに現れたってニュースになってましたよね... 他にもかなりコアでマニアックな深夜アニメもたくさん観てて、フィギュアもたくさん持ってるみたい(ブログで時々フィギュアの皆さんを紹介されてます...) 私の好きなタレントさん(栗山千明ちゃんとか...)アニメ&フィギュア好きな人多いな) んで、平子理沙ちゃんが巴マミ役、栗山千明ちゃんがほむほむ役の実写版まどか☆マギカを妄想したり。。。←
炎のさだめ TETSU
オリジナル版
ブライトさんが19歳、 アナゴさんが27歳、 というのにも驚くわけだけど、 キリコ・キュービィー この時18歳だったわけね(ケンシロウと同い年。。 どっちも濃いな。。) 老成し過ぎ。。 そしてシャア・アズナブルは20歳。。。
ちなみに、キリコ・キュービィーというネーミングは画家のジョルジョ・デ・キリコとキュービズムからとったらしいです...
装甲騎兵ボトムズ OP FULL /「炎のさだめ」
フルヴァージョン見つけた
なんか、すごく(歌詞と内容が...)合ってるから不思議。。。
私にとっての青春アニメ“装甲騎兵ボトムズ”のテーマ曲「炎のさだめ」の替え歌(、というか、そのまんま。。)「ほむらのさだめ」。。。
相変わらずぐっと来るぜ。。。(←ボトムズのテーマ)
&ほむらちゃん素敵過ぎ。。。
(そうだ)ネタバレ注意動画です~~~(とっても危険危険 すまない~~ by.じゃっくばうあ~)
【MAD 魔法少女まどか☆マギカ】炎(ほむら)のさだめ
たいへん遅ればせながら、魔法少女まどか☆マギカ ダンナさんと一緒にテレビシリーズの動画全部観て、その後、まどマギ映画前後編も劇場で観てきました(前編→新宿バルト9 後編→渋谷TOHOシネマにて・・・)
すごかった。。 (テレビシリーズから...)いろいろ圧倒されっぱなし ストーリーもキャラクター設定もすごく上手く創られてました
そして、これは劇団かかし座(パンをふんだ娘の...)...ではなく、劇団イヌカレーがコラージュで表現した、魔女の棲む異空間(美しくグロテスクな悪夢)
女の子の内的世界の権化のような恐ろしくもときめく空間 (魑魅魍魎的世界)
劇場の大きなスクリーンで観ることができてまたあらためて目の前に拡がる美しく恐ろしい悪夢に圧倒。。。
テンプレ化し飽和していた魔法少女アニメの雛形を根底から揺るがし覆す革新的な意欲作
映像他色んな意味で実験的ではあったけどかなり捻りがありかつ泣かせるストーリー展開
特に、女性同士の友情ものが大好きすぎる私を劇場で泣かせるには十分過ぎる濃くて深い内容でした (ダンナさんは横でずびずび←鼻水 言ってる私を見て(聞いて)内心爆笑してたみたいだけど。。 ほむほむ好きみたいです←暁美ほむらちゃんのファンの中での愛称 私はちょっと主人公・まどかのフィギュアを机の上に置いてお守り&願掛けにしたいくらいだな... 最終的にあぁいう決断のできる人間になりたい。。。という意味で...← 渋谷TOHOシネマできゅうべえのポストカードを貰ったので、冷蔵庫に貼ってありますー &杏子ちゃん(好戦的な男前キャラ 好き でもみんなそれぞれ好き。。。 最初はエレガントで優雅な闘いっぷり(+金髪たてロール)の憧れの先輩魔法少女・マミさんが素敵ーと思ってましたが。。。 ティロフィナ~~レ~~)のセリフをモノマネするのが最近のマイブーム。。)
先輩魔法少女(中3)マミさんの必殺技 その名もティロ・フィナーレ(イタリア語で“究極の一射”という意味らしい...)
Kalafina - Magia (Slow Version)
Jack Johnson singing Happy Birthday
6年ほど前、ダンナさんのご家族にオーストラリア旅行にご一緒に連れて行っていただいて、私は失礼ないように、と緊張してたり、自分の家族の病の心配でナーバスを極めてしまってたり... そして、ダンナさんと大げんかの末、ケアンズのホテルを飛び出してしまいました。。。() ケアンズのナイトマーケットのフードコートの椅子にしょんぼり座ってたのを、見つけてくださったのは、ダンナさんのお姉さまでした
その時、優しくいろいろおはなしをしてくださったのですが、(重大事件を引き起こしときながらトンチンカンな質問だったけど。。。)「お姉さまはどんな音楽が好きなんですか??」って聞いたら、「ジャック・ジョンソン」っておっしゃってたのを想い出します
今日は、お姉さまのお誕生日です
Happy Happy Birthday
いつも(たくさんのことを発見される...)澄んだ綺麗な瞳のお姉さまへ・・・
鏡の女王役のジュリア・ロバーツはWikipediaで読んで知ったのですが、実生活ではヒンドゥー教に帰依しているようです(コンピューター界の“アップルの象徴”、スティーブ・ジョブズと同じく...)
白雪姫と鏡の女王の監督はインド出身の映画監督ターセム・シンなのですが、(彼もヒンドゥー教なのかなぁ??) 作品の中にはボリウッドっぽいシーンも出てきます
(またもネタバレあります。。。)
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白雪姫と対抗すべく、&王子様(このヒトも若さゆえの無知、傲慢さの典型のような人物 客観的に観るとどこに魅力があるのかよくわからない。。。 (その人を取り合うとは、)人間活動とは実に不思議なものだ... ←小人たちもそういう話しをしてたけど... コメディだから深く考えちゃいけないのかもしれないけど。。。)に振り向いてもらうために、“鳥の糞”パックをしたり、くちびるを蜂に刺させて、ぷっくりさせたり、虫の大群の中に手を突っ込んだり、涙ぐましいアンチエイジングの努力をする鏡の女王...
永遠の乙女な姿です。 ベクトルは間違ってるかもしれないけど、メンタリティとしてはとてもよく解る。。。(鏡の女王を演じてるジュリアと私、そんなに歳が変わらないし... あらふぉー。。。)
(ファンタジー映画の中の登場人物“白雪姫&鏡の女王”ではなく、役者、演者としてのジュリア&リリー、二人の関係の印象は、というと、)パンフレットなどでジュリア・ロバーツとリリー・コリンズのインタビューをそれぞれ読み比べると、ジュリアはリリーの若さゆえの怖いもの知らず、生意気さをハリウッドでの主演女優の先輩として寛大に受け止めている気がしました
主役を担う新人女優がハリウッドで生きていく上で この先どんな苦労が待ち受けているのか、肌身で知っているからこその寛大さだったのかもしれません
まだ辛くて(&怖そうで、、)観てないんだけど(ダンナさんに以前一緒に観てってお願いしたら、「やだ」って断られました)、色々伝え聞くナタリー・ポートマン主演の『ブラック・スワン』でのウィノナ・ライダーの扱いを考えると、ほんとしみじみとそう思います....(ウィノナがそれを逆手に取ってくれてるくらい、タフだったらいいんだけど... ...ウィノナにたいしていまだに想いがあって、応援してます... しかしウィノナ、1992年にヒロインを演じたフランシス・フォード・コッポラの『ドラキュラ』では、この映画でも衣装デザインを担当していた石岡瑛子さんを振り回してとても困らせたみたいですが。。。←最近知った リリー・コリンズちゃんは石岡さんを心から尊敬(リスペクト)してる、大事な部分ではとても良い子だったらいいな。。。(インタビューではこんな風に答えてて、ちょっとジーーンと来たんだけど... ええこやのう、と) ワガママ言って石岡さんのことを困らせなかったかな。。。←希望&おせっかいetc.etc.またも妄想が拡がる。。。)
P.S.タイトルは、『雨に唄えば』のヒロイン役デビー・レイノルズの娘で『スターウォーズ』のレイア姫役キャリー・フィッシャーが、自分と自分の母をモデルに綴った小説「ハリウッドにくちづけ」(原題 "Postcards from the Edge" 崖っぷちからのはがき 映画化されてます...)からとりました☆
ラストが私的にはおしかったとはいえ、その素敵な世界観にハートの鐘がリンゴンと打ち鳴らされたのは確かで、エンドクレジットが終わるやいなや、パンフレット売り場に直行しました。。。 (その作品への制作側の思い入れとか、色々知りたくて... いつもそう) ダンナさんは(案の定。。 ガーリー要素炸裂すぎて...)キツいなーと思ったみたいだけど
白雪姫の素敵な衣装の数々から観た見解のことを書きたいです
石岡瑛子さんの手による渾身の遺作たちです...
以下、ネタバレ注意です
リリー・コリンズちゃん演じる白雪姫が最初に着てたドレスはこれ
淡い色調で無垢な雰囲気のパフスリーブドレス(シフォンのパフスリーブ、素敵) ボディ部分には、鳥や蝶などの生き物モチーフの刺繍アップリケが施されていて、ひきこもりだけど(城の外に出てはダメ、と女王にいいつけられてる)。。慈愛の心を持つ心優しい白雪姫の性格を表しているかのようです
女王の“マリー・アントワネットばりの”ワガママ生活の末に、庶民たちの生活がどうなってしまったかを街に偵察しに行くときのスタイル
胸元のリボン結びとお顔まですっぽり隠すフードが可愛いです
舞踏会では、おっぺけぺー(褒め言葉 このかっこもとってもかわいー)なスワンスタイル (往年のビョークやラッキー池田を彷彿させる。。??)
(あらゆる意味でダメダメな) 王子に誘われて、ダンスに参加します
7人の小人たちの家で剣の修行を積む時の女剣士風衣装
エジプシアンブルーのブラウスをビスチェでタイトに絞ってます(剣道の防具っぽくも見えてジャポニズムテイスト??) 凛々しくストイックな着こなし
7人の小人たちもそれぞれキャラ立ちしていていい感じでした(最初はシルクドゥソレイユのような竹馬に乗って巨人姿で登場するよ) 小人たちそれぞれのその後、というのもエンディングで描かれてて、愉しかったです
白雪姫が着ているのは、ピューリタンのような聖職者のような雰囲気と王族ならではのゴージャスな雰囲気を併せ持つドレス
肖像画のようなスチール
ドレスの青色と背中の特大リボン&袖口のオレンジ色のコントラストに意外性があり胸のすくような配色です(こういうのも大好き) 物語が進むにしたがって、だんだんドレスの色調がヴィヴィッドになっていきました 白雪姫の自我と意思の目覚めをドレスの変化で表現したのかな??
新しい女王の誕生ですね(口紅も深紅にチェンジ)
せめて、これからも良い政治で国を守ってくださいね。。 (二代目鏡の女王誕生、とかにはならないで)
9月22日に夫婦の日割引を使って、渋谷東急シネマに注目中の美少女(そしてうちのダンナさんも大好きな元ジェネシスのフィル・コリンズの愛娘である...)リリー・コリンズちゃんと、今や大御所、90年代のシンデレラ(プリティウーマン)女優ジュリア・ロバーツの『白雪姫と鏡の女王』を観に行きました
それはそれはリリーコリンズちゃんの旬の輝きと石岡瑛子さんデザインのバロキシカル(←この言葉って無いのかな?? バロック的 バロキシズム 時代背景への確かなリサーチと細部へのこだわりその大胆で思い切りのよい創造的なアイデア力...=彼女にしかできない脱帽の仕事)で美しい衣装は奇跡的で目を見張るものがありました
(NHKの番組“プロフェッショナル 仕事の流儀”で観た、石岡瑛子さんの仕事への情熱的な取り組み方を想い出します... そしてこの作品は石岡瑛子さんに捧げられていました)
(以下、ネタバレがあります...)
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でも(物語的には...)誰かを打ち負かして、ハッピーエンド、めでたしめでたし
なんてラストは、おとぎ話、ファンタジーとしてはまだまだ進化が足りないと思うな....(『魔法にかけられて』 もそうだったけど...)パッケージはどうあれ、既成概念そのままであってありきたりなステレオタイプのものだと思います。
白雪姫(リリー・コリンズ)が(色々酷いことをされたとしても...)女王(ジュリア・ロバーツ)を赦すラストだったら、私にとって理想的なおとぎ話かも
そろそろ、子供たちがその物語を読んで(or観て)、新しい希望、新しい可能性の目が芽生えるような、進化した、新しいラストの、おとぎ話を見てみたいなー
相手を赦すことが、希有な、一番の勇気で、何にも勝る美しさであり、その可能性、メッセージを物語にこめない限り、歴史は繰り返すのではないかと思う...(相手を赦さない、相手の話に耳を傾けないことの発展系が“戦争”だし...)(プリンセス大好きな少女たちに、相手を赦すことがほんとうの美しいってことって、催眠術をかけてあげて~~~)
私もそういう新しい夢、理想的なおとぎ話を見て、不寛容を治す魔法にかけられたいと願う、進化が必要な大人の一人ですが。。。