太平洋のまだ大道芸やっています

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福島旅行日記(これで終わりです)

2009-11-30 00:24:09 | インポート
福島旅行2日目。
ちなみに、11月27日のことです。
日記の更新が遅れ遅れで、こんなんなってしまいました。
パソコンからだと更新は早くて楽なのですが、ずっと携帯電話から地道に更新していたのです。PC環境がしばらくなかったもので。

さて、福島県、2日目の観光は

大内宿→飯盛山で白虎隊のお墓参り→同、飯盛山でさざえ堂を見る→会津若松市内で蔵カフェに行く→酒蔵で日本酒を買う

といった感じです。

大内宿はその昔、会津若松⇔日光(今市市)間の旅の宿場町として栄えた所で、昔の趣を残す茅葺の古民家が残る町として、今は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている所です。
各建物が食事処やおみやげ店として利用されているので、今は一大観光地となっています。
こういう雰囲気が好きな私は、街並みを見ただけでもテンションUP↑ この辺りでは、最近テレビでよく取り上げられる「箸の代わりに長ネギ一本を使って食べる蕎麦」が食べられるのですが、私は肉の誘惑に負けて会津地鶏蕎麦を食べました。コシのある蕎麦で、すごく美味しかったです。
話のネタより、食欲を選んだ男です。
その蕎麦を食べた『みなとや』という店で、しんごろうという、米をついて砂糖や味噌を合わせた調味料を塗って、囲炉裏で焼いたおやつ?軽食?食べたのですが、こういう素朴な味も私の好きな味でした。

  

←しんごろう

そして、会津若松市に戻り。白虎隊終焉の地と言われている飯盛山へ。
お墓参りの後、特異な建築物のさざえ堂へ。
六角塔の中はらせん状のスロープで、しかもそれほ広くない堂内なのに、わざわざ登りと下りは別のスロープを通るように作られている、不思議な作りの塔です。その中に観音像を配置して、巡礼をしたのと同じ効果が得られるらしいです。

  

飯盛山を後にして、会津若松市外へ。
所々に古い建物があり、そこが改築をして飲食店、土産物屋、カフェなどに利用されています。
まずは蔵カフェでコーヒーブレイク。そして酒蔵で日本酒を購入しました。

そして福島を後にしました。

帰りは約5時間。やっぱり東北は遠いです。
帰りも那須に寄れればなぁ、と思いつつ、さすがにそこまで暇ではありませんでした。