ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

能登半島沖地震のメカニズム

2024年03月09日 21時46分09秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

新聞を読んでいると、毎日のように新しいことを学ぶ。
世の中の大抵のことは分かった積りでいても、知らないことのほうが多い。

先日の新聞に何故、能登半島沖に地震の原因の活断層があるのかを分かりやすく解説していた絵があったので、紹介します。

上の左図は千五百万年前から二千万年前という気が遠くなる昔に大陸から、日本列島が分かれて、しかも、二つの島がくっついて、日本列島が出来た絵が描いてあります。
絵のように、朝鮮半島と九州の間は、あまり動いてなくて、東北地方が一番多くうごいて今の日本列島の位置にあることを示しています。

右の図には、今の位置まで列島が動くことによって日本海の海底が引っ張られて、海底に、割れ目がいっぱい出来た。
それが、現代になって、太平洋プレートに押し込まれることによって、今度は圧縮によって、地震が起きて、活断層がずれて、海底が盛り上がってきていることが能登半島で起きた今回の地震の原因らしい。

 

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